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2025-11-06 09:25

トーク687[日本通史]武士編 今風に例えて見る練習 from Radiotalk

サマリー

鎌倉時代の成立を現代風に例えながら、武士のエリート階級と農民の戦いの歴史を探っています。主に源頼朝の役割と、その背景にある階級の変遷について触れています。

鎌倉時代の成立
687回目、トークの687回目、鎌倉時代。鎌倉時代の成立を現代風に、例えてみたいと思います。
源頼朝という人が主役だと思うんですよね。鎌倉時代の成立というのはね。
源頼朝という人はどういう人かというとね、お父さん2代目なんですよ。正確に言えば、もっと続いている家系。超エリート家系。
武士というのは、2種類ありますね。1つ目は、2世、3世、先祖代々のエリート家系。
どれくらいエリートかというと、天皇系。天皇の直系なんですよ。天皇の子孫。
天皇というのはですね、一人しかいないよね。同じ時代に一人しかいなくて、だんだん変わっていくんですけど。
途切れたらダメだから、やたらめったらというか、とりあえずいっぱい子供はいるわけですよ。
当時は子供が大人になる確率も少なかった時代ですよね。いろいろな病気とかがあってね、医学も発展していないから。
とりあえず子供がいっぱいいるけど、天皇陛下になれるのは一人。ということでですね、ちょっと別のところに出すわけですよ。
次男とか三男ね。そういう人が武士になったりしてるわけですよね。
源さんというのもそうですよね。源製、平製もそうですよね。超エリート、天皇陛下直系のエリート武士。
ところが、もう一つ新興勢力の武士というのがあるわけですよ。
農民上がり。農民上がりというか、農民が自分の土地を守るために武装したと。
黒沢明の七人の侍という映画がありますよね。
伊沢本彦さんが、もちろん素晴らしい映画は間違いないんだけど、時代を見てるとちょっと違う。何が違うかというと、
あの映画は農民が武士を雇うという、侍を雇うという感じなんですけど、
いやそもそも農民というのは戦いましたよって言うんですね。
農民と武士がはっきり違う時代じゃなかったと言ってますね。
だから農民というのはそもそも戦いましたよっていうことを言ってましたね。
ということでですね、エリート階級と農民が武装した。
そういう2つの流れがあるわけね、武士ってね。
もう一つの流れはあるとしたら、傭兵という流れですね。雇われた。
まあまあとりあえず、だからわかりやすく言えば、エリート階級とそれ以外ということにしておきましょうか。
今まで今方に例えると、三菱財閥とか三菱財閥とか、そういう財閥系じゃないかな、エリートっていうのはね。
源頼朝の物語
超エリート。トヨタ自動車でもいいかもしれないな、トヨタ自動車の社長だったとしましょう。
トヨタ自動車の後取り、後取りっていうか、後取りは今の時代いないか。
例えばトヨタ自動車の、トヨタ期に生まれたと。ゆくゆくは社長になるんだろうなという人がいたとしましょう。
ところがですね、トヨタ自動車が潰れてしまったわけですよ。あれは大変。
あんな大企業、まさか潰れるとは。
で、その息子はどうしたかというと、潰れてお父さんお母さん一族みんな、自殺しちゃった、死んじゃったっていうね。
潰れるわ、死んじゃうわ。で、自分一人ポツンと。
で、自分もどうしようかなっていうところで、ちょっと以前お世話したところにお世話になったみたいな。そんな感じですね。
もう将来を安泰される2代目ボンボンが一夜にしてそこが壊れちゃって、もっともっと取引先のところに居候になる。そんな感じですね。
居候になって、学校も活かしてもらって、でも居候のみではあることは変わりないんですよね。
ところがですね、その居候先の娘さんとできてしまうわけですよ。
それがよりともさんですよね。自分の腕、温蔵師。温蔵師だけど一夜にして潰れちゃうから別に、とはいえこの温蔵師も役に立たないかといえば役に立つわけですよ。
なぜなら顔が効くわけですよ。顔が効くっていうか説得力があるわけですよ。もっともっともっともっとなんとか元トヨタ自動車の温蔵師ですって言ったら、それだけでハッハーってなるわけですよ。
それにお父さんがお世話にした人。昔お世話した人がいっぱいいるわけですよ。
だから歴史に戻ると、源頼智さんのお父さんもそれなりの良い人だったかもしれないね。後々源氏が復興するわけで、そこに昔お世話になったという人がババーっと来るわけですからね。
で、磯浪崎の娘さんとできちゃって、磯浪崎もちょっとした会社なわけですよ。大企業じゃないですよ。そこの一足を使ってまた会社復興するわけです。
で、めでたしめでたしなんだけど、やっぱりいろいろ苦労しちゃって早く死んじゃうんですね。その後、磯浪崎のよりともにその会社を乗っ取られるみたいな。
いやー、ちょっとごめんなさい。違わなくもないけど、あんまり面白い話にならなかったですね。
こんな感じでですね、歴史を今風に例えてみる練習をしてみようかなというところであります。
はい、とりあえずこんな感じで歴史を今風に例えてみたらこんな感じという感じで話してみました。
ちょっとあんまりうまくなかったんですけど、また練習しておきます。失礼します。
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