2022-12-21 12:39

聞くだけ!ちょっと気になる今日の経済ニュース12月21日

元証券マン・ファイナンシャルプランナーで投資アドバイザーのしんさんです。

短時間でサクッと学べる今日の経済ニュース。

今日はこちらから


・日銀 実質利上げへ


・トヨタ 新興国でEV



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はい、こんにちは。ファイナンシャルプランナーのしんさんと申します。よろしくお願いします。
ファイナンシャルプランナーでもあり、投資アドバイザーでもあり、元証券マン、元デイトレーダーということですね。
今日は12月21日、水曜日かな。お昼ぐらいですけどね。これを撮ってます。
じゃあ今日も元気にいってみましょう。こちら関西の天気は曇りかなっていう感じですね。夜には雨が降り出すみたいな感じで。
今日も相変わらずちょっと寒いですね。ということですよね。
今日の12月21日、経済ニュース、いってみましょう。今日はなんといってもこれですよね。日銀事実上の利上げということになります。
昨日ですよね。12月20日の金融政策決定会合で、これお昼ごろに流れてきたかな。ニュースが流れてきました。
これは21年3月以来ということなんですけど、21年3月はですよ、0.2から0.25ということになります。
今回は0.25から0.5ということです。これどういうことかというと、日銀の誘導目標は0%なんですよ。
10年もの国債の金利ですよ。10年もの日本国債の金利の誘導の中心値が0%。これのプラスマイナス0.25まで許容しますよというところだったんですけれども、
それを0.5まで拡大しますよということなんで、実質上は0.25のところに張り付いていたんですけれども金利が。
これ以上上がらないように日銀がずっと買い支えていたんですけど、売られると国債が売られると金利が上がると。
国債が売られると国債の値段が下がって金利が上がるということですよ。売られてたんですけど日銀が買ってました。
買い刺し値とか連続刺し値オペとかそういうことを時々言葉で出てくるんですけど、この値段で買いますよということをやってたんですけれども、
これをついに0.5%まで容認。プラスマイナス0.5%ですよ。マイナス0.5もないことはないので、実際まだここしばらくはないと思うんですけど、
ということは0.5%までは日銀が容認したと、まあ政策的には10年ぶりぐらいの転換なので、黒田総裁とウェードミックスってやってた時以来ですよね。
なのである意味というかサプライズで昨日株価は急落ですよ。したということになります。異次元緩和策の転換。
イールドカーブコントロールっていうことです。YCCっていうのはね。これは他にも誘導目標があります。短期がマイナス0.1%ということですよね。
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短期はマイナス0.1%これは誘導してます。長期は0%なんですけど、プラスマイナス0.5%までOKですよって言ったのが昨日のお話です。
購入額の方が逆に幅を持たせて、実質的に金利の上昇は容認したんですけれども、今までは月7.3兆円程度買ってましたよ。
これ実は今年になってからかな。100兆円ぐらい買ってるんですよね。日銀が。同じ政府の機関なので。
国際というのは日本政府の借金ですよね。これを日銀が買ってましたということになるんですけど、今でも買ってるんですけど、これ7.3兆円規模でした。
これを9兆円まで、もう100兆円超えていきますよね。しかも10年歳以外でも買える。ここがちょっとチグハグな感じはするんですけど。
っていうのも日銀が買ってくるの分かってるので売ってきてますよね。これ海外勢が。ここから戦いになるっていうことですよね。枠が増えてますので。
ここから金利が上がっていくのが目に見えてるので、売ってきてる連中がいますよということです。負けると金利急凍しますから、日銀がね。
この日銀が年間100兆円規模で買っていくので、1000兆円発行してる日本の国際の半分は日銀が持ってますから。これが何日か前から記事に出てましたよね。
その辺も結構いびつな感じになってきたかなっていうことですね。人為的に購入してるんで、本当はあんまりこういうことやっちゃいけないんですけど。
まあやってますと日本の場合は。人為的に金利を0.25%に張り付けてましたっていうことですね。ここからは0.5ですよ。今0.43ぐらいですよね。
まだ0.5までちょっと余裕があるので売りたい人たちは売ってるのかなっていうところですよね。変更なしなのはマイナス金利ですよ。
マイナス金利政策はまだ続きます。これは日銀東西預金にかかってるものなんで、日銀東西預金にお金を預けてるのは金融機関。主に金融機関ということになります。
この東西預金は参考書になってますからね。基礎残高に対しては0.1%の金利付けてくれてますよ。で、マクロ加算残高っていうのは0%ですよ。
政策金利残高っていうのがマイナス0.1%ですよ。っていうことで、これはその銀行が預かってる預金から率を乗じて一個一個出してるみたいです。
でも民間同士の翌日もの金利とかあるんですけど、これはマイナス0.1よりも低かったりするので、マイナス0.2とかっていうことですよ。
政策金利残高がマイナスになるけど、それでも預けますよ。そういう感じですよね。で、変更なし。
2つ目。ETFとリートの買い入れは続けますよ。ETFは何かというと株のことですよね。株は買いますよ。株っていうか株ですよ。株式型の投資申託ですけど、株式そのものは直接日銀は買えないので、こういう投資申託を通じて買いますよ。
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っていうことですね。リートっていうのは不動産の投資申託。これも不動産価格が下落するとあまりよろしくないっていうことで買ってるんですかね。こういうことです。
で、変更なし。もう一つ目。ファードガイダンス。これは何かというと前もってマーケットに言ってから指針を示してから日銀の金融政策をやりますよ。
っていうことなんですけど、これはね、怪しいんですよね。昨日の実質利上げっていうのは予告なしにやってるんで。正しいですよ。予告してると、例えばこれから金利上がりそうですとかって、下がりそうでもいいんですけど予告しておくと、
同期筋が出てきてそっちの方向に叩いていくので、ちょっと難しくなってきてますね。事前に日銀の方で来年以降金利が上昇していくし、最低今の水準ひょっとしたら上がりますよとかって言うと、これは売ってきますよね。国債を。
同期筋がヘッジバンドとかそういうお話になるので、これは言いづらくなってきたぞっていうのがあります。で、昨日の総裁発言ですよね。前回の総裁発言、10月かな。10月に総裁発言があって、総裁っていうのは日銀総裁ですよ。その時は金利引上げは考えていないという風に言ってたんですけど、今回、昨日12月20日です。
これはリアギではないと。引き締めでもないと。引き締めっていうのは金融引き締め。で、賃金上昇を伴う2%のインフレになるまでは金融緩和は続けますよみたいな発言をしてました。今はインフレ率2.5かな。
コア指数。コア指数で2.5%インフレ率ですよ。なってますけど、賃金が上がってないんですよね。日本がほぼ成長してないので。ということなので、まあ要はまだまだそういう条件が整ってないので緩和続けますよというのを言いたいんだと思います。
ただし黒田総裁も来年3月とかぐらいまでなんで人気が。総裁が変わるとまた金融政策が変わるかもしれませんよということで、まあいろいろ金利が上がりそうな状況にはなってきてました。じゃあ影響としてどうなのかっていうと住宅ローン金利、固定金利が10年国債が上昇したことによって10年固定とかね、そういうものが上がりそうだということです。
変動ものはねまだ政策金利がマイナス0.1あれって短期金利なんでまだ上がらないかなというふうに言われてますけど、まあ将来的にはわからないですよ。金融機関に対する影響ですよ。金融機関にとってはおおむねプラス。収益改善が見込めますよということですね。
第一声明ホールディングスは昨日株価は1割近く上がってたかなということですね。3メガの銀行も年初来高ねという形になってます。現在の直近利は0.4%台というところですよね。
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マーケットの方をとりあえず見とくと株価は156円です。今12月5日が始まったところですけど。マザーズもマイナス。ちょっと戻してましたけどね。でゴールドは高いと。金ですね。金は高い。
日本国債は0.437%の利回りですよ。ちょっと上がってますよね金利が。ということでずっと0.25ぐらいだったんでね。もう0.2%近く金利は上がってきてますよ。まだ上昇余地は0.5ぐらいまではあるんじゃないのというところです。
あと川瀬の方は132円前半ですよ。130円57銭が今日の高値かな。130円あるかなというところですね。でもう一丁トピック。トヨタが新広告でEVを作り始めますよということです。作ります。当面はちょっとです。ちょっとずつ作ります。
トヨタって全方位の戦略みたいなのを取っているんですよ。何かというとハイブリッドを作ります。普通のエンジンも維持です。その他にEV作ります。水素電池の車も作ります。みたいなそういう全方位は維持してるんですけどどれが伸びるのかわからないので。
どれか一つに傾注しているとそれがこけた時にはトヨタ自体も早くなるので。なんですけどEVが結果的には伸びそうな感じもしますけどね。このピックアップトラックっていうのが人気あるんですよ。海外ではちょうど荷物も詰めるし人運転席も高いところにあるしみたいな人気があるんですけど。
まあとりあえずEVは電気自動車です。少量だけ作っていきますよ。作り始めますよっていう感じです。で、かたやライバル。ライバルは当然電気自動車っていうことになると電気自動車の現在のところのUはテスラということになるんですけど。
これイーロンマスク氏が今ツイッターでアンケートとってて。ツイッター社のCEO経営者を辞めた方がいいかな。イエスかノーかどっち?って。イエスの方が多かったんでこれどうも辞めるみたいなんで。そうするとテスラの株価上がってますよ。テスラにイーロンマスク氏が集中できるのでツイッターよりも。株価ちょっと上がったり下がったりしてて。ちょっと下がって上がりました。みたいなそういう感じですよね。
かたやこのテスラですけどシェアがどんどん落ちていってますよ。2020年はもう電気自動車の8割のシェアはテスラが持ってたんですけど。今年あたりは65%ぐらいになって25年の予測では20%ですよいうところですね。
これはアメリカのビッグスリーみたいなところも電気自動車にいよいよ本格的に参戦してくるし韓国のヒョンダインみたいなところもやってくるし。あとなんだ。あと中国製のBYDっていうメーカーあるんですけどこれが安いの出してきますよということですよね。
まあ電気自動車ねこれ日本も負けると大変なことになると思いますよ。しかも結構性能も良くて今のところだと日本のEV車一部ありますけど日本の車よりも100万円安くて倍の高速距離走れるっていう感じなので日本かなり厳しくなってきたなというところで今日はこんなところで終わっていこうかなという風に思います。
12:27
じゃあ今日はどうもありがとうございました。
はいありがとうございました。
12:39

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