トーク672[政治]消費税と法人税 from Radiotalk

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サマリー

消費税の増加と法人税の減少の関係について話されています。法人税が上がると、企業が社員に還元する傾向が強調されています。この仕組みが株主優遇を生み出し、結果的に日本人には利益がないという現状が指摘されています。

消費税と法人税の関係

ちょっとね、正規の話をしてみようかなと思います。

トークの672回、今日は10月の23日。

消費税を上げる、消費税と法人税の話をしてみたいな。

消費税を上げると、どうも法人税が下がるみたいな。

そういう図式になっているみたいですね。

消費税を上げると、消費税を上げて、法人税を下げる。

これはどういうことでしょうね。

ちなみに、法人税というのは上げていいものなんですよ。

これはね、法人の方も別にそれでいいと思ってますよ。

法人税が上がると、ちなみにどうなるかというと、

法人税が上がるぐらいなら、社員に還元しようなんですよ。

だから、国に取られるぐらいなら、社員に還元しようなんですよ、法人税を上げる意味はね。

国は別に法人税、会社からたくさん取ってあげようと思って、法人税を上げるわけじゃないわけですよ。

法人税で収益を上げたいわけじゃないわけですよ、法人税を上げる理由って。

法人税を、それはすごい良い仕組みだと思うんですよ。

法人税を上げるということは、法人税を取りたくないわけですよ。

国に金を取られるぐらいなら、社員に還元してあげてくださいね、というのが法人税を上げる理由なんですよね。

だから、法人税を上げることは一切悪くない。

国側も別に、法人税をたくさん取りたくてあげるわけじゃない。

法人税を払うぐらいなら、払いたくないなら別にいいですよ、その代わり社員に還元してあげてくださいね、というのが法人税を上げる理由なわけですよ。

法人税を下げる、逆をやってますね。

法人税を下げるということは、得するのは株主です。

だから、消費税を上げて、株主を株主に優遇しようという図式になっているわけですよ。

大概の株主というのは外国資本なわけですよ。

外国人なんですよ、日本の会社の株主ってね。

だから、日本人が一つも良くならない理由は、ここにあるわけですよ。

消費税はどんどん上げるわ。で、そのお金ってどこに行ってるの?って言ったら、海外の株主に流れているわけですよ。

これは日本は一つも良くなりませんよね。

だから、消費税はどんどん下げていいわけですよ。

その代わり、法人税をどんどん上げたらいいわけですよ。

労働者に還元しましょうというのが、法人税を上げる理由ですからね。

法人税をたくさん取りたいわけじゃない。

法人税を上げることによって、そんな国に金を払いたくないでしょ。

それなら、働いている人に還元してあげてくださいね。

というのが本来の法人税の考え方だったはずなんですけどね。

でも今は、法人税をどんどん下げます。

その代わり、消費税をどんどん上げます。

それは何のためかというと、株主のため。

そんな世の中になってきているなと思ってね。

消費税を上げることと、法人税を上げることの意味を説明してみました。

日本の経済状況

消費税を上げると困るのは国民だけでね。

法人税を上げても誰も困らないということですね。

はい。

でも、何でしょうね。

消費税を下げて、法人税をどんどん上げたらいい、というお話でした。

そうですね。

よく在元と言う人がいるじゃないですか。

在元とは本当に関係ないですからね。

普通に無駄なことに金を使わなければいいでしょう。

はい。

なんとか日本が良くなってほしいなと思う。

今日この頃でした。

失礼します。