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2025-09-12 11:38

トーク623[雑談]私たちの生きる世界 from Radiotalk

サマリー

このエピソードでは、彼らが生きる世界は国家や経済だけでなく、家族や友人、趣味といった無法則な関係も含まれることが強調されています。特に、宮台真嗣氏の思想を通じて、お金に依存しない世界の価値が提案されています。

私たちの生きる世界の構造
おはようございます。トークの623回目、今日は9月12日ですね。
今日は、私たちの生きる世界ということを考えてみたいと思います。
僕たちの生きる世界って、複数の世界があるわけですよ。
一つ目は、日本という国家という世界があります。
国家がないと、無法地帯になってしまうわけですよ。
警察がいて、法律というものがあるから、僕たち安心して生活ができるわけですよ。
法律を作る警察がいたり、弁護士の方がいたり、裁判という仕組みがあったり。
だから、一つは国家というものがあるわけですね。
それがあるから、道路もあるし。
もう一つは経済。経済という仕組みもあるんですよ。
だから、国家というものと経済というものは、仕組みとしてあるわけですよね。
その中で、生きていかないといけないわけですよ。
生きていかないといけないというか、ちゃんとそれを理解しないといけないわけですよ。
国家というものがあって、経済というものがあって。
経済というものは働いて、物を買うということですね。働いて、代価を得て、それで欲しい物を買う。
その経済の中から税金というものを払う。
税金というものを払わないと、国家というものは成り立たないんですからね。
経済、物を買うには、ちゃんと代価を支払う。
そういう仕組みがあるわけですよ。
ところがですね、僕たちに大切なこととして、関係ない世界があるわけですよ。
国家というものも経済も関係ない世界。
何かというと、普通に家族であったり、友達であったり、趣味の世界であったり。
家族に法律なんかないじゃないですか、別に。
経済もないじゃないですか。
晩御飯、いつも食べさせてくれるけど。
別にお金支払ったことないです。
生活費という感じで収めてるけど、収めてるというか、渡してますけど。
それは別に経済関係ないじゃないですか。
お互い好きでやってるわけじゃないですか。
相手があって家族の中で仲良く、お互い気持ちよく楽しく暮らしていけるように。
なんとなく気遣いっていうほどでもないけど、なんとなくそんなことを考えながら家族っているわけじゃないですか。
友達も一緒ですよね。
友達も別に法律も関係ない。
法律があるから友達のものを取らないとか、そんなこと関係ない。
友達、経済も関係ない。
別に友達が金持ちだろうが、何だろうが知ったことじゃない。
そんなことで国家という仕組みがあって、経済という仕組みがあって、国家という仕組み。
もうちょっと小難しく言うと、民主主義という仕組みと資本主義という仕組み。
そういう二つの未来仕組みがあるわけですよ。
あたかもその中で生きていかないといけないように思わせられているわけですよ。
でも、もちろんその中で生きていかないといけないけど、そこだけじゃない。
そんなこと関係ない世界っていうのがあるわけですよ。
ボランティアの世界とかね、近所の集まりとか。
僕たち、一応3分の1でいいわけですよ。
お金ではない世界の重要性
3分の1というか、民主主義で生きる、資本主義で生きる。
それだけじゃない。
それじゃない世界で、あたかも民主主義と資本主義の中でですよ、僕たちの世界は。
そう思わせられているような気がしてですね。
いや、嘘じゃないです。
民主主義も社会主義もその中で生きないといけないわけですね。
国家の中で生きないといけないし、経済というのをちゃんとわかって生きていかないといけないし。
そんなものは百も承知なわけですよ。
でも、そうじゃない世界というのは、僕たちこれから大切にしていっていいのではないかなと思いましたね。
一つは家族だよな、やっぱりね。
もう一つは趣味。
友達とかね、割と友達できにくくて。
友達あってもいいですよね。
ラジオトークとかは割といいですよ。
いいのは何にも関係ない世界ですかね。
経済も関係なければ、国家も関係なければ。
僕たちだから、お金じゃない世界ですよね、ストレートに言えばね。
お金じゃない世界。
お金じゃない世界というのを、もっともっと大切にしていいんじゃないかなという気がしていますね。
それをもっと広げていきたいし、お金がない世界って、ごくごく自然にあるんだよと。
最低でも3分の1は別にお金がない世界があっていいわけですよ。
国家という仕組みがあって、経済という仕組みがあって、関係ない仕組みがあって。
3つがある。
別に平等してあるし、別に対立しないし。
国家という仕組みと経済という仕組み、これが全てだと思う方がどうかしてるわけですよ。
そういうことを言っている人というのを、僕は宮台真嗣さんが好きだな。
ちょっと難しいですけどね。難しいけど心地よい難しさだな、宮台真嗣さんね。
そんなことでね、行動活動されてるような人。
だから宮台真嗣さんね、東大ですか?
東大ってもう最高学部で取られてるんで、かなり影響力がある方で。
もっと広まっていけばいいのかなと思いますね。
僕はね、お金じゃない世界というのをもっと考えていくような活動をしていきたいな。
最近ね、ビジネスショーとかがすごいつまんなく思えてきて。
昔ビジネスショーがすごく好きだった時代もあったんだけど、今はビジネスショーがめんどくせえみたいになってきて。
もちろん日本という国に生まれてるわけですからね。
そこのルールをちゃんと守って生きていきたいし、
そこで一生懸命日本という仕組みを作ってくださっている方に経緯を表してですね、協力できることは協力したいですよね。
そういう気持ちもありますし、もちろん経済という仕組みもあるので、ちゃんと働きたいなとも思ってますし、
働けるので、ちゃんと物を買いたいと思いますし、物を買いたいというか、経済活動、普通に経済活動していきたいと思いますよね。
ただ、それじゃない世界というのもあるし、
国という仕組みと経済という仕組み、民主主義という仕組みと資本主義という仕組みがすべてだと思わせられてるんじゃないかな、
そうじゃないよということをですね、ちょっと頑張って広めてみようかな。
僕ができることでもないのかもしれないけど。
はい、そういうことを思いました。
はい、すみません。失礼します。
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