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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナーストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は1月28日日曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。日経新聞から。チャートは語る。中国余る住宅1.5億人分。不動産不振に人口減。資材根崩れ摩擦世界に。読みます。
中国が住宅バブル崩壊の後始末に悩まされている。在庫の積み上がりと販売不振が重なり、売り切るのに必要な月数は単純計算で60ヶ月を超えた。生活の豊かさを示す居住面積は先進国の水準に達し人口減も相まって実情は減少に向かう。ということで1.5億人分。60ヶ月以上処理にかかりますよ。ということですね。
現場では2割引きぐらいで売ってますけど、まあなかなか苦戦してますよみたいな。そんなお話ですよ。販売のピークは2021年かな。中国は。そっからだいたい4割ぐらい減ってますよっていうことで。4割減。大きく減ってるなあ。っていう感じで、まあ統計がある1978年ぐらいからな。中国は1人当たりの面積ですよね。8平米ぐらい。8平米ってかなり小さいかな。一坪が3.3平米なんで。
まあ2坪3坪はないかなっていう。1人当たりね。これどうしてもね、あの先進国ではないので1人当たりの面積が少なくなって。日本もバブルぐらいの時は30平米ぐらいでしたよ。1人でね。なので3人家族で100平米を切るぐらい。それが今40平米ぐらいになってきてますよ。中国ももうその水準に達したらしいです。40平米。1人でね。1人で40平米。3人ならその3倍っていうことですよ。
アメリカはちょっと広め。40平米あたりだと先進国の水準ということで。それも達したと。で、売れなくなってきたと。4割減ですよと。で、在庫が1.5億人分ですよっていう。もうあまり良い情報はないですよ。そして人口減も追い打ちをかけてますよっていう形。人口減っていうのはまあ主にね、家を買おうかっていう人の30代。これが30代。
2020年、これには2億2千万を超えてましたよっていう。もう30代だけで日本の人口の倍近くいるかなっていう形。で、それが35年。2035年には1億6千万人をおそらく割るでしょうという風になってますよ。まあ家がもうこれ以上建てられないということで、建材の価格とかも下がってきてますよっていうことで。
時々ここで言いますけど、中国のバブル処理はおそらく100年ぐらいかかりますよ。日本は20年もっとか苦しみましたけど、それの日じゃないですよ。まあそこで一気に株が売られてみたいなところに今マネーが来てますよね。
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これは中国の政府があまりやる気がないように見える。外国人投資家からしたら見えるということで、まあやっぱり100年かかるかどうなのか。結構な時間はかかるのは確かかなぁと思いながら次のニュースに行ってみましょう。次のニュースも日経新聞からデータセンター電力消費量急増。
生成AI拡大で26年に2.3倍。欧米は供給逼迫。世界でデータセンターの電力消費量が急増している。膨大な計算が必要な生成AIの利用拡大が背景で、国際エネルギー機関IEAは2026年の電力消費量が22年から最大で2.3倍になるとの試算を示した。
欧米のデータセンター集積地では供給力が逼迫。データセンターの新設が相次ぐ日本でも電力契約が急増しており備えが必要になっているということで、まあめちゃめちゃかかってきます。電気が。ということです。チャットGPT、我々も無料で使えるものがありますからね。ものというか3.5ね。無料で使えますよ。で、Googleのバードも使えますよ。
そうすると、カチャカチャっとやると、まあ返してきますけど、跳ね上がる。電力消費量が跳ね上がるということになっています。一般的なGoogleの今までの検索がありますよね。Googleと言われた検索ね。これはスマホでもできるし、パソコンからも当然検索できますよ。Googleの。あの普通の検索窓で○○についてみたいなのをやったときとチャットGPTをはじめとする生成AI。ここで検索というか、まあ検索にしておきましょう。
やったときは、電力消費量は生成AIの方が10倍使いますよ。ということなんで、結構大変かなこれ。で、データセンターの設置は日本国内のものは、まあなるべく日本国内の検索というか、それの分は日本国内にデータセンターを置くので、遅延とかの原因になりますから海外に置いたりしていると、日本国内で電力売っちゃう。データセンターの分がかなりいりますよって今、そういうお話ですよ。
まあ日本は電力高いですけどね。まあここで考えてもらいたいのは、いいんですけど太陽光とか風力ではもうこれは賄えないと。全部はね。一部は昼の晴れた日、風が強ければ賄えるかもしれないんですけど、賄えないですよ。他のもありますからね。あと不安定なんで。なかなかなんていうか補助的なものにしかならないと思うんですけれども。
まあここで電気代が上がってもいけないし、どうなるかということですよね。ただこれは日本だけの状況ではなくて、当然海外も生成AIを使ってヨーロッパでもアメリカでも電力需要は高まっていると。そういう感じですね。まあ今はデータセンターにおける生成AIが使う電力使用量のことだけやお話してますけど、他にも例えばEV。まあEVちょっとねEVバブル弾けたんじゃないって言ってますけど、EVも使おうし。
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あとEVかどうなのかわからないですけど自動運転。これもたくさんの電力を使いますよ。AIも使うし。交差点とかね。そういうところとのやりとりも使うし。あとなんだメタバースか。メタバースっていうのもありますよね。仮想現実ですよね。こういうのも色々使う。
ただしここで電気代が高ければかなり制約がかかるので逆に言うと中国は原発100機。2030年代ぐらいにかけてかな。100機ぐらい全部でね原発を稼働させて電気料金もまあ当然かなり日本よりかなり安いですよ。何分の1とかになると思うんですけれどもこれで持ってやるって言ってるんで。
韓国も電気代安いかなっていうことなんでこのままだと日本もまあ電力が足りなくなりますよと思いながら次のニュースに行ってみましょう。最後のニュースはプレジデントオンライン。
新ニーサー1日でも早くと焦る人が転げ落ちる穴。短期で老後資金ゲット狙って全貯蓄突っ込むオーバー口。読みます。
今年から始まった新ニーサー楽天証券の集計によると同証券で新ニーサーで積み立て投資している人の14%が毎月の投資額を上限である10万円に設定しているという年間の投資枠が拡大したことで非課税の枠を最大限に使おうという人が増えているようだ。
家計再生コンサルタントでFPの横山さんは、継ぎ込んでいいのはあくまで余裕資金のみです。と警鐘を鳴らす。ということで、まあまあそりゃそうかな。余裕資金でやりましょうね。それが大前提でありますよ。
汗ってね。特に1月カバー上がってるんで今。ここで慌ててやるのか。まあちょっと待とうかな。やるのかっていうことですよ。まああんまり慌てずに待ったらいいかなっていう気はしますけどね。休む後相場とかと行ったりもしますからね。このまあ休むとかね。待つとか言ってますけど。買う時に待てない人は売る時にも待てないですから早く売ってしまいますよっていうことですよ。
特によくあるパターンはこうかな。まあそんなに経験がない人がやる場合、買うとき待てませんよ。買いますよね。まあ今年ね。1月にまあ360万枠あるわけですから。これは金融庁の指定の投資新宅なら360万全部買えたりするので、もういきなり1月にじゃあ株ね。日経金とか好調なんで。いやもう1月に360万全部使ってしまえ。
なりますよ。なるパターンありますよ。全部使ってしまって。まあしかも予貯金から。これ本当は予貯金そんなに余裕がないというか、少しは万が一何かのために置いといた方がいいんじゃないのというお金まで突っ込んで360万でめいっぱい買って。わからないでしょ。360万で買って2月3月あるいはどっか年の中央あたりで360万が。
まあ300万そこそこぐらいまで下がって評価損が出たとしましょう。まあ300万ちょっとぐらいまで評価損下がって評価損が出るので。で360万カツカツ。まあ年末に370万まで戻ってきたよかったと12月に売れますよみたいな。
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今年のね。1年経ってないでしょみたいな時には。でもそれ本当は持ってたら5年間持ってたら2倍3倍になってたかもしれませんよ。これが多いと思いますよ多分。売る時も待てない。買う時も待てない。これはちょっと注意したいなというふうに思いますよ。
また某SNS。まあいろんなSNSですけど。これ買い上がりの投稿が結構見かけるんで。新入社開設。360万円一括投資手順的なね。たまたま開いたら見えるんで。しかもオールカントリーみたいなね。これを書いてますよ。
もうずっと見方上がりで上がってますよと。で5年で倍ですよみたいな。もう資金持ってるんならもう買いましょう買いましょう。買い上がりみたいな。こういう感じの投稿なので。理論上は即一括投資がもう有効ですよみたいに書いてますけどね。本当かと。マジかと。これを読んで。
もう360万ずつ5年間買って丸々円がこれだけ増えてますよ。これはあくまでも過去の理論というかデータに基づいた理論なんで。注意してくださいねということですよ。じゃあよく聞くオールカントリーが最善の商品なのかどうなのかっていうと。まああんまり僕は最善とは言えないかな。これも過去のデータなんですけどね。と違うかなというふうに思ったりしますよ。
まあ数字を見ながらね言います。オールカントリーが最良の商品なのかどうなのか比較してみました。比較対象はNASDAQ総合とS&P500とニューヨークDAOですよ。この3つ。ただデータ的に2009年からしかないのでこの今手元にあるデータはねこのETFで比べてるわけですけどニューヨークDAOのETFとかNASDAQ総合のETFとかオールカントリーのETF比較してますけど。
オールカントリーはどれをとってもあんまり他の3つよりかは良くない。でNASDAQ総合はねシャープレシオで1越えなんですよ2009年からなら。でS&P500と比べてもニューヨークDAOとS&P500はほぼ変わらない。2009年に1万ドルを投資した時の成績を言っておきましょう。オールカントリーに相当するものはまあ4.2倍。
でNASDAQ総合15.7倍。もう全然違うでしょみたいな。ニューヨークDAOとS&P500はほぼ一緒で6.9倍から7倍ぐらい。これぐらい。4.2倍とですからS&P500は7倍の差が開くのでまあこんなもんかなと。これは一括投資ね。一括投資でこれぐらいになってます。積み立て投資の場合もやっぱりオールカントリーは他のと比べるとあんまりちょっと一段落ちると。まあそんな感じでちょっとしゃべりなんでなかなか分かりづらい。
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世界株がめちゃめちゃすごいかというと他にもいいのありますよっていう。そういう感じになりながらじゃあ本日も終わっていってみましょう。本日もご清聴どうもありがとうございました。