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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー、ストリートアカデミーで講師もやってますよ。
今日は、12月15日、金曜日。早速、やっていきましょう。
聞くだけ、ちょっと気になる今日の経済ニュース。まず1つ目はこちらから。日経新聞。
韓国と香港からの聖地巡礼
日本旅行の人気最年!韓国や台湾から聖地巡礼。読みます。
新型コロナウイルス対策の渡航制限の撤廃により、韓国や香港、台湾では日本旅行の人気が最年した。
日本のグルメやコンテンツもブームとなった。日本政府観光局によると、1から10月に訪日した外国人のうち、国・地域別では最多は韓国の552万人で、コロナ禍前の19年の同期間は8%上回った。
韓国観光公社の調べでは、韓国人の海外旅行のうち、日本行きは30%を占める。日韓関係の改善や円安が追い風となった。
ということで、聞きてるな。
韓国。
韓国人日本大好きみたいな。いろいろ言ってますけど、結局日本好きなんでしょみたいな。そういう感じですよね。
あと香港も日本大好きですよ。日本旅行ね。他の日経の記事ですけどね。
アジア初ヒット。東アジア編。香港のヒットというか、ヒット商品とかサービスという意味では、香港は1位日本旅行になってますから、香港からの訪日客は1から10月166万人で、
ですよっていうことでね。好きかな。香港もね。僕は香港好きなんで。コロナ前までは2回か2回は行ってたんですけど、コロナになってから最近行ってないけど、そろそろ行こうかなと思ったりもしますけど、
でもまあ、それ以降ね、ちょっと中国のあの共産党のなんていうか、間の手が伸びてきてる。こういう感じがしてて行きづらいなっていうのはありますけど、大阪のね、関西空港から飛行機乗って行くわけですよ、香港。
香港人が圧倒的に多いですよね。
飛行機の中で行って、帰りもやっぱり圧倒的に多いですよね。で、日本人は割と少ないですよ。行って。で、大阪、関空に着くと、あの入館のところ、これは日本人が優先的に出してくれるんで、歩かせてくれるんで、ずらーっとね、香港人が並んでるの中をスッとこう通してくれるんですけど、まあでも香港ね、お父さん一人で行って旅行行ってまた帰って一人、一人旅行ですよみたいなそんな話になったら、必ず。
時間で止められて、バッグの中身見せてくださいねって、何か怪しげなものを買ってきてるんじゃないの?的な、そういうお話ですよ。必ず止められるんで、必ず開かれるんで、もう嫌だなと思いながら行ってましたけど、台湾も当然やっぱり日本は人気ありますよ。
で、香港。香港と韓国が特に日本ブーム。香港はドルペック製なんで、香港ドル。香港ドルっていうのがありまして、で、米ドルですよね。
まあ連動するような形なんですよ。ちょっとだけ幅ありますけど、ほぼ連動するような形。ということは、米ドルに対してまあ140円ぐらいの円安じゃないですか。まあ一時150円とかですよ。これずっと100円から110円のレンジ相場続いてたんですけど、仮に150円となると100円から見た時には5割安いっていう感じですから、50円か。50円安。
まあ香港ドルはちょっとね、1米ドルに対して7.8ぐらいですけどね。7.8。
当然連動してるっていうことは、向こうからすると日本安いねっていう感じで今来てますよ。で、USJとかに行ったらまたワンサカいるわけですよ、あの海外の人。何人かわからない。そうなるとアジア系とだけしかわからない。台湾なのか香港なのか、はたまた中国本土なのか全くわからないですけど、まあいっぱい、まあ要は好きです。好きですっていうことですね、日本のこと。来てますよね、そういう国の人たちがいっぱい。
まあちょっと脱線しますけど、香港人は中国本土の人たちですよ。
中国共産党の支配下の地域の人たちのこと大嫌いなんで。結構大嫌いって言ったらあれか。まあ人によるでしょうけど、嫌いな人が多いっていうことですよね。日本に対しては割と親日的っていう。まあそんな感じがして、まあ香港によく行ってましたけど、まあこちらとしても悪い感情を抱くことは一回もなかったかなと。で、よくしてくれるんでね、日本人と。知れると。っていう感じで、まあ香港にせよ、台湾にせよ、まあ韓国にせよ。
お得なんで、どんどん来てください。まあ観光公害っていうのはありますけれども、まあ日本としても稼げるうちに稼いで、観光業の人ね、特に。まあでも我々ホテル行くとね、ホテルに泊まろうとすると結構高くなってて、コロナの時が懐かしいぞと思いながら、次のニュースに行ってみましょう。
次のニュースは、ITメディアビジネスから。
車の価格上昇と半導体不足
なぜ車は高くなってしまったのか。工学科に恩恵を受ける人も。読みます。
超える価格が珍しくなくなってきた。軽自動車だけではない。輸入車も国産車も昨今、のきなみ価格が上昇している。車の価格は10年前と比べてどれぐらい高くなっているのか。代表例を挙げてみようということで、まあ代表例を挙げてみようって言ってるんで、ちょっと読んでみましょうか。
あとね、トヨタヤリス13年前のビッツと比較すると、ヤリス185万、ビッツ141万円、44万円。
まあ3割ぐらい上がってますよね。そういうお話ですよ。
あと、例のアルファード2代前ぐらいね。モデルチェンジする先代、先々代ぐらいの時、600万円台だったのが今一番高いっていうか、ハイグレードで850万しますよっていう、まあそれぐらい上がってますよね。
まあ確かに、軽自動車っていうと昔は、昔っていうか10年前とかぐらいですよ。もうちょい前かな。100万円台前半ぐらいのイメージだったんですけど、今やもう200万ぐらいですよね。
この間、うちの嫁も。
軽自動車を買ってましたけど、こないだでもないか。何年か前ね。200万円近くしました。しかも納車半年待ちっていうことですよね。
まあ今でも納車半年待ちならまだいいぐらいかなっていう感じかもしれないです。1年待ちかもしれないです。これは半導体が入ってこない。
半導体工場からすると、日本のね、車に使ってる半導体なんて1台あたりせいぜい2万円とか3万円ぐらいなんですよ。
それ1個じゃないんで、たくさん集まって2万円3万円で、これ早くしろ早くしろ。
トヨタを中心に、看板方式ですよね。在庫を持たないってやってしまったんで、日本の半導体、自動車向けの半導体なんて、せいぜい、全部で2万とか3万ですから、1個あたり数百円とか、まあ、小額ですよね。
なんでそれやんの?みたいな。そうじゃなくて、アップル向けのM2チップ、M3チップ、数万円ですよ。これ1億台売れますから、iPhone。これやってた方がいいよねって。
まあ当然それはそうなりますよっていうことで。
ここでもこの自動車向けの半導体なんてやってらんねーよみたいな。そこですからね。それもありますんで。
センサーの搭載による高額化
全部が全部そうじゃないですけど、なぜ自動車は上がったのか。他にも理由があってですね、いろんなセンサーとかついてますよ。
まあこれ半導体違いますけど、ちょっと半導体は置いといて、いろんなセンサー、例えばラインをまたいだら、センターラインとかありますよね。
またいだらピーピー鳴るとか、なんかが接近してきたら、やっぱり警告音を鳴らすとか、自動的にちょっと止まるように。
なんかさっき言ったうちの嫁の車もついてますよ。何の音?みたいな。これありましたね、乗ってて。あるいは段差を超えた時にピンポン鳴りますよ。
これ何?って特に音が鳴るだけで、なんか役に立ってるのかっていうと、まあ役に立ってるんでしょう。そうしておきましょう。
まあいろんなものがついて高くなって、でも買いますよみたいなお話。アルファード850万のやつをポンポン買えますよみたいな。
特に都会の人はいい車乗ってたりするんで、じゃあなんで買えますかっていうと、まあ一言で言うと、
残価設定ローンがあるからっていうことですよね。5年で乗り換えて、残価がこれぐらい設定されてて。
ということは実質的な負担は少ないので、それで買えてますよ。というのが、まあこの記事の中に載ってまして。
まあアルファードね、何百万っていうことなんで、まあこれをまた5年おきに買えてとか、まあローンのマジックかな。
まあ車、田舎はいりますからね。ポンポン乗り換えてるけど、まあ国内の新車市場はどんどん小さくなっていって、
まあこっから先どうなるかなと思いながら。
次のニュースに行ってみましょう。
最後のニュースは日経新聞から。
所得税の減税策と給付の詳細
減税給付子育て支援。所得税住民税4万円減税で還元。読みます。
所得税の減税は物価高を受けた家計支援策の一環で、岸田総理が打ち出した税収増の還元策の柱となる。
2024年6月に1人当たり所得税3万円、住民税1万円を減税する。
納税者本人に加え配偶者や扶養親族も対象とする。
ということで、夫婦と子供2人の4人家族の場合、1世帯で16万円の減税になりますよ。
っていうことですよね。
でも子供は税金払ってませんけど、まあこれは親の方にね、16万円以上税金を払ってたら減税になりましょう。
よかったですね。
っていうことなんですけど、所得制限は設けてますからね。
年収2000万円超は富裕層とみなして。
減税対象から外されてますよ。
っていうことで、年収1000万円以上は確か人口比で4%ぐらいだったと思うんで、2000万円になると結構少なくなるとは思うんで、私関係ないですよ。
っていう人が多いかもしれないですよね。
年収310万円程度までは減税しきれない。
要するに16万とか、あるいは4万円ですよ。
1人当たり4万なんで、税金を払ってないという人には。
差額を給付してくれますよ。
例えばじゃあ税金3万円ですよ。
年間払ってて。
4万円という話じゃないですか。
まあ一人暮らしとしてね。
3万円税金払ってますよ。
毎年。
減税4万円というお話なんで、この差し引き1万円は払ってくれますよ。
給付でくれますよ。
まあこういうお話ですよ。
年収で言うと270万円前後ぐらいですよね。
これ人によって変わるんで。
住民税は払ってる。
所得税は非課税っていう人ですよ。
これは来年の2月から。
3月ぐらいに世帯に10万円あげますよ。
痛いなこんなお話。
住民税、非課税、世帯はもう順次10万円。
プラス子育て世帯に子供1人当たり5万円。
ということは、この記事によると10万プラス子供1人当たり5万円ってこういうことか。
これなので給付ね。
マイナンバーに銀行口座紐付けと言ったら早くなるかな。
昨日なんかその記事を読んだので。
そうすると早く給付してくれるかな。
っていう。
ふうに読めますよ。
住民税、非課税、世帯とか所得税も所得税は非課税、住民税は払ってるっていう世帯に対して結構手厚い。
手厚いっていうか給付まあまああるので10万円プラス子供1人当たり5万円っていうことなんで。
ちなみに子供っていうのは18歳未満かなっていうことなんで。
もうちょっと評価されてもいいかなと思いますよね。
今の政権。
増税メガネとかって言ってる野党議員いましたけど。
これはやっぱね。
総理に言ってはいけない言葉だと個人的には思いますよ。
これ国会議員が品がない。
まあまあそこは置いといて。
まあでももうちょっと評価されてもいいのかな。
2000万円超は除外なんでちょっと所得高い人は残念かもしれないですけど。
まあこれは物価高対策ということなんで。
今政権も大変なことになってますけど。
政権がもしも倒れることになって混乱すると株価にも響くぞと思いながら。
今日も終わっていってみましょう。
じゃあ本日もご清聴どうもありがとうございました。