しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナーストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は9月2日月曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。
週刊東洋経済から。今週の週刊東洋経済はお金の収穫終わる活動の方ですよね。お金の収穫特集でした。でまぁちょっとずつこうトピックをかいつまんでやってみようかなという感じですよ。
60歳からでも間に合う老後資金の作り方。老後資金がわずかな人でも大丈夫。お金に困らないテクニックをご紹介。
60歳の平均貯蓄額は2782万円だというこれはPGF声明の管理人に関する調査。
ただこれは18%を占める3000万円以上の人が平均を引き上げた結果50.5%の人が500万円未満だという。
こんなところにしておきましょうか。統計ねこれなんちゃら生命の統計ですけど確かにこの傾向あるんですよ。これは生命保険会社の統計なんで本当かなっていうのは実際にあったので
政府の統計をちょっと見てくるとですね。まず2人以上世帯の平均貯蓄残高1904万円。
まあまあこれ政府ですよ。さっきの500万円とかですよ。ただしこれは1人とか2人は書いてないのでおそらく書き方だとこれ1人分かな。
政府統計これは世帯ですよね。1904万円2人以上世帯。ただしがあるんですよ。この平均と中央値のマジックというやつですよ。
これはさっき読み上げたように一部の多く持っている人たちが平均値を吊り上げていくんですよ。特にお金の問題。
それこそ何千万どころか億円を出現しますからそういう人たちが平均値を引き上げるんですけど中央値。
中央値は例えば100人いるとしたら50万名の人が中央値ですよ。上からでも下からでも100人順番に並べて真ん中の人ですよ。
平均というのは全部の金額を足していって人数で割ったのが平均値。微妙にというかかなり差が出ますよ。
このお金の貯蓄額とかっていうことになるんであれば平均値は1904万円ですけど中央値1107万円ですよ。
800万も差が出てますからね。というかほぼというか半分近い数字ですよね。
1900万の半分近い数字1107万円。これは実際にはさっきの平均値が1904万円と言っても3分の2は平均値を下回りますよということです。
今政府統計を見ていると2人以上世帯でまず100万円金融資産です。ちなみに厳密に言うと金融資産ですからね。
なのでこれは貯蓄だけじゃなくて生命保険の溜まっている部分がありますよね。あと株とか都市信託とかそういうものもありますよ。
この金融資産で100万円ない世帯は10%います。2人以上の世帯で100万円も貯蓄とか金融資産全般で100万円ないですよっていうのはもう1割います。
200万円まで広げると15%ちょっと超えたぐらい。300万円までとなったら全体の20%は300万円の貯蓄がないということになりますよ。
でも大丈夫っていうような感じですよ。この雑誌の特集ですけど。まずは退職金を受け取りましょう。受け取るんですけど退職金の受け取り方によってももらえる金額違いますよというお話。
簡単に言うと一時金と分割で年金形式で受け取るという方法ですよね。会社がきっちりしてたらもらってるうちに会社なくなったらどうにかなると思うんですけど。
あるいは会社によっては分割払いとかができないというのはあるかもしれないですけど。これはでもね大企業かな。みんながみんな大企業に勤めてるとは限りませんというかみんながみんな大企業には勤めてないので。
ちなみに僕も関係ないので今は。もう一つこのただし退職金でちょっとでも受け取ろうと思ったら退職所得控除が使えるんですけど退職金ね1日違いで70万円違いますよと受け取りというよりもこれは退職所得控除が70万円変わりますよっていうお話。
日数単位で切り上げなんで例えば30歳の時の4月1日から60歳の時の3月31日まで勤めるとこれ30年間なんですよ。退職所得控除だと1500万円最初の20年間は800万円プラス1年あたり70万円かける10しますから1500万になります。
これを3月31日を4月1日退職とすることができるのであればこれ会社に相談してくださいねって書いてますから1日増えると年数単位で切り上げになりますからこれは31年間の退職所得控除が使えますから1570万円の退職所得控除が使えますよということになるようです。
ただしまあ退職所得控除なんで1500この場合は1570万円以上の退職金がないと意味がないですけどねこれはね若いうちからイデコやってる人もいますからうまいこと使ってください分割受け取りイデコは分割受け取りできますから
ただしイデコの分割受け取りは退職所得控除ではなくてこれもうまいこと計算しながら受け取るとどちらが安いかということになりますよ安いというのはどちらが多くはの公的な税金とかね社会保険料負担が安くなって手取りが増えるかここらを計算してくださいねで他にも60歳とかそれを過ぎてもお金があんまり貯まってないですよって言った場合は年金の繰り下げ支給っていうのもありますからねこれは雑誌で書いてるんでね
繰り下げ支給は要は65歳で受け取れますけどそれを66とか67に例えばしたらこれは繰り下げですよ逆に64とか63に早めることもできるんですけどこれは繰り上げ時給ですよで繰り上げ65歳を64歳とか63歳と繰り上げて時給するときは1ヶ月早めるごとに-0.4%本来ならもらえる年金の-0.4%2ヶ月なら0.8とかそういう計算になりますよ1ヶ月早めるごとに-0.4%本来ならもらえる年金の-0.4%2ヶ月なら0.8とかそういう計算になりますよ1ヶ月早めるごとに-0.4%本来ならもらえる年金の-0.4%2ヶ月なら0.8とか
1ヶ月繰り上げると0.4%マイナスですよということですね下げの場合は1ヶ月あたりプラス0.7%75歳まで繰り下げできますからそこまでもし繰り下げしたら1.84倍になりますよねこれは10万円もらえる予定だったら繰り下げたら18万4千円かもらえるということになります
死亡したりしたら当然無効になるのでこれはよく考えてやってくださいねということなんですけどそのこの制度は割と知られていると思うんで他の制度他にも繰り下げ受給を選択して5年間を上限にまとめて受け取ることもできますよということは65歳から受け取れるということなんですけど70歳になってああやっぱりまとまった金額いるな65歳からの5年分をまとめて受け取れるということもできます
よ5年分なんでねまあさっきの月10万円なら5年分だと600万平均で14万とかぐらいなんですサラリーマンの人はでこれには続きがあって今言ったのは70歳じゃないですか75歳になった時になんかでやっぱりまとまったお金がいると5年分を受け取ってじゃあのどうなるか最初の例は5年分受け取って65歳から受け取る金額の計算なんですよ
で次の例は75歳まあ73歳としておきましょうか73歳から5年分まとめて受け取った時に受け取れるそれから以降の金額どうなのってなったら68歳なんですよ5年分受け取って68歳からまあ要は73歳から5年引いて68そこからの計算金額になりますよというまぁちょっとした裏技ですよこれはどれがいいかっていうのはまあ本当にねその方が何歳まで生きるかによって変わってくるのでこれ逆も
ありますからね早めに受け取ってその金額を丸々手をつけずに運用していくとかね60歳から受け取りだしてというと5年分先に受け取れるんで0.4%マイナスになりますからね60ヶ月分で20何パーセントですよ10万円なら7万何千円の受け取りになりますけどこれを丸々受け取るけど丸々運用していくという方法もありますから
まあただしこれはある程度運用環境が良くてということですね運用知識もあって新ニーサーとかそういう制度を使えてで受け取ることによって税金とか社会保険料
これも加味していかないといけないのでまあいずれにせよ今時のこの世の中というか日本ね 60代でも仕事を完全に辞めてしまいますよっていう人は少数派になってきてる
70歳まで健康でできたらいいなぁと最近まで入院してましたからね僕もお体には十分ご 注意してくださいねということで次のニュース行ってみましょう
次のニュースは日経新聞からダイソーを磨く円安の逆境 米国で先天体制コスト削減てて100円ショップダイソーを手掛けるダイソー産業が米国に
進撃している現状の130店舗を2021年2月期までに1000店舗まで広げる 13期連続で増収を続けてきたが事業成長と100円のハードルは年々高まっている
円安の逆風で鍛えた商品力を手こに米国ほかインドなど主要国で急ピッチに世界販売も 広げるということでダイソー100均のお話ですよ
読みましたように米国では今130店舗なんですよ ちなみに日本では3790店舗まあさすがに3790店舗になるとマーケットで結構
飽和してきたっていうことでアメリカ進出を目指しているまあ進出してますけど130店舗 あと日本は人口が減っていくのでまあそんなダイソーさんのお話ですよ
ちなみにダイソー産業ですけど上場はしてないかな で大株主になっているのはキャンドゥーとコーナーあたりはまあ大株主
というほどでもないかキャンドゥー0.27コーナーで1.87% 他の小売流通の株も持ってるけどちょっとダイソーはねダイソー産業は上場して
ないということになります アメリカですけど日本におけるところのダイソーまあドジャースのスポンサーやって
ますよね時々映りますよでいつでしたっけね 大谷選手がどでかいホームランか飛ばした時にダイソーの看板が映ったので
上外ホームラン級の大きなホームランで打った時ですよ これかなり宣伝効果ありますよ
あとバックネットのまあ要は後ろの方にも見えるようになっている まあドジャースにスポンサー料いくら払ってるかっていうのまでは書いてないですよ
上場して大きくなるのかどうなのかまあ日本では結構浸透してますから なのでアメリカそしてインドこの2つの大きなマーケットも狙っていると
でさっきアメリカのダラーショップの大手2社はライバルですよって言いましたけど ダイソーしかないような商品もあるのでそこで一部差別化ができる
これはもう一番わかりやすいのは日本のキャラクターが印刷されている何かとかですよ まあキッチン用品あたりがメインになってくるかな
アメリカの大手ダラーショップではないようなもので戦おうとしているのでこれからも ダイソーさん頑張ってくださいということで最後のニュース
いってみましょう最後のニュースは tbs ニュース d 日経平均株価1時400円以上に上がり 約1ヶ月ぶりに3万9000円台
ダウ平均株価2日連続の最高値を更新など受け 週明け2日の東京株式市場で日経平均株価は1時400円以上に上がりしおよそ1ヶ月
ぶりに3万9000円台をつけた先週末にアメリカで発表された経済指標でインフレが 落ち着いていることが確認されたことなどを受け
ダウ平均株価は2日連続で最高値を更新した こうした流れや演奏場が先週末に比べ1ドル146円台と1円以上値下がりしている
ことから輸出関連株を中心に買い注文が広がった まあこの1ヶ月とかって言ってますけど1ヶ月ぶり
上へ行きたがってる感じかな 一旦3万9000台をつけたとはいえちょっと下がってるところはあるので下がってるところ
っていうか急速にちょっと下げた場面ありますから 日経は3万8700円台っていうことですね
これは7月31日以来ということかなあの日銀の会合があった時ですよね それから3月曜日で一気に3万1000台まで落ちてますから
まあどんだけ下がったんだっていうぐらい急激に下がってますよ で1ヶ月ぶりに3万9000台8月はなかったかな
3万9000台はじゃあこれでめでたしめでたしとはならないかな そんな風には見えますよっていうのまだ半導体関連ちょっと安いですよね
半導体の主要銘柄 ただし半導体安いと言いましたけど一部
安くて一部強いアドテスト当たりが強いですよ アドテスト一社でプラス40円ほど持って行ってますからあとはいつものメンバーかな
ファーストリテーリングソフトバンクグループこの辺が日経平均を仕上げているということ になります
ちなみに今日年初来高値つけてきてるのはキャノン 優先楽天グループ
アーシックスも年初来高いか以上5社ですね 株の方は強いけどちょっと上げるピッチ早いかな
上げるというか戻すピッチ早いかな また何かが起こるのかなとちょっとだけ思いながらじゃあ本日も終わっていってみましょう
本日もご静聴どうもありがとうございました