1. しらいチャンネル
  2. 【徒然草ミニッツ】第46段
2025-06-11 04:03

【徒然草ミニッツ】第46段

この番組は「1日8分で600年分の知恵をポケットに」をコンセプトに、吉田兼好の『徒然草』を 1日1段ずつサクッと味わい、通勤・家事のスキマ時間で “古典チャージ” していこうという教養ショートラジオです。
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/664ee785316143a77128e577

サマリー

第46段では、現代における被害者の扱いや支援、情報共有の重要性について話されています。

00:07
【徒然草ミニッツ】
さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。
この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットに、をコンセプトに、
吉田健康の徒然草を1日1段ずつサクッと味わい、
通勤・家事の隙間時間で5点チャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。
さて、今日は第46段を見ていきましょう。
早速、現代語訳からです。
被害者の扱いと支援
健康は人間の哀れを示していると。
なるほどですね。
要点3つ。
あだ名が本末転倒の皮肉を生む。
被害者の頻度が評判を形作る。
周囲の視線が悲劇を喜劇に変える。
現代への示唆。
なぜ今も刺さるのか。
サイバー攻撃を何度も受けた人がハッカーの餌食などと呼ばれる。
被害者がさも悪者のように扱われる事例は現代でも変わらない。
なるほど。
日常&防犯情報管理応用ネタ。
被害者サポートの予備な改革。
被害に遭った人を被害者ではなく支援対象と言い換えることで
ネガティブなレッテルを避け心の負担を軽減。
リスク発信の透明化。
リスク発信の透明化
組織や家庭で被害事例を隠すのではなく
同じ鉄を踏まないために共有すると前向きに呼びかける。
あだ名をポジティブに再定義。
ネガティブなあだ名には
忍者のように防御力が高いなど前向きなタグを付け直し
冗談を笑いに変えるリカバリー術。
一個一個見ていくと
被害者サポートの予備な改革。
被害者は被害者なんじゃないですか?さすがに。
支援対象ではありますけど支援対象者。
支援対象者っていうとちょっと意味変わってきちゃう気がしますよね。
被害者。
被害者は別にネガティブなレッテルバリーではない気がしますね。
次がリスク発信の透明化。
これは大事ですね。
情報共有という面で大事な気がします。
同じ鉄を踏まないように組織や家庭で被害事例を
積極的に共有しましょうと。
あだ名をポジティブに再定義。
ネガティブなあだ名には忍者のように防御力が高い。
これがよくわかんないですね。
シンプルにあだ名を変えれば、あだ名じゃなくて
すすみ苗字とかで呼ぶようにすればいい気はしています。
というわけで今回はここまでです。
皆さんもぜひ日常だったり防犯情報管理に応用してみてください。
それではまた明日ですね。
また明日お会いしましょう。さよなら。
04:03

コメント

スクロール