2024-07-07 10:15

注意!S&P500が分散投資の意味をなさなくなった…?異常な集中!

しんさん@まだまだ入院中。

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元証券マン・ファイナンシャルプランナーで投資アドバイザーのしんさんです。

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聞くだけ!ちょっと気になる今日の経済ニュース 本日のトピック

・注意!S&P500が分散投資の意味をなさなくなった…?異常な集中!

・生成AI向け半導体の雄、エヌビディアが投資判断格下げ?エヌビディアに死角はあるか?

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しんさん プロフィール

 

投資アドバイザー、元証券マン、元デイトレーダー、現役FP。


主な取得資格歴

 

・証券外務員1種

・協会認定FP

・2級FP技能士

・長期積立投資研究会 主宰


講師実績など


現在まで約6000人以上に投資相談を経験。

・上場葬儀会社タイアップセミナー エンディングノートの作り方

・東証一部上場通販会社 女性のためのマネーセミナー

など多数。


【経歴】


高校時代は応援団で団旗持ち。

大学は首都圏の2流大学で学校にも行かず、毎晩飲み歩く。


そんな堕落した生活が災いして就職活動ではバブル絶頂期にかかわらず志望の銀行に全部落ちて、やむなく同じ金融という理由で証券会社に就職。


証券会社に就職したとたん、あえなくバブルは崩壊。


大学時代の自由気ままな生活から一転、メチャクチャ体育会系の会社でしごかれる。

ある日は1日150軒の飛び込み訪問、またある日は1日400軒の受話器を手に縛り付けてテレアポ。


シゴキには何とか耐えられたものの、無知な顧客にノルマ達成のため「はめ込む」営業に嫌気が差して退社。

金融機関の都合で無知な顧客に金融商品を押し付けている実態に愕然とする。



しかし金融への思いは捨てきれず、後に保険代理店として独立。

「経営者」「税対策」で初年度から生保業界トップ水準であるMDRT基準に到達。


本来大好きな相場の道にも手を出す。

相場好きが行き過ぎて元外資系証券トレーダーに師事してプロのトレーダーを目指す。


投資信託、株式現物、信用取引、先物、オプション、FX、CFDほぼすべて経験済み。

システムトレードで詐欺まがいの被害にあったり、加えてリーマン・ショックで投資資金を「溶かす」。


子供の誕生時に、路頭に迷う寸前に…d

経験を通じて儲けも損失も大きい一発狙いの短期トレードよりも長期的に利益を積み重ねていくことの重要さを痛感。


オフショア香港でヘッジファンドを立ち上げる寸前に挫折も味わう。

日々積立投資の研究と実践を続けている。

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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー。ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は7月7日日曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。
平熱回帰の米雇用。失業率4.1%。景気減速の影も読みます。加熱状態が続いていた米国の雇用情勢が正常化しつつある。5日発表の米雇用統計は、4から6月の就業者数の伸びが月平均で17.7万人増と約3年ぶりの低水準になった。
失業率は米連邦準備理事会による年末時点の想定をすでに上回った。景気減速の影もちらつく中、市場は9月の利下げ開始に自信を深めている。雇用統計ね。出てきて、ここで読んだような感じですよ。伸びが月平均17.7万人ということで、これはね、コロナ後30万人とか調子が良い時は伸びてたんですけど。
それが今や17万人ということで、これは非農業部門の就業者数の増加幅のことですよ。落ち着いてきた。若干じゃなくてかなり落ち着いてきた。数字としてはちょっと弱いということですよ。でもこの今のアメリカの感じだと、数字が弱いとなると利上げが遠のいた。どころか利下げっていうお話になってますよ。これは早くて9月とかって言われ出したので、株にとってはプラスですよね。アメリカの株。
で、川瀬はもうこれすでに織り込んでるのかな。大して反応がないという感じですよ。ドル円ね。出業率も予想では4.0。これはパーセントですけど、まあ4.0%の予想が4.1とちょっと上回ってきてるんですよ。これ0.1%とはいえ予想を上回った。
直近3ヶ月間の平均出業率が過去1年の最低値を0.5ポイント上回ると景気交代始まったと。こういうふうに言われるらしいので、0.1とはいえども気を揉んでるらしいです。で、今回は0.1の増加ですけど、これ2024年以降は結構急上昇してますから、0.4とか下手すると上昇してますから、0.5を超えると景気交代ラインともう1回言いますよ。
言われてるので、今そこに近づいていってるところということですよ。で、そして他の問題としてはやっぱりアメリカの方ですよ。政権交代っていうのが問題として、問題というかポイントかな。挙げられますよ。これは日本の株高もバイデンさんとトランプさんのディベートあたりから始まってということですよね。
どう見てもこのバイデンさんの受け答えがちょっとおかしいということで、これ民主党の方からも降りてくれないかと、次の候補者としてですよ。言われだして。今回はトランプ氏濃厚というふうには言われてるんですけど、で、何かこの雇用統計においては移民の制限が結構きつくかかるというふうに言われてるんで、雇用の方も5月から6月は27.7万人、
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賃金、労働力、人口増えてますけど、うち23.5万人は移民ですからね。それがかなり全部がなくなるとは思わないんですけど、制限かかる可能性があるんでね。トランプさんになったら多くの移民の人たちは割と安い賃金で働いてくれてたんですが、それがなくなると賃金インフレみたいな状況にまた陥るかもしれないっていうのはありますよ。
で、9月利下げとか年末にかけて利下げ、これはアメリカの利下げの話ですよと言われてましたけど、トランプ大統領の再選を見越して賃金インフレを警戒して利下げが遠のいていくかもしれないというお話になるかもしれないですよね。
そもそも論になりますけど、S&P500、これはちょっと最近は尺度として大丈夫っていうのがありますよ。3社ですよね、S&P500。500社あるんですけど、うち3社。マイクロソフト、NVIDIA、この3社でS&P500のうちの2割以上を占めてますから、これは時価総額の2割以上。
この3社、たった3社で占めてるんで、S&P500っていうのは過重平均方式を採用してますから、時価総額が大きい会社がこけてしまうと影響力大きいんですよ。たった3社の影響が出そうっていうことですよ。過去最大ぐらいになってるかな。
他にもその3社を含めてトップ10で4割弱ぐらいですよ。時価総額のトップ10で4割弱。ということは分散投資の意味をなすんかっていうぐらいの話になってきてるんで。これは危険かな。トップ10にあるか、テスラとかも入ってるのかな。
テスラは最近株価は連投連投で伸ばしてきてますけど、EVでしかも中国のメーカーと激しく競争して真ん中下げしてとかっていう会社、どっち行くか分からないですよね。テスラで価格競争になるのか、自動運転がうまくいって株価バンバンに上がっていくか、ちょっと分からないですよ今。
ということは我々も新ニーサでS&P500とかやってますけど、500社じゃなくて10社ですよ。運命を握ってるのは。10社どころか3社かもしれないですよ。最初の3社ね。マイクロソフトとAppleとNVIDIA。
ということはこの3社がうまくいかなくなる局面が出てきたら、思ってたのと違うという風にS&P500を積み立てても、ならないことはないかもしれない。なるかもしれないということですよ。そうならないことを祈りながら次のニュースを言ってみましょう。
次のニュースはブルンバーグから。さっきのNVIDIAちょっと久々に取り上げることもないか。ブルンバーグに記事が載ってて、関連ニュース的になるかもしれないですけど、ちょっと読んでおきましょう。
何せNVIDIAは自分興味ないですよって言ってても、S&P500で積み立てしてるとNVIDIAは結構関係してきますよと。さっきお話ししました。そのNVIDIA関連のニュース。もう一回言います。ブルンバーグから。
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NVIDIAに異例の投資判断引き下げ。さらなる上昇予知は見込めない。ちょっとだけ読みましょう。ちょっと驚きのニュースかもしれないですよ。
米半導体メーカーNVIDIAの株価は昨年初めから猛烈な上昇を見せてきたが、ニューストリートリサーチのアナリストピエール・フェラギュル氏によれば、少なくとも今はさらなる上昇予知はなくなった。
同市はNVIDIAの株価が十分に評価されつつある。として同社の株価投資判断も買いからニュートラルに引き下げた。NVIDIAの株価は2023年に約240%上昇。今年に入ってからも156%の値上がりしている。
NVIDIAは10年ちょっとで百何十倍とか200倍近くまで株価は上がってますから、まあそれにしても近年だけ取ってもこの200何十%とか150%とか凄まじい上げ方ですよ。今ここに来て上がりすぎっていう人が出始めましたよ。
これブルンバーグの記事ですけど付け加えるとこれ以上のNVIDIAの上昇ですよね。2025年以降の見通しが大幅に引き上げられないと無理ですよ。
異役するとそういう風に書いてますよ。でこの大幅に引き上げられた。でこのシナリオが現実になるとの確信はまだないですよっていう書き方してますよ。
ちなみにこの分野でメリットを受けている企業はNVIDIAとAMDかな。NVIDIAに話を集中させるとこの生成AI系の半導体、GPUなんですけど、これでもシェア80%ですからNVIDIAの一気200万ぐらいするやつかな。
これがデータセンター向けのもの個人向けじゃないんでね。データセンター向けのがもう200万ぐらいのポコポコ売れていくと。ただしNVIDIAの悪いことをちょっと聞こえるように言ったかもしれないですけどいいこともありますからね。
これは一つはね中国なんですよ。中国がNVIDIAの製品さっきの一気200万とか300万とかの大量発注してますからこれは100万個単位じゃないかな。
これによって売り上げ増は数兆円ですよ。シェア80%なんで利益率はものすごく高いんで。これ中国からの受注っていうのはありますよ。ただしアメリカは嫌がってますよ。
当然AIなんていうのは今後の言ったら戦争ですよね。それに使いますから。ドローンもある程度自由にAIでもって運用させて。他にもロボットですよね。人型のロボットもあるし犬型のロボットもあるしそういうのをAIを組み込んで動かしてなどなどいろんなものに転用効きますよ。
ただしさっきの会社のこの否定的な意見を言ってる一部ですからね。90%ぐらいのアナリストはNVIDIAに対しては買い推奨ですから。さっきの人が買いからニュートラルですよ。中立に変えたと。
他には記事には載ってないんですけど売れてるんですけどNVIDIAの製品。最終的にはやっぱり課金なんですよ。ここの誰がお金を払う。NVIDIAの製品はデータセンターとかビッグテックとかっていうところがお金を払ってくれてるんですけどこれ払わないという選択肢はおそらく今ないのでアップルですら払ってますよ。
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これはチャットGPTを通じてですよ。でも最終的にはエンドユーザーはほとんどお金払ってないですよね。月3000円ぐらいのお金を払いますけどみんながみんなじゃないんでこれは結構課金しているユーザー少ないんでそうするとこのビジネスモデルは最終的にどうなるかっていうのはまだよくわからないですよね。
というのが弱点なんで元々のGoogleとかFacebookがやったような広告が入って広告主が払っていくのかお金をどうなるかっていうのはまだ確立してないっていうのがデメリットといえばデメリットということになりますよ。
まあこのね元々に戻りますけど3社で2割強10社で4割弱これS&P500に対する時価総額の割合ですけどまぁ結構いびつかなということでじゃあ本日も終わっていってみましょう本日もご清聴どうもありがとうございました
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