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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー。ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は9月3日火曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる。今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。
サトウのご飯。12月から値上げ。米高騰や物流費上昇で最大14%。産経指紋から。サトウ食品は2日。パックご飯。サトウのご飯の全64商品を12月2日出荷分から値上げすると発表した。
使われている国産原料米の急激な価格高騰や資材、人件費、物流費などの上昇が理由。値上げ幅は約11から14%となる。同商品は昨年7月にも5年ぶりに価格改定し8から10%値上げしている。
ということで、また値上がりということ。これはしょうがないかな。個人的にしょうがないかなという気はしますけどね。時々お世話になりましたよ。1千分ぐらいお米炊くのめんどくさいという時あるじゃないですか。そういう時ね。
あと以前はもうしょっちゅうお世話になってました。最近はまあ時々年に数回ですけどね。このご飯でもね、よく作られてて、まあよく考えてというか、品質いいんですよ。あれそもそも添加物なしで作ってますからね。というとちょっと軽い驚きが。最初聞いた時は驚いたんですけど。添加物なし。どうやって作るかというと、まあお米を炊いて、あの中で炊いてんのかな。あのパック容器の中で炊くというか加熱してんのかな。
無菌状態にして加熱というか、加熱して無菌。まあ要するに無菌をキープしておかないと、いろいろ時間が経てば品質が落ちてくるわけですけど、それを添加物なしで売ってるわけですよ。当然国産米100%。これはそもそもにお米が7月あたりから上がってるっていうのがありますよね。7月は17.2%上昇かな。これは20年ぶりぐらいの上昇率ですよね。
で8月はさらに値上がりしてますから、購入数ですけどね。購入する数の方で8月は4割から5割ぐらい増えたと。で8月20日時点ですけど、値上がり率は前年の4割増。4割値上がりしたということになってますよ。これは南海トラフ地震があって、そして台風が来てるっていうのがあって買いましたよね。
これは佐藤のご飯も含めて買われましたよ。他にも普通のお米と加工米っていうやつかな。こういう佐藤のご飯みたいな。で穂先が今政府の米抑制政策の方に向かっていってますよね。というのもお米を作らなかったら補助金を上げますよ的な、そういう政策ですよね。じゃあ作りませんよっていうお話になりますけども、自由にしたらいいんじゃないかなと思いますよ。
これはおそらく自民党の総裁選今やってるんでまた話題には出てくると思うんですけど、お米作りのコストは1ヘクタール作るとだいたい2万円ぐらいかかるらしいんですよ。2万円っていうのは60キロあたり2万円ぐらい。まあ60キロって言うと1票分ですから。これは農家の方は詳しいと思うんですけど、これがだいたい規模を大きくして15ヘクタールあたりですけど、こうすると半分ぐらいにやれるんですよ。
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60キロを作るときのコストが1万円ぐらい。1ヘクタールでお米を作ってると60キロを作ることに2万円。これが規模が15倍ぐらいになってきたら1万円ぐらいになります。半分ぐらい。1ヘクタールってどれぐらいかっていうと100メーターかける100メーターですよ。1万平方メートル。これはちょうど農家的な単位で言うと10タンですよ。
ちなみに1タンは300坪ですから10タンは3000坪ということになるかな。で1タンあたりに取れるお米の量は1タンは300坪ですよ。600から800キログラムぐらいということはまあ10票ちょっとかそんなもんですよね。
まあ以前ね、身内が霊災農家やってるとかって言ったんですけど、霊災農家からすると1ヘクタール要は10タンですよね。これも全然持ってないので身内は3タンぐらいだったかな。まあこれでも900坪なんですけど、東京の土地からすると900坪ってめちゃめちゃ高いと思うんですけど、まあ何せ田舎ですから。
まあこれも15ヘクタールになるとコスト半分ぐらいになるっていう話なんで、できることならやったほうがいいですよ。今技術革新が凄まじいんで、今やねドローンがありますよね。ドローンで種まきですよ。1タンあたり数分でできるっていう話なんで、田植えの方ね。種まきになりますからドローン使うと。
地下まきとかって言うらしいんですけど、農家の手伝いもしてましたけど、めんどくさいんですよ。田植え。田植えというのがメインイベントでどちらとも結構大変な重労働なんですけど、ドローンで1タンあたり2分とか3分とかって言ってたんで、上からドローン飛ばして種を落とすだけですよ。
ドローン制御効くので、要するにお掃除ロボットある人は、これは平面でやってくれますよね。水平に移動しながら。あれを空中で水平に移動しながらパラパラ落としていくだけ。苗ではなくてゴミの方ですよね。お米の種と言った方が分かりやすいかな。いやまあ分かりやすくはないか。
今までは田植えですよ。田植えのためにも機械がいるんですよ。それをJAが小企業の数タンしか持ってないところにそれぞれに1台ずつ売り込んだりしてたんで。田植え機ね。あれも数百万円しますよ。1台買ったら。田植え用のドローンはちなみに200万円ぐらいですよ。200万円ぐらい。電動ドローン。
これまあ不幸なことに中国のDJIっていうのがドローンの会社の中ではもうトップブランドになってるんで、そこのドローンが一番いいけどこれ日本のメーカーにも頑張ってくださいということですよ。これ田植えの機械なんかを中国メーカーに頼ってしまうとまた何かあったら売りませんよ。部品も売りませんよとかっていう嫌がらせしてくる可能性がありますから。要するにドローンを使って大規模にやったらまあ田植え。あと農薬散布。これも早いんですよ。
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まあある程度オートモードでできますからね。操作も楽。ただし電動なのでバッテリーは10本ぐらいしか持ちませんよっていうのはありますけど、やる気のある農家さんがやっていったらいいと思うんですよね。コスト半分なら単純に言うと利益かなり増えますよね。でドローンなんていうのは今後の技術的な発展も期待できそうですよね。
あと既成の緩和か。今いちいちねドローン飛ばす時に許可を求めないといけないとかってあれもちょっと面倒くさいっていうのはあるかもしれないんですけど。ちなみにさっき言った DJI っていうドローンのトップブランドの中国の会社。日本にも入ってきてますし、あとカメラとかでも有名ですよね。これアメリカでは金融リストに載ってるんで、要するにアメリカはもう入らせないという風にはなってますけど、まあ今後ドローン、農業どうなっていくかということで次のニュース。
続いてみましょう。次のニュースは週刊スパから。スパでドキドキというか、ここでも読むんですけど岩滝くんの日銀の元副総裁。この方が一つコラムをやってるのでコラムというか記事かな。経済音痴の疑問とかっていうやつですよ。それをちょっとやっていきましょう。
タイトルは経済音痴の直し方。まず疑問がありますよ。疑問は雑誌の方からの疑問。人手不足の解消に海外からの移民は本当に必要なの?とかっていう疑問も岩滝くんさんに聞いてるわけですよ。岩滝さんの異次元解説。移民以前に賃上げできない中小企業に退出してもらうべき。
こんな感じ。ちょっと読んでみましょう。最近人手不足を理由に移民を求める中小企業が増えていると聞きます。従業員も確保できないなら賃上げすれば良いはずですが、中小企業では人手不足を解消するほどの賃上げができていません。
岩滝さん何を言ってるかというと、業況判断指数DIと言いますが、バブルの時はどちらも18ぐらいなんですよ。これは高い方がいいですよね。これその前に業況判断何かというと会社に聞くわけですよ。良いと景気良いですか?良いですよって言った会社の比率から悪いと回答した会社の比率を引くということは数字が高ければ高いほど良いということになるんですよ。
バブルの時は18ぐらいですよ。現在いくらぐらいなの?DIね。業況判断指数。今はね製造業で0マイナスではない。非製造業で8。バブルの時よりかなり落ちますよ。なので今は景気悪いんじゃない?いやいやそうと分かりも言えないのは売上高経常利益率。これはバブルの時は3.6%ですよ。今や4%になってきてますけどね。
今は意外に悪くないんじゃない?っていうこと。雇用判断の数値も今の方が人手不足が深刻ということですよ。じゃあもう単純に言うとお金払って求人してくださいと岩田さんは言ってるわけですよ。それを外国人労働者研修生とかそういう名目で安くっていうのはもう使うのはやめましょうねっていうお話をされておりますよ。
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そういうのも外国人を安く入れてしまうと古くからいる日本人社員にも影響してきますよね。研修生の賃金格差が多少つくかもしれないんですけどそこから以降のお給料が上がりにくくなりますよね。なので岩田さんは労働市場政策これからですよ。賃上げできない中小企業には退場してもらいましょうと言ってます。
でその代わり質の高い労働者の方は高いところにいて高いお給料払えるところにいてくださいっていう。で労働者の人は守りますよ。企業の方はもうあんまり守りませんよ。そういうことですよ。でこれ今自民党のまたまた総裁選一部の人ねもう名前言いませんけど踏み込んできてますよね。
解雇規制緩和に意欲流動性高めるためっていう一部の人言い出してるんで金銭解雇とかっていうことですよ。お金を払ったら解雇できますよ。これまあ会社にとっても本人にとってもいいと思いますけどお金もらって辞めたらまあどれぐらいもらえるかっていうのは今後詰めるようなお話になると思いますけど
というのも敵地に飛ばされるとかね敵地は敵地でも海外のわけのわからない私局とか支店とかっていうお話もよく聞きますし追い出し部屋的なのもありますよね。ああいうのやっぱ非人道的な気がするな窓のない地下室で資料整理をずっとやらされて自分一人しかその部屋にいなくて日中誰とも口を聞かすみたいなお話もないことはないですよね
それならもうお金払って解雇してそのお金でもってあるいは政府の国の補助金とかであの再教育ですよね何十年も経って50代とかならもうそれこそ今求められているスキルと自分が持っているスキルが違っている可能性もありますから解雇規制感はいいと思いますけどね
あと若い人にとっては会社としたら就寝雇用のつもりでまだやってる大企業とかいっぱいあるので下手な社員を取ってしまって何十年も居座られたらこれ困りますよっていうお話で採用に慎重になっている部分あると思うんですけどそれがリスクを取り抜けるような感じになりますよね
まあこの解雇規制考えてもいいんじゃないかなと個人的には思いますけど皆さんはどんな感じでしょうかということで最後のニュース行ってみましょう最後のニュースは日経新聞からiPhone上位機種をインドで生産
アップルがインドで次期iPhoneを生産開始したことがわかった中国などで手がけている上位モデル プロも生産対象に含むというアップルは従来インドで皆旧機種を製造する傾向にあったが
姿勢がクリスクの高まりを受け上位機種の生産でも地域分散を進める 回帰種とか99機種ですかね9ないんじゃなくて古いの方の9ですよ旧機種をやってますよ
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なので貝という誰か se とか 椅子いいぐらいしか思い浮かないんですけど旧機種っていう名前の番号がついてるやつですよね
もうすぐ発表があるんですかねアップルねちなみにインド以外はどこで作ってるのとなると当然中国ですよ
これはね台湾の会社が持つ中国工場で作ってることが多い代表的な台湾の会社は本廃ですよ組み立てが強いんで
本廃というのはシャープを参加に収めたあの会社ですよ で本廃以外にも台湾の組み立て専業の会社がいくつか
iphone は作ってるみたいですねパーツは日本製がまあ半分とかあるあるのかな なので他にもアップル関連のニュースこれは日本企業ですね
アップル関連株が上昇というニュースも来てますよ ai スマホ機体例えば村田とかですよ 他には今日セラとかこれはもう6月に発表してましたけど
ai アイフォンに次の iphone から搭載してくるであろうというお話ですよね アップルインテリジェンス略して ai って言ってるようですけど
で iphone の方もまあ次16でしょ 頭打ち感がちょっと張ったんですけどまあ ai というね今までにあまりなかった
シリとどう違うのって言われるかもしれないですけど より複雑により高度になってる
まあそういうお話ですよなので今までなかったものがそういうのが ai って いうのが乗っかってくるのでこれまた売れるんじゃないというそういう期待もありますよ
ちなみにアップルのように自分のところで工場を持たない会社を ファブレスカンパニーと言いますからファブレスですよ
工場のことファブって言いますからねファブを持たないなのでレスですよ 組み立て特に専業メーカーが組み立てると分業体制ですから今国際水平分業体制ですよ
日本がやってるのは真逆ですよ国内垂直統合 川上から川下までっていうやつですよね組み立て工場は持ってるし
一時下請け二次下請けというようなピラミッド構造にはなってるし 下請けもいじめるしみたいなこれを逆にやってない会社は割と好調なところ多いですよ
任天堂とかそうですよね任天堂はファブレスカンパニーですよ これはファブレスはハイテクだけには留まらないというかハイテク企業とは限らないでユニクロも
典型的なファブレスカンパニーですよね 自社工場じゃないですよ
衣類なんでね組み立てじゃなくて正方とかそういうお話になってきますけど ちなみにもちろんエヌビディアもファブレスカンパニーですよ
半導体メーカーとお題ながら作ってるのは台湾tsmc ですよ まあいずれにせよ iphone ユーザーの方次の iphone 16
16であってますかね楽しみにしていただいてもいいんじゃないかなもうすぐ発表ありますよ ということでじゃあ本日も終わっていってみましょう
本日もご静聴どうもありがとうございました