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はい、こんばんは、しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー
ストリートアカデミーで講師をしてますよっていうところですね。 2月26日日曜日
まあ普通の方というか、多くの方はお休みかなっていう感じですね。 今日も寒いですけど皆さんいかがお過ごしでしょうか
今日も元気にやっていきましょう。何が元気?っていう感じですけどね。 聞くだけちょっと気になる
今日の経済ニュースということで、まあ早速やっていきましょう。では一つ目のニュース、まあ週末のニュースになりますけどこちらかな
米消費支出物価、1月5.4%上昇 伸びは前月から拡大
ということでちょっとだけ読みましょう。米商務省が、米っていうのがアメリカですよ 米商務省が24日発表した
1月の個人消費PCE物価指数は前年同月比で5.4%上昇した 伸びは2022年12月の5.3%から大きくなった
エネルギーと食品を除く壊し数の上昇率は4.7% 前月の4.6%から加速し、市場予想も上回ったということで
まあ物価が、ちょっと落ち着きかけてたんですけどまた上がってきたなぁという そういう感じですよね。これを受けてですねちょっと待ってくださいねと
ニューヨークドアは336ドル安 1%ちょっと下がってますよ。ナスタックこちらのが195ポイント安
マイナス1.69%ということになって株の方は弱含み。また金利上がるかなっていうそういうふうに見られてるっていうことですよ
為替ですよねやっぱり影響あるのは為替の方が 136円48銭ということで1円以上の1円70銭ぐらいかな
70銭80銭ぐらいの円安で終わってます まあオーストラリアドルがねそんなに円安の方に降ってないっていうことは
やっぱりねこの米ドルあるいはユーロに対してもっていうことですよね 影響が出てますよということで週明け東京市場
まあどうなるかっていうところですよね まあ先週末ちょっと高く終わってるだけに
27,330円かなこの先ほどの株価というか まあ先ほどの株価27,330円なので120円安ぐらいかなっていうところですね
で今回は普通というか普段は使っているあの消費者物価指数 CPIではなくて個人消費支出
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PCE物価指数というのを取り上げています CPI消費者物価指数よりも調査対象が幅広いんですよね
でちょっと読みます住居費など特定の品目に影響されにくいため このPCEですよ5期はCPIと比べて小さくなりがちだ
前年同月比の上昇率はいずれも22年6月がピークだが CPIが9.1%に対しPCEは7.0%にとどまっていた
っていうそういう感じですよねでまぁこの数字がの伸び率がちょっと予想より大きい ためにアメリカの方もまあ謎の安心感
株に対してですよ謎の安心感があって株価5兆だったんですけどちょっと冷やされ つつあるかなっていうそういう形でした
まあ来週以降も株価の方はちょっと気になるところということですね じゃあ次のニュースバフェット氏の投資会社逆風化で10兆円投資
20年 去年の話ですけどねちょっと読んでみましょう
米著名投資家ウォーレンバフェット氏を率いる米投資会社 バークシャーハサウェイは25日2022年12月期の年次報告書を発表した
株式や事業の投資に合計785億ドル約10兆7千億円を投資 総資産に占める比率は08年の金融危機以来の水準になった
金融引き締めで株式相場が動揺する中積極的な良い投資に 投資が目立ったということでこちら日経新聞からです
まあ去年10兆円分買ってるなぁということで主に買ってるのは 上場株投資は石油メジャーのシェブロンを石油ガスを手の
オキシデンタルペロトリア 資源だかっていうことでこういう石油とかガスの大手を買ってますよ
その前のぐらいにはその前かもしれませんけどいついつやねっていう感じですけどね 日本の商社株を買ってこれはニュースになってました結構大きなニュースで買ってから上がってるんですよ
またマルベニーとか最近見てないけどどうなってるかわからないですけど イトチュウマルベニーブッサンとかのあたりですよ
投資評価総額に除いた独自指標の利益は毎月比12%増の307億ドルということになっているようですよね
バフェット氏の株主への手紙も公開されてて株式市場が時に非効率となる企業の本質的価値を反映しなくなる点や長期的な米国経済の力強さについて触れた
ていうこの辺アーコンということですねまぁこの株式市場が時に非効率のある企業の本質的価値を反映しなくなる点やとかってまぁ何を言ってるのって言ってまぁ簡単に言うと要するに株式市場では時々お財布の中に1000円が入ってますよとその1000円のが入っている財布が700円とか600円ぐらいで売られてますよ
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それを見つけましょうねっていうそういうお話ですよねそれがもう一つのニュースの大日本印刷が pbr 一倍宣言始まった jtc の逆襲っていうまぁ大日本印刷って古くからの jtc っていうのはジャパニーズトラディショナルカンパニーのことですよねこれも日経新聞からですよ
何日か前にやってるんですけどテレビ局とか地方銀行がめちゃくちゃ安いわけですよテレビ局あたりで pbr っていうのはそれこそ純資産倍率っていうことなんですけれどもこれが0.3倍台とかって一番いないとおかしいんですけどということはこれさっきの1000円が入った財布
前札が入った財布が300円台で売られているようなものなんですよそれほどまあ地方銀行と放送局が特に安いのが目立つんですけれどもまあ信用がないというか先細りするっていうまあ思われているのかっていうのもあるんですけどまあその300円台の財布を買ったらいいじゃないっていうのは実はありますでこれが徐々に今この徐々にと言うか大日本印刷の方でですね
世界最大のアクティビスト米エリオットマネジメントの株主得ですよ エリオットマネジメントというまあ日本で言うとこの村上ファンドですよね
ものいう株主っていうのが大日本印刷の株を買ってきて安すぎるといろいろとあの提案してきますからね 安すぎるなんとかしろっていう話ですよ
なんとかしろっていうか例えば現金持ったままっていう会社日本には多いんで 配当しろとかね持ったままでいるのなら配当しろっていうお話です
それを予貯金金利しか運用できないのならもう皆さんに返してくださいねっていう そういう提言とかあるいは役員を変えろとかねそういう保守的な考えしかできない役員は
もう変わってねと事業会社なんで金利より高い利益を出しましょうと こので大日本に印刷の場合は目標を roe で目標5%
従来の目標が5%ですよで10%を目指しますよっていう roe っていうのはリターンエクイティということで株主資本
自己支援利益率すいません自己支援利益率のことですよ まあこれまあ要するに効率を高めろっていうことですねまあこういうのやってるのアップルと
がっていう会社アップルのちなみにアップルの roe は197%というとんでもない化け物会社ですよこれは
アップルのねあの自己支援利益率ですよ 会社をちょっと見たことないやっていうところです
であとはアップルの指標をちょっと見ておきましょうせっかくなんでね 今アップルの財務の内容だ開けました
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pr 24倍 pr っていうのは株価収益率のことです pbr も見ておきましょう47倍なんで pbr も高いんですよね
これは低い方が回りやすとは言われるんですけど日本企業さっき言ったあの テレビ局0.3倍とかね1000円の財布が300円で売られてますよっていう状態これ
逆にアップルの場合は1000冊の入った 財布が4万4万7千円分の値段がついてますよただしこれはアップルのブランド
よくとか収益力があってそれぐらいで売られてますよこれ1000円 以上で売られて当然のことなんで高いとかそういうことではないですよね
で配当も一応出してるか 配当成功14%っていうことですねで roe はもう化け物級の197%
どんな開始だどんな会社っていう感じですよある a も見ときましょう28% 総資本の毎年毎年30%近く稼げ出す収益を上げるという
おそとてつもなく恐ろしい会社だっていうのがこれアップルの今決算書を見てわかる ところであります
であちなみにねまあアップルの話じゃあもう残り時間はアップルのお話にしておき ましょうかというところでじゃあアップルをね
2003年20年前に買ってたら今いくらですかっていうところ まあちょっと見てみましょうアップルはまあそのちょっと前にね
1998年ぐらいかな スティーブジョブス氏が復帰してまあ倒産仕掛けだったんですよ
でジョブス氏復帰して2002年か3年にあの初代の ipod っていうのを出しています ちなみにアップルを2003年まあ20年前に買うと年賞ですよね
年賞で買うと1万ドル買ったら今いくらになってるかっていうと1万ドルが661万5736ドルです
っていうことでまぁだいたい100万円分ぐらいアップルを買ってたらもう 7億近くになってますよっていうそういうとてつもない化け物会社
ということでまあこれからでもアップルまあ世界一番か2番の大きさなんですよアップルって まあ時々ねあのサウジの国営席会社サウジアラムコっていう会社とこ
1位と2位を争ったりするんですけど で時々順位は入れ替わるんですけどまあアップル3百何十兆円の時間総額があって
こっから600倍はまずないですよ まあどう考えてもないですよこの財務内容数すごいな収益性ですよね
すごいなっていうのはありますよねあとこれ同じ期間で amazon と比較すると amazon ちなみに1万ドルで買うと
109万します109万1900ドルです amazon はね なのでアマゾンも収益性すごいし伸び率すごいんですけど
ざっくり言うとアップルはこの20年間で661倍になっています amazon は109倍 これ会社で誰かに教えたら
驚かれるかもしれないんでねでマイクロソフトも比較するとマイクロソフトは残念ながら 15倍
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まあその前に上がってたっていうのがあるかな マイクロソフトねあの1990年代ね
windows 95強かったですよねこういうまあでも15倍が霞むかな全然霞みますね 661倍ですよ
何これっていう感じあちなみにこれは配当を再投資した時の上がり方 増え方ということになっております
ということでまとめに行ってみましょうか まず一発目米消費支出物価1月5.4%上昇ということで cpi じゃないですよ
っていうことですよねで2つ目第2本印刷が pbr 1倍宣言をして まあ日本のトラディショナルカンパニーの逆襲が始まりましたよ
っていうところからのアップルの株価の株価とか収益性のお話に今日はなってみ ました
pbr っていうのが純3倍率 pr は株価収益率 roe っていうのは自己資本利益率ということでまぁこの辺りは
証券関係者なら必ず見てますよっていうそういう数字をちょっと言ってみました でアップルは20年前に買ってたら661倍になってましたよ
100万円分買ってたらなぁですね まあそういうことですよねまあなかなかそういう人はもちろんいないとは思いますけど
夢がある話でいいですねということで今日もこんなところでおしまいにしておき ましょう
じゃあ今日もご静聴ありがとうございましたまた明日