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この放送はSWC、スロースウィズクリエイターズ
コミュニティメンバーのしらいがお送りします。よろしくお願いします。 この冒頭の挨拶、かおりさんのを皆さんがされているのを見て、僕も真似してみました。
やってみて、これが一番しっくりくる感じは今のところあります。 いろいろ手探りでやってみましたが、
今後しばらくはちょっとこれでやっていこうかななんてふうに思います。 はい、というわけで
今回はみんな大好きアウラの話をちょっと考えてみたので、 していきたいとおもいます。
アウラについては、マスコットさんやワーパパCTOさんのスタイフの放送を聞いてみてください。
その放送を聞いたという前提で、今回話をしていくので、いろいろなことをすっ飛ばしながらやっていきたいと思います。
それとワーパパCTOさんが放送で話されていたこと、プラス、 涼太郎さんがそこにコメントをしていたのを見て、ちょっと考えたことというか、
解釈だったりを、つらつらと言っていきたいなと思います。 あまり自分でもまとめていなかったりするので、
ちょくちょく止めながら、 自分の考えをまとめまとめ話していきたいと思います。
今なんですが、ワーパパCTOさんと涼太郎さんのコメントそれぞれを、
ワーパパCTOさんはスタイフですけども、 それぞれの内容をJATGPTに読み込ませて、
まとめてもらったのを今見ながら話しています。 なのでちょっと違うことがあったりしても、ちょっと許しいただければと思います。
まずはワーパパCTOさんの放送についてです。 ワーパパCTOさんの放送では
共感、共鳴とアウラということで、 芸術作品だったりに感じる文脈依存のものですね、アウラ。
それとあとは文脈に依存しないアウラということで、 ミケランジェロのダビデ像やサモトラ家のニケ、ルーブル美術館のものだったりっていうのをあげていました。
そしてそこからデジタルデータとアウラ、スロースのアウラ、 コラボ衣装と文脈っていう風な形で展開されていきましたね。
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これを聞いていってなんですが、 アウラをキーワードとして使っているっていうところで
ずっとあれだったんですけど、個人的には最終的に アウラの概念が拡大されているような感じが
受けました。 それに対して
りょうたろさんがコメントで、 アウラっていうのは物体そのものが持つものではなくて、観察者がその物体に纏わせるものですよねっていう風な
見解を述べていて、僕もここにはそうだなっていう風な理解をしています。
わーぱぱCTOさんのスタイフに戻るんですが、 この文脈依存のアウラ
例えばファブルロピカソのゲルニカだったり、バンクシーのパレスチナのことだったりですね。 あと文脈に依存しないアウラ
っていうのこの2つなんですが、これはわーぱぱCTOさんもスタイフの中でおっしゃっていましたが、どちらも僕はこれは異形の念
というもので隠れると思いました。 異形の念っていうのは何かっていうのを説明しますと
異形の念は大自然や大きな建築物を見た際に感じる 言葉にはできないけどすごいという感情のことです。
この異形の念はですね、結構最近研究が進んでいまして
ここ数年の研究では 異形の念によって
様々な慢性疾患、心血管疾患、うつ病の発症、体の炎症反応などを改善し、批判的思考を高め、トラウマなど症状も軽減すると報告されているそうです。
ちょっと余談が続くんですが、なのでこういった異形の念を感じるっていうのはめちゃくちゃ自分たちの
健康にとっていいことなんだなという
ふうなことが言えますね。 で、異形の念を感じるにはどうすればいいかっていうことなんですけど
結構簡単でして、近くの景色や湖、川など自然の美しさを感じられる広い場所に座る
家の周りにそびえ立つ木々や複雑に入り組んだ花々を眺める 野生の動物が近くにいるならその動物が現れそうな時期に観察に出てみる
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星降る夜、太陽の上り降り、嵐の発生など自然現象の移り変わりに気を配る こういうことをするだけでも異形の念を
簡単に感じることができるそうです。 研究とかでは、ゆうかりの木を1分眺めるだけで異形の念を感じることができたそうです。
異形の念についてもうちょっとだけ話させてください。 他にも異形の念を感じるために設計された場所
礼拝堂だったり劇場、図書館、動物園、博物館とかに行くだけでもいいそうです。 他には他には異形の念を抱かせる物語とつながるのも
いいそうです。 僕は異形の念を感じた
話としては sf
竜通信の3体がめちゃくちゃこの異形の念を感じるストーリーでした。
3体の一番最後指針衛星を読んだ後、読み終わった後 10分間ぐらい放信状態
になって、ふわふわ 宙を漂っているような感覚を味わったのを覚えています。
はい、という感じで異形の念は割とどこでも感じられるっぽいですね。 向かいのホーム、路地裏の窓、交差点でも夢の中でも異形の念は感じられるんじゃないでしょうか。
山崎正義さんもびっくりですね。 こういった感じで異形の念なんですけど
特徴としては、視覚的な広大さを感じると異形の念を感じられますよっていうふうなことが言えるそうです。
はい、余談がすごい長くなってしまいましたが 話を戻します。
あとごめんなさい。結構長く話してるんですけど、1点だけちょっと僕の仮説と言いますかを言いたくてですね。
アババシイティオさんが話されていた ルーブル美術館のサモトラ家のニケだったり、岡本太郎さんの
太陽の塔だったりっていう大きいものに異形の念を感じるっていうことについてなんですけど、それは絶対にそうだと思います。
で、1個僕の中にある仮説としては
今できる人はやってもらいたいんですけど
リラックスした状態で 両足立ちをします。
で、目の前に太陽の塔、岡本太郎さんの太陽の塔が目の前にあると仮定して
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それを見上げるように顔をグッと上げてみてください。
そうすると、多分重心が後ろに傾いて
圧倒されたような、少し後ろによろめくような感じになると思うんですよね。
それがこの異形の念と言いますか、 アウラを感じる、圧倒されるような感覚に
脳が錯覚してるんじゃないかなっていうのが個人的には思いました。
よく小さい子供が空を見上げた時に尻餅をついてしまうようなことがあると思うんですけど
それもそうですよね。重心が後ろに傾くことによって尻餅をついてしまう。
高い建物とかを見上げた時に そうなったりすることもありますね。
で、そうならなくてもずっと上を見上げていると自然と後ろに傾いてくるので
そういったところも この圧倒された感覚に
関わってくるんじゃないかなというふうに思いました。
キンコン西野さんとかが
あとプラスで言うと
神聖な場所に行って
神秘的な感覚を得るのは
意外と気温が下がっているだけだったりする。
それを錯覚してホーリーな神聖な感じを感じるって言っていたので
やっぱりその辺なんかあるなぁって個人的に思っています。
ただ異形の念っていうのは確実にあることなので僕も感じますし
それはそれで
そこにプラスアルファーで
身体感覚が脳にフィードバックされて異形の念って感じているっていうのに拍手をかけてるんじゃないかなって思っています。
で、完全に話が逸れてしまったんで戻します。
アウラーの話ですね。
で、ここからスロースにアウラーを感じるのかだったり
スロースにアウラーを纏わせるだったりについて考えていきます。
ここからはちょっと涼太郎さんのコメントを見つつっていう感じになります。
えーっと
アウラーを感じるためには、涼太郎さんのコメントですね。
アウラーを感じるためには
観察者の生存本能を刺激することが必要ということで
で、スロースはアウラーを纏うのかという問いは
我々はスロースにアウラーを纏わせることができるのかという問いに置き換えられます。
ここに分岐していったのが、僕はすごく興味深いなぁと思ってこのコメントを読んでいました。
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生存本能の刺激、スロースは人の生存本能を刺激するとは考えにくい
っていうことも書いてありました。
で、個人的にそうですね、生存本能は刺激しないのかなと思いつつも
1個、生存本能と言いますか、人間のDNAレベルに刻み込まれたものにはちょっとだけ反応させる、反応するのかなっていうふうに
僕はちょっと思っていて、それはなぜかというと
ベビースキーマというのがスロースには組み込まれているからです。
組み込まれていると思ったからですですね。
ベビースキーマっていうまたよくわからない言葉が出てきたので説明させてもらうと
ベビースキーマとは、主に赤ちゃんの顔の特徴を示す概念です。
この概念は動物や人間の赤ちゃんが共通して持つ特定の顔の特徴が
大人に対して強い保護本能や愛情を引き起こす効果を持つとされています。
これらの特徴には次のようなものが含まれます。
1、大きな頭部、体に対して頭が大きく見える。
2、大きな目、顔の大きさに対して目が大きい。
3、丸い顔、輪郭が柔らかく丸みを帯びている。
4、小さな鼻と口、顔の中心に小さな鼻と口が配置されている。
5、柔らかい輪郭、顔の特徴が全体的に柔らかく角張っていない。
このベビースキーマは進化心理学的な観点からも説明されており
赤ちゃんの生存率を高めるために進化してきたと考えられています。
赤ちゃんがこのような特徴を持つことで大人が自然と保護しようとする行動を引き起こし
赤ちゃんの成長と生存を助けるというものです。
ベビースキーマの概念はペットのデザインやキャラクターデザインにも応用されており
可愛らしさを強調するために使われていますということですね。
動物の猫が可愛いって思うのもこれが特徴らしいです。
頭蓋骨の形が丸っこくて目が大きくてっていうのが可愛らしさを表現しているんですね。
先ほども述べた通りキャラクターのデザインにも応用されているってことで
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これはスローズに顕著な特徴かなっていうので
ここをしっかりと意識して作られているのかなというふうに僕は思っていて
そう考えると生存本能ではないですが人間の根源的な部分に訴求しているのかなというふうには考えられそうです。
ここからなんですが、まだ続くのってね。はい、まだ続きます。
ここからはAURAがちょっと関係なくなっちゃうか関係なくなっちゃわないかはあれなんですけど
僕はここからデジタルデータとAURAというふうなところをワーパパCTOさんが話してくださったそこから
所有権について深掘っていきたいなって考えています。
どんどん進めていきますね。
ワーパパCTOさんが話されていたデジタルデータとAURAということについて少しだけお話しします。
デジタルデータは複製が容易なため文脈から切り離されやすくAURAが失われやすいという特性があります。
しかしブロックチェーン技術によってオリジナルが担保されることでデジタルデータにもAURAが復活する可能性があります。
これは技術進化によって複製が可能になりAURAが失われたとするベンジャミンの考えに対する一つの解決策です。
ということですね。
ここからは僕に何か結論があるわけではないんですが
こんな感じのこと言えそうですよねっていうのを提示してちょっと皆さんに丸投げしたいと思います。
ここの部分について人はなぜ物を欲しがるのかという本からちょっと考えてみたいなって思っています。
この本は所有についていろんな分野
進化生物学だったり哲学だったり法律だったり歴史だったりっていう分野から所有ってどんなものなんですかねっていうのを
いろいろ見ていっている本で結構難しいことではなく
フランクに書かれていて面白いなっていう感じがあります。
そこからこのデジタルデータとAURAについて少し話せるかなと思ったので
この本から見ていきたいと思います。
この本で述べられていることとして
所有は延長された自己概念の現れではないかということが言われています。
所有は延長された自己概念の現れということですね。
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所有ではなく専有物をめぐって争う動物は多いが
所有の概念を発達させたのは人間だけであるというふうに言われています。
これをお聞きの皆さんにも大切にしているものだったりっていうのはあると思います。
この本で紹介されていて面白いなと思った実験があるんですが
研究対象が学生たちで
その学生たちが大切にしているものを壊すっていうことをしたみたいです。
でも物理的に壊すっていうのはできないので
大切にしているもの、ここでは愛着対象物って言われているんですが
例えばぬいぐるみ、ずっと子供の頃から大切にしているぬいぐるみだったりっていうものの
写真を撮ってその写真を切り刻むっていう実験をしたみたいです。
で、その時に嘘発見器で使っているストレス測定法の方法を使って
被験者が、その実験した学生さんたちですねがどれだけ汗をかいたのかっていうのを調べたみたいです。
で、そうした時にその学生さんたちの不安っていうのは切り刻まれた
写真が切り刻まれた時に不安の度合いが著しく上昇したみたいで
やっぱりこの愛着対象物との情緒的な結びつきっていうのは強いよねっていう風なことが言えると言っていました。
で、この情緒的な価値が付随しているが故に捨てられないそのものっていうのはセンチメンタルな所有物なんですよねってことが言われています。
で、ここから何が言いたいのかって言うと、これはスロースのNFTにも起こり得るんじゃないかなってことですね。
ブロックチェーンによってオリジナルが担保されていることで
ここのあたりの所有感だったり、このスロースが自分の中での愛着対象物になり得るんじゃないのかなっていうのがなんとなく僕が思ったところですね。
僕はナイトという動画作成ツールで自分のスロースのNFTのオリジナルアバターを作ったんですけど
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今めちゃくちゃ愛着が湧いていて、で、そのスロースの写真を撮って切り刻まれるのはやっぱりちょっと嫌ですよねって思います。
ので、なんかこのあたりなんとなくあるんじゃないかなっていうちょっとふんわりした感じですけど
僕はちょっとこのスワワパパCTOさんのこの話を聞いていて、文脈だったりっていうのももちろんあるんですが、参加者がアウラを作るっていうのもあるんですけども
この所有の、人間特有の所有の概念によっても、なんかスロースのこの感じはなんかありそうだなぁ、この辺何かありそうだなっていう
ふうなことは思いました。
もう20分超えてるんですね。
はいということで、
あと何か言い忘れてることないかな。
そうですね、最後にちょっともう一つだけ、これは子供を対象にした実験なんですけど
どんなものでも3Dプリンターのように複製できるコピー機を作りましたっていうふうに子供に説明して
子供のその愛着対象物、大切にしているものをその機械の中に入れてコピーを作りましたって言ったとき
子供はそのコピーではなく、愛着対象物のそのオリジナルの方の変換を求めたって書いてあるんですね。
オリジナルの方がやっぱりいいっていうことみたいで
で、絵画の原画と同じように、たとえ見分けがつかないほどそっくりでも複製は嫌なのであるって書いてあるので
そうですよね、NFTも全く同じものが作れたとしてもやっぱりオリジナルじゃないと嫌だっていうふうなのは
なるんじゃないかなって思っています。
ということぐらいですかね。はい、というわけでAURAからいろいろ発生して、最後所有のところで終わってみましたが
いかがだったでしょうか? すごいですね、もう23分なんですね。
お付き合いいただいて本当にありがとうございます。 最後まで聞いてくださった皆さん本当にありがとうございます。
お疲れ様でした。
ではではこのあたりで失礼したいと思います。 そろそろスロース!