明治時代とフランス革命
日本通史の705回目、近現代編、近現代編。
明治時代の周辺の世界を見てみたいと思います。
ちなみに、近現代史は、今とすごくつながっていると思うんですよね。
ちなみに、明治時代というのは、1868年から1912年の明治時代ですね。
フランス革命というのは、18世紀後半というわけですよ。
フランス革命って何かというと、ブルージョワという階級の誕生ですね。
ブルージョワという、表向きにはフランスの有名な人、マリー・アントワネットの人を処刑。
王様を一般人たちが処刑したと言われていますよね。
でも、扇動したのはブルージョワと言われている。
ブルージョワって何かというと、平たく言えば金持ちですよね。
金持ちの成り方が、商売で金持ちになったという成り方ですね。
それまでって、先祖代々、要は王様、貴族の金持ち層から商売で金持ちになった。
これがブルージョワ層ですね。
要は成り上がり者という言い方もいいかもしれないですけど、悪く言えばね。
でもよく言えば、自分で成り上がったわけですからね。
実力でのし上がってきたというかね。
その人らが出てきたのがブルージョワです。
ブルージョワ、要は金が全て主義。
それが金が全て主義がうまくコントロールしたんだろうな。
一般人がうまく乗せられて、フランス革命だと思うんですよね。
要は資本家というのが誕生したのがこの時代ですね。
資本家って言ったらあれなんだけど、要は金、金、金、金主義。
で、明治、これヨーロッパですね。
アメリカはどうなっているかというと、南北戦争1861年。
明治維新1868年。
だからピリーとか来た時も、どうなんだろうな。
実際自分の国のゴタゴタもあったわけですよね。
南北戦争というのもこれも今まで続いてますよね。
南北戦争というのは、南と北、共和党と民主党か。
これ今まで続いてるでしょ。
トランプさんの共和党、なんとかさん、誰か知らないけど。
民主党。
南北戦争って要は奴隷解放としたと教えられてるんですけど、奴隷解放じゃないです。
奴隷解放じゃないです。労働力をよこせっていうことですわ。
アヘン戦争と日本の近代化
当時奴隷と呼ばれる人、黒人と呼ばれる人がいたわけですよ。
要は南の農家で仕事をしていたわけですよ。
ところがアメリカは工業国にしようとしていた一旦がいて、
工業をしようとしたら労働力が必要なわけですね。
労働力をちょっとよこせよっていうのが南北戦争ですよね。
それも今も続いてますよね。
もう一つ世界の大きな出来事。
アヘン戦争1840年。
明治誕生が1868年。
明治の人たちはアヘン戦争を知ってるわけですよ。
明治の人たちというか、
明治って何かというと、
鎖国をやめて海外に出て、
国を飛ばして強くする。
強くしないとどうなるかというと、
中国のアヘン戦争は、
その当時は神か神みたいになってしまうよ。
そういうことを知っていたわけですよね。
少なくとも明治を作ったような人たちはね。
アヘン戦争というよりもひどい話ですよね。
この時代はひどい話だよな。
イギリスがアヘン戦争。
要は薬物を他の国に送り込んで、
その国を無茶苦茶にしてしまう。
怒った国の人が、
こんなの持ってきてくれるなみたいな。
言いますよね。
逆切れして戦争にしちゃったみたいな。
無茶苦茶ですよね。
世界は無茶苦茶なわけなんですよ。
要はもうやったもん勝ちみたいなね。
明治というのは、
それら無茶苦茶に巻き込まれないように、
国が強くなりましょう。
これも表向きの志ですよね。
でも実際やってみると、
なんだみたいな。
やっぱり上層部は自分の権利、権力、金、
自分が贅沢三昧するみたいな。
やっぱりそうなってしまったわけですよね。
最後、高森さんとか、
と思ったんでしょうね。
命をかけて、あの人ら戦っていたわけですけどね。
僕はね、最後、高森さん、大久保利道さん、
大久保さんとかすごい好きなんですけど。
でも、やっぱりいい人から殺されてしまうような。
ちょっと明治って、そういう悲しさがあるんですよね。
とはいえ、今までずっと鎖国で内向きにやってたのが、
いろいろ花開いた時代ではあるとは思うんですけどね。
あるとは思うけど、なんか明治時代って暗さがあるんですよね。
自分だけ主義、金だけ主義、
欲望、欲望、欲望で、
勉強すればするほど辛くなるような、
そういう感じの幕開けですよね。
金元大使っていうのは、金元大将ってなんかちょっと悲しいんですよね。
でも、そういうもんかもしれないですよね。
ということで、金元大変、明治時代の話をしてみました。
明治時代の世界と比較してみました。
はい、すみません。失礼します。