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2025-11-28 12:01

トーク704[日本通史]近現代編 明治時代 from Radiotalk

サマリー

明治時代の中央集権化と封建制の終焉に伴う日本の歴史的変化が、学生時代にはほとんど学ばれていなかったことを探求しています。また、近現代史を学ぶことの重要性やその複雑さについても触れています。

明治時代の変革
トークの704回目です。
今日は11月28日ですね。
日本通史、近現現代ということです。
近現代になると、もう日本史ではないんですけどね。
一応、やってみようかな。
僕たち、思い出してもらいたいんですけど、小学校、中学校とか、学生時代。
学生時代に、近現代史ってほとんど習ってないんじゃないですかね。
習ってない。バタバタバタと。
三学期、一番バタバタするじゃないですか。
冬休み終わって、次の四月になると新しい年度になるし、バタバタバタってやるんですよね。
でも、一番大事なのが、おそらく近現代史だと思うんですよ。
歴史というのを勉強したら、考え方が身につくとか、深く考えることができるとかね。
そういう歴史を勉強することによって、そういうことが身につくとは思うんですけど。
でも実際、歴史は役に立たないわけなんですよ。
生きていく上でね。
でもね、近現代史は役に立ちますよ。
一つは、近現代史がわかってたら、周りから賢いねって言われると思います。
戦国時代のことをですね、いくら詳しくてもオタクと見なされてしまうんでね。
でも近現代史をある程度詳しかったら賢いねって、そういうふうに見てもらえるかと思います。
ところが近現代史って意外に難しくて、難しいっていうか、難しいのは全部難しいか。
難しいのは全部難しいんですけど、古代史だって難しいんですけど、いろいろなものが絡み合っているわけですよ。
歴史全般に言えることなんですけど、視点ですよね。
視点によって考え方がガラッと見る世界が全く変わってくるっていうのが近現代史かなと思います。
それは全部そうなんですけどね。
僕たち日本人は教科書歴史館ですね。
教科書歴史館で、ちょっと勉強されている方で、柴歴史館ですね。
この歴史館しか持ってないわけですよ。
山川歴史とかは教科書歴史ですね。
中田敦彦さんとかの歴史も教科書歴史館ですよね。
そこから抜け出そうと思ったら柴歴史館ってあるわけですよ。
柴良太郎か柴良太郎。
僕は柴良太郎さん大好きですよ。
ただ歴史館は物語なんですよ。柴さんの歴史館って物語。
いい話で、かっこよく日本人かっこいいね。
侍かっこいいね。
そんな感じですよね。
それはいいんですよ。
教科書の歴史館を別に否定するわけでもなく、柴良太郎さんの歴史館を別に否定するわけでもなく。
もっと他の見方があるんじゃないですか。ということを学んでいけたらなと思います。
近現代史は、近現代史を学ぼうと思ったら世界史になってくるんですよね。
なので日本史の枠では教えにくいというのも一つの理由かもしれないですね。
近現代史を学校できちんと習わなかった。
あと、詳しい先生。
歴史とか教える先生ってすごいジレンマだと思いますよ。
一応教科書通り教えないといけないわけじゃないですか。
教科書通りというか文部書をこのように教えましょうみたいな。
でもですね、ちゃんとした先生はそうじゃないんだけどねということを知っていると思うんですよね。
それで、よく歴史YouTuberの人は、歴史の先生もやっていて、
例えばYouTubeやっている。これは二通りのタイプがありますよね。
どういうタイプかというと、一つは授業でやっていることをYouTubeでやるタイプの人。
もう一つは授業でないことをやるタイプの人ね。
僕は授業でないことを、両方ありですよ。
授業でないことをなぜやるかというと、やっぱり先生である以上、
学校の歴史で教えることというのは、こういうことを一応覚えておきましょうねということなんですよ。
本当かどうかは関係ないんですよ。一応こういう認識で日本人としてはいましょうみたいな。
そういう歴史観なんですけど。
正しいことじゃないんですよ。正しいことじゃない。
一応こういう認識でいましょうという共通ルールを歴史として学ぶわけですよ。
本当の歴史はそんなん関係ない世界ですからね。
金元大使ということで前置きが長くなってしまったんですが、
歴史教育のジレンマ
1868年、1868、1912、1868、1912、1868、1912。
明治どういう時代か一言で言えば中欧集権ですね。
中欧集権。それまでは何かというと封建制と言われているわけです。
封建制って何?と言われたらうまく説明できないな。
武士が支配していた世の中で。
武士の支配している世の中で。
武士っていうのは徳川家康が支配していたわけじゃないんですよ。
徳川家康じゃない。徳川幕府が。
いっぱい武士がいる中で、いっぱいバラバラだと揉めちゃうから、
誰かちょっとまとめ役、まとめ役リーダー、誰かリーダーということで徳川家なんですよ。
だから上下関係じゃないんですよ。
リーダー、リーダー、上下関係があるように思うのは圧倒的に徳川家の方が強かったからね。
軍事面で強かったから。
武士の時代って軍事が全てですから、それが武士ですからね。
強いものが正義。
江戸時代の末期になると強くなくなっちゃったわけですよ。
だって戦争ないですからね。
武士いっぱいいるけど、別に戦争したことない奴らばっかりですからね。
そういう封建社会が終わって中央集権。
何のために中央集権にしたかというと、
不国共兵、要は外国が侵略しに来ますよ。
それに対抗しましょうというのが表向きの理由ですね。
で、裏向きの理由は単に権力ですよね。
金と権力でしょうね。
市の時代もそうですよ。
それが悪いかと言われたら、そういうもんなんでしょうねという感じで。
この辺で新しい時代になって廃藩治権ということが行われたわけですよ。
よくこれでうまくできたなと言うんですけど、
要は今までの大儲けを取り潰しましょう。
全ては中央ですよ。
よくこれうまくいきましたよね。
うまく実際に反乱は各地で起こっているんですよね。
それが一番大きいのは西南戦争。
最後の高森戦がヒットで1877年。
この時代、武士の生き残りがいっぱいいたわけですよ。
ネットフリックスの戦神というドラマがこの時代の話ですね。
ちょっと僕今見てないんですけど、年末年始の楽しみなんですかね。
戦神が見たいなとは思っているんですけど。
新しい時代に変わると、やっぱり今までと主に武家階級ですよね。
武家階級の人らが行き場がないわけですよ。
で、なんだそれなら徳川の世の中の方がよっぽどよかったじゃないか。
明治時代になって、明治時代のトップがいい政治してるからと言うと、
自分ら浮かれて贅沢してみたいな。
上層部がもうちょっと腐ってるっていうかね。
もう見えるし。
それなら何のため命を懸けて戦ったんだろうみたいなね。
そういう不満が起こるわけですね。
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