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はいこんにちは、しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー
投資アドバイザーということですね。元デイトレーダーでもありますよ。ということで今日は1月14日
土曜日こちら関西の天気は雨模様っていう感じですね。なんか久しぶりの雨のような気がしますけれども
今日も頑張っていってみましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュースということでいつもさせていただいてるんですけれども今日のじゃあ一発目はこちらです。日銀懸命の国債買い。これ日経新聞からですね2日で10兆円
金利操作限界。陶器筋が歪みつくというような形で。昨日ね日銀13日が上限とする水準を大きく上回った。0.5%に日銀が長期金利の水準を設定してるんですけれども
そこをちょっとね0.545ぐらいまで上回ってきたんですよ。これ金利が上がるっていうことは国債の価格が下がるということなので日銀がどんどん買っていますよということです。これじゃあどっからっていうことです。
まあ陶器筋が今売ってるっていうことなんですよね。それをどんどん日銀が買い支えて何とか0.5%を超えないようにっていうふうなんですけれどもそれが昨日を超えてきたっていうことです。もう一回繰り返しになりますけれどもでおそらく実践的には5年とか15年ものの国債とか15年とか残存期間ですよ
そういう国債があるんですけれどもおそらく10年国債だけ低めに設定されてるんですよ。まあ0.7ぐらい本来ならないとおかしいんですけど金利がねそれが0.5ぐらいに無理やり抑えてる感じなのでそこをねあの海外の陶器筋ヘッドヘッジバンドとかがこれは絶対近々買い続けられなくなりますよ
金利を低く設定できなくなりますよっていうことで今売ってるということですよね。売ってると安くなるので金利が上がるっていうことは国債の価格が安くなるので買い戻すということです。じゃあどうやって売ってるのってなるとおそらく生命保険とか銀行から日本国債を借りてきてそれを売ってますよということですよね
一応日銀法で日銀は日本政府から直接国債を購入することはできませんからっていうことですよね。マーケットにある国債を買ってますよっていうことです。買うのは差し値で買ってますよ。0.5%程度に収まる差し値でどんどん買ってますよ。それが2日間で10兆円ということなんでかなり良いですよね。去年1年で110兆円ぐらいこれが6年ぶりかなんかの水準なんですよ
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あ、もっとかな。数年ぶりの水準だったんで普通は一昨年とか直近では100兆円下回ってるんで80兆円ぐらいかな。でも80兆円も買ってますからね。どんどんどんどん国債を買っていっていうことでこれいつまで続くのか。もう今月来月ぐらいにまた金利上がるかもしれないんで
オンラインなら0.7とか長期国債の誘導目標0.75ぐらいにしないと多分いけなくなってるんでということです。それを見越してどんどん売られてますよっていうことで。で長期金利が上がるということは日米の金利差が縮まるっていうことなのでそれを受けて為替が127円に戻ってきましたよ。一時151円台まで152円近くまで行きましたけどあれはいつの水準かな。秋頃かな。
151円もう2円近くになったっていうことですよね。その時にドルを売っとけばっていうことですよFXとかでね。25円近いこの差が抜けてましたよっていうことで。まあなかなかね勢いついて150円超えていくのにドルを売って円を買ってっていうのは怖いですけどね。
スワポイントっていう金利もFXなら払わないといけないんでそういうことをやると。なかなか怖くてできないんですけど結局やっといたら良かったなっていうそういうこの金利差っていうことですね。で次のニュースQBハウス1350円に値上げカット料金4月からっていうことですね。
ショッピングセンターとか駅とかにあるQBハウスって散髪屋さんを手軽にできるところなんですけれども1350円に値上げしてきますよというニュースです。これ時事通信からということでまあ今1200円なんですけどねそれを1350円にしますよっていうことですよね。
まあ元々はね1000円でやってました。数年前かな10年くらい前かな1000円でやってたんですけどそれが1200円になり1350円になりということでまあここでもインフレということですね。1000円から見ると1350円は35%のインフレ率値上げですよっていうことで僕もねQBハウスよく行くんですよ。
もうあの散髪のフルサービスのところあるじゃないですか。シャンプーしてヒゲ剃って顔剃りしてキワ剃りしてみたいなそういうところあれはねまあ夕方とか夜行って顔剃られてもみたいな感じなんですよね。なのでこのQBハウスあと結構長時間1時間とかまあ男の場合は1時間ぐらいかな。
女性はもっとね女性ちゃんとした美容室行っていろいろやろうとしたら2時間とかパーマかけるともっとかなっていうところなんですけどその1時間とか椅子に座っておくの苦痛だったんですけれどもQBハウスは10分とかでパパッとやってくれるんで非常に良いですよね。別に顔剃りもいらないしみたいな顔剃りは自分でお風呂でやるからみたいなところなんですけれどもそれがなくて1000円とかでまあ以前のお話ししてたんですけどね。
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10分でやってくれて非常にありがたいサービスだったんですけど髪型にこだわらなければね。こだわる人はちゃんとそれはそういうところに行ってやった方がいいんでしょうけどまあ我々のような無償者はもう短時間パパッといいんですけどまあそれがちょっと値上げしますよということでね。まあこれはしょうがないですよね。ということで2014年4月の消費税増税に合わせて1080円になりました。
それ以前は1000円だったんですよ確か。10分1000円の歌い文句っていう風に書いてますけどね。まあ実際には15分くらいかかることが多いんですけれどもついにここでも1350円になりますよ。まあでもね従業員さんにそれ歓迎してくれたらそれでいいですよっていうことですよね。
まああるいは他のなんていうかまあ僕みたいな考え方の人もいっぱいいるので他の美容室とかにも影響を受けてるようならまあそこでちょっとあの差額解消っていうことですよね。ちょっとだけですけどね。それで他の美容室の方にも波及していってくれたらいいんじゃないかなというふうに思ってます。
で、今日の最後のニュース。割安株にROE10%圧力。利益率に改善予知。中長期で大化けも。というニュースです。日経新聞から。ちょっと読みます最初の方。割安株物色の手がかりに改めてROEが注目されている。ROEっていうのは自己資本利益率のことですよ。
低評価を改善するにはROE向上が近道であり、高ROE株は中長期で大化けする可能性があるからだ。企業投資改革が始まってから約10年、企業に資本効率の意識が広がり、全体の平均ROEは最低ラインの8%超まで向上した。日本株の復活に向けて10%超を求める投資家の圧力が強まっている。
左側が資産の部ですよね。右側が負債と資本の部。この資本のところの利益率っていうことですよね。
日本株はPBRっていう純資産倍率っていうのが低いんですよね。1.1倍ぐらい。これ1倍切ると解散価値を下回ってくるっていうような見方するんですけれども、かなり低いんですよ。ヨーロッパが2倍ぐらい。アメリカは4倍ぐらいありますよ。
アメリカのグロース株なんて30倍とかありますから、それに比べるとかなり低いというか、もうちょっと下回ると会社を解散させてみんなで会社の資産を売って株主で分けた方が多くなりますよっていうぐらいの水準なんですよね。
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これがちょっとずつ改善しないといけないというか、改善しているところを期間投資家が狙って買っていきますよみたいなそういう記事でした。近年安定してROE10%超を維持する銘柄を見るとソニーグループや神戸物産など株価が10倍以上に伸びた。
ソニーグループは一時1000円切ってましたから、それが今や1万円ですからね。10倍以上に伸びた、10倍株のことを10バガーと言ったりするんですけれども、割安株の中に大化けする可能性を秘めた銘柄が眠っているということは高ROEの株ですよね。
10倍超とかもっとかな12、3倍、15倍とか高ければ高い方がいいような気もしますけれども、安定的に高いROEの銘柄を探していくっていうのは一つの手ですよ。これはどうやって探すかというと証券会社のホームページでもスクリーニングできるので、そういうところで探して、しかも通期、通期というか通期じゃない、数年間を追っていくっていう感じですよね。
それともう一つは当該会社が扱っている商品とかサービスが将来的に売れるものか、売れ続けていくものなのかっていうのを見ていくっていうのが一つの手だと僕は思いますよね。
ということで、今日はこの3つでした。一つ目、日銀が国債をめちゃくちゃ買ってますよ。金利を低くしないといけないの。10年もの国債を買ってますよということで。これはでも耐えられないと見て海外の投機筋が打ってきてますよっていうように。
二つ目はキュービーハウス。我らがキュービーハウス。値上げしますよと。4月以降ですね。三つ目はコ-ROE。ROEっていうのは自己資本利益率のことです。コ-ROE株を買うと中長期で大化けする可能性もありますよっていうこの3つの記事でした。
ということで1月14日土曜日のこの収録は今日はこんなところにしときましょう。それでは皆さんありがとうございました。またよろしくお願いします。
