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  2. #98 学生になったら卒業制作..
2024-11-30 25:58

#98 学生になったら卒業制作なに作る?

木工マニア度 ★★★☆☆

学生のリスナーさんと「卒業制作になにを作るか悩んでいます」というお話をしたので、

花太郎とこーぐちが学生になったとしたら、卒業制作になにを作るのかという話をしました!

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サマリー

このエピソードでは、上松技術専門校の卒業制作に関するリスナーの悩みや経験が話し合われています。様々なアイデアや学校の特徴について掘り下げられ、制作過程に関するアドバイスが提供されています。学生たちは卒業制作で何を作るべきかを考え、自身のルーツや将来を見据えたアドバイスについて議論しています。また、木工を学ぶ過程での多様な制作物の経験や基盤を作る能力の重要性にも触れられています。卒業制作に関して様々なアイデアや経験が語られ、ポートフォリオとしての作品作りや自分の興味に基づく制作の重要性が強調されています。

入学試験の夢
みなさんこんにちは、シンの木工家ラジオ始まりました。この番組は、シンの木工家になりたい、家具屋の花太郎とアルバイトのこーぐちくんがお送りする木工バーレティーです。こんにちは。
こんにちは。
くだらない話していいですか?
何ですか?
めちゃめちゃくだらないんだけど、この間見た夢の話。
くだらなそうな感じがします。
もう夢の話し始めたらダメだと思うんだけど。
いやでも聞きましょう。
この間夢を見て、アゲマツ技専の入学試験を受ける夢を見たんですよ。
あの職業訓練校のアゲマツ技術専門校、この番組でもたびたび取り上げている。
多分この間リスナーさんが訪ねてきてくれて、来年度入学をちょっと考えてるんですっていう話で。
そんな人が。
そんな話をしたので多分夢を見たんだと思うんですけど。
なるほど。
その頃に入学試験で、別に筆記じゃないんですよ。
入学試験なのに、椅子の笠木を手道具で削るっていう入学試験だったんですよ。
すごい。
僕の場合は。
多分1時間くらいの試験だったと思うんですけど、
僕は試験中に納期があって仕上げなきゃいけない仕事があって、
入学試験中に仕事をしてたので、残りが10分くらいになっちゃって。
笠木のちょっと上を軟筋で撫でるぐらいになっちゃったんですよね。
最後先生に君には期待してたのになって言われて、夢が終わりました。
卒業制作のテーマ
きっと仕事の納期がきつい時期に見た夢なんだろうなっていうのもなんとなく想像できましたね。
あと何か深い闇を抱えてるのかもしれないですね。君には期待してたのになっていう。
そこですね。
しょぼーんってなって多分夢がこれが覚えてる範囲になるんですけど、
多分そんなにきつい入学試験じゃなくて、多分筆記ですよね。
そうですね。実技で笠木を削るとかそういう試験はないですね。
ないよね。
なかったですね。僕の時は。
だから皆さん心配しないで。
心配しないでほしいですね。あったのは筆記試験と面接試験ぐらいだったかな。
実技試験なかったと思いますけどね。
実技試験あったらさ、入学できないよねみんなね。
入学できない人多いですよ。きっと。
それを学びに来たのに。
そうそう。
というわけで今日はちょこっとこれにつながるかなというお話で、
今日のテーマを小口くんお願いします。
今日のテーマはですね、
上松技術専門校に限らず、我々が仮にそういう木工の訓練校とか学校あるじゃないですか。
そこに入学したとして、卒業政策作るとしたら何作りますかっていうテーマで話したいと思います。
いいですね。
っていうのはですね、この間とあるイベントに行ったらですね、
とある学校の学生さんからリスナーなんですみたいな。
ありがたいです。
声をかけていただいて、そこでちょっとお悩みを聞いてくださいよみたいな。
ちょっとアドバイス欲しいんですけどみたいな感じの話をしていただいたんですよ。
それでそのお悩みが卒業政策何を作っているのか悩んでるんです。
小口さん、上松技術専門校卒業生ですよねみたいな。
どんなの作ったんですかみたいな。
なんかアドバイスありませんかみたいな。
いいじゃないですか。
ご相談いただいたんですよね。
その時に僕は、やり方としてはなんとなくこのパターンとこのパターンがあるかなみたいなことを言ったんですよ。
でもなんかそこでは結構ふわっとしたことを言って、明確なアドバイスみたいなのはしなかったんですよ。
後々考えると、自分はこっちかなっていうのがなんとなく。
見えてきたので。
もしかしたら聞いているかもしれないリスナーさんに向けて。
っていうのもあるし、ちょうど今他の訓練校の学生さんとかもいらっしゃって卒業政策も多分作り始めてる人も多いと思いますが、
卒業制作の経験
なんかもし聞いてる人がいたら参考になったらいいかなと思いまして。
で、あと花太郎さんもどうするのかっていうのが気になったので。
僕の意見だけだと非常に偏っていると思いまして。
あれですかね。僕と香口君の通った学校が違くって。
そうですね。そこからじゃあ行きましょうか。
僕は今亡き日本装飾美術学校の。
通称デコビっていうところですね。
デコビの木工科卒なんですよ。
で、おそらく違うのは、卒業政策をしたら自分でそれを持って帰るんですよ。
自分の私物というか物として。
政策費を何万円かもらって、そのお金で自分で材料とか発注したりとか。
そういう感じなんだ。
そう。あと工房から買ったりとか。
工房に置いてある材とかを買ったりとかっていうことをして、
自分のものになる前提で一応自分のものを作るということなんですけど。
あげ松ってどうなんですか?
あげ松技術専門校の場合は、自分で買うってことはないですね。
基本的には学校が買った材料の中で作るって感じですね。
で、自分のものになるかどうかは分からないです。
最後にですね、3月の第2週とか第1週の土曜日だったかなに、
毎年ですね、技能祭っていうイベントがありまして、
そこで展示即売会をやってます。
で、卒業政策で作ったものをそこで抽選で買うと。
買うと。
そう、だから自分が作ったものに入れてもいいし。
入札すると。
入札する。
でも価格は決まってるからオークションみたいに上がっていくとかそういう感じじゃない。
違うの?
違う。抽選で当たった人が購入する権利を得るみたいな感じ。
そういうことなんだ。
金額は決まってるあらかじめ。
金額は決まってて一番高い人がとかじゃなくて。
じゃなくて、もう決まっててピッて引いて、
ナンバーの方ってなったらもうその人が買えるっていう感じですね。
おー、はいはい、抽選式で。
だから自分のに入れておいて、その買うお金持ってれば買えるかもしれないということですね。
当たれば。
当たればね。
ただやっぱり他の方もお客さんも買えるし、同期の学生も買えるし。
安いんですよ、めちゃくちゃ。
めちゃめちゃ安いらしいですね。僕行ったことないんですけど。
すげー安いんですよ。学生が作ったやつなので。
利益とかが載ってなくて、ほぼ材料費ぐらいなので。
ちなみにあれなんすか、コウグチ君は自分のを買ったりしたんですか?
1個買えたのかな?3個作って1個買えたみたいな感じだったかな。
でもさ、それさ、人気なやつほど抽選倍率が高くなるわけでしょ。
そういうことです。
複雑だよね。
複雑ですね。
だからいいものであれば、買える確率は下がっていくっていうことだよね。
そういうことです。
ちなみにコウグチ君は何作ったの?3つ。
僕は椅子と漆を塗った和家具みたいなやつと、あとはフラッシュのチェストかな?キャビネットみたいな。
引き出しと開きの扉がついてるチェストみたいなやつかな。
それどうだったの?作ってみてさ、それ3つ作ってみて良かったなみたいな感じだった?
そうですね。良かったなって感じですね。
一応将来というか、つながったなみたいな。
つながってはいないけど、今仮に僕が入学しても、作るものは違うかもしれないけど、
同じような感じでやるかなっていう感じですね。
そうですかそうですか。
ちなみに僕はデスクと机をセットで作りまして、
一応僕の場合はこれを作りたいですって先生に相談して、アドバイスをもらわないと作れないんですよね。
デスクと机の前に僕は火鉢を作りたいって言ったんですよ。
いいですね。
いいですよね。
火鉢いいですよね。
先生から却下されて。
なんで?
うちの学校は手仕事による仕口とかそういうことはやってなかったので、
そうなんですね。
多分それを学んでたら最終火鉢いいんじゃないってなったんですけど、
今まで学んできたことの延長線上の集大成として何か作った方がいいんじゃないかっていう先生のアドバイスで。
なるほど。じゃあ火鉢はレールからずれたところにあると。
あれを押し通してても良かったかなとは思いましたね。
火鉢とか卒業してから絶対作んないですもんね。
作んないでしょ。
絶対作んない。
荒れ組なのか隠しなのか。
隠しやり止めなのかみたいな。
そうそう。
で、プラスうちの学校は木工房の他に金属、ガラス、あと壁が。
陶芸とかじゃなかった?
陶芸、あと木工と6つあったんですよ。
それがすごいですよね。
そこと他のよその工房に行ってコラボというかパーツを作ってもいいですよっていう。
それすごいですね。
っていう卒業政策だったんですよ、集大成として。
だからガラス工房の人がガラスを作って重機をまた木工房に作る人に来るとか、
ステンドグラスの工房の人が枠を木工房に作りに来て、付いたてにしてたりとかはしました。
面白いですね。
だから僕はデスクの取っ手をシンプルなやつにしたかったので、金属工房まで行ってチチチチ溶接してやりました。
すごいですね。それは素晴らしいな。
感じ。
なんかやっぱり学校の思想が違うなっていう感じが。
そう。
根本的な思想が違うなっていうのをすごく感じました。今の話で。
思想が違うでしょ。
うん。
でも単純に木工の技術だけ学びに行くんだったら偽装の方がいいかなと。
それはそうかもしれないですね。
そう思いますね。
なんか作家性とかそういうところまで含めるならデコビすごい良さそうな気がします。
そう。で、デッサンとかさ、いろいろな授業とかあったけどさ、結局俺作家っぽくなってないしさ。
そうですね。
なってないしさっていう話なんですけど、僕の何でしょうかね、卒業政策は一応そんな感じでしたね。
なるほど。
ちなみにじゃあその、仮にお悩みがこの番組届いたとして、そのさっきのお悩みがね。
花太郎さんだったらどうアドバイスしますか?
ちなみにですね、補足でそのリスナーさんの情報を足しますと、一応木工未経験者です。
で、卒業したら独立する予定ですということでしたね。
で、一応アゲ松技術専門校もデコビと一緒で、一応担当の先生がいるので、担当教員の人に一応お伺いじゃないですけど、
こんなの作りたいんですけどとか図面とかアドバイスもってOKが出ないと作れないですね、基本的には。
だから自分が作りたいなと思ったものを100%その通りに作れるかというとそうではない。
あーそういうことですね。
卒業制作の意義
なんかね、もしアドバイスをするとしたら、一応木工未経験者で入学したにしても、
一応木工やりたいと思った理由とか、素敵だなとか、ルーツというか原点になるものが多分あったと思うんですよ。
で、将来独立考えてるってことは何か作りたいものがその先に多分あると思うんですよ。
だから原点と将来やりたいことを点と点を線で結んで、その延長線上にあるものを、
今先生がいるうちに制作上のアドバイスをもらいながらやるのがいいんじゃねえのかなっていう感じはしますね。
そういうことですね。
物のチョイスですね、それは。
物のチョイスってどういうことですか?
ごめんなさい、作るもの、椅子だったりフェスとなり小物だったりのやつは、一応多分原点に近いものから将来やりたいことの延長線上にあるものを作ったほうが、
いろいろ今なら失敗もできるし、アドバイスももらえるのでいいんじゃないかなと思いますね。
そういうことですね。
こんな感じ。ですけど神口くんはどんな、今ならこんなアドバイスしますよっていう。
えーとですね、僕は、当時の僕が入学したときの感じと感覚的にはまだ一緒で、
僕がアドバイスするならですね、対策一個作るんじゃなくて、3つ4つたくさんものを作ったほうがいいんじゃないかっていうのが僕の考えですね。
で、その相談者さんの経験とか、今後独立するっていうのも踏まえても、そのほうがいいんじゃないかなっていう気がなんとなくしてます。
でですね、いくつか作るのも、なんかバランスよく、例えばフラッシュ、箱物、足物、差し物とか、板差し的なものとか小物みたいな、
いろいろやってみるのがいいんじゃないかなっていう気がなんとなくしてます。
おー、はいはいはい。
バランスよく。
バランスよくね。
そう、なんか初心に帰ってとか、そういうのも大事だと思うんですけど、
僕はどっちかというとバランスよく、とにかく経験積むほうが大事なのかなっていう気がなんとなくしてますね、僕自身は。
そうだね、なんかそうやって自分で作れるんだったら、3つ4つバランスよく作って、これ向いてるかもとかあるかもしれないし。
そうですね。
あとね、今ふと思ったんですけど、僕が自分の高校の母校の卒業政策の講和みたいのに行ったことがあるんですよ。
それは工業高校です。僕ことは全く関係ないんですけど。
あ、去年あったやつか。
そう。ほとんどの子は決まってるんですよ、何やりたいって。
はい。
でも、中で何やったらいいか分かんないっていう。
子もいると。
そう、子もいたんですけど、その子はすごく基盤が作るのが得意ですと。
なるほど。
ということだったので、じゃあ他の卒業政策の子たちの基盤を害虫として作ってあげたらという。
自分が他の子たちの害虫先となってってことですね。
そうそうそうそう。
基盤屋さんとして。
得意なことを。
業務委託で基盤屋やれと。
やったら、それはそれで面白いんじゃないかっていう。
確かにそうですね。それ面白そう。
なんかね、タイプとしては何か作りなさいとか言われればもうすぐ自分の作りたいものがあってっていう人もいるんだけど、
何か提示したりとか、僕は多分そっちのタイプなのでよくよく分かるんですけど、
図面をもらったりとか相談されたりとかっていう何かきっかけというか、
種がないと何を作っていいのかが全然分からないっていう感じなので。
それであれば、もし家具を想定するお客さん、自分のご両親なり友達なり恩人とか、
何かそういう人を想定しながら何かこの人のためにこういうものを作ってあげたいっていうチョイスの仕方もありかなっていう。
それもありですね。そういう子もいましたね、僕も在校中というか。
タイプいろいろでしょ。
いろいろでしたね。
タイプの話もありますけど、何か僕が当時を思い出して在学期間中の、
なんとなく3つぐらいパターンがあったなと思うんですよ。
1つは手が遅くて1個しか作れないパターン。
これはもっこみ経験者にすごく多く見られました。
そうですね、想定ができないし手も遅いっていうことですかね。
そうですね。設計するのもすごい時間かかっちゃうしみたいな。
もう1個が対策になって1個しか作れないパターン。
これは火鉢とかがまさにそうですね。
火鉢は対策になりそうですよね。
とか漆塗りの茶棚とか。
それを作ってた子は他にもいくつか作ってましたけど、
でもなんかそういう感じで結構でかいもので対策で技巧を凝らしたものとかは結構対策になって、
数は作れない子が多かったんじゃないかなって気がします。
もう1個はもっこ経験者。手が早くていくつも作れますっていうパターンありました。
あとは僕みたいにもっこ未経験者だけど、
なんか設計で多少工夫して3つぐらい作れちゃうっていうパターンの人もいました。
これは何か理想ですね。やっぱり想像がつきますね。
僕のおすすめで言うと僕が選択した4の設計で工夫して数作った方がいいんじゃないかっていうのを一応僕はおすすめしてますね。
そうですね。多分僕もこれおすすめするかな。
僕は多分対策とかになって1個しか作れないパターンが多かったんですけど、
歳を重ねて多分いいのはいろんなハードルを自分が想像するよりちょっとだけ下げておいて確実に作れるっていうことをいくつかやってみた方が何か成果としてはあるし、
なんか脳みそができるかできないかわからないだとなんかショートしちゃったりとか思考停止落ちちゃったりするので、やっぱ何か確実できるものをいくつかやるのはおすすめしたいですね。
もうまさにそれですね。僕が言いたいのはまさにそれです。
最低限これは学びたいなっていうことをピックアップしとくんですよ。
自己肯定感の向上
なんか僕の場合だったらフラッシュ、あと板差し、あと足物とかなんかそういうところをピックアップして、
例えば引き出しとかだったら、仕込みはみんなグループ制作でやるんです。
かぶせの引き出しを作りたいなとか、そういう感じでもうちょっと流度をどんどん細かくして、
最低限学びたい技術をピックアップしていって、それを散りばめて作るものの中に。
で、他は結構手を抜くというか設計で単純にしておくと割と数は作れたなっていう気がしてます。
そうですよね。なんかいろいろやりたくなっちゃいますよね。
ここでちょっと飾りの抜きのくり物みたいのを飾り面で入れたいなとか、
ここはちょっと手仕事で仕上げてみたいなとか。
例えばザチェア作りたいなと思ったらフィンガージョイントやりたいなとかなっていうかもしれない。
フィンガージョイントとか偽善の機械ではちょっと難しいんですけど、
なんか難しくなっていくパターンがあるので、多少妥協して、
どちらかというと、もうこう未経験者であるなら、例えばですけど、
散歩止めか。
散歩止め。
飾り棚散歩止めとか。
俺一回もやったことないけどね、人生で。
とかは絶対うまくいかないことが目に見えてるので、そういうのはやめて、
確実にできそうな、ちょっと自分の今の実力よりもレベル高いかもしれないけど、
できそうな課題というかハードルを見定めて、そういうのに取り組む方がいいんじゃないかなという。
対策はあまり選ばなくて。
っていう方がいいかなって気がしております。
そうだね。なんというか、これはまたちょっと違う話ですけど、
やりたいことを詰め込んだ場合、やりたいことが最後仕上がってみると、
悪目立ちしてる場合が時々。
時々ありますね。
あるよね。だからなんかそんなにもの作ったことないのにさ、トータルで考えてくださいとかさ、
言ってもあれだけど。
そうですね。
あれなんだけど、でもやっぱできるもの作った方がちょっとトータルで俯瞰して、
多少でもね、俯瞰して見れそうだから。
そうですね。
やったことあるものとかだったら。
それは思いますね。
多分なんかものを作ること自体がそもそも経験値として少ない場合があるので、
なんか今後独立するのであれば、めちゃめちゃたくさん作るじゃないですか、卒業後に。
なんか卒業政策今はすごい多分、めちゃくちゃそれに思い詰めちゃう気がしてるんですけど、
大きな一歩だと思うんですけど、なんかこうもうちょっと俯瞰で見ると、
その一歩目をとりあえずもうちょちょちょっと踏み出してしまった方が大事で、
2歩目3歩目をいかに早くクリアしていくかの方がなんとなく個人的には大事な気がしますね。
そうですね。
大概壮大なスタートを切りたいんですけど、もう勝手口から出てくるぐらいの簡単なスタートに。
にした方がいいんじゃないかなって気がなんとなくしてますね。
いやいや。
まあただこれはもこみ経験者の場合なので、経験者はもういろいろやってくださいっていう。
そうですね。てか経験者こそ3歩止めとかもう絶対に学校でしかできないようなことをやったほうがいいような気がしますね。
やんないからね。そうそう。そんな感じでね。
そうですね。数作った方が多分ね、なんか自己肯定感が上がる気がするんですよ。
なんか対策詰め込んでうまくいかなかった失敗したで卒業しちゃうよりは、
これだけ作れたなっていうのが目に見えて卒業した方が独立までのモチベーションが保てるんじゃないかな
っていう気もなんとなくしてますね。
そう、それですね。ポキッと壮大なことやって、短期的なもう目標をポンポンポンとなんかクリアしてった方が。
の方が、そうそう。でなんかそれで、自分はもしかしたら本物が好きかも大きいものよりとか、
もしくは逆に、なんかでかいテーブルとかの方が作ってて気持ちいいかもみたいな。
カンナかけるの好きだわみたいにね、なんかそこで感じるというか新しい気づきがあるかもしれないですし。
まあなんか好きなもの作れるのって、これで最初で最後くらいだと思います。
別にいろいろ考えてるんだけど。
もちろんそうですね。
もちろん考えてるんだと思うんだけど、なんかいろいろお金とかビジネスとかそういったことを抜きにして考えられるのは最初で最後くらい。
あるってあるけど最後くらいだと思うので、楽しみながら作ってもらえたら嬉しいかなという。
いいんじゃないかという感じでしょうか。
わかりました。
じゃあこんなところで。
こんなところで。
卒業制作のアイデア
ちょっと沖縄の国土をコウグチ君に買ってきましたので。
ありがとうございます。
ハナドロさん沖縄行ってきたんですよね実は。
そう実はね沖縄行ってきたんですよ。
いいですね。なんか景気良さそうで。
景気良さそうでしょ。あのねめちゃめちゃ金なかった。
決めた時はある程度景気良かったんだけど、行く時になって、まあこれで行けたのも若干仕事が落ち着き傾向だったという。
なるほどね。
すごい仕事入っててもう飛行機とっちゃったから行ったんだけど。
そうですよね。
割と落ち着いてた状態で行けましたね。
よかったですね。
残念ながら。
全然残念じゃないですけど。
ただ沖縄はすごく楽しかったですね。
本当ですか。どこ行ったんですか沖縄は。
もうねこれは子供も連れて行ったので。
そうですよね。3人連れて行くの大変じゃないですか。
大変なんですよ。まず飛行機でバタンって倒れるやつあるじゃん。
子供たちがバタンって倒してガシャガシャガシャって前後に揺らしてさ、お飲み物はコーラコーラコーラとか言いながらさ、コーラすげえ先なのよ後ろから配ってくるから。
ひっこにしてたら来るからみたいな。
でなんかさ窓側にしてあげたわけ。
そしたらなんかさ上下にガシャンガシャンガシャンガシャンって窓の風景見るわさ、ちょっと落ち着いてみたいな感じでめちゃめちゃ疲れましたけど。
だからまあ首里城行って国際通り行って、あとまあチュラウミ行って、あと沖縄ワールド。
沖縄ワールド知らない。
沖縄ワールドでねエイサー見てきましたね。
えーなんすかそれわかんない。
あと平和記念公園も行って一応沖縄はこういうことがあった場所なんだよって子供たちには言ったりして。
なるほど。
でもやっぱ道中気になるのはなんかもっこ屋さんねえかなみたいな。
それは。やっぱそれが気になってた。
気になって沖縄ワールドの近くに多分あれもっこ屋さんだなっていうのをね一つ見つけて。
たたずまいが。
たたずまいがあれば大工屋建具屋じゃないなっていうところがありましてね。やっぱ見るところはそれですね。
沖縄ワールドよりもそっちが気になる。
もう一回通りたかったんだけど帰り道方向逆逆になっちゃった。通れなかったりとかして。
次回行けるかわかんないですけどまた行きたいなと思って。そしたら沖縄のリスナーさんとかもいるのでちょっと会ってみたいなと思いましたね。
確かに。
次はなんかもうちょっとこう予定詰め詰めじゃなくてゆっくり沖縄行きたいなという感じをしました。
もう結構ザ・ド定番の沖縄の観光コース結構短期間で巡った感じですよね。
そう。1回目に行っとけば2回目行くときは行かなくていい場所とかもあるので。
なるほどね。
そう。ド定番の場所は。
そういうことかな。
そうするとだんだんホテルで。
はい。まったりとできるか。
個人的にはホテルの朝食が一番良かった。
朝食バイキング。
そう。子供たちなんか海ぶどうを取り放題ですごく喜んでましたし。
なんかタコスを自分で作ったりとか。
あ、そんな。
そう。ラフテカレーが出てきたりとか。
うわ、いいっすね。
あと沖縄そばがね。お茶碗ぐらいで。
あー。こっちでいうあれだ。新州そばが朝食バイキングで。
だから大体沖縄で食べたいものは網羅して。
朝食バイキングで大体網羅できる。
ステーキもあるんですよ。
ステーキもあるんですか。豪華ですね。
ステーキだからこれぐらいの鳥皿みたいなところにポンポンポンポンと数切れあって。
シークワサダレみたいな。
えー。沖縄っぽい。
そう。でね、朝っ端から本当はビール飲めたんだけど、
俺運転だからサーバーから自分で告げたりしたんだけどさ。
それすごい豪華ですね。朝食バイキング。
そう。で、飛行機とホテルととって割と安いプランだったので。
まあシーズンさ、オンシーズンはゴールデンウィークとか夏とかだから若干シーズンから外れてるので。
それでもね、新州人にとってみたら暑いっすよ。
あ、やっぱり。
そう。
半袖ですか?やっぱ。
半袖だったわ。だってさ、一時期さ、外36度あったんだよ。
まじっすか。
これもう夏でしょ。
それは真夏ですね、36度あるって。
そう。でさ、暑かったからさ、いや結構暑いっすねって。
いや3日前から暑いさーって言ってた。
言ってた。
あの、とても楽しい沖縄でした。
制作の重要性
いや良かったっすねー。
またあの黒糖食べてください。
ありがとうございます。
はい。というわけで今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。
25:58

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