しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー、ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は9月11日水曜日。
早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。日経新聞から。中国税、太陽光風力も上位特選
世界で支配力23年シェア調査 日本経済新聞が主要な製品サービスの2023年の世界シェアを調べたところ
中国税は太陽光パネルや風力発電機の上位を独占した。22年に比べシェアが拡大したのは21品目だった。
米欧は関税引上げなどで中国製品の過剰生産に警戒感も強める。 ということでまぁこんなところにしておきましょうか。日経の調査かな
世界シェアねいろんな品目とかサービス。日経が調査して目立つところ中国言っておきましょうが太陽光。まず2018年は25.8%
これは上位5社中3社が中国企業。これから上位5社のうち何社とかっていう言い方になりますから ちょっとご注意ください
2018年5社のうちは中国3社25.8%これが2023年59.3% 5社中5社です。全て中国風力発電機ですよ
あのでっかいプロペラみたいなの回ってますよね あれ全て2018年と2023年の対比でいきます
2社。2社というのは5社のうち2社が中国製。シェアこの2社で22% それが5社のうち4社になってこれは2023ですよ
44%シェア持ってますよ。でシェア3割超中国の企業が持ってるのは13分野ということになりますよ
ちなみにさっきのお話ね風力発電機戻りますけどゴールドウィンっていうのがトップメーカーかな中国の会社ですよ
これ大型化して言ってるんですよ プロペラが大きくなっているっていうことですこれ大きくすることによるメリットはパワーが増えるので
要するに台数減って大丈夫ですよっていう3つのところを2つにしても大丈夫とか例えばね そんな感じですよ
これはね風力は太陽光と違ってまあ夜も発電できるというメリットもあるのかな その代わり風がなかったらっていうことですよね
まあでも設置するところは常に風が吹いているようなところを設置してるって いうことですよ
あと落雷に弱いとかとも聞いたことはあるのでこの先どうなるかということですねこれ風力発電機
その他中国企業が強い分野をちょっと言っときましょうか 車載バッテリーのありますよね車載バッテリー
これのこのバッテリー向けの絶縁体これは5社中5社全部中国 シェアは6割超ということはまた嫌がらせされると
まあ作れなくなるのかなっていう感じですけどねというか車載バッテリー自体も中国 強いのですでに日本は一部あのパナソニックがやってますけどね
1割はシェアないかな あと強い分野ねさっきの絶縁体どころかこの ev 全体はそれ
当然中国強いですよただしトップはまだテスラ 守ってますよ
2位がねもう byd っていう中国の ev メーカーでさがかなり縮まってきてる まあただしここでも何回も言ってますけど ev はもう去年ぐらいから急失速してるので
まあこれから先どうなるかっていうのはありますよね 太陽光とか風力発電機にお話戻すと太陽光かな特に東南アジアでも中国企業が東南アジアで生産して
それをアメリカに輸出してるんですよ とりあえず完全
優遇されてたんですけどこれがもう優遇が切れてそのまま放置になります 中国国内で作ってる太陽光も制裁関税を受ける
これヨーロッパに対してもそうですでもう一つヨーロッパに対しては風力発電機ですよね これ国内で補助金出して安くヨーロッパに移してるんじゃないっていう風に言われてて
調査されてますよねバチバチやり合ってますね中国とヨーロッパの方で ev とかもそうですよ補助金ですよ
これは太陽光もそうかなまあ補助金とかあるいは国内で在庫がダブついている分を ダンピング輸出とかって言われてますから
ますます対米と対ヨーロッパで関税を引き上げ ev そうですよね100%関税ですよアメリカは中国の ev ですよ
て日経の記事なんでここには書いてないんですけど日経の記事の中にはねもう常に 言われているのはまあさっきの東南アジアのお話しましたけど
中国国内で作っている太陽光とかのお話 これはまあ常に言われているのは奴隷労働ですよ
特にウイグルまあ奴隷的な立場にして安く労働させてそうすると安くできますから それをダンピングで輸出してるんじゃないのとこれはまあ常に言われてますよね
これ日本の企業もパーツとか輸入してやってるとアメリカに認定されると 最終製品そのものも金融リスト乗ったりしますからというかその企業そのものが金融リスト
に乗ってる乗る可能性があるっていうことになるのでこれは注意を要するかな まあ中国絡みではいろいろ大変かなということで次のニュース行ってみましょう
次のニュースも日経新聞からさっきのニュースは中国がメインだったんですけど 同じような内容でこれ日本勢のお話になります
日本勢半導体材料大国に法やなど3社独占もこれまた23年シェア調査 読みます
2023年主要商品サービスシェア調査で日本勢の主意は10品目と前回から4品目を増えた 新たに調査した半導体材料5品目のうち
3品目で主意だった生成愛では米国勢がほぼ独占 中国は外国勢を排除して開発を進めておりデータ収集が困難で集計に入らなかった
ということでまずねフォトレジスト これは半導体の土台表面に塗る薬液
まあ土台っていうのはまた後で言いますよ東京大化学 だいたい23%ですよこれは日本強いですよ
半導体の土台に塗る薬品ですよ日本勢は5社のうち4社入ってます シェア76パーこれ日本勢がなかったらほぼできないぐらいの勢いですよね
東京大化学っていうやつですよこれはクリーンルームの中で製造するっていうことですね 熊本とか北米でも拠点がありますよ
フォトレジスト東京大化学を大汁の王ですよね でシリコンウェーハーこれは土台ですよ上位5社中2社
新越とサム子ですよね新越化25パーぐらいシェア持ってますよ この土台がなければそもそも半導体は作れませんよっていうことになります
まあ一部の半導体でこれシリコンウェーハーから違う素材に切り替えるとかって 先端品の場合ねありますけどまだ大丈夫
特にパワー半導体が j エヌマチッカガリウムとか カエルとかなんとかそっちのほうが主流になっていくとかっていうのはありますけど
新越化学がこれも1960年から製造してますからねし 新越化学ねまあ新越化学というと全身はの窒素ですよ皆また部を起こしたそれを言うな
っていう話かもしれないですけど窒素でしょ なので積水化学とかと根っこは一緒なんですよ
根っこは窒素っていうのがあってそれからいろいろあってまあ新越化学 積水化学でしょそうなると積水ハウスも一緒ですからね
あと朝日稼いですよ企業の前身をたどっていくと結構面白いかもしれないですね ためにリーマンショックでなくなったのリーマンブラザーズの前身は
クーンローブ紹介っていうのがあってクーンローブ紹介のジェイコブシフでしたっけ 名も水に舞い降ってるんで
ジェイコブシフは日露戦争の時のアメリカに受ける線尾調達を助けてくれたという こういう流れもあったりしますからね
全然関係ないですけど半導体とで半導体にちょっと戻してこれは日本勢が強いという お話でずっとやってますマスクブランクスっていう
まあ工程かな半導体の回路転写ですよ めちゃめちゃ細かいんでそれを半導体の土台にまあ転写ですよね
する技術これマスクブランクストップ方や 63%ですこれはねほぼ100%日本の会社ですよ
その中のトップが方やですよ日本勢が上位独占というかも100パーですから ほぼ100パーには新越科学さっき出ましたね
積水あ積水とかと同じ根っこでしたよって 新越はシリコンウェアー要するに土台でも世界車トップですよ
などなどこの半導体の素材では日本のメーカー強いんですよ ただしそこに忍び寄る足音中国ですよ
韓国もか素材ね中国が特に国内で作ろうとしてますよ そうなると安くまた安く安くでやられるかもしれない
日本勢のいいところはね純度高いとかありますからここでは載ってないですけど あの洗浄液ね99.9999%とかっていうやつ
なかなかできないですよ多分今や3ナノの世界なんで 純度がちょっとでも落ちるともうそれだけで不良品たくさんできてしまうということなんで
まあなかなか難しいとは思うんですけど まあそれでもちょっと後ろに迫ってきて中国韓国かっていう感じですよ
で他に日本トップの製品とかサービスサービスはここではないな 製品とか部品になりますけどまずデジカメこれ日本トップ
デジカメ普通の人はもうスマホあったらいらないぐらいの世界になってきましたけど まあでもこれデジカメの方も進化してますからねスマホのカメラが進化するのと同様に
ソニーでしょニコンキャノンこのあたりがパッと頭に浮かびますよ その他まあマイコンちっさなあれかな
パーツになるかなあとシーモスねこれはセンサーですよ デジカメとかに使うまあソニーがトップですよこれはカメラに使うための
まあアナログ光の信号をデジタルに変換するようなそういうパーツですよ ソニーとなのでまあ熊本に工場持ってますよね他にもトップは自動二輪ですよ
これはねもうホンダヤマハ川崎お日本勢ですよ 他にもリチウムリチウムはリチウムですけど携帯電話用のリチウムですよ
スマホ用のリチウムかな小さな奴ね車載のリチウムは中国ですよではなくて スマホ用の小さなリチウム電池は日本勢まだ強い
で後はアメリカがちょっとだけ出てたんでアフターコロナでアメリカの方は生成愛とか 非常に強いんですけど
アフターコロナ関係なくても強いんですけど ファイザーが2品目でトップだったんですけどこれは2022年の時はトップだったんですけど
薬品関係ねこれが今県外になってますよと まあこんな感じでファイザーは落ちてます
ただしアメリカも強い世界首位品目では日本中ですよ 日本中中国は17アメリカは26でトップですよ
主にデジタル系が多かったかな生成愛関係に至ってはもう96パーとか7パーぐらいの シェアを持ってたんでまあこっから先 ai は世の中変えていくでしょうね
ということで次のニュース行ってみましょう 最後のニュースは読売新聞日経平均株価1時900円超下落
35,200円台で水11日の東京株式市場で日経平均株価は前日終わりねー に比べ900円超下落した35,200円台で水している
ということでまあ引けちょっと戻しましたけどねものちょっとというか急反発した みたいな風に見えましたけど見てるとね
まあでもそもそもなんで900円も安いのっていうところではあるんですよ これ7日続落になりますから7日間連続安いこれはまずちょっと140円台に一時入りました
から まあ日銀の委員がねまたリアゲームを匂わすような発言したとかとは言われてますけど
これやっぱり主にはアメリカの大統領選に向けたの候補者の討論会ですよね でまずはテイラースウィフトさんがハリスし指示
あご存知ですよねテイラースウィフトさんそらそうかなっていう気がしますよ トランプさん指示ともしテイラースウィフトさんが言った方がびっくりしますよ
言ってないですよアレさん指示と言ってるということはというかということでもない かもしれないんですけどこれ cnn の緊急調査やってるんですけど
パリスさんハリスさんのパフォーマンスが良かったっていう人の方が圧倒的に多い パーセンテージで言うとハリスさんの指示が63%トランプさん37%ですからここで
結構 差がついてきたこれは6月のあのバイデンさんの中
ありましたねもう撤退を決定づけたあの討論会 逆ですよね数字がただしマッシーン
ちょっと見てたんですけど断片が sns とかで上がってるんでそれを見てたんですけど 白人の大学行ってない層は圧倒的にトランプさん指示なんですよ
7割ぐらい指示してましたねあの週に関係なくねということは逆に白人じゃなくて 大学を出てる層は圧倒的にハリスさん指示じゃないかなと
討論会の前までは今回の5対5ぐらいだったんですよ それがここに来て一気に傾いてきたかなまぁまだわからないですよ9月なんでね
大統領選は11月ですからね投票はね まあおそらくそれを受けて円高に走ってるんですよまず
ハリスさん金融関はやるよねっていうお話ですよ そうすると日米の金利差は縮まりますよねというかドルが高かったんですけど
ドルが特に安くなってきた他の主要通貨に対しても安くなってきたっていうことですよ さっきも言いました1時140円台に入ってますこれは今年の1月の始めぶり
依頼ぐらい161円というかもう162円の手前ぐらいまで行ってましたけどね 140円ですよ
ただし引き際なんか急に株が戻して河瀬も円安の方に触れてましたけど 対円ということであればポンドも184円台なんですよ
これも7月時点はイギリスのポンドですよ 208円まで行ってて今180円ですからもう20何円戻してるんですよ
でなんかちょっと相場が返帳を来たすというかこれ原油も安いんでね 1時65ドル台ですよ
wti の原油 日経平均はさっきも言ったようにちょっと弱いというか1時900円安ですからね
大引けにかけて急速に戻しましたけど35600円台ぐらいで終わってますよ まあ日経平均ままプライムの会社が多いんですけど多いというか
これグロース市場が弱いですよ日本の場合 今日ね4%安してますからまあ新興市場のこれからっていう会社の株を買ってたら今
辛い思いしてる人いるんじゃないかなぁと思いますけどね まあそれにしてもやっぱりドル円と日経平均が連動して動くような感じにはなってます