本より良かった映画
2026-06-03 10:49

本より良かった映画

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サマリー

語り手は、以前訪れたミニシアター「KBCシネマ」で鑑賞した映画「決断する時」について語る。この映画は、アイルランドの修道院で行われていたマグダレン洗濯所という過酷な歴史を基にした作品で、原作小説も高く評価されている。主演のキリアン・マーフィーの演技が素晴らしく、原作以上に感動したと語り、観客に鑑賞を強く勧めている。

映画鑑賞の予定とミニシアターについて
こんにちは、しんりんです。 6月3日の声日記です。
今日は、仕事を始める前に、 明日の予定をいくつか急に決めなきゃいけなくなり、
ただ、前々から見たいなぁと思っていた映画があって、
あえて仕事の打ち合わせも6月5日にして、 6月4日はなるべく打ち合わせを入れないようにしていたこともあったので、
いつものことながら直前に、 明日、映画を行こうと決めてチケットを買いました。
私、比較的ニッチな映画とか、旅先も、 特に海外はニッチなところに行きたくなるんですが、
映画もニッチな映画が好きです。 もちろん、全国チェーンの大きな、なんて言うんでしょうね、
よく知られているハリウッド映画みたいなのも、 見たりはするんですけれども、
同時にニッチな映画も好きで、 福岡だとKBCシネマというところに行くことがあります。
東京の時は、歩いて行けるところに東中野のポレポレ東中野とか、
あと渋谷のユーロスペースなんかに行ってました。
明日見る映画については、また後日お話ししようかなと思うんですが、
映画「決断する時」の原作と背景
前回、このKBCシネマで見た映画がめちゃくちゃ良かったので、 それについて話をしたいと思います。
見た映画、3月なんですけど、 決断する時という映画でした。
これ、もともとはアイルランドの女性作家が書いた本で、
この本自体はアメリカで有名な、 今はもう辞めてるんですが、
トークショーを司会してたオプラ・ウィンフリーさんという方が、
トークショーはもう辞めたんですけど、 今でもめちゃくちゃ活躍している女性で、
彼女が読書が大好きで、 ブッククラブみたいなものをされていらっしゃって、
彼女のブッククラブのオススメで、この本。
本のタイトルは映画とは違って、 日本語訳だと、ほんのささやかなことという本です。
先ほどお伝えしたようにアイルランドの女性作家で、 クレア・キーガンさんが書いた本になりました。
そのオプラさんがネットで、YouTubeかな?で紹介されてて、
すごく興味があるなぁと思い、 その後日本語訳になった時に読みました。
すごくうつい小説ですが、
もともとの、
ある事実というか事件というか、 それをベースに書いた小説です。
で、その事件というか出来事というのは、 アイルランドで結構古くからあった、
マグダレン選択書というところについてのお話で、
この作品、本でもそうですし、映画でも扱われているのも、 このマグダレン選択書です。
これ、カトリックの修道院で、
女性がたくさんいるんですね。なんとか、なんていうのかな?
なんて言うんだ?シスター。シスターたちではなく、ここにはですね、修道院で女性ばっかりが暮らしているんですけれども、
ここに、カトリックなんで未婚の母、結局結婚してないのに妊娠しちゃった女の子とか、
その他問題がある女の子が、強制的にこの修道院の一角に連れてこられて、
全く、なんかこう、俗に人間的な権利みたいなのを一切剥奪されて、
無給で、選択仕事をひたすらさせられて、お給料も払われず、
食事は与えられて、一切自由もなく、一切外に出ることも許されず、
ほぼほぼ、なんか習慣されたら、そのままそこで一生暮らして、
働き詰めで亡くなっていく、っていうような習慣があったそうです。
やはりカトリックでは、妊娠した後、子供を卸すということは、
宗教的な考えでダメだというふうに考えられているので、
その出産した子供、それこそ結婚してないのに妊娠しちゃって出産しちゃうということが問題なので、
かといって子供を卸せるわけではないので、そこで出産をした子供は、
今度どこかに養子養女に養子園組で出ていく、みたいな、
そんな悲しい歴史がアイルランドの修道院でありました。
一箇所だけではなく、それはアイルランドの修道院の何箇所かでも行われていたと。
マグダレン洗濯所の歴史と衝撃
私実はこの話っていう話自体は、
youtube の動画で見ていて知ってたんですね。
私結構こう、ドキュメンタリー的な動画が大好きで、
よく見ているんですけれども、
いやー悲しい事実だなぁと、同じ一人の女性として思い、
で、びっくりすることに、この洗濯所、
最後の洗濯所が閉鎖されたのが1996年というたった30年前、
つまり数十年前まではそんなことが、
密かに行われていたっていうことも、なかなか驚きでした。
映画の感想と主演俳優について
で、映画の話に戻りますけれども、
こういうマグダレン洗濯所というのが、
一つ映画の大きな舞台というか、テーマになっているということです。
詳しくは映画を見るなり、本を読んでいただければと思うんですが、
普段気になる映画があった時に、
私は結構原作、本も読みたくなるんですけれども、
今回は本を先に読んでいて、それが映画化するということ。
本の存在を知った時からも、映画化するという話は聞いていたんですね。
で、映画を見に行きましたところ、めちゃくちゃ良かったです。
なんか普通、本の方がやっぱり良かったよな、
やっぱりどうしても映画っていう限られた時間で、
本で語られること、全てを表現するというのは、なかなか難しいんだろうな、とは理解しています。
今回何がすごかったって、主役がキリアン・マーフィーという、
同じアイルランド人の男性の俳優さんで、
映画自体はセリフは実はあんまりなくて、すごく寡黙な男性の役なんですけれども、
彼の心の葛藤っていうのが、表情だとか目だとか、
それだけで演技して、それがしっかり伝わってきて、
本を読んだ以上に考えさせられる映画だったなというところで、
めちゃくちゃおすすめなので、機会があったら是非見るな。
これはもう映画も見ていただきたいなと思います。
この主役をしたキリアン・マーフィーなんですけれども、
彼自身がこの小説を読んで、自ら映画化したいって思って、
初めてプロデューサーとして、主役を演じるだけでなくプロデューサーとしても関わったそうで、
ちょうど彼の映画でオッペンハイマーも見に行ったんですけれども、
オッペンハイマーの撮影中に同じ俳優のマット・デイムなどに相談をして話をして、
彼らも一緒にやりたいということで、
そういう俳優チームがプロデューサーとして関わってできた映画だそうで、
彼のこの作品に対する思いっていうのが、
あの演技にすごく出ていたなぁと、つくづく見てよかった映画の一つです。
今後の映画鑑賞予定
明日行く映画は、こちらは原作があるのかどうかわからないんですが、
何分こういうニッチな映画館というのは、
上映期間が短いので、これは明日見なければと。
あさってからまたこうあっちゃこっちゃ行ったり来たりしますので、
仕事も忙しくなって映画見る時間もないし、
この映画自体ももう6月5日で上映が終わるのかなということもあって、
明日見に行ってきますし、またそれは恋日記でお話ししたいなというふうに思っています。
では明日も素敵な一日を。
10:49

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