2024-06-18 10:26

1年で株価3倍!エヌビディアはなぜ割高ではないのか?この先も順調か?

しんさん@入院中。

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短時間でサクッと学ぶ半導体 知らないよりは知っていた方がいい知識

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元証券マン・ファイナンシャルプランナーで投資アドバイザーのしんさんです。

短時間でサクッと学べる今日の経済ニュース。


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聞くだけ!ちょっと気になる今日の経済ニュース 本日のトピック

・ストックオプションなど巨額報酬!?保険代理店ビジネスは美味しいのか?

・1年で株価3倍!エヌビディアはなぜ割高ではないのか?この先も順調か?

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しんさん プロフィール

 

投資アドバイザー、元証券マン、元デイトレーダー、現役FP。


主な取得資格歴

 

・証券外務員1種

・協会認定FP

・2級FP技能士

・長期積立投資研究会 主宰


講師実績など


現在まで約6000人以上に投資相談を経験。

・上場葬儀会社タイアップセミナー エンディングノートの作り方

・東証一部上場通販会社 女性のためのマネーセミナー

など多数。


【経歴】


高校時代は応援団で団旗持ち。

大学は首都圏の2流大学で学校にも行かず、毎晩飲み歩く。


そんな堕落した生活が災いして就職活動ではバブル絶頂期にかかわらず志望の銀行に全部落ちて、やむなく同じ金融という理由で証券会社に就職。


証券会社に就職したとたん、あえなくバブルは崩壊。


大学時代の自由気ままな生活から一転、メチャクチャ体育会系の会社でしごかれる。

ある日は1日150軒の飛び込み訪問、またある日は1日400軒の受話器を手に縛り付けてテレアポ。


シゴキには何とか耐えられたものの、無知な顧客にノルマ達成のため「はめ込む」営業に嫌気が差して退社。

金融機関の都合で無知な顧客に金融商品を押し付けている実態に愕然とする。



しかし金融への思いは捨てきれず、後に保険代理店として独立。

「経営者」「税対策」で初年度から生保業界トップ水準であるMDRT基準に到達。


本来大好きな相場の道にも手を出す。

相場好きが行き過ぎて元外資系証券トレーダーに師事してプロのトレーダーを目指す。


投資信託、株式現物、信用取引、先物、オプション、FX、CFDほぼすべて経験済み。

システムトレードで詐欺まがいの被害にあったり、加えてリーマン・ショックで投資資金を「溶かす」。


子供の誕生時に、路頭に迷う寸前に…d

経験を通じて儲けも損失も大きい一発狙いの短期トレードよりも長期的に利益を積み重ねていくことの重要さを痛感。


オフショア香港でヘッジファンドを立ち上げる寸前に挫折も味わう。

日々積立投資の研究と実践を続けている。

サマリー

保険代理店最大手のFPパートナーが上場キャンペーンを実施している際に、製薬業界から驚きの声が上がっています。一方で、エヌビリアの株価は1年間で3倍になりましたが、割安評価されており、その盛り上がりが続いています。

保険代理店の内情
しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は6月18日火曜日
早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらからダイヤモンドオンラインから
乗り合い保険代理店最大手FPパートナーの社内キャンペーンにつける製法会社とのもたれ合いの構図
訪問販売型の乗り合い代理店最大手FPパートナーが足元で上場記念キャンペーンを実施しているが、その内容に製法業界からの驚きの声が上がっている
募集人に対する報酬額の大きさに加え、特定製法の商品を販売した際の割増評価が課題のためだ。その実態をレポートした。ということで
これね、自分としても興味津々でこの話題を取り上げてるんですけど、皆さんは生命保険どうされてますか?
これはFPパートナーっていう会社、僕はこの会社にいたことはないんですけど、なのでそういう意味ではちょっと内情を詳しく知ってるわけではない
ただし、自分で保険代理店も経営の方ですよね。やってたこともあるし、こういう大きな代理店に所属していたこともありますよ。なのでなんとなく分かるというか
というか、新入社とか積立入社、その前の積立入社が始まった時に、保険の代理店にいて、この例えば証券投資というかそれに近いものでお手伝いすることはもうなくなったかなと
個人的には思って業界を離れた。まあそういうわけなんですけどね、これは自分の語りで大変恐縮なんですけど、ここには何が書いてあるかというと
特定の生命保険にはカウント5倍ですよ。要するに5掛けですよ、5掛け。昔で言うとなんとかダービーの原田ゆらの何倍とか、ああいうやつかな、古すぎる。もう40年以上前か
このFPパートナーっていうのは保険代理店ですからね、代理店。それが今や東証プライム上場企業になってますよ。東証プライムって言うと東証一部ですよ、旧一部。で、なぜそれができているのかということですね
一つはまずはこの業界というかその業界というか、これは完全部合給なんで一般的にはできる人にはお給料はドガンと払うし
そうでない人はお給料ゼロ。実際にはできないんですけど、一応会社所属の社員扱いになってますから最低賃金の保証部分はありますけど
まあ要は多く売った人にはもうめちゃくちゃお給料いく。そういう世界です。これはね僕も田舎の方で保険代理店やってましたけど
一発で手数料300万とかそういうのはザラの世界ですから、それを月に2本売ったら一体年収いくらになるんだ
っていうようなそんな感じですよね。その報酬に基づいてもう一つはなぜ保険代理店、東証プライム上場してるか
一つは巨額の報酬、もう一つは商品によってボーナス規定が変わりますよと、こういうことですよ
ということは同じ月々1万円の支払いに対してでもある商品はこれだけ、他の商品はドガンと報酬が増えると
まあこの辺ですよ、というのもこの保険業界も厳しくなってるんで、その商品をお勧めしないとお客さんが買ってくれないんでね
お勧めするなりの理由を提示しないといけないんです。ただし抜け穴はいろいろあって、まあそれでもコンプライアンス的にちょっと大丈夫ですかというような感じの記事で
ストップ安連発してる。そんな会社、まあ個人的にはね保険代理店、生命保険の代理店が上場というか
まあ上場ですよ。そしてお金を証券市場から調達するっていうのは若干違和感感じますよ。なぜなら在庫持たなくていい
それよりも何よりも工場とかもいりませんよっていうような、そういう業界ですからね。ちょっと前は
ソンポの世界、これはビッグモーターっていう会社の問題を送りました。ただしあの場合は一応整備工場あってっていうお話ではありましたけどね
今回それすらない。ビッグモーターと似てるところと違うところといろいろありますけど似てるところはもう完全に保険会社との
癒着なんですよ。ビッグモーターの場合は損害保険会社。今回のようなこの会社の場合は生命保険会社の癒着
そして押し売りですよ。ビッグモーターの場合は壊れてもないところをわざとへこまして直して、修理代金
どうせ保険会社が払うからいいでしょっていう、そういうやつですよね。今回のこのFP、これは保険ってあんまり必要なものないんですよ。真剣に見てるとね
むしろ今や新兄さんあるし、井出子あるし、なんかいるものありますかというか、生命保険で貯蓄しないといけない何かってありますかというとかなり少ないですよ
なので押し売りって言うと言葉悪いですけど、不要物をちょっとよく見せかけて売りつけてしまう
そんなへんですよね。監督官庁との慣れ合いもありますから、今回のような場合は金融庁ですよ。金融庁と業界大手の保険会社
ガチガチですからね。代理店は生命保険会社の出向を受け入れたりしてますよ。生命保険会社は金融庁の天下りを受け入れたりします
今までお話しした中で消費者のメリットって出てこないんですよ。メリットが出てこないどころか、なんとか上手く見せてちょっとでもお金を引っ張ったりと
こういう感じですよね。背景にあるのは保険の世界ね。世の中的にはいっぱいいろんな業界、人手不足言われてますけど、この保険の世界
人やっぱりまだまだ多いと思いますよ。人が多いから一人ずつのパイと言ったらあれですけど
それの奪い合いになって、そこから少しでもお金を引っ張ると。これを考えてしまいますからね。まぁ今回ちょっとダイヤモンドに
かかれてちょっと問題になりましたけど、ただしですよ。そんなに世の中的には問題にならずに終わっていくというふうには
おそらくなるでしょうけど、もうちょっと業界正常化したほうがいいんじゃないかなと。ということで次のニュース行ってみましょう。
保険業界の問題とエヌビリアの成長
次のニュースは日経新聞から。点検半導体株エヌビリア値上げ力デイプ級等。処理性能向上続く一興状態。株価3倍でも割安評価
AI向け半導体が牽引する米エヌビリアの躍進が続いている。株価は前週末の14日に132ドルと分割を考慮した最高値を更新した。
1年間で3倍になったにも関わらず、株価の加熱感を図る予想PERは低下している。
ただ足元ではエヌビリア以外の半導体株は伸び悩む目柄も目立つ。ということでもう一興状態になってますねエヌビリア。
一興っていうのは生成AI向けの半導体の中でもう一興。シェア80%。
エヌビリアの時価総額も3兆2000億ドル超えてますから、これは日本円に換算すると500兆円超えぐらいかな。
500兆って言ってもまあよくわからないですけど、トヨタがこの間50兆円切ったと言ってたんで、トヨタの10倍以上ですよ。
そして時価総額だけ、1社だけですけど時価総額で、これはそんな年で3倍にも上がってこれは高すぎるんじゃないのどうなのかっていう、まあそういう記事ですよ。
これはね利益がそれ以上に増えてる。今ちょっと別の日経AIのところで見てますけど、年間でやっぱり営業利益7倍とか8倍増えてますから、これ8倍また次の年もしもですよ。
8倍に増えたら、これ今少々PR的には割高でも、すぐ1年2年経ったらそんなに割高じゃないですよっていうお話になる。
とかっていう記事なんですよ。なぜね、そんなに7倍とか8倍利益が増えていってるのってなると、まあさっきも言いました。
シェア8割持ってるから、まあ選択肢的にほぼエヌビリアの製品、これは生成AIの半導体の中でっていうことですよ。
じゃあ例えばちょっと前の半導体A100っていうのがありましたけど、その後継機H100、性能がだいたい5、6倍に上がるんですよ。
これカタログスペックなんですけど、性能が5、6倍に上がって次の新しい製品の単価ですよね。
これは2倍とかぐらいので、あれ?割安だっていうふうに買う側からすると、まあ錯覚って言ったらあれかな、お得感があると。
まあそんなお話。次の製品ももう言われてて、これも性能が5倍、6倍上がりますけど、価格的には倍ですよ。
これコスパいいじゃんっていうふうになるので、エヌビリア。そしてさらに次の製品もエヌビリア。どんどん売れていくと。
まあこんなお話になってるようです。これはオープンAIだけじゃなくて、Googleもやってるし、アンソロピックもやってるし、FacebookもAmazonもやってますよ。
生成AIっていう意味でね。あるいは大規模言語プログラミング、こちらの方で必要ということになります。
じゃあエヌビリアを買っといたら無限に増えていくんじゃないの?ってなると、またこっから先のお話。
エヌビリアへの幻想と今後の展望
これは例えば一部の外資系証券は、AIに対して幻想抱きすぎじゃない?っていうところも現れてきてるんで。
あるいは他には、まあそれに似たような意見ですけど、ちゃんと課金できてますか?っていうお話ですよ。
あるいはユーザーさんってそんなにいるの?っていうお話もありますよ。日常的に使ってるね。
Googleの検索ならみんなやりますよ。課金はしなくても広告モデルじゃないですか。
この生成AIに関して、みんながみんな使いませんよ。まだまだ。
課金もまあ月何十ドル、まあ20ドルか日本で、それぐらいのもんで、これちょっとどうなの?っていうのがありますよね。
なので今後伸びるか、はたまた今バブルなのか、ちょっとよくわからない。
まあ個人的にはこれは思いますよ。今や500兆円ですから、じゃあ倍になって1軒円、ファブレスの会社が1軒円の価値、自家総額つけてくるかっていうと、結構疑問かな?ということなんですけど。
まあ前にも言ったと思いますけど、じゃあ今NVではありますよね。全部売らない。一部は握っておきましょうね。できたらね。
ただし投資は自己責任でということで、じゃあ本日も終わっていってみましょう。
じゃあ本日もご静聴どうもありがとうございました。
10:26

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