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2024-09-21 12:05

トーク295[歴史]敗戦 from Radiotalk

3度の敗戦
・幕末
・太平洋戦争
・今

幕末と今、似ているかも

#歴史
#幕末明治

サマリー

このエピソードでは、日本の歴史における三度の敗戦、特に幕末・明治と太平洋戦争が現在の状況にどのように関連しているかを探ります。また、政権集中と中央集権の影響についても考察し、現代の政策提案が示されます。

歴史における敗戦の考察
おはようございます。9月21日トークの295回目です。
今日は歴史トーク、歴史トークしましょう。
敗戦ということでお話をしてみたいと思います。
歴史、歴史、歴史トークだな。
その前にちょっとお話を。
セミトリ名人という人がいるんだってね。
そりゃ名人っていうぐらいだから、それはきっとプロだろう。
いえ、セミプロです。
はい、じゃんじゃん。
セミプロ、プロ。
まあまあ、いいですね。
はい、えーと、ではですね。
歴史トーク、幕末明治。
じゃないか。
敗戦ということでお話ししましょうか。
敗戦。あ、でね、敗戦、敗戦。
そうなんですよ。幕末明治って
敗戦からの立て直しなんですよね。
僕たちは多分3度敗戦してるんですよね。
一つは幕末に敗戦。
もう二つ目は太平洋戦争で敗戦。
もう一つは今敗戦してますね。
ただ、明治の、幕末の敗戦と今の状況ってすごく似てるなと思いましたね。
何かと言うとですね、幕末にですね。
幕末って、ペリーが来た時から幕末って言うんですね。
ペリーが来て、すぎ勝手なペリーが来て洞窃するわけですよ。
大砲バンバンバンってやってね。
それにちょっとビビってですね。
まあビビったっていうかビビりますよね。
で、条約を結ぶわけですよ。不平等条約ですね。
そこからなんですよ。
それを、これはいかんということで頑張るのが幕末から明治なんですよね。
最初はね、外人やっつけろっていう流れだったんですよ。
外人なんかやっつけちゃえ。追い出しちゃえ。
ところがですね、とはいえ、まず敵をやっつけようと思ったら敵を知る必要があるじゃないですか。
外国のことを勉強すればするほどですね、ちょっとやっつけれんなということがわかってくるわけですよ。
そこで、富国強兵、富国、国を飛ばして強い兵を作るという路線が明治ですよね。
で、幕末の人とかは、幕末で活動した人っていうのは外国のことをわりと知ってるんですよね。
で、外国に占領されたらどんなに悲惨なものになるかっていうことをよく知っているわけですよ。
アヘン戦争とかね。ひどい話なんですよ。
当時の中国、シンが海外にやられたこととか、インドが海外にやられたこととか、知ってるんですよね。
だから、これは日本もそうなったらやべえわっていうことでですね、
なんとかせねばっていう一つの志があったわけですよ。幕末の志士と呼ばれる人たちには。
で、行き先は富国強兵。
富国強兵をするためには、権力を集中させる必要があるということで、日本という国を作って権力を集中させようとしたのが明治ですよね。
それまではね、幕府、江戸時代とかそれまでの形態っていうのは、いくつか国があるんですよ。
いくつか国があって、そのリーダーが徳川。
それを、いくつかの国をなくして、日本という一つに権力を集中させようとしたのが幕末から明治になってですね。
僕はね、実はね、今それが裏目に出てるなと思ってはいるんですよね。
今裏目に出てるっていうのは、
で、幕末にまずは一度目の敗戦があったわけです。
で、二度目の敗戦は太平洋戦争。
で、三度目の敗戦は今ですね。
今だって日本ボロボロじゃないですか。
これを敗戦と言わずして、何と言うんでしょう。
太平洋戦争は負けたってわかりやすかったじゃないですか。
でも幕末の敗戦ってちょっとわかりづらいですよね。
でも明らかに負けたんですよね。
で、不平等条約を押し付けられてですね。
それを取り返すっていう戦いを明治でやったわけですよ。
不国共兵。
で、そのために権力を一つに集中させましたと。
で、今三度目の敗戦が来ててですね。
現代の日本の問題
それがですね、権力を集中させたことが裏目に出てるんじゃないかなと思いますね。
日本って中央集権すぎる。
これだから明治からなんですよ。
明治は中央集権にしたんですよね。
で、そろそろその中央集権すぎるのが反動が来てるのが現代じゃないかなと思ってますね。
それは違うよって言っていただける人がいたらありがたいんだけど。
中央集権すぎる。
それを回避する方法としては僕はだいたい何か思いついたんですけど。
まず中央集権すぎる。
まずは同州制ですね。
この辺をもうちょっと真面目に論議したら、中央集権すぎるのが要は地方というか個々にもっと権力を与えてですね。
権力っていうかそういう力を与えて決定権を与えて。
で、国がやることは外交とかね。
州をまたぐ犯罪対策とかね。
そういうことは日本という国がやったらいいと思うんだ。
日本という国がもっとバラバラになればいいなと僕は一つ思ってます。
同州制ですね。
もう一つは自民党が一つなんですよ。
アメリカとか二極、韓国とかも二つの二大政党。
日本も二大政党にならないかな。
だから二大政党のデメリットはあるんですよ。
でも日本って一極、一民一つ。
戦後はこれでうまくいったんですよね。
でもそろそろそれが機能しなくなって、
二大政党制に日本はひょっとしたらなったほうがいいのかなと。
もう一つは三権分立ですね。
三権分立って、
司法があって国会があって内閣があってですね。
今国会と内閣はなぜか一つじゃないですか。
三権分立じゃないんですよ日本ってね。
これも権力が集中してしまう仕組みで。
だからちゃんと真面目に三権分立をしたらいいんじゃないかなという。
同州制にする、二大政党にする三権分立をちゃんとする。
これぐらいなんとなく権力が集中しすぎるのが今の日本の問題かなとなんとなく思いました。
だから幕末明治の時は日本を一つにしないといけなかったんですよ。
でも今は逆で日本をもうちょっとバラバラにしたほうがなんとなくいいんじゃない。
日本を一つにするっていう言い方が良くないな。
日本を一つにしていいんですけど権力を集中させたのが明治。
それが今まで今も続いてますよね。
ひょっとしたら権力をもうちょっとバラバラにしたほうがいいんじゃないかなというのがなんとなく思うことですよね。
外国に対してですね。
もうちょっと正々堂々と渡り合うというか。
変に外国に見継ぎものをするような国に日本は成り下がったわけですよ。
国民が一生懸命貯めたお金を海外の金融業界にどうぞというようなことですからね。
そりゃダメだろうって話ですよね。
今日は敗戦ということで三度の敗戦。
明治幕末の敗戦、太平洋戦争の敗戦で現在の敗戦の3つがあります。
幕末の敗戦と今の日本ってひょっとしたら似てるんじゃないかなと思いましたというお話をしてみました。
こんな感じです。
12:05

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