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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は3月19日火曜日
早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース まず一つ目はこちらからブルーンバーグから日銀が17年ぶり出上げ決定
世界最後のマイナス金利に幕 YCCは廃止。読みます。日本銀行は19日の金融政策決定会合で世界で最後のマイナス金利
これは-0.1%ですけども解除し17年ぶりの利上げを決めた イールドカーブコントロールこれは超短金利操作のことです
YCCの廃止や上場投資新宅ETFですよね 新規購入の停止も決定し2013年4月以来の大規模な金融緩和政策は転換点を迎えた
ということでまあ今ブルーンバーグを読んでますけど日経あたりはあれかな 豪快も出してなかったですかね
電子はねちょっと豪快ってなってたんでというぐらい まあこれねこの数日間結構取り上げてるネタなんでも今日やめとこうかなと思ったんですけど
まあ豪快まで出てるんならいこうかなということですよ じゃあ何がなくなったかというのを1回整理しておきます
これはまず日銀の政策金利は再三言ってますけど3層構造になってまして-0.1% 0でプラス0.1%この3つのエリアというか
それで構成されてるんですよ でこの-0.1%部分これはもともと何かって言ったら各金融機関が日銀に投座預金の
口座を持っててそこに対する利息をつけると書いて不利ですよね 不利で-0.1っていうのはまあしたペナルティ的な感じなんですけどこの部分をやめますよ
ということになってきてます ただし今今日の夕方の日銀総裁の会見を見てたんですけど
0から0.1%っていうのは残るとこれは無担保コール翌日ものという短期金利市場があり まして0から0.1には誘導すると言ってるので
じゃあどっかの記者がこれってゼロ金利政策っていうことですかって聞かれた まあゼロじゃないけどねって言いながらニュアンス的にはゼロ金利政策みたいなニュアンスでしたよ
他にも変更する部分ですよねこれ国債を長期国債特に10年もの国債を 買ってきてた他の年限の国債も買うんですけど
これを買い付けをやめるとは言ってますけど まあおおむね同程度の金額で買いますよとは言ってるんで
違いって何みたいな感じちなみに月6兆円程度ですよ ということは年70兆円ぐらいは国債を買う可能性があるということですよね
他にもやめるものは etf の買い入れですよこれはトピストピックスに連動する 日本株の etf の購入はやめるとあとリートの購入もやめると言ってます
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でまぁこれを受けてまあ透明感払拭っていう形で日経4万円に戻して終わって ますよ
ただし為替も150円台ということでまぁ大したことないなともうちょっと引き締めてくる 高波的な感じのを警戒してたんですけど
まぁちょっと片透かし的かなというか予想通りかなとそんな感じですよ マーケットの反応ですね
ただし早くもですけど年内に利上げするんじゃないと今ゼロなんですけど 0.25まで年内にあるかもしれませんよというふうな予想は出てます
でもこの予想は今ところ少数じゃないかなと個人的には思いますよ そもそもこういう大規模金融感は何でやってたかっていうと黒田総裁が出てきた時も2013年
ぐらいかなそこを思い出してもらったらと思うんですけど アベノミクス3本の矢の1本目なんですよ
金融緩和で2本目が財政出動ですよ アベノミクスの3本の弓の1本目が金融緩和2本目が財政出動で3本目が規制緩和
特に規制緩和ができなかったかな 3本揃ってじゃないといけなかったんですけど結局アベノミクスというと日銀の大規模緩和に
終始したというかそういうイメージでしかない それが結果的に今の150円とかの円安を呼び起こしてしまったのかもしれないですよね
あとリートの買い入れもやめるとは言ってますけどリートは結構今日上がってますよ 3%ほど上がってるので停止と言っても1年後までに段階的に停止なんでまだ突然
終了ではなくてああ良かったみたいな感じになってるかもしれないですよね あるいは金利もうちょっとサプライズ的にゼロ金利じゃなくてもっと上がるのが怖かったんですけど
まあこの程度だと許容範囲っていうことでリートが上がってるかもしれない まああんまり逆のサプライズが出なくてマーケットはちょっとやっぱり安心してるかな
っていう感じですね まあ次の利上げはいつになるかっていうのは焦点なるかもしれないですけど
一応イベント通過ということで株もリート指数も上がってますよと言いながら次のニュース に行ってみましょう次のニュースは日経新聞から高級ミラーレースカメラに指名がいい
sns で若者も関心読みます デジタルカメラの中でも中高価格帯のミラーレス機の人気が根強い
新型コロナウイルス加工の反動像に留まらず 国内出荷実績の平均単価は10万円台の高水準で推移する
店頭では若い世代から20万円を超す 中高級機の指名買いも増えており本格的な写真愛好家の相撲が広がっている
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ということでミラーレスですよねなのでミラーなんであの鏡がないのでちょっと コンパクトになってますよ
でも性能はいいですよっていうあの一眼レフですよそれをイメージしていただいたら いいんですけど
まあ俺筋でね25万前後ぐらいのが多いかな 例えばニコンだと zf とか z シリーズですよね
でソニーならアルファセブンとかそういうやつかな で他にもフジフィルムキャノンでパナソニックなどなどを出しているっていうことですよ
これ違いはコンパクトカメラとの違いはまずレンズ交換できますよっていうことですよね 一眼普通の一眼レフとの違いは大きさが小さいですよっていうことですね
で特に最近かな2023年は10万円以上の販売構成がもう7割ということですよ 逆に言うと2018年の頃は10万円未満が8割ということなんでかなり変わってきてるの
でもソニーのミラーレスなんて2018年頃からって結構高かったイメージがあるんですけど あっちなみに僕はミラーレスは持ってません
一眼レフは持ってますちょっと前のね まあやっぱりねスマホで事足りるというふうに思う部分もあるんですけど
性能やっぱり違うかな今ではスマホでも後ろ綺麗にぼやけさせたりできますけど まあ一眼のこれはまたちょっと味があるんですよ
まあ今等が偉そうに言いますけどほとんど一眼触らないですけど あとレンズこれもねハマるとどんどんお金かかってしまいますから
そんなに自分は良いレンズは持ってないのでというか最近はシャッターすら押してない という感じですけどこの性能に戻りますけどね
イメージセンサーやっぱりねこのフルサイズのミラーレス これはやっぱり30倍ぐらいの大きさがあるのでサイズですね
やっぱりそれぐらい開いてしまうと性の差出てくるかな見え方の差が出てくるかなという そんな感じですよ
まあしかしこれ20万30万の機械カメラ買ってこれ動画撮ることもできるし あと当然写真ですよねモノクロとかも撮ることができる
他にもこれカメラを見てたら色々欲しくなりますよね あとは5軸の手震補正とかついているものもまあまああるので
要するに動画で回して手で持って移動しながら撮って歩きながら撮ってもほとんど画面は 揺れませんよみたいな
そんな感じですよ まあこういうカメラを見てたら自分も欲しくなったと記事ね
記事を見てたらカメラ自分もいいの欲しくなったとでもまあ我慢しとこうかと言いつつも 次のニュースに行ってみましょう
最後のニュースは日経ビジネスから ゴーワーホリに日本の若者殺到工場で月50万円稼ぎ描く夢
ます海外で就業体験するワーキングホリデーここでもワーホリと言っておきますけどに 若者が殺到している年齢制限や滞在期限といった制約はあるものの稼ぎながら
異国で生活体験できることが今も昔も変わらぬ魅力だ かつてと異なるのはその稼ぐ額日本国内の大卒者の平均的な初人級を大きく
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上回る収入を手にする若者は異国の地で何を思うのか ということってまあオーストラリアねでワーキングホリデーで稼いでる日本の若者
たちがまあまあ増えてきてますよということですよ で日本では想像もつかないくらい稼げるある人はビザを延長して50万円ほどの車を
2台買ったり休日には思う存分遊んだりしているが130万円ほどの貯金もできましたよ 今年10月に予定する帰国までに300万から
500までまで増やしたいとそういうふうに言ってるみたいですよ で他にもある人は現在の給料は月50万ですよ
仕事は週5日うち1日は午前中のみということは4日半か 土日は確実に休み日本でこの人の場合は学校の先生をやってたのかな
その時よりも勤務時間は減って収入は増えましたで農業関係のところで働いてますけど 再生期ほどでもない時でも再生期というか収穫の時期とかね
そういう時期じゃなくても40万ぐらい稼げるかなという感じですよ これはもう1回言いますけどすべてオーストラリアの例です
出稼ぎというふうにこれは僕じゃなくて記事に書いてますけど 出稼ぎ日本人にとって最大のワーホリ受け入れ国がオーストラリア
日本人のワーホリビザ発給数は23年6月までの1年間に約1万4000件 これ40万50万ね稼いでかたや日本の工場で要は派遣ですよね
夜勤やっても手取り17万とかねそういう世界ですよ 夜勤やってまぁね夜中働いて人と反対のこう動き方というか
例えば出勤の時はみんなが帰っている時にその反対の方向に働きに行ってみんなが働きに 行ってる時に逆の方向で帰ってくる
あれはちょっとね切ないものがあると思うんですけど 自分もやったことあるんでそれで暮らせるかどうかぐらいでしかないので日本の工場は
今まあそういうところが多いっていうことですよ でなんでじゃあそんなに好待遇なのってなったら一つはもう賃金の高さですよね
当たり前ですよ東京が1100円ほどかな 最低賃金オーストラリア倍はありますよ2200円ぐらいかな
これは当然減安の影響が大きいということですけど それでももともともオーストラリアの方が高かったですよ
他にも当然お金だけじゃないですよっていうのがありますからね まあ一番大きな語学ですよねあとはプログラミングとかも学んで帰ってくる
稼いだお金でねとかっていう人もいるみたいなんでこれはまあ充実しているかな という感じですよね
ただし年齢上限がありますから我々みたいな中高年はもういけないですよ 30歳までですよこのワーキングホリデーのビザ取得要件ですよ
ひるがいて日本なんですけどこれも日経新聞載ってましたけどちょっとだけ言っておきます 家計の税社会社保負担率最大直近28%ですよ
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弱年層最も厚くとなってるんでニュー最大の税金と社会保険の負担が28%これは家計に対してなんで国民負担率ではありません
国民負担率っていうのはもう50%近いですよっていうので一時話題になってましたけど 家計のうち社会保険と税金どれぐらい払ってるのってなったら繰り返しますけど
28%これは20歳代が高くなってる まあ賃金がちょっと上がったことによって税金とかも上がってるっていうそんなお話になって
ますよ なので高い税金と社会保険料特に社会保険料かなこれぐらい払って年金とかでね
年金と健康保険とこれ20代とかマイナスになると言われてるんでお年寄り裕福なお年寄り のためにそうでもない自分たちがお金を払ってるみたいなそういう認識になってるんで
これはますますね日本を出てこれどっか行こうかなという人がいっぱい出てきたら 日本はこれからますますどうなるのかなと思いますけどね
子供の数はただでさえ少ないのにまあこれちょっと 政治言った方がいいけど今年より多いんでそれを言ってしまうと自分に票が入らない
だとあるいは叩かれるそうとなってこれ怖くて言えないんでしょ多分政治家はね でもこれからのために言ってくれる人がいた方がいいんじゃないかなぁと思い
ながら本日も終わっていってみましょう じゃあ本日もご静聴どうもありがとうございました