しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は5月22日月曜日
まあ曇りですねこちら関西は。暑い。まあまあ暑い。皆さんのところはどんな感じでしょうか。 じゃあ早速始めていきましょう。聞くだけちょっと気になる
今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。 時事通信から。米半導体大鉄製品の調達禁止
G7に反発か。中国。昨日G7終わりましたけどね。ちょっと読んでいきましょうか。 中国のインターネット規制当局は21日
米半導体大鉄マイクロンテクノロジーの製品について中国国内の重要な情報インフラ事業者による 調達を禁じると発表した。サイバーセキュリティに懸念があるためとしている
先進7カ国G7は中国を念頭に経済的な威圧に連携して対抗する方針を打ち出しており 中国は反発を強めていた。まあこんなところにしておきましょう
時事通信さん違うでしょっていうお話。経済的な威圧に連携して。経済じゃない。 軍事とか人権ですよ。経済というふうに誤魔化したらダメですよね
こういう時事とか共同とかねまあ地形っていう感じがしないでもないですよね皆さんね じゃあこっちのマイクロンの方にお話に戻します
マイクロンというのは主にメモリーですよねDラムとか何度フラッシュ フラッシュメモリーとかそういう会社ですよ
まあここを止めてもメモリーなんて対して影響ないと判断したんでしょう 実は中国のピンチは例えば
オランダのASMLの半導体製造装置が入ってこないんですよ アメリカから止められてますよ製造装置
オランダはASMLとかですよ 日本のも入らないようにしてるんでね
特に東京エレクトロンとかのコータデベロッパーとかって言って半導体のシリコンの シリコンというのは土台かな土台に現像して焼き付ける
回路線を刻むようなコータデベロッパーという装置 東京エレクトロンは90何パーセントですからね世界シェア
ここ止められるとできないですよ あとASMLも世界シェアトップ企業で
ASMLの方が有名かな世界的にはね ここの機械もどでかいやつ何百億とするやつがありますから
こんなの止められると中国はこの先作れなくなるので ちょっとした報復ということでやっていってますよね
まあメモリーはねもう今はいや根崩れしてますからね メモリーが強い企業韓国の例えばサムスンですよ
やっぱりこのパソコンとかのメモリもあるし あとデータセンターとかのメモリもあるし
マイクロン止められたらサムスンから輸入すればいいんじゃないっていう そういう感じでできますよね
まだ韓国でも一応止めるとか何とか 中国でもその程度って言うとあれですけど
できるっていうことで影響のないとこをとりあえず止めてみた ポーズを見せてる まあでもこれどんどんやってるとまたエスカレートしていくっていうことですね
これは早々にちょっと根を上げてもらわないといけないというか 諦めてもらわないといけないですよ
2つの問題3つの問題ぐらいありますよ まず香港での約束違反やってますよね
一国二制度50年続くって言ってましたから 本当はあれ1997年の返還なので一昨年かな
それぐらいでいよいよっていう話ですよね まだ選挙続けてますよって言っても
中国共産党の支持者とかそこのメンバーじゃないと立候補できないんで 一緒のことですよっていうお話ですよね
で台湾もなんか同活したりしてますよね で日本に対しても沖縄はもともと日本じゃなくて中国でしょみたいな
中継貿易みたいなことやってたんだよの琉球がね それを言い出してっていうお話ですよ
でいろんなところのスパイは潜り込んでるし 産業スパイで特許情報みたいなのは盗むし
やりたい放題だったんで もういい加減G7の国は切れてました
でアメリカが半導体の製造する もう装置そのものを止めてしまったら作れないでしょって
まとめて今回報復とこういう感じです まあでもなるべくね
まあ穏便にというか あれは共産党がどうにかなって打ち向きになってくれたらいいですよ
ということで次のニュースに行ってみましょう 次のニュースは日経新聞から
ホンダ決意の超還元 高級EVで狙う最高値
ちょっと読んでみましょう ホンダが異例の超還元に踏み切り
先日利益の5割超を株主に分配する方針も表明した 7年半続くPBR
PBRというのは株価純資産倍率 1倍割の改善に動く決意を指してか
株価は5年ぶりの高値をつけた ホンダの株価ですね
だが本業の四輪事業の利益はなお低い 常々来高値の更新には今の販売規模でも
利益を伸ばせる戦略が欠かせないっていうことですね 超還元というのは利益を株主に
配当とか形で還元しようかなと そういうお話ですよ
でも四輪乗り利益率が低いって載ってますよね あとは自社株買いですよね
24年3月期は8個積み株式の4%に当たる 最大2000億円の自社株を取得すると
最高配当は30円増やして150円にしますよ
まあトヨタもやってるんかな自社株買い トヨタほどは積極的じゃないですよ
今期の総還元成功 試算では約56% 配取り回り3.8%
車のメーカーの中ではトップですよ まあ売買代金が増えてますよみたいな
ただしPBR低迷ですよね PBR1倍割れ 1倍っていうのは会社の解散価値のことなんで
これ解散価値を下回るのは本来ならおかしいんですけど まあ成長しないよねと見られると低くなりがち
でも1倍割れはおかしいですよ 例えば0.5倍とかっていう会社もありますからね
ということは理論で言うと マーケットにある株を全部買い集めて解散して
会社のものを売っていったら倍のお金が キャッシュが生まれるっていうことですよね
ってなるんですけどまあそうは簡単にはいかないんでね
4輪が不審ですよと大体35%減というところです
ホンダの車も値段とか聞いてたら 昔のステップワゴンは全部で250万ぐらいで
買えてたんですけど 今は400万ぐらいするらしいんで
そんだけ上がっても悪いのかよという感じですね 昔と何が違うやっぱりバッテリーかな
ハイブリッド化してますか 僕は乗ってないんで最近のステップワゴン知らないんですけど
まあえらく高くなってるぞと トヨタアルファードなんて700万か800万か
なんかそれぐらいするんですかね っていうぐらいで700万800万ですからね
まあまあというかかなり高いという感じですよね
そんなにやめとこうということで 次のニュースに行ってみましょう
次のニュースは今日月曜日なんでね 経済雑誌が出てくる日でやっぱりね
週刊ダイヤモンド 半導体EV&電池 国家ぐるみの覇権競争っていう半導体でしょ
EV電気自動車 まあ電気自動車にはバッテリー付きものなんでバッテリー
この3つですよ これがもう国家での争いになってます
一つ目のニュース言いましたよね アメリカが中国に対する製造装置
半導体製造装置の輸出を禁止というか止めろと言ってますよね
大手これがないとできないぐらいの装置 作ってる会社東京エレクトロンとかASMLとかの装置が止まって
これはまあ思い出すな日本の大米海戦に踏み切った時はこれは最終的には
まずはねクズ鉄とかから止められたんです アメリカのクズ鉄を日本って資源がない国でしたから
そういうのを輸入してそれをまた溶かしてみたいなやっててそれを止められました
で最終的には石油を止められてるわけですよ アメリカから当時は石油を輸入してましたから
それを止められてもうダメだ これは煽りに煽りました新聞社が朝日毎日ですよ煽った
でもそれをずっと遡っていくとかつらハリマン協定とかの南満鉄の
日本が保護にしてそこからアメリカの態度雰囲気がガラッと変わります これは日露戦争直後ですけどね1905年とか6年かな
あのハリマンっていうねアメリカの実業家がもう世界一周の鉄道を世界でなんていうか
鉄で世話世界一周できるぐらいまでしたいみたいに言ってたんですよ じゃああの南満州は当時日本のなんていうか領土じゃないですよ
日本の支配下というか影響が強かったんであの日露戦争があったんでね でそこでやりましょかーって約束してなったんですよ
時の首相がかつらなんちゃらさんだったんで やろうかって言ってたんですけど小村寿太郎がアメリカでしばらく
あの日露戦争の条約締結後ですよ 病気になって帰ってくるの遅くなったんですね帰ってきた時に大反対です
小村寿太郎に押されて保護にしてしまってそっからオレンジ計画発動みたいな 日本はこれ仮想的ゴジックじゃないって
共同経営やってたらまた違う未来があったっていう まあそういうことなんですけどねこれに中国もまずは南シナ海
南沙諸島かなあの辺 あまずはアメリカがフィリピンから出ていきましたよ
クラーク基地っていうねフィリピンの大きな基地があったんですけどそこから出て まずはフィリピン沖に中国が結構やることをやりだして
で南側の方ですよねあの南沙諸島 珊瑚礁のなんか海みたいなの飛行場 あそこは中国の領土から1000キロぐらい離れてるんでめちゃくちゃ遠いんですよ
飛行場を作ってそれをオバマが見逃してしまった 戦略的忍耐とかって言って平和主義者がだいたい戦争を起こすんですよ
戦争を起こすというかまあ戦争の引き金 火種を作るっていうまあそういうところになってで今や金融ですよね
半導体の装置ですけど金融してこれはどんどんちょっとね まあ日米海戦まあ今の中国は当時の日本ですよ
そういう構図になりつつあるっていうそういう感じですよねで今の株式相場とか 産業はこの3つ
半導体 ev 電池それに加えて最近のトレンドもチャット gpt とかの生成 ai というやつですよ
ただしこの生成 ai も半導体がないと動かないのでこれの特集をこの 週刊ダイヤモンドさんがやってますよっていう半導体
まず一つはプロローグ半導体電池調達クライシスって言って中国語の バッテリーの採用て catl って言うメーカーですよ
ここに今日本に来てねって言ってる感じですよねでもこれもまたここに頼ると怪しい というかまた止めてくるでここあまり比率上げてしまったらまずいですよ
方や日本のパナスニックがアメリカに工場とかを作ろうとしてますよ大きな工場 これをまたどう動くかわからないですよね