1. しんじの番組
  2. トーク670[戦う]悪人の暴力よ..
2025-10-21 12:01

トーク670[戦う]悪人の暴力より善人の沈黙 from Radiotalk

サマリー

このエピソードでは、悪人の暴力に対抗するために善人が沈黙しないべきだというテーマを探求しています。日本の社会問題や歴史、特に貴族と武士の関係性を通じて、現代におけるお金の重要性と新たな価値観の必要性について議論しています。

悪人と善人の沈黙
うまく話がまとまるかどうかは、自信がないんですが、
悪人の暴力より善人の沈黙ということで話してみたいと思います。
良い言葉だなぁと思ってね。
そうなんですよ。
何を言いたいかというとね、今の時代はね、大変な時代なわけですよ。
大変な時代っていうか、
日本がやっぱりなんか、食い物にされているわけですよ。
30年間僕たちの給料って上がっていないわけですよ。
上がっていないどころかどうも下がってるみたいですね。
30年前、平均年収470万。今どうも450万ぐらい。
その間に物価がどんどん上がってるわけじゃないですか。
だから僕たちの生活はどんどんどんどん苦しくなっていっているわけですよ。
どうしてだろうと思ったらですね、
やっぱり自分たち、今の世の中ね、今だけ金だけ自分だけ、金だけ今だけ自分だけみたいな人がやっぱり増えているわけですよね。
それだけで動いている。今だけ金だけ自分だけのことだけ考えて動いているような人たちが多いわけですよ。
まあいいんだけど、そういう人が政治家になっているわけですよ。権力を握っているわけですよね。
するとですね、もう良くなりようがないわけですよね。
良くなりようがないわけです。
自民党高市さん、内閣総理大臣高市さん、高市さんで世の中良くなるかとか言うけど、良くなるわけがない。
それぐらいで良くなるわけがないんですよね。
だから僕たちね、よくよく考えていかないといけないわけですよ。
なんか似てるなあと思ったのはね、平安時代から武士の時代に変わることとよく似てるなあと思ってね。
平安時代、要は貴族の時代、要は特権階級、地筋ですよね。
特権階級、地筋の人たちなんですよ、貴族ってね。
貴族っていうのはどうやってお金儲けしてたかというとですね。
省円っていうね。
違う、まずは順番があって国家権力を強くする。国家権力を強くする。
要は昔の時代で言うと天皇という強力な存在を作り上げるわけですよ。
作り上げてその取り巻きに組むわけですよ、自分たちをね。
貴族という特権階級を作っていく。
さらに天皇陛下は強力だから、日本というのは天皇陛下のものですよ。
天皇陛下から土地をお借りして作物を作っているんだから、それをお返しするのは当然でしょうという感じで税金というシステムが出来上がったわけですね。
うまくやって無税の土地というのも作り上げたわけですよ、貴族というのはね。
省円と言われる無税、無税、タックス平民。
さらに次にやることは、
今まで天皇陛下に治めていたような土地を省円に組み込むような、そういう手法を編み出したわけです。
無税と思いきや、農民はこの税金よりちょっと安い手数料にコロッと引っかかってですね、全部取り上げられていくわけですよね。
全部、自分たちで作った田畑は、新しく開墾した田畑は自分たちのものになったはずなんだけど、でも税金はかかるわけですよ。
税金はかかるよね。
それを税金払わなくていいよと、貴族にどんどん土地を寄付するわけです。
払わなくていい、なんて優しい、じゃないんですよね。手数料を取るだけですよね。
ということで、でもこの貴族社会、特権階級、これに嫌気をさせた人たちがいるわけですよ。
自分たちで耕した土地は自分たちで守ります。ほっといてくれ。
そこで生まれたのが武家という人たちですね。
武家という人たちは多少粗い部分はあるんですよ。
粗い部分だって武力ですからね。
多少粗い部分はあるんですよね。
その辺難しいんですよね。
よく波長とかいう人がいますけど、確かにありますよ、波長。
粗い波長の人、繊細な波長の人いますよね。
でもこの世で生きてたら、多少粗い波長っていうのを乗り越えないといけないんですよ。
だからって暴力はいいとは思わないんですけど。
武士という階級を、貴族と一線を引こうという新しい力が湧いてきたわけですね。
武士という階級ですよね。
平野正門さんは武士の第一号。
貴族みたいなことをしようとした。
貴族をやっつければ自分が取って変わった。
源頼朝さん、鎌倉幕府。
それは貴族と一線を引こうとしたわけですね。
だからわざわざ京都から離れて、鎌倉幕府。
そこで言ったことが面白くて。
武士たち、自分たちの土地は自分たちで守るんだけど、決して貴族とかをいじめるんじゃないよ。
もともと武士っていう人は貴族たちにいじめられてきたわけですからね。
そういうことを言ったわけです。
まあまあ許してやろうという感じですよね。
だから僕たちね、これからそういう時代になるんじゃないかなと思ってね。
お金の支配と新たな価値観
何が言いたいかというと、今の世の中ってお金なんですよ。
お金がすべてを支配している世界。
みんなお金で簡単に動きますしね。
お金で命を奪われたりね。
要はやりたくもない仕事ってやるって。
要はお金で自分の命を細切れにして売ってるってことですからね。
お金がすべて。
お金が本畜生ということは思わないんですけど、
お金じゃない世界っていうのもどんどん作っていくのがいいんじゃないかなと思います。
お金じゃない世界。
例えば家族ね。
当たり前でしょ。
ゴミ捨てに行く。
ゴミ捨てに行くからお金を起こせって言ったことないですよね。
神さんいつも弁当作ってくれるんですよね。
ありがたい話ですよね。
それに対してお金を起こせって言われたことない。
家族ってお金じゃない世界じゃないですか。
お金じゃない世界でそこをもっと広げていくのが、
僕は趣味の世界かなと思ってまして。
趣味の世界。
あと関係性も緩い関係性でいいと思って。
緩い繋がりっていうのをなんとなく広げていく。
趣味とかを使ってね。
そういう世界ですね。
僕はブツブツ交換じゃないかなと思ってましたね。
緩い関係性を作っていって、
普通にブツブツ交換ができるような。
要はお金じゃない世界を広げていく活動をしていきたいなと思って。
思っています。
別に賛同してくれとか協力してくれとか、
理解してくれとか、
いいねくださいとかそんなことは一つも思っていないんですけどね。
でも皆様も多分お金じゃない世界っていうのをね、
ちゃんと探してそれを少しずつ広げていく。
あやふくはブツブツ交換できるもの。
物だな。ブツブツ交換できるものっていうのをね、
いろいろ蓄えていくといいのかなと思います。
12:01

コメント

スクロール