しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナーストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は3月18日月曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらからTBSニュース。日経平均終わり値39,740円。1032円高。今年2番目の上げ幅。読みます。今日の日経平均株価は1000円以上値上がりし、今年2番目の上げ幅を
記録した。今日の東京株式市場では全面高となり日経平均株価の終わり値は先週末より1032円高い
39,740円で上げ幅としては今年2番目となった。ということでこんなところにしておきましょうか。これはね明日まで日銀の決定会合。
今日18日にとってますけど18時19分と金融政策決定会合が日銀であってマイナス金利解除になりそうだということでこれはこれだけ取られるとネガティブ要因なんですけど株にとってはねでもまあ不透明感払拭という風に言われてこれ株価上がってるっていうことですよ
先週末これニューヨークとナスダックかな安かったんですけどちょっとねまあそれにしてもちょっと高く返ってきたと先週としてまあ売られたっていうのがあるのでちょっと買い戻しとかも入ってるかなという感じですよ
であとは為替が149円台で安方向に動いてますよね146とか7ぐらいまで行ってたのが149また150とか付けてくんのかなっていうことですよ
要は日銀がマイナス金利解除した程度では大したことないということですよね経済的なインパクトですよ
で個別を見ていくと日経平均起用度が高かったのはファーストリテイリング99839983っていうのは証券高度ですよ
2000上がってるからまぁ46,000してますけどね株価がこれで日経平均207円を仕上げ8035東京エレクトロン3.7%高い1330円
グッと下がってたんでね東京エレクあたりも東京エレクトロン1社で132円を仕上げてますよ 3位アドテストなんでこの3社で日経平均的には約400円の仕上げ効果
ありました他にも目立つところはレーザーテックかな 2290円だかですけどレーザーテックは30円ほど押し上げで押し下げの方ですよね日経平均
これはちょっと東電が動いてるなぁ東京電力ですよ 137円安14%下がってますからなかったのかの828円になってますね
結構下がってる他にも押し下げたところは三菱倉庫 21円安ですけどまぁ企業としては知れてるか下がってる会社当然ありますけど
押し下げ効果としては低かったかなという感じですね 東電が結構10%以上下がってるんで目立ってますねこの下げ方は東電が大きく下がって
るのは原発絡みかな再稼働めぐってっていうことでこれがどうなるかわからないって いうことで下がってるのかな
東電あたりも低 pbr の会社になりますけどまぁああいう事故を起こしてるんでこれは 全く参考にならない数字だと個人的には思いますね
日経平均に話を戻しますけどもともとというか長坂部の影響が大きいんでまぁ今日 言ったユニクロとかね
まあユニクロ指数とも言われてるんでもともとはユニクロ指数 今や半導体株指数と言われてもおかしくないような感じになってますね
東京エレクとかレーザーテックなので本当は年金とかとはトピックスの方を見てるので 日経平均見やすいですけどトピックスもたまには見ていただきながらということで次の
ニュースに行ってみましょう 次のニュースはカンテレニュースから日銀がマイナス金利解除か
住宅ローン金利も上昇へって後にあの疑問付いてますからクエスチョンマーク それでも結論変動でいいと専門家
読みます18日から2日間にわたって行われる日本銀行の金融政策決定会後 最大の注目は大規模な金融緩和政策マイナス金利を解除して
リアゲに踏み切るかどうか日銀はこれまで賃金の上昇をとのう 2%の物価上昇を目指していたが今年の春党で高水準の賃上げ回答が相次いだことから
マイナス金利解除の条件が整ったと判断する可能性がある ということでまあ冒頭のニュースでも言いましたけど
まあほぼ確定的かな日経あたりとか共同通信あたりが結構もう マイナス金利解除みたいな感じで言ってるので解除は当然マイナス0.1%だったんですけど
これをゼロにしてくるかなという感じですよ 大きな利上げは多分ない多分ないというかもリークポロポロポロポロしてるんで日銀が
これって国家公務員法の違反とかならないのってなりそうになるんですけど一応ね フォワードガイダンスって言ってるんで日銀の政策としてフォワードガイダンスっていうのは市場との
対話とかねそういう意味合いがありますから まあこれが要するに発表する前にリークしてで新聞に書いてもらってで市場の反応を見て
から ネガティブな反応が大きかったらそれはそれでやめるしみたいなそういう感じですよ
まあなんかそれでいいのとは思いますけどあんまり言うとこれぼやきになってくるので 元のお話に戻しますでマイナス金利解除によって住宅ローンがどうなるかって
いうことですよね タイトルで言ったようにそれでも結論変動でいいと専門家は言ってましょう専門家はねこれは僕が
言ったんじゃないのでまあ今この後に及んでっていうのはありますね まあ固定で良かったらもうちょっと前ですよ
あのフラット35の固定金利でやっといたら良かったけど まあこれもジリジリで上がりましたからね金利
なのでちょっと気を意識してる感はありますけどまぁそうは言ってもっていう話ですよ で現状どうかっていうと大手銀行で借りた時の変動金利はだいたい0.5%
前後ですよね5000万を借り入れて35年のローンを組むと月々約13万円の支払い これはボーナスなしの場合ということですよ
これがもし金利が上がりだしたらこれ銀行の子会社のリサーチ会社の資産ですけど 今例えば0.4だとして2026年には2.9%まで上がる可能性もありますよと
可能性ですよ可能性そうするとさっきの5000万で35年ローン 月々の返済額は0.5の場合だと13万と言いましたけど
2.9%にもしも上がったらですよ変動が2.9%に上がったら18万6000円になりますからね 約6万円近く増えるかなっていう感じですよ
まあでもこれ多分ね2.9%っていうのはまあおそらくですよおそらくですけど現実 的では数字ではないと思います
まあもちろん金利も相場のものなんで全く予想はできないですけどまぁ今の肌感覚だと ちょっと高すぎるかなという感じこれは記事の方で言ってます
僕もそう思いますただ変動金利のローンを利用している人で一番注意しないといけ ないのは5年ルールと125%ルールっていうのがありますからこれが一番注意し
ないといけないことですよ 5年ルールっていうのは金利が上がっても5年間は毎月の返済額は変わらない
ああよかったっていうことですけどそうでもないのでもう一つは125%ルールっていうのは 金利が上がっても125%例えば10万円返している人は125%は
12万5000円なんので12万5000円が上限として適用されますよということですよ なのでさっきの例で言った13万が18もこれは超えるのかなちょっと今計算しないです
けどギリギリかもしれないですよね 125%を超えると返済
返済これ以上は増やしたらダメ5年間はまず増えない125%も超えない ああよかったとはならないので十分ご注意くださいねということですよ
じゃあそれを上回ってしまったらどうなるのっていうことですよ まず5年間足元で金利が増えてますよっていうお話ということは返済額は実は上がって
ますけど実際の返済額は増えないの気づかない この増えた分は後ろへ後ろへやられるんで最後に35年過ぎた時にまだ日本でこの例は
ないんですけど35年間経った時に一括返済してくださいっていうのある可能性がありますよ 125%も一緒ですから10万円が上限12万5000円ですよってなってでも実際
計算したら本当は15万ですよって言ったら残りの25,000円は後ろへ後ろへとこう またやられるんでで35年終わった時に一括返済ですよ
何回も言いますけどこれは日本で今まで例がないのででもそれは低金利っていうのは ずっと続いてきてましたけどここから先はそれが発生するかも知れないんだということは銀行の
住宅ローンの迷彩をじっくり見てくださいね 報告とかありますよねこれを変動金利をご利用の方はこれから
注意深くを見といていただいてと思ってもし余裕があれば一部繰り上げとか まあできるんでそのことを検討した方がいいかもしれないですよね
今の感じで金利があったら早かったらこの記事の中では7月から適用になるんじゃないの って言ってるのでまあちょっとその辺ご注意かな
でもう一つは35年ローンですけど今15年とか20年も経ってますよ これ繰り上げ返済した方がいいですかっていう人
まあ現状だとねこのぐらいの上がり方だとあるいは15年とか20年とかも返してしまったら 元本部分も減ってるのでまあ今ぐらいな感じなら大丈夫じゃないってこれ記事の中に書いて
ます 記事の締めくくりはじゃあ固定がいいですか
それでも私は変動金利でいいと思いますこれは住宅ローンアナリストの人がこの記事の中で 言ってます
最初の10年ね金利の返済があるのでこれは元に均等と元金均等と両方あってどっちかだった と思うんでよく見といてくださいね
最初の10年で変動金利の安いので金利を返してしまってそっからなのでまぁやっぱり 変動でいいかなーって言ってますけどこれは記事のお話なんで
要は今から日本が起こったことがないようなことが起こりだしたら僕はどうなるか わからないですよと例えば
バブルの時は住宅金利の住宅ローンの金利は6%とかでしたのでそうなると3000万借りても 1億とかになりますから返済総額
まあそうはならないように今物件自体が1億してましたからね ご注意くださいねと言いながら最後のニュース行ってみましょう
最後のニュースは日経新聞から中国新築住宅販売 1から2月24.8%減地方予算に早狂い
読みます中国国家統計局が18日発表した 1から2月の新築住宅販売面積は前年同期を24.8%下回った
2023年まで2年連続で減少した流れが続き マイナス幅も拡大した販売不振で新規開発が抑制されれば地方政府が依存する
土地収入に響くということって24.8%って言う方は強烈な減少かな 春節があると言われこれ前年同期費なんで前年にも当然春節はあるので
この季節要因というかね前年との比較なんでまあ関係ないということですよ これ土地の収入確か中国は当然共産主義国家なので個人が土地を所有することはできないと
まあ建前上ねなってるんであれは何かっていうと借地権みたいなものなんですよ 土地は基本的には国家のものですよ
それを借りてるその権利を売買してるんですよ本当はね確か70年の定期借地権みたいな もんだったかな
中国の人も中国の人民の方ですよこれは日本人も我々もそうなんですけど 基本的に東アジアの人間というか人たちは働きものが多いんですよね
これ日本も韓国も中国もそうですよ せっせいせっせいと働いてちょっとでも働かなくてもう
まあ楽していけるようにというような感じで不動産投資もするわけですよ 特に中国人民元にと対してまあ
信用がないからなこれは日本円と比較してそうなんですけど信用がないということ なんでこういう土地とか不動産で持とうとしているっていうことなんで
中流家庭の人でも多くはね投資不動産投資ですよ要はマンションオーナーですよね そういう投資をするので持ってるわけですよねで2つ買った3つ買った
当然一つしか済まないんですけど2つ目3つ目は貸してっていう これが大量にできたわけですよ要するにオーナーになってマンションの一室のオーナーになって
誰かに貸して家賃収入でローンを返済してゆくゆくは返済し終わったら自分のものだって あとはずっとキャッシュを見続けるみたいなこれはもうみんな考えてやりだした
上海市民とかね中国国民の方がやってということは人の数を超えるような 空室が生まれてしまってるわけですよこれは日本もそうでしたけどバブルが崩壊するまで
今となってはこれを信じる人はいないと思うんですけど あい時に見てるんでね土地神話っていうのがあってバブル崩壊するまでやっぱ土地って
上がり続けるもんだとみんな思い込んでたんであれは幻想でしたからね 日本の場合ですよ
いや土地が下がらないから大丈夫って言ってましたよ バブル日本のバブル崩壊した時に土地はもう下がりましたからね
株ももちろん下がりましたよ先に株の方が下がってで最後に土地がドガーンと下がった これが日本のバブル崩壊ですよ
今ちょっと上がってきましたけどね特に東京都心の不動産とかは高いでしょうけど まあそんでもね田舎はまだまだ安いですよ