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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランダー、ストリートアカデミーで講師もやってますよ。
今日は12月12日、火曜日。早速、やっていきましょう。
聞くだけ、ちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。
政府与党の公債費非課税上限増額
公債費非課税上限1万円法人向け倍増政府与党日経新聞から
政府与党は企業が使う公債費について、経費処理で非課税にできる上限額を
現行の1人当たり5000円から1万円に増やす。物価上昇で飲食費が高騰しており、
今の水準では不十分だとする意見が強まっていた。飲食業界を側面支援する狙いもある。
ということで、週内に決定して、次の2024年度の税制改正大綱に盛り込みますよっていうことでね。
5000円までは経費、接待費、公債費か。公債費、経費でいいんですよってのが
1万円になるっていうことでね。
これ決まったのが2006年、06年ということですよ。
その時から飲食費2割ぐらい上がってるんじゃないっていうことなんで、それで倍にしてしまえみたいなお話ですよ。
まあ、悪くないと、悪くないというか、いいと思いますよね、これは。
どんどん法人さん、お金使ってくださいねと。夜の街行って、どんどんお金を落としてください。
どんどんでもないですけどね、1万円なんでね。
5000円だと最近ちょっときついかな、さすがに。
一応公債費なんで、安い居酒屋、まあいいからダメっていうことないけど、まあちょっといい思いさせてくださいねと。
そういうのはあるかもしれないですよ。
で、もう一つは、これは日経に書いてますけど、やっぱりコロナで飲食店傷んでますよね、というやつですよ。
それの側面支援ということで。
まあ、考え方によっては、飲食店は一番ね、弱い存在、まあ弱いか、まあ競争も激しいですし、
だいたい政治的にもこう、
団体を作ってどうのっていうのは少ないと思いますよね。
違う団体はすごいですよ。
まあ、あんまり、あの特定郵便局長会とか、医師会とか、もろもろ団体、これ、もう自民党の背後にいるような団体、これは強いですよ。
まあ、農協もそうか、強いけど、まあ飲食店はあんまり効かないですよね。
なので、これがまあまさに、団体は利権につながるんですけど、飲食店は、真っ先にもうかわいそうにコロナの時なんて、なんで営業やめないといけないんですかね。
営業やめないといけないのって、本来ならこう、かなり問題というか、なりますけれども、病院なんて、ジャブジャブお金もらってましたけど、病院というか診療所の方がいいかな。
これ飲食店もまあもらってましたけど、でもある程度の規模だと、それで立ち行きますかっていう、そういうお話ですよね。
なくなったお店いっぱいありますよね。
なので、まあ、攻め持ってるもの、5000円を1万円、直接給付でくれるわけじゃないんだよ。
経費でいいですよっていうお話の。
これだけなんで、いや、別にうちはそんな、交際費とかいりませんけどっていう会社もいっぱいあると思うんで、そういうところは別に、あげようがどうしようが、交際費は、まあ、めったに使わないなみたいな感じになりますからね。
まあ、一応でもね、まあ、この辺は、ちょっとは、経費として使っていただいて、夜の街がにぎわえばいいなと思いながら、次のニュース行ってみましょう。
次、ニュースは、ここから、ここからって、なんか、ウェブマガジンがあるみたい。
なんで、そっからです。
大谷翔平選手の超高額契約
大谷翔平、78歳まで、毎年14億円を得る、クエスチョンですよ。
前代未聞の超大型契約の後払い金額を米サイトが試算。
読みます。
明日ともに、球界やスポーツ界を代表するトップアスリートとなった、現地12月9日にドジャースと契約を締結した、大谷翔平である。
何より世界を驚かせたのは、前代未聞の契約規模だ。
ドジャースと締結したのは、10年総額。
7億ドル。
これ、約1000億ぐらいですね。
サッカー界のイケるレジェンドである、リオネル・メッシが、2017年11月に、当時所属していた、バルセロナと結んだ、6億7400万ドル。
これが、977億円を大きく上回る値段となった、ということで。
これ、1000億、約1000億ですよ。
一括払いじゃないですよね。
当然、10年契約なんで。
まあ、でも、10年払いかなと思わ、まあ、100億ぐらいですよ。
思ったところ。
まあ、3億円ぐらいなんですよね。
なので、3%ぐらいの支払いが、とりあえず続いてみたいな。
今、噂で流れてるのは、そんな話になってますよ。
で、当然、契約のことなんで、表に出てないこともあるんですけど、半分の、半分ちょいかな。
4億ドルを後払いとした時に、10年間は抑えますよって、ドジャース。
これ、いろいろ理由あるんですけど、まあ、ドジャースのギャラ総額。
あ、選手のね、お給料の総額。
これ、ある。
数字を変えると、贅沢税って言って払わないといけなくなるんで、これを抑えるためっていうのがありますよ。
仮に、半分ちょいを後払いにしたら、年間14億円。
まあ、さっき言いましたように、78歳まで入りますよ。
これはね、まあ、ドジャースにとっても当然ですよね。
例えば、一気に払わなくていいんで、その分のお金を運用とかしながら、ちょっとずつっていうことなんで。
まあ、少なくて済みますよっていうお話。
まあ、契約の内容はどんなのかわからないんですけど。
なので、この1000億とかっていう。
契約ができました。
っていう、この理由の一つにこれが挙げられますよ。
もう一つは、やっぱり、そうは言っても、こういう後払い形式で分割で払っていくので、
大谷翔平選手の契約背景と収入源
総額は多くても、手元にあんまりお金、あんまりじゃないけど、必要ないですよっていうのが、今言った理由ですよ。
で、もう一つは、やっぱり、お金持ってますよ、アメリカのメジャーリーグ、ベースボール、全体的に。
まあ、この間も、ちょっと、まあ、ローカルスポーツとは言ったんですけど、
まあ、一応ね、北米と中米とアジアの一角ぐらいじゃないですか。
人気がある、その地域で一番の人気があるところ。
まあ、北米では一番ではないと思うんですけど、やっぱりアメフトあたりかな、バスケかな、その辺ですけど、
まあ、そういう意味でのローカルスポーツ的な感じ。
ローカルスポーツって言ってあれか。
まあ、ちょっと、地域を選ぶスポーツですけど、でもお金めちゃくちゃ持ってますよ。
これはなぜかというと、法営権領なんですよ、まずは第一に。
これがいろんなところが、いろいろ法営権領、なんだかんだでいろいろ合わせて、
1兆円以上かな、法営権領。
あって、これを39弾に分配しますよ。
スポーツ専門局もあれば、アメリカのネットワーク、三大ネットワークか、そういうところもあって、
そこの法営権領が結構大きいんですよ。
あと、スタジアムの収益ですよね。
まあ、ビールを売ったりとか。
まずは年間シートの販売から、ビール、ホットドッグを売るところまで、みたいな感じですよ。
チケット代は、球団とか、あるいは対戦カードによって全然違うので、
人気チームでまた人気の球団が来たときは、結構高いらしいんで、
まあ、でも、エンゼルスあたりはそんなに、エンゼルスって大谷選手がいた前のチームね。
ここはあんまり人気なかったから、結構安いとは思うんですけれども、
まあ、でも、チケット収入、そして飲食代金とか、そういうやつですよね。
で、グッズ収入ですよ。
飛ぶようにドジャースの大谷選手のが売れてるみたいな、なんかそういうの、もう売ってんのかな。
あれ、あんなの1万何千円とか、もっとするのかな。
それがポンポン売れていくんで、そういう収入を全部合わせると、
まあ、100億、年間に。
年間に直すと払えますよ、ということですよね。
日本のプロ野球の経済状況
これ、逆に言うと、日本のNPB、日本のプロ野球ですよ。
ファンっていうか、観客は来てるけど、まあ、当然そんなに儲かってない。
そんなにというか、メジャーリーグと比較することがちょっとダメだとは思うんですけれども、
まあ、それほどでもないですよ、ということですよね。
これも日本もうまいことやったらなと。
まあ、もともとね、新聞社がテレビ局を持って、特に球界の一番人気ですよ。
読売新聞が日本テレビ持って、そこでやって、そこ多分ね、放映権利をそんなに入ってこないんですよ、残念ながら。
昔は、それでも90年代ぐらいか、80年代、90年代ぐらいは、視聴率高かったですけど、今は。
今、テレビでやってるとこ見たことないですけど、まあ、日本シリーズぐらいはやってんのかな。
まあ、これもね、有料のウェブのところ。
あ、これはメジャーリーグは、それもやってますからね。
そっからも入ってっていうことですけど、まあ、いろんな仕組みがあって、
まあ、いろんな仕組みがあって、
まあ、いろんな仕組みがあって、
20年で1000億っていうのが可能になったのかと。
まあ、なんだかんだ言って、すごいなと思いながら、次のニュースに行ってみましょう。
日本企業の高決算と自動車・銀行の業績
最後のニュースは日経新聞から。
日本企業最高益のなぜ?円安値上げが追い風に。
読みます。
日本企業の高決算が続いている。
2023年4から9月期の準利益は、同時期として3年連続で過去最高を更新した。
新型コロナ禍で停滞していた人手が戻ってきたことなどが、
要因だ。どんな業種がどんな理由で伸びているのか。
為替相場の影響など、先行きの課題とともに探る。
ということで、稼ぎ頭はまず、自動車と銀行ですよ。
ということでね。
まあ、これは特に自動車、円安の影響が多いですよ。
特にトイレとかですよね。
前年同期より7円近く円安に触れたこと。
2600億円の増益につながってますよ。
ということですよね。
他にも値上げの影響。
まあ、自動車もちょっと値上げしてるのか。
お菓子屋さんとかね。値上げの影響。
例えば、お菓子の明治。
これは、収容給車でかな。
1000億ぐらいの増収効果ありましたよ。
調子がいいのは、さっき言いました。
銀行と自動車。
自動車言いましたから、銀行どうですか?
ということですよね。
五大銀行ですよね。
3メガプラスアルファか。
五大銀行は、もう2兆円近い純利益。
上がってますよ。
本当にね、これは自動車系。
まあ、製造はね、やっぱ円安ですよ。
これ、円安なんと、
国策みたいにしてるかな。
っていうことで、150円で
張り付いててもいいですよ。
っていう感じで、日銀はなんかやってますよね。
先週か、141まで
行った時に、いよいよ、
利上げしませんから、利上げしませんからって、
引き死に回ってた感じ。
これ、日銀が。
ということは、130とか。
もっと言うと、以前の水準の
110円とかに戻ったらまずいんかなと。
なんか、そんな感じですよ。
日銀の総裁の発言を聞いてると。
まあ、ただし、年明け
早々にもやるという説も
ありますからね。これは正解は
わからないですよ。なってみないと。
あと、政治が弱ってるので、
高知会の方にも飛んできそうになってるんで、
安倍派だけじゃ、安倍派、政和会ですよ。
政和会の方だけじゃなくて、
自民党全体になろうとしてますから、
こうなってくるとどうなるかわからない。
まあ、でもね、金額は、
大義多くとかって言うほどの金額じゃないんで、
まあ、しょぼいと言えば
しょぼいですけどね。
あと、今のね、パーケン問題の
お話ですよ。
名前が、
上がってきてない人たちは、
要するに、人を呼べなかった人たちなんで、
特にね、今回のお話は。
人を呼べなかった人たちは、
議員としてどうなの?っていうのは、やっぱりあるので、
実力的にね、
ありますから、まあ、
しょぼい金額で、しかも、
それすら達成できない、
名前が上がってない人たちも、
どうかなと思いますよね。
まあ、でも、やっぱりね、裏金とかね、
まあ、法律違反はダメですよ。
あと、脱税に直結するかもしれないんで、
まあ、
まあ、そうなってくると、いろいろまた違う問題になるかなと思いながらも、
じゃあ、本日も終わっていってみましょう。
じゃあ、本日もご清聴どうもありがとうございました。