GPIFの赤字
しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー、ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は11月3日金曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。GPIF6800億円赤字。7から9月金利上昇で3期ぶり。日経新聞から。公的年金を運用する年金積み立て金管理運用独立行政法人GPIF
は2日2023年7から9月期の運用成績が6832億円のマイナスだったと発表した。22年10から12月以来3市販期ぶりのマイナスだった。国内金利の上昇による債券価格のギラクが逆風となった。
ということでGPIFですよ。よく相場の世界には出てきて、さっき言いました長田らしい名前ですよね。年金積立金管理運用独立行政法人。ここに独立行政法人って書いてるんで独立行政法人化してますけど、我々の公的年金を運用してくれるところで200兆円以上ありますからね。これはもう世界最大の基幹投資家という風に言われてます。
219兆か。ということでGPIFグローバルペンションインベストメントファンドということですよ。ペンションが年金になるのかな。グローバルじゃない。ガバメントペンションインベストメントファンドということでガバメント政府年金投資ファンドみたいなそんな感じですよね。たどたどしかったですけどでこれがまあ今実はこのGPIF200兆円強のお金219兆円の運用資産あるんですけど
安倍政権の前までは株の運用比率小さかったんですよ。25%ぐらいだったんですよ。ということは4分の3債権で25%株式運用。安倍政権、第二次安倍政権ですよ。第二次安倍政権の前まではそれぐらいで。株の運用比率を50%まで増やしてきたわけですよ。要するに国内株25%。ざっくり言うと非常にざっくり言うと国内株25%。海外株25%。特に米国とか多いかな。国内債権25%。海外の債権も25%。
債権というのは国債とか社債ですよ。金利が決まっててで元本保証をその発行体によってされているものを債権って言うんですけれども日本だと日本国債が一番有名かな。ということでまあ株の比率をね25%から50%に増やした時にもう散々文句言われてましたからマスコミと野党に日本人の我々の大事な年金を株というバクチンに使うのかみたいなまあそんなお話ですけど
もう圧倒的にね50%。世界的にも50%ぐらいは当たり前というかちょっと低いぐらいなんですけれどももうちょい50%60%で運用しているところが多いかな。有名どころはノルウェーですよ。ノルウェーの年金のファンドというかそこも日本に次いで多いかな。で超有名なのはカルパースっていうやつですね。カルフォルニア州の退職年金。公務員の退職年金とかっていうのはもうこの相場の世界では知らない人が
いないぐらい有名なカルパースっていうのもありますしまああと年金運用してるけど口も出してきますよっていうやつですよねカルパースはモノユー株主的に。で今回GPIFは3市販期ぶりのまあ22年10から12月期以来の赤字ということでまあややね6832億円赤字
ややというか個人から見たらものすごい額ですけど200数十兆の中から見るとまあややということは。というのもその前の期は19兆円ぐらいの黒字だったんですよ。黒字の時は報じられませんよ。赤字の時はもう盛んに言われますよっていうそんな感じですよね。過去の20年ぐらいでもこのGPIFはGPIFのまあ平均収益率ですよね。これは2001年から3.91%プラスですよもちろん
まあ4%弱ぐらいのプラスですからまあまああの株の運用比率当初安倍政権第二次安倍政権が始まるまでは低かったけどまあまあ優秀ですよっていうことで収益額は累積ですよ
累積の収益額は126.7兆円ということなんで100兆円以上稼いで売れてますからね株でこれは大きいな。で200兆円ありますから当初の時価総額いくらだ700兆とかぐらいですかね今ちょっと何にも知るようないんですけど200兆なんでうち200兆ですよ
まあ全部が日本の株じゃないですけど220兆ぐらいのGPIFこれはね相場ではクジラと言われてますから年金の買いが入ってきたらクジラ来たクジラ来たみたいなそんな感じになるのでGPIFさんまあ前期はちょっとマイナスでしたけど若干ねマイナスでしたけどまあそれでもプラスは126兆円ありましょうっていうことでね
あの補足ですけどクジラっていうのはあの共栄用のプールにクジラが入ってくるようなもんっていうことなんで日本の株式市場700兆ぐらいのところに200兆っていうのはもうまさにプールにクジラが入ってきたようなものだっていうまあそういう意味です
アップルの減収
じゃあ次のニュース行ってみましょう次のニュースはブルンバーグからアップル4市販機連続の減収
ホリデー商戦を含む今季も停滞か読みます米アップルはすでに中国で減速に直面する中ホリデー商戦を含む10から12月第一市販機の売上高が前年同期と同程度になるとの見通しを示した
投資家が期待していた伸びの回復が見込まれないことをしたしたということでまあまあ落ちてますよね売上アップルにした4市販機連続ということは1年連続で
1年間通じてっていうことかな減収っていうことなんだよ売上高が下がりました ということですよねこれは2001年以来の初期定名ということになってますよね
で7から9月の売上高が895ドル約13兆4700億円 これでも減少しているようです市場予想は894億ドルまあ予想通りぐらいではあったもののまあ
下がってたことは下がってたということでまあ予想というのは市場の予想ですよね これ中国でっていうことなんで中国はファーウェイの製品が出てますからあの
7なの品のやつですよね asml の半導体製造装置メーカーあるんですけどオランダの前のスペックのを使って
7なの品をやっと屈伸の末作り上げたというそういう cpu を搭載しているファーウェイの製品を 売ってきてますからでも7なのなんでね
iphone 15はもう3なの品ですからもう3年前のスペックですけれども まあそれにしてもやっぱり中国人っていうか中国の方はやっぱりファーウェイを買う人も多い
ということでまあ高いんでねだいたいは iphone 自体もこれは後あれかな ai のことをねあんまりアップルから聞かないのででもやってることは
やってるようなのでもう ai というとまず オープン ai 社のチャット gpt
チャット gpt にオープン ai にお金を突っ込んでるのはマイクロソフトですよ マイクロソフトはまあ10年ちょっと前にスマホをバカにして
まあちょっと一時まあ定名でもないけど グーグルとかほど伸びなかったっていうのはありますからグーグルアンドロイドやってますからね
iphone がこの1年ですよねやっぱりちょっと売上が伸びないっていう まあ2001年以来の定名ということにはなってますよ
ただし人株利益これは伸びてるようなんで予想よりも上回ってきてますよ ということです
人株利益がまあちょっと予想より上回っているとかっていうことは純利益がね まあ伸びてるっていうことですけどパソコンのマック
マックブックとかのあのマック売り上げだから 34%減なんでまぁ大きく減ってきてますよね
アップルさんも力ありますからねまぁこのちょっと売上が減ってますけど利益を上げて 次は何をやってくれるのかなと思いながら次のニュース行ってみましょう
FRBの利上げ
最後のニュースは日経新聞から米利上げ集結宣言なき休止 frb 2回合連続末置き市場は終了観測強く
ということでまぁ読む前に入力高くはてませんね結構500ドル以上高く終わってますよ まあこれはこの影響かなじゃあ読みます
米連邦準備理事会 frb は1日1日に開いた米連邦公開市場委員会 fomc で
嫌気を2回後連続で見送ったパウエル議長は次回以降の追加引き締めを否定しなかったが 市場は利上げが既に集結したとの見方を強めている
ということでアメリカまあアメリカの金利が高くて政策権利ですけどこれが高くて 日本の政策権利は低い一部マイナスですからにはまだマイナス権利政策やってますから
なので金利差開いてどんどん米取るまあエイン安になってきたということでこれを 一応止めましたよ止める観測なので株にとっては当然プラスという風になってきます
ダウ平均で564ドルだかなスタックも同じぐらいの率高いかな 232ですよね1.7%高くらいですよ
s & p も高い半導体指数も高い2%以上高い米国際も4.67ということなんでね 5%超えてくるとこギクシャクするような感じなんですけど株もこれがかなり
4.6%でまあ低くなったなこの間まで5%ぐらいありましたけどね でビッグス指数ですね恐怖指数と言われるのも大幅低下になってます
30年もの国際も5%きて4.8 2年ものもう4.99なんでもギリギリ5%切ってますよっていうことで
ただし今2年もの国際の方が4まあほぼ5%手前ですけど 10年ものよりも本当は金利が長い方が10年2年より10年の方が金利が高くなるんですけど普通の
傾向としてこれが逆転しているのでこれを逆イールドと言いますまあこれは景気が悪くなる シグナルとも言われるんでこの状態がもうずーっとしばらく続いてますけど
単は金利が上がるのを打ち止めたというようなことでこれマーケットはね ほぼ金利高いのはった終わったってなってると思いますけど
frb 議長のパウエルさんはまあまだわからないけどねってちょっと含みは残してますからね まだわからないですよ
まあこれでね一応イベントを通過してきましたんで fomc とか あと国際の発行機分の発表とかこういうイベントを通過して安心感が出てきたかな
とマーケットはねとりあえず一応安心感は出てきたということですけど でもまだわからないですよ本当に思ったよりも景気が強いようなので
そうなるともう1回やるかなっていうのはまだまだ含み残ってるっていう まあそういう感じですけどね一寸先は闇ですから
あのマーケットの話はねまあ何を偉そうに言うとんだってみたいな感じですけどまぁ そういう感じなんで今安心でもいい一気にガラッと変わることがありそうですけど
ありそうというかあることもあると思うんですけどまぁ諦めないんでやっていき ましょうねと思いながらもじゃあ本日も終わっていってみましょう
今日もご静聴どうもありがとうございました