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これからお休みになる方も、そしてお目覚めの方も、フェスティナルエンディング、しらいです。
はい、というわけで、今日もやっていきたいと思います。
えーと、今回も雑談放送で、みんなの学び、SWCのみんなの学びに、
私、しらいが投稿した過去回を、読みながら突っ込みを入れていったりする回です。
この雑談回は、普段の、普段のって言うんですかね、本の面白かったポイントを言っていくやつが、
ちょっと長くなりすぎちゃったりするので、そのバランスを取るために短くやっていこうって思ってるんですけど、
結局、こっちの雑談も10分超えてきちゃって、
うーん、どうしようかなーって考えているところです。
っていう、こういうちょっと無駄話があると、またさらに余計に長くなってしまうので、
はい、本題に入っていきたいとおもいます。
今回は、えーと、
前回プリスタくんだったんですけど、今回その次の投稿ですね。
はい、読んでいきます。
えー、直近の皆さんの感想を見ていると、バブルという単語が品質していますね。
この時期ですね、バブルバブルってみんなが言ってた時期に投稿した、みんなの学びのやつですね。
読み物を無料部分しか読めていないので、推測になりますが、
定期的にケンスーさんが注意喚起をされているのかなと思いました。
この時、まだ白井は無料部分しか読み物を読めていなかったんですね。
懐かしいですね。
はい、えーと、なので、そのバブルについて思考の整理を書いてみますとのことです。
以前にもバブルについて書いたんですが、いろいろな視点から見るのも大事かなぁと思うので、
今回は別の本の解釈を見てみます。
なるほど、前回にもバブル書いたんですけど、今回も書いてみますって感じですね。
先に結論が書いてあります。
人間の本質を理解して、バブルの餌食にならないように気をつけようとのことです。
この読み物の感想と言いますか、みんなの学びでは、
参考本をマネーセンス、人生で一番大切なことを教えてくれる富へ導くお金のカルテ11、
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これを参考本としています。
この本面白かったので、ぜひぜひ読んでみてください。
まずこの本では、経済的な決断を動かしているのは、欲ではなく、恐怖だとしています。
この恐怖を具体的に言うと、置いてき掘りにされることへの恐怖です。
人間は社会的な動物で、何千年も群れの中で生活しており、
群れの一員にとって、孤立や置いてき掘りは死に直結していました。
なので、置いてき掘りに対して恐怖を覚えるシステムが備わっていると書いてあるということです。
これは今でも変わらないかもしれません。
孤独感を感じると、メンタルに問題が起きるのはこれが原因の一つですね、と書いてありますね。
人間は他者と繋がることや、群れと同じ行動を取ることで安心感を覚えます。
でも、その群れがどこに進んでいるのかわからなくても安心するようです。
これは確かにそうですね。
赤信号、みんなで渡れば怖くないって言いますけど、
その群れがどこに進んでいるのかわからなくても、他の人と同じ行動をすると安心感を覚えるって感じですね。
えーと、ここでちょっとだけ考えてみてください。
夜に家でくつろいでいるとき、突然停電したらどうしますか?
多くの人がまずは窓から外を見て、他の家も停電しているかどうか確かめ、
そして、他の家も暗闇に包まれていたら安心する。
よかった、単なる停電だ。ネットで原因を調べよう。
一方で、自分の家だけが真っ暗だったら、途端に不安感が増します。
あれ、うちだけが停電している。どうしよう。
こんな感じになるのではないでしょうか。
停電は非常事態なのに、周りも停電していたら安心する。
考えてみると不合理ですが、この気持ちは理解できますよね。
一旦まとめると、人は置いてきぼりにされたくない生き物ということです。
ここまで全然ボケてないですね。
真面目一辺倒で何かやっちゃってますけど、もうちょっとユーモアを入れていってもらいたいですね、白井には。
通常回が真面目でやってるのに、雑談回も真面目に走ってると、うーんって感じです。
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読み進めていきます。
話をバブルに移しましょう。
ここで本の引用です。
神経学者のリード・モンタウ・ハク氏が、株式市場で投資している被験者の脳を調べる研究を行った、中略。
その結果、保守的な投資で利益を上げているときに幸福感を感じることがわかった。
ただしそれも、もっと多額の投資をした人が、もっと儲けていることを知るまでだった。
他人がどれほど儲けているかを考えると、脳の中の後悔と関連する部分が激しく活動する。
そして、チャンスを逃したという感覚が、被験者の次の投資行動に影響する。
後悔した被験者は、さらに多額の金を市場に継ぎ込んで、ついには破綻するまで掛け金を釣り上げていく。
これはまさに、上げ相場に見られる現象とそっくりだ。
ここで引用終わりです。
周りを気にせずに安全に投資しているときは幸せなのに、他人が自分より儲けていると、チャンスを逃した、置いていかれたと感じて、追いつこうと必死になる。
これは、置いてきぼりにされたくない気持ちが暴走して、破綻を招いたと言えそうです。
再び引用です。
研究者の一人は、人々を資産市場に放り込むと、彼らはとにかく安く買って高く売ろうとすると言っている。
まず、投機家が参入し、相場が上がると、その後から後追い投機家がやってくる。
後追い投機家は相場の流れを追いかけ、かっこ、群衆本能に従った行動。
ほぼ間違いなく高値で掴んで安く売ることになる。
引用終わりです。
で、白井の意見として、これはフィナンシェでまさに起きていることなんじゃないですかね。
かっこ、詳しくないので適当に言ってます。適当に言うなって感じですけど、引用、さらに引用しています。
実験でゲームを何度か繰り返していくと、トレーダーは相場が天井をつける前に売り抜けようとするので、バブルが生じるのが早くなる。
それから4度目のゲームあたりでバブルは停止する。証券の事情価値が定まり、すべてのプレイヤーの売買パターンもわかってくるからだ。
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だが研究者が取引ルールを変更し、被験者のグループを編成替えして新顔とゲームをさせるとバブルはまた発生する。
文脈が変わるとまたバブルが生まれる。なぜか、投資家は新しい人々を自分と比較して競争を始めるからだ。
ここで引用が終わってます。ここで面白いのは取引ルールが変わって人が入れ替わるとバブルが発生するというところですね。
どうやったってバブル起きるんかい?とズッコケそうになりますって書いてありますが、これは本当にそう思います。
何やったってバブル起きるんですね。
で、今のフィナンシェってNFTバブルみたいな感じだよねという感想をよく見ますが、ルールが変わって人が入れ替わっているのでそりゃバブル起きますよね。
ケンスーさんは梅雨になったら雨が降ると言っていましたがまさにそんな感じ。
ここでさらに引用していて、ごく普通の市民である知り合いの誰もが土地を売ってチューリップを買う話をし、
老後のためのたくわえをIT会社の新規公開株に注ぎ込み、不動産売買免許を取得しているとしたら、多分バブルが膨らみつつある。
前にも言った通り、バブルは人間の本質なのだ。
気をつけなければ誰でもバブルの被害者になり得る。
これで引用終わってます。
バブル相場のフルコンボみたいのをぶっ込みつつ警鐘を鳴らしてくれますって書いてありますが、
そうですね、これチューリップバブルでドットコムバブル、不動産バブルの話ししてて、ここはちょっと笑っちゃいました。
以前、フィナンシェについて話しても誰にも通じないと質問広場の回答で見ましたが、
周りの人に話して通じるようになってきたら、そろそろやばいと警戒してみてもいいかもですね。
というわけでまとめると、人間の本質、追い敵ぼりの恐怖でバブルの餌食にならないように、後追いする前には慎重になろう。
それで何かのお役に立てれば幸いです。
ではでは、こういった形で内容でしたね。
うーん、なんか真面目に弁当でつまんないですね。
もうちょっとボケて滑っててくれると読みがえがあったんですが、
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このあたりはちょっとまだ探り探りで、みんなのまだ未投稿しているタイミングかなって思います。
と今見たら12分超えてましたね。
雑談は10分以内に収めたいんですけど、これはちょっと難しいですね。どうしていこうかな今後。
ちょっと考えていきます。
はい、というわけで最後までお聞きくださりありがとうございました。
ではでは、そろそろそろーす。