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2024-08-14 11:54

トーク208[歴史]明治 from Radiotalk

明治時代
1868-1912
00:00
おはようございます。今日は8月14日、トークの208回目で、歴史トークをしてみたいと思います。
明治時代ということを話してみたいと思いますが、その前に小話をしましょうか。
面接官と学生の会話ですね。
あなたを動物に称えると何ですか?
オウムです。
それはなぜですか?
微妙な感じですね。話し方次第で面白くなるかなという感じですね。
ぜひ練習してみてください。
本題は明治時代ということを話してみたいと思います。
明治時代って、僕自身はそんなに好きな時代ではないんですけどね。
とはいえ、明治時代って不思議なんですよね。
何が不思議かというとですね、政権交代が起きたわけですよ。
政権交代って起きたところで、意外にうまくいかないわけなんですよ。
例えば、自民党という党があって、政権交代って時々起こるんですよね。
時々起こるけど、また元に戻るじゃないですか。
時々起こるけど、新しい政権を取った党ってうまくできないんですよね。
そりゃそうですよね。今までやったことないことですからね。
ちょっと前、もう10年くらい前なのかな、民主党というところが政権を取ったときのガタガタなんか全然うまくいかなかったじゃないですか。
そういう時は当たり前なんです、うまくいかなくてね。
国民がちょっと待つっていう、せっかく投票したんだからちょっと待つっていうことをしないとですね、やっぱりうまくいかないんですよね。
でも政権交代っていうのは意外にうまくいかない。
例えばフランス革命、王様を処刑しちゃったけど、その後もうガタガタになっちゃったね。
03:05
ところが明治政府も不思議なんですよね。
明治政府になりました。どういうことになったかというと、今まで徳川将軍というところが日本を治めていたんですけど、徳川幕府というところがね。
天皇にそれを返しました。
はい、天皇さん、じゃあやってください。
だから徳川家もですね、大政奉還って言って、はい、じゃあ権限を渡しますって。
意外にスッとやったのは、どうせできないだろうという。
徳川家は200年以上、300年近く日本を治めていて、それだけのノウハウを持ってたわけですけどね。
明治維新だけ何のノウハウもないようなところができないだろうというふうに思ってた不思議もありますよね。
明治政府も実はどうしていいかわからなかったと思うんですよ。
慌ててですね、海外に勉強しに行ったりしたみたいですよ。
とはいえ、たぶん明治政府というのは、明治政府というところはですね、海外の人たちって、よその国で代理戦争を行うわけですよ。
代表的なところが、アメリカ南北戦争。これはフランスとイギリスの代理戦争でしたよね。結局フランスが勝ちましたよね。
日本でも代理戦争なんですよ、フランスとイギリスのね。幕府側がフランスですね。
反幕府側、主に長州、長州という言い方がよくわかんないんですけど、本当はハギハンって言うはずなんですよね。
ハギハンがイギリス側ですよね。その代理戦争が行われてたわけですよ、日本でね。
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でもよくよく見ると、武器を幕府側にも売ってたし、反幕府側にも売ってたし。
同じ会社なんですけど、なんとか武器生じイギリス支店、なんとか武器生じフランス支店、そういう感じだと思ってもらったらいいですね。
表面的にイギリスとフランスの代理戦争。でも内情を見ると、武器を売ってたのは同じ会社だったね、みたいな。
そういうことが見てとれるんですよね。だから長州と言われるハギハンの人たちは、イギリス人の人たちのアドバイスはちゃんと受けてたと思うんですよね。
いざ政権取っても何にもできないんですよね。何にもノウハウがないですからね。
イギリスの言いなりになった、というかイギリスのアドバイスを受けながら国を作っていったのかなと思います。
ただ日本はその時目標があったんですよ。強い国になるという。そういう言いなりになりながらも強い国になるという目標があったわけですよ。
明治というのは1868年から1912年、40年か50年くらいですね。明治が終わる頃にはそこそこ強い国になってきてるわけですよ。
強い国になるというのはどの国も一応目標なわけですよ。日本に限らず、アジア、中国にしろ他の国、韓国にしろ強い国になるというのが目標なわけですよ。
目標がかなった国って日本ぐらいなんですよね。なぜ目標がかなったのかなというのも謎なんですけどね。
いろいろ言ってもいいんですけどね。天皇という一つの柱があったからという言い方もあるし、日本人は勤勉だという説もありかもしれないし。
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一つの目標、強い国になるという目標で、そのためにいろんなことをしたわけですよ。一番大きなことは武家階級をぶっ壊したということが大きいことですよね。
よくできたねということなんですよね。おそらく騙したんですよ。大名家をなくすと言いつつ、とはいえ知事みたいな役職も与えますし。
当時は明治時代は階級制だったんですよ。家族みたいな特権階級があって、大名家にはちゃんと家族の称号を与えますからねみたいないいことをちらつかして。
だから別に今まで通りですよみたいな、ちょっと名前は変わりますけどねという感じで大名家というのをぶっ壊したわけですよ。
でも、なんか騙されたなということはだんだん気づいてくるわけですよね。武家階級もなくしたかったから刀取り上げたりして。
で、騙されたなということで反乱軍が、反乱軍の総大将が西郷隆盛というんですよね。
で、西郷隆盛という人は明治を作った人でね。
わざわざ負けたような不死もあるし、西郷隆盛という人はね、ちょっとかわいそうというかちょっとね、つらい立場だったろうなという気がします。
ということで今日は明治についてお話をしましたが、ちょっと全然まだまだね、調べきれてないところもあるし、まだまだ僕も時代の理解が足らないんですけど。
ちょっと簡単でありますが明治についてお話をしてみました。失礼します。
11:54

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