1. ウクレレしんじの番組
  2. トーク171 デジタル民主主義 f..
2024-07-03 12:01

トーク171 デジタル民主主義 from Radiotalk

民主主義ってなんでしょう?

たまには考えてえみましょう!
00:01
おはようございます。今日は7月3日、トークの171回目となります。
今日はデジタル民主主義というお話をしてみたいと思いますが、ちょっとその前に小話を。
60歳のドクマン長者が、23歳の若い女性と結婚式をあげたんですよね。
そこの友人が訪ねました。お前どうやったんだ、若い子を口説きようとしたんだい。
簡単さ。年をちょっとサバ読んだんだ。
で、いくつって言ったんだい。87歳。ちゃんちゃん。
普通、サバを読むって、いい話だな。
普通、サバを読むって若く言うじゃないですか。60歳だと50歳とか40歳とか。
逆、逆って言うことですね。逆サバ読み。
60歳のドクマン長者が若い女の子に、87歳って言って、サバ読み。
要は、先短いですよって。
いやー、いい話ですね。いい話かどうかわかんないけど、面白いですね。
今日はですね、デジタル民主主義ということを考えてみたいなと思ったわけですよ。
別に、デジタルってつけなくてもいいんですけどね。
民主主義、デジタル。
要は、民主主義っていうのはですね、
皆様の意見を反映していきましょうのはずなんですよね。
皆様の意見を反映した結果が今なんですよね。
だから、1%の人に富が集中してるって言うじゃないですか。
本当は民主主義でいくと1対99。
だから、1%のお金持ちと99%の貧乏人。
99%の貧乏人が住みやすい国になるのが普通なんですけど。
なぜか1%の人がますます良くなって、
99%の人がますます悪くなるという。
そうなってますよね。不思議ですね。
03:00
でも、そうなるもんで、それをどうしていきましょうかということで、デジタル民主主義。
デジタル民主主義って、そもそもそうなったら政治家はいらないって言ってるわけですよね。
政治家の仕事って何かというと、法案があって、賛成ですか反対ですかというのを投票するのが政治家の仕事ですね。
その投票なら別に、みんなで投票したらいいわけじゃないですか。
みんなで投票したらいい。各々、みんなが投票したらいいんですね。
ところがですね、みんなで、例えば、消費税上げます、下げます、どっちがいい、何%がいいですかって、多数決で決めてもいいんだけど、
色々な法案、多数決で決めてもいい。国民全員の多数決で、今のIT技術を使えばできるわけですよ。
ところが、今の民主主義っていうのは間接民主主義っていうことになってて、
だから全員の意見を聞くより、ちょっと代表者が集まって、その人でケツを取りましょうと。
それはせざるを得なかったっていう時代背景もありますよね。
だからデジタルがなかったら、一人一人に賛成ですか反対ですかって聞けないわけですからね。
デジタルがあったらね、どこでもインターネットを使えるじゃないですか。
インターネットを使えない人は市役所とかそういうところに行ってやればいいじゃないですか。
ちょっと説明を受けながらね。できる人はスマホでその場で賛成、反対って入れたらいいし、できない人は役所なり出張所なり、そういうところでやればいい。
だから今の時代だとデジタルで賛成ですか反対ですか、だから政治家は今だといらないわけです。
ところがですね、でもそうじゃないんですよね。
そうじゃなくて、デジタルすることの一番の利点は小さな声が拾えるっていうことがあって、
賛成ですか反対ですかって言うだけじゃなくて、
06:00
いや私はこう思う、私はこう思うと小さい意見が拾えるのが一番のデジタルのいいところかなとは思ってるんですが、
だから小さい意見拾い出すとそれはそれで問題で収集つかなくなってしまう。
あともう一つデジタルが苦手な人それはどうしましょうかっていう話は残ってはくるんですよね。
あとそういうデジタル民主主義要は政治家いらない国民一人一人の意見を出していく。
それをやっちゃうと言葉は良くないけど馬鹿が勝ってしまうんですよね。
馬鹿が勝ってしまうっていうか、声が大きい奴が勝ってしまうっていう言い方がいいのかな。
大体8対2の法則で言うじゃないですか。
例えば会社でも8人は大した社員じゃないんですよ。
残り10人の会社がいたとしましょう。
8人はもう大した奴じゃないんですよ。
お前なんかいなくてもいいやぐらいの人なんですよ。
残り2人が優秀なんですね。
大体組織ってそうなってるみたいで、
大体もう80%ダメで優秀な人2割によって支えられてる。
ところがデジタルで多数決とか取っちゃったら8が勝ってしまうんですよね。
なので本当は政治家という人が賢い人が僕はなったらいいと思うんですよ。優秀な人っていうかな。
ところが今の政治家っていうのは賢い人じゃなくて理研の代表者がなってるじゃないですか。
だから色々と問題があるんだなぁとは思いますよね。
これから多分どういう方向になるのかなぁとか僕は思うんですけど、
まあわかんないですけどね。
ただ日本で良くないのは中央集権すぎるっていうのかな。
中央集権すぎるっていうか国が力を持ちすぎてるような気がしますね。
だから中央集権よりもっと地域が主導になる。江戸時代の藩とかね。
09:04
国がやることっていうのはもう大きなこと。外交であったり警察であったり。
なんかすごい大きな中間のことは国がやったらいいけどそれ以外は全部地方に任すのが福祉政策なんだ。
国がやることじゃなくて地方に任せばいいとは思うんですよね。経済のことだって国じゃなくて地方に任せばいいと思うんです。
だから道州制とかって昔言われてたけど今はあんまり言われないけど、
僕はもっと道州制とかそんな道じゃなくて県とか昔の藩とか戻ってきたらいいなとか思うんだけど、
でも一度中央で権力を持っちゃった人は話したくないっていうのが本音なんでしょうね。
だから福祉はどうするかなんかもうみんなでみんなで話したって決まることでもないんで、道州制にしたらいいと思う。
道州制というか地域地域地域で任せばいいと思うんですけどね。
消費税何%にするとかも地域に任せばいいと思う。
税率どうするとかも地域に任せばいいと思うので、それができない理由っていうか先進国は全部そうですからね。
例えばアメリカがそうじゃないですか。アメリカも州で法律も違ってるじゃないですか。
あとヨーロッパもそうじゃないですか。ヨーロッパも一応国があるけどユーロユーロヨーロッパ圏内地域自由ですからね。
自分が好きな自分の考えに共感する国に住めばいい。
それが年取ったら変わってきたら引っ越しはいいし。
そういう感じで日本、アメリカとかヨーロッパ、先進国って今アメリカとヨーロッパしかないと思うんですけど。
日本も先進国になりたかったらもっと国民が選べる。
住むと国民が選べる。消費税何%にするのか県に任せばいい。
その地方に任せばいい。
自分が思うところに住む。ここは消費税高いけどでも福祉しっかりしてるからここに住みたいとか。
うちは消費税ないですよ。その代わり福祉とかあんまりやってませんとか。
それを自分が選べるように。
中央集権的にこうだって決めるんじゃなくて色んな考えがあってそこを選べるようになればいいかなと。
12:01

コメント

スクロール