2024-07-04 12:21

2059年に年金は破綻!?厚労省の年金財政検証が発表!

しんさん@まだまだ入院中。

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元証券マン・ファイナンシャルプランナーで投資アドバイザーのしんさんです。

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聞くだけ!ちょっと気になる今日の経済ニュース 本日のトピック

・2059年に年金は破綻!?厚労省の年金財政検証が発表!

・日経平均が最高値更新!プライム市場は時価総額100兆円!何が起こっている?

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しんさん プロフィール

 

投資アドバイザー、元証券マン、元デイトレーダー、現役FP。


主な取得資格歴

 

・証券外務員1種

・協会認定FP

・2級FP技能士

・長期積立投資研究会 主宰


講師実績など


現在まで約6000人以上に投資相談を経験。

・上場葬儀会社タイアップセミナー エンディングノートの作り方

・東証一部上場通販会社 女性のためのマネーセミナー

など多数。


【経歴】


高校時代は応援団で団旗持ち。

大学は首都圏の2流大学で学校にも行かず、毎晩飲み歩く。


そんな堕落した生活が災いして就職活動ではバブル絶頂期にかかわらず志望の銀行に全部落ちて、やむなく同じ金融という理由で証券会社に就職。


証券会社に就職したとたん、あえなくバブルは崩壊。


大学時代の自由気ままな生活から一転、メチャクチャ体育会系の会社でしごかれる。

ある日は1日150軒の飛び込み訪問、またある日は1日400軒の受話器を手に縛り付けてテレアポ。


シゴキには何とか耐えられたものの、無知な顧客にノルマ達成のため「はめ込む」営業に嫌気が差して退社。

金融機関の都合で無知な顧客に金融商品を押し付けている実態に愕然とする。



しかし金融への思いは捨てきれず、後に保険代理店として独立。

「経営者」「税対策」で初年度から生保業界トップ水準であるMDRT基準に到達。


本来大好きな相場の道にも手を出す。

相場好きが行き過ぎて元外資系証券トレーダーに師事してプロのトレーダーを目指す。


投資信託、株式現物、信用取引、先物、オプション、FX、CFDほぼすべて経験済み。

システムトレードで詐欺まがいの被害にあったり、加えてリーマン・ショックで投資資金を「溶かす」。


子供の誕生時に、路頭に迷う寸前に…d

経験を通じて儲けも損失も大きい一発狙いの短期トレードよりも長期的に利益を積み重ねていくことの重要さを痛感。


オフショア香港でヘッジファンドを立ち上げる寸前に挫折も味わう。

日々積立投資の研究と実践を続けている。

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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー、ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は7月4日木曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。日経新聞から。今日はね日経年金一色だったような、そんな風に見えますけど、まあそのニュースやってみましょう。
年金というのは公的年金のことですよ。年金メモリー就労増で縮小。1.1%成長なら6%。横ばいだと2割。厚労省資産出所率の想定高く。厚生労働省は3日。公的年金制度の中長期的な見通しを示す財政検証の結果を公表した。
一定の経済成長が続けば少子高齢化による給付水準の低下は2024年度比6%で止まるとの試算を示した。成長率がほぼ横ばいのケースでは2割近く下がる。高齢者らの就労拡大が年金財政を下支えし、いずれも前回の19年検証から減少率に縮小傾向が見られた。
これは一応ね厚労省が5年おきに公的年金の財政検証ちゃんと払えるのとかいくらぐらい出そうかなとかやるわけですけどそれが昨日終わったんかなそれの発表をしてますよその前は2019年ちなみに今の年金の所得代替率は61.2%所得代替率っていうのはキーワードの一つなんで現役世代のまあ自分が働いている時の所得の何割を年金で
カバーできてるかということですよで約6割なので現役の時 50万お給料ですよこれがまあ30万年金でカバーできますよ
まあそういうお話ですよで今日経に乗ってるのは4パターンですよね 経済成長が4パターン高成長成長横ばいマイナス
この4パターンでどれぐらいの代替率もう1回言いますけど現時点では61.2%なんですよ これは所得代替率現役の時の何割もらいますっていうお話日経の4パターンは経済成長に
的を絞ってますから高成長だと gdp が1.6%ずつ伸びていくっていう前提ですよ 高成長で1.6ですからね成長係数は1.1横ばいは0.1マイナス
マイナス成長は0.7%マイナスというこの前提でいずれも高成長でも今の所得代替率は下回りますから 61.2%ですから所得代替率っていうのはこれは現状ですよ
これが56.9%になるっていうことで今より7%ほど下がりますよ で成長成長ケースだといややマイナスぐらい1割減らないぐらいで留まるんですけど
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横ばいですよねこれは経済成長が横ばいした場合は2割ぐらい もらえる年金下がりますよとマイナスになった場合これはマイナスといってもマイナス0.7
ですけどこれで推移した場合はもう4割下がりますよもらえる年金ということですよ で補足ですけど所得代替率って言いましたけど額面の6割じゃないんでこれを給料
額面で6割ありますよ手取りに直すと30何万ですよねさっきの50万ですよとかって言いましたけど 30何万ですよ手取りはそれの6割なんでお給料ね額面が50万あったら何やかやで
10何万ぐらい引かれるのかなそれの6割ですよ ただしこのいくらもらえますよって言ったのはボーナスも含みますから
ボーナスもならしてね計算されることになります となると所得ね所得代替率はそういうことなんですけどいずれにせよ
低成長とかゼロ成長とかマイナス成長するとまずいっていうのがこれでわかりますよ マイナス成長は4割減ですからね4割減というのはまあ我々でモデルケースでよくあるのは
ご夫婦で奥さん3号表現者の場合が長かった場合ね だいたい今20万前後くらい年金ご夫婦でもらってる年金が20万前後くらい
こっから4割減るっていうことは12万ということになるんじゃないかな っていうふうに思ったりもしますよであとこれは日経の一面に書いてますけどこれ日経の
記事を読みますけどまあ悲惨なケースね 悲惨なケース一番考えられるこのモデルケースの中で悲惨なケースはここからちょっと委員
ようで読みましょうか最も悲観的なマイナス成長ケースになると国民年金の積立金が 59年度に枯渇し制度が事実上の破綻国民年金ですけどね
構成年金じゃなくてただし今現状では国民年金の方に構成年金から 延長みたいな感じでお金言ってますからね59年度って書いてますよ
悲観的なパターンで言ったら59年度2059年度に国民年金 破綻とでもこれ
構成年金じゃなくて国民年金って言いましたけど会社員の人は2回部分が構成年金 で1回部分はこの国民年金になってますからこの部分がまるまるなくなると6万円
から7名の間かなこれがなくなってくる可能性はあるということですよ なので厚労省はいかにこれ年金の保険金を取ろうかというようなお話をせっせとやって
他の記事では今年金払ってるの40年を45年にしたらかなり改善と所得代替率で行くと 7ポイントぐらい改善ですよまあでもね
7ポイント改善でも政府自民党 要言えないと思いますよこれは年金45年間を収めてやっていうのは要言え
要言えないよ言わない言えないかもしれないけど厳しいことは言ってもらった方がいいかも しれないですよ
しかも早めにそしてやっぱりこれから見ると経済成長を目指さないとどうしようだよ という気はしますよ
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今日言ったような傾向は若い人たちに若い人たちの方が厳しくなる傾向がありますから まあ日経新聞にも結構厳しめのことを書いてたなということで次のニュース
言ってみましょう 次のニュースも日経新聞からこれは速報ですね日経平均株価が最高値
東商プライム時価総額1000兆円 読みます東京株式市場で4日日経平均株価が前日比332円高の
4万913円で取引を得市場最高値を3ヶ月ぶりに更新した 世界の投資家と対話している企業が多く在籍する
東商プライム市場の時価総額は初の1000兆円に到達した 半導体関連に資金が集中していた
3月までと異なり金融や製造業など牽引役に広がりが出ている 企業統治改革や稼ぐ力の改善に加え
日本経済の脱デフレ期待を手がかりとした底上げが進むかが株高持続を左右する ということでこの間まずで38,000円ぐらいだったんですけど
これ6月の半ばぐらいかな まあ一気に上げてきましたね3000円弱かな
上げてきてまあ高値更新なんかあんまり実感が湧かないというか 半導体がまあもう一つもう一つというかあれか
まあ3月ぐらいまでの流れとちょっと違うのでちょっと違和感が個人的にあるんですよ やっぱりしかも今回は何週も連続で外国人が売り越している中で最高値更新
まあ自分的に思うのはこれ2つぐらい理由があって 一つあれGPIFがリバランスしてるんかなっていう気はしてるんですよ
リバランスっていうのはGPIFっていうのは公的年金のことですよ まあ一発目の話題は公的年金のお話ずーっとしてたんで
日本の年金公的年金は独立行政法人が運営してるわけですけど運営運用してるわけです けど4分の1ずつなんですよ
海外の株日本国内の株海外の債権日本国内の債権とこれ4分の1なんですよ じゃあこの4分の1を100としたら25ずつなんですよね
でもこれ運用してるとバランス崩れてくるわけですよ ちょっと前までは4万1000の手前までいってこれは3月4月か
一気に3万7000円まで売られましたよね 肩やS&P500とかは最高値つけてきてしかも円安ですよみたいなお話
そうなるとこの海外の株とかの比率がググッとちょっと上がって 国内の株の比率はちょっと下がってっていうことなんでバランス崩れますよね
国内の株と海外の株なら合わせて50ですよ2525 これが30と20とかになるわけなんで30と20になった時に
5を売ってこの売った5を20に下がった まあ日本国内の株に売った分を例えばS&P500とか海外株を売った分を一旦キャッシュにして
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で日本国内の株を買ってくるこれをリバランスって言うんですけど 今GPIFそれやってんじゃないっていうような風には見えます
なぜなら年明けから3月4月ぐらいまで上がってた 半導体関連が今強いわけじゃなくて
三菱重工とか石川島とか銀行株とかそういうのが強いんで あとキノキョウぐらい強いなあれか
住友鉱山とかね 前言ったらちょっと重工頂戴的なところも入ってますから
これじゃあトピックス買われてるっていう風に思ったりもしますよ そうなるとやっぱりさっきも言いましたけど年金がリバランスしてるのかなっていうのが一つです
でもう一つは外国人売ってるのにこの上げ方っていうのはショートカバー入ってるん じゃないっていう風に思ったりもします
ショートカバーって言ったのはあの4万円のところに日系平均買う原理っていうのがあって それの売買ですよね日系平均のオプションなんですけど
これを何日か前に買われてますよって言いましたよね 買われてるっていうことは売ってる人たちもいるわけなんで
売りは売りでも決済売りじゃなくて新規の売り立てですよね ちょっとこの辺難しくなってきたかな
これは要するに株が上がったら困る人たちなんですよ でも実際問題上がってきてるっていうことこれ買い戻しですよね
買い戻すことに上がるこれは実際にオプションを買い戻すのか 先ほどを買い戻すっていう買い戻すというか新規で買い立てるっていうお話
この辺だんだんちょっと分け分かりづらいと思うんですけど 新規で買い立てるこれはデルタ h とかって言うんですけどそれが来週の期限がオプション
オプションの決済日が近づいてきてるんでそれに伴うような会議にもちょっと一部見える いやいや複雑なところですけどねこの辺は本当はそんなにわかってしまったら
頭の中で理解してしまったらまあまあそんなでもないんですけど でもう一つはプライムの時価総額1000兆円到達ですよ
これはウォーレンバフェット指数がっていうのがあってですねその国のっていうかこれ まあバフェットが言ってねアメリカの gdp とそのマーケットの時価総額との
比較で100%以内なら終わりやすですけどそれを超えてきたら高い 日本の場合これ600兆円ぐらいですから
名目 gdp がプライムだけで1000兆円でしょ プライムがバカでかいんですけど他のスタンダードとか
グロスは小さいんでまぁ無視しといてもいいぐらいだと思うんですけど 600兆で1000兆っていうことはまあ160%以上ぐらいに変われてきてるので
まあちょっとっていう気はしますよというかマックスどのぐらいまで行くんかな これアメリカも一緒なんでバフェット指数は高めに来てますよ
まあいいように解釈したら日本の前株式 そのこういう通知ですよね上がり始めてから我々の gdp が遅れてついていった方がいいんじゃない
かなとふと思ったりもしてるんでさっきのお話年金は横ばい成長だと2割減とかね マイナス成長に転落すると年金公的年金は4割減
下手すると2059年度に国民年金部分を破綻しますよみたいなお話があったので 株が伸びてるだけ我々の gdp も伸びてもらったらいいんじゃないかなと思いながらじゃあ
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本日も終わっていってみましょう本日もご静聴どうもありがとうございました
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