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みなさん、こんにちは。しらいです。
この放送は、ざいぺんさんの提供でお送りします。
ざいぺんさん、ありがとうございます。
はい、というわけで、SWC 勝手に企画の収録をしていきたいと思います。
今日は、ざいぺんさんのプレゼンスということで、
ざいぺんさんは、ごトークンを送ってくださいまして、
質問が来ているので、それにお答えしていきたいと思います。
質問ですと、カナダのラジオ事情を聞きたいです。
よく、アメリカでラジオが流行っていると聞きます。
カナダでは、ラジオが流行っているのかだったり、
カナダでは、こんな人気配信者がいるよと、
カナダのラジオに関することを話してほしいです。
はい、ということで、ここにお答えしていきたいと思います。
早速いきます。
流れとしては、一つ目に、カナダのラジオ事情をお話ししまして、
二つ目に、今後どういった形で拡大していきそうなのかというのを、
僕の個人的な感想だったり、意見だったり、仮説だったりを、
お話ししていければと思います。
三つ目に、最後三つ目ですね。
カナダのラジオ規制について、もう少し触れて締めたいと思います。
はい、というわけでよろしくお願いします。
まず一つ目です。
カナダのラジオ事情についてですね。
カナダは、公用語が二つあります。
一つが英語、そしてもう一つがフランス語。
この英語とフランス語が公用語として認められていますと。
それに関連して、ラジオも英語のラジオとフランス語でのラジオがあります。
FM放送が英語、AM放送がフランス語というふうに分かれています。
これの放送内容はそれぞれ違っているみたいです。
僕がこっちに来て、何人かの方に意見を聞きまして、
ラジオとかどんな感じですかっていうふうに聞いてみたんですが、
こっちの人は僕が聞いた限りだとあまりラジオを聞いていないように思いました。
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というかラジオあんまり聞いてないっていうふうに言っていました。
これがまず簡単にご説明と言いますか、ラジオ事情ですね。
今回なんですけど、人気配信者についてはあまり調べることができませんでしたということを一つお断りしておきます。
二つ目に入ります。
今後の拡大はどうなりそうかっていうのが、僕の意見だったり仮説だったりをお伝えできればと思います。
今後のラジオ事情といいますか、音声メディアという言い方をさせていただきますけど、
広がっていくんじゃないかなというふうに個人的には思っています。
で、それなんでっていう話ですよね。
ラジオ全然聞いてないって言ってたけど、それはなんでですかっていう話で。
っていうのも、こっちに来てすごく思ったのが、テスラがめちゃくちゃ走ってるってことですね。
テスラ自動車、テスラモーターがめちゃくちゃ日本と比べて比較にならないぐらい走ってます。
今こうやって公園に今いるんですけど、そこから道路を見ても普通にテスラがバンバンバンバン走ってます。
で、テスラが多いっていうのがありますと。
そもそもなんでここでテスラ持ってきたのっていう話なんですけど、
テスラはチューンインっていうアプリがプレインストールされてるんですね、テスラの中に。
標準装備っていう感じでチューンインが入ってますと。
このチューンインっていうのが何かっていうと、インターネットラジオだったり音楽、ポッドキャストのストリーミングサービスです。
スポティファイみたいな感じのやつをイメージしてもらえるといいかもしれません。
テスラにはこのチューンインがプレインストールされてますと。
それ以外にもスポティファイとかアップルミュージックなども利用できるそうです。
これがあると何がいいかというと、テスラのダッシュボードから直接アクセスができるようになるんですね。
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音声メディアにテスラのダッシュボードから直接アクセスができると。
ここでもしかしてそう思うのが、他の車、テスラ以外の車でも全然普通にスマホとBluetoothとかで接続して、
例えば音楽だったり音声メディアって聞けますよねっていう話なんですけど、
個人的に思うのが、普通の車でスマホにつないで聞くっていうのと、
ダッシュボードから直接アクセスするっていうのはシームレスさが全然違って、
そこでユーザーエクスペリエンスが全く違ったものになるんじゃないかなっていうふうには個人的に思ってます。
なのでイメージで言うと、普通の車乗ってラジオ、エンジンつけたらラジオが流れるぐらいの感覚で音声メディアにアクセスできるんじゃないかなっていうふうには思っています。
テスラとか持ってないですし、乗ったこともないので、いまいちここの感覚がどうなのかわからないんですけど、
考えたらそうなんじゃないかなっていうふうには今思っています。
このスマホを一回挟むっていう動作がなくなるだけで、結構ここの音声メディアっていうのとのアクセスのしやすさが結構変わってくるのかなっていうふうに思っています。
今まで音声メディアに触れてこなかった層がラジオ感覚で音声メディアに触れるってなると、結構今後拡大していく可能性はあるんじゃないかなっていうふうに思っています。
なのでテスラがどんどん普及することによって、この音声メディアの拡大があるんじゃないかなっていうふうに僕は思っています。
これは個人的な仮説です。
ただただここにも一つ問題があるのかなっていうふうに思っています。
それは何かというと、テスラが自動運転を実現させた場合のことですね。
アメリカとかカナダ、カナダはそうなんですけど、街が5番の目上になっていて、割と自動運転、縦と横だけなので簡単にできちゃうんじゃないかなっていうふうに思っています。
その自動運転が実現すると、実現した際の懸念点としては、この強豪が出てくるっていうことですね。
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今普通に運転して音声メディアを聞いているのは、手も開かないし、目も道路状況を見ておかないといけないっていうので、耳しか開いてないので音声コンテンツを聞くっていう選択肢が取られていると思うんですが、
いざ自動運転になると、強豪がネットフリックスとかYouTubeとかになってくるんじゃないかなと思います。
それは手を使える状況だったり、目を道路状況から離していいっていうふうになると、
シンプルに電車乗ってる時とかタクシー乗ってる時とかとやることがあまり変わらなくなる気がしていて、
そうなると音声メディアを選ぶのかどうなのかっていう問題が出てくるかなというふうに個人的に思いました。
というわけで、これが2つ目の今後の拡大に関して思ったことです。
最後に規制についてお話ししていきたいと思います。
これは調べて分かったことなんですけど、カナダには放送規制があります。
カナディアンコンテンツ、カナダのコンテンツっていうので、CANでカンコン規制っていうのがあります。
これはどんな規制かというと、放送局は収入の30%以上をカナダのコンテンツに再投資しなければならないだったり、
放送の35%以上をカナダのアーティストによる作品を放送しないといけないだったりっていうのがいくつかあります。
そういった規制を総称してまとめて、カンコンっていう規制になっています。
なんでこの規制についてお話ししたかというと、実は数年前にC11法って言われる法案が成立しました。
これは何かというと、これまでのカンコン規制はラジオ放送だったりテレビ放送だったりに限られていたんですが、
このC11法案はNetflixだったりYouTube、Spotifyなどのストリーミングサービスも規制対象になるっていう法案です。
この法案が成立したことによって、NetflixやSpotifyなどがカナダで提供するコンテンツ、
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その35%以上をカナダのものにしなければならないだったり、
収入の30%以上をカナダのコンテンツに再投資しないといけないっていうのが起きています。
YouTubeとかが声明を上げてたりしたんですが、利用者が選ぶコンテンツではなく、
コンテンツメーカーが利用者に提供するっていう逆転現象みたいなのが起きてるのはどうなんだっていうものがありつつ、
この法案が成立したので、今は先ほど言ったような規制がストリーミングサービスにもかかってきているということです。
ここでやっぱり思ったのが、言語のハードルがないと、
アメリカの産業とかががっつりカナダに侵食してきた場合に難しいところがあるんだなというふうなことを思いました。
この規制によって何が起きるのかっていうのが、個人的にはまだ考えられてはいないところなんですが、
ぜひこれをお聞きの皆さんも、どんなふうなことが起きるのか考えてみてください。
というわけで、今日はザイペンさんの質問に回答してみました。
個人的に質問をいただいて調べてみたんですが、質問をいただかなかったらこんなことを知らなかったので、すごくいい勉強になりましたし、質問をいただいて本当にありがたいです。
というわけで、こんなあたりで失礼したいと思います。
最後までお聞きくださった皆さん、ありがとうございました。
それでは皆さん、さようなら。