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2025-11-15 11:37

トーク693[日本通史]武士編 足利義満 from Radiotalk

サマリー

室町時代の足利義満の権力や策略について語り、彼の独特な立場と政治的バランスを探ります。特に、金閣寺などの象徴を通じて彼の優れた才能を評価し、時代の変遷や王人の乱へと繋がる議論が展開されます。

足利義満の権力と策略
おはようございます。日本通史をやっていきたいと思います。
今、室町時代まで来ましたね。
今年いっぱいで、なんとなく近代史まで行って、来年からもう一度縄文時代から始めたいと思っております。
多分ね、そういう感じでやるのがいいような気がするな。
一周ぐるっと回って、でもう一周ぐるっと回って、でもう一周ぐるっと回るとかね。
足利義満だな。室町時代といえば足利義満なんですよ。きっぱり。
足利隆氏という人はですね、担がれたようなタイプですね。
いい人なんですよ。担がれた人。代表的な人は誰だろう。最後高森さんとかじゃないですかね。
そんな感じで担がれるような人。担がれる人の特徴としては欲がないことですね。
そんな感じで、だから裏切りばっかりですからね。
最初は鎌倉幕府を裏切ったわけですよ。
もともと鎌倉幕府の源の地筋ですからね。足利家っていうのは。
そこを後醍醐天皇にそそのかされて、そそのかされたかちょっとわかんないんだけど。
確かにその当時の鎌倉幕府というのは、北条氏がちょっとね、やっぱりね、腐敗っていうのかな。
上層部の腐敗はちょっとね、致命的ですよね。
だからしょうがないよな。
ただね、鎌倉幕府というのは後々すごく日本に大きな影響を与えるわけですよ。
何かというと徳川家康ですね。
徳川家康がですね、見事に鎌倉幕府を真似る、じゃない、鎌倉幕府の欠点を改良した番ですね。
鎌倉幕府を改良した番が徳川家康ですね。
日本という国はですね、面白いよな。
よく日本人は素晴らしいとか言う人はいますよ。
僕も素晴らしいと思うけど、そんなには素晴らしくない。
嘘ばっかりなんですよ、歴史っていうのはね。
嘘ばっかりというと、改ざんとか不正とかね、そういうのが大好きなんですよ、日本人というのは。
大好きっていうか、それを見て見ぬふりするっていう、そういうのがあるよな。
例えばですね、最近の例で言うと、ジャニーズさんが幼い子供の男の子に性的問題。
最近じゃないですか、話題になったのね。
最近ジャニーズこんな野郎って言われだしたけど、実はそれ以前もずっとずっとあったわけですよ。
みんな知ってたわけですよ。みんな知ってたわけですよ。
恐ろしいですよね、それね。
そんな感じで、悪いことをしても、うにゃうにゃってやっちゃうような。
そういうのがあって、割と真実とか、そういう正義っていう言い方はあんまり好きじゃない。
正義ってよくわかんないんですよ、正義って使いだしたらね。
でも本当のことっていうか、それダメでしょ、みたいな。
そういうことを日本人はあんまり言わないんですよ。
そんなことやったらダメじゃないですか、みたいな。
あんまり言わなくて、俺にもやらせろ、みたいな。
そういった民族性がありますね。
話し飛んじゃったな。
足利隆氏の話から、何の関係もない話をしてしまった。
足利隆氏があって、その息子さんもちょっといろいろ苦労したみたいで、
足利隆氏の孫さんですね、足利義満さん。
この人はね、天才じゃないですかね。
何が天才かというと、策略の天才。
正義大将軍の足利隆。武家のトップでもあり、貴族の社会にも入り込んで貴族のトップにもなり、
さらに宝石、お坊さんの石も持ってるからお坊さんのトップにもなり、
そんな感じ。どんだけどんだけの権力者だ。
だからね、今言ったことですね。
まだあるな。お金?お金でもトップに上り詰めたい。
だから、武士の世界、貴族の世界、僧侶の世界、この時代からお金が入ってくるのかな、お金の世界。
この三権分立、四権分立のバランスで日本って成り立っているわけですよ。
天皇もいるのかな、天皇とかね。
この辺の、だから、独裁者っていうのは意外にいないわけですよ。
だから、足利幕府にしろ鎌倉幕府にしろ独裁者じゃないんですよ。
なんとなくバランスうまく取ってるっていう。
で、足利義満という人は独裁者です。
武家のトップにもなり、貴族にもなり。
だから、武家と貴族、これはね、なんだろう。
お互い牽制し合うような関係ですからね。
この貴族が残ってるっていうのは不思議なんですけどね。
不思議なんだけど、貴族っていうのはずっと残ってる。
でも、いろいろな役割をやるわけですよ。
いろんな行事ごとをやったりね。
とりあえず残ってて。
武家となんとなくうまくバランスを入るので。
あと僧侶、宗教会。宗教会も一大勢力ですからね。
この辺でなんとなく牽制し合いの。
で、あとお金。お金経済がこのぐらいから入ってきますね、お金がね。
それらでうまく牽制し合って、世の中が、時代ができてくるような感じなんだけど。
この足利義満という人は全てのトップに立つ。
王人の乱と戦国時代の始まり
武家のトップにも立つ。貴族のトップにも立つ。
で、僧侶のトップにも立つ。
で、お金儲きがね。
中国との貿易を始めたみたいです。
で、その次に残ってる天皇。天皇にもなろうとしてみたい。
で、最終的にはこの天皇になろうとして、
どうも暗殺されたような。
いや、わかんない。
急使って出てるから。
暗殺っていう。
でも、今の時代でも暗殺ってあるじゃないですか。
で、全ての、全てとも言えないな。
暗殺になってないじゃないですか。
頭いかれた人がやっちゃったみたいな。
そういう感じになってる。
安倍さんとか石井幸喜さんですか、あの辺でも。
暗殺とは決して言われない。
カークさんですか、アメリカのね。
あの辺も古川ケネディさんとかね。
暗殺じゃないです。
暗殺っていうか、頭のおかしい人がやっちゃったような。
これ現代でもあることなんで。
だから大昔って結構あったんだろうなと思ってね。
ということで吉満さんの時代が終わっちゃうわけですよ。
全てを手に入れた、全てのトップに立ったような人で。
どれほどすごいかということは、金閣寺ですね。
金閣寺ってクレイジーですよね。
ということでですね。
ただもう、その人が頂点ですね。
足利義満さんはやっぱり優れた才能があったんでしょうね。
確かにすごい人だと思います。
そこを頂点としてだんだん落ちていきます。
最終的に王人の乱という。
王人の乱もううだうだした話で。
天皇の後継争いか。
後継争いなんですよ、王人の乱ってね。
そこでもううだうだ。
うだうだするのはいいですよ。
トップがうだうだすると、これもう世の中がむちゃくちゃになってくるわけですよ。
戦国時代の始まりということですね。
はい、ということでですね。
諸町時代と話してみました。
足利義満のことだな。
はい、すいません。失礼します。
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