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2024-08-15 12:01

トーク209 [歴史]西郷隆盛さん from Radiotalk

薩摩藩

1877西南戦争

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おはようございます。今日は歴史トークをしたいと思います。8月15日、209回目です。
歴史トークということで、今日は西郷隆盛さんについてお話ししてみたいなと思いますが、ちょっとその前に小話を。
奥さんと旦那さんが話していましてね。
あなたがジュエリーショップで私にダイヤの指輪を買ってくれる夢を見たわ。
旦那さんはね。僕も君と同じ夢を見たよ。支払っていたのは君のお父さんだったけど。
ちゃんちゃん。
うん、ちょっと微妙だな。
ではですね。本題、歴史トークということでですね。西郷隆盛さんについてお話ししたいと思います。
歴史上の人物で一番好きな人。ベスト10には入りますよね、西郷隆盛さんってね。
一番が誰だろう、織田信長さん、坂本龍馬、その辺ですよね。
大体ね、戦国時代の人か明治維新の人かどちらかですよね、歴史上の人物で好きな人ってね。
それぐらいしかないんでしょうね、日本で。もちろん鎌倉時代とか室町時代もありましたが、ちょっと日本人の大好きなのはやっぱり戦国時代、織田信長の時代と明治維新ですよね。
で、その中でも西郷隆盛さん、もっと人気があっていいんですけどね。なぜか日本じゃ坂本龍馬さんの人気がありますね。
でもですね、坂本龍馬さんの人気があるんですけど、坂本龍馬さんはね、なんだろうな、別に悪く言うわけじゃないんですけど、柴梁太郎さんが作ったんじゃないですかね、坂本龍馬っていう人はね。
もちろん架空の人物と言ってるわけじゃないですよ。柴梁太郎さんが上手かった。
で、まあまあいいんですけど、西郷隆盛さんがね、そこまで坂本龍馬に、あとすごい人いましたよ、例えば勝海舟さんとかね。
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勝海舟さんは、勝てば官軍なんですよ。勝海舟さんは負けた側の人ですからね。負けた側の人だから、ちょっと歴史に埋もれてしまうんですよね。
で、西郷隆盛さんは、一旦は勝つけど、最後に負けた人ですよね。
ただですね、この人ね、なんで代々的に取り上げないかというと、聖観論ということを言ったんですよね。
で、聖観論。聖観論って何かというと、韓国を攻めようと言っちゃったんですよね。
そうそうそう。韓国を攻めよう。韓国を攻めよう。
韓国を攻めようと言った人、一応ね、日本という国でね、プッシュするわけにはいかないじゃないですか。
で、西郷隆盛さんという人ね、すごくね、風貌から見て犬を連れてプックラして穏やかそうじゃないですか。戦略家だったらしいです。戦略家。
政治能力が高くて戦略家で、結構怖い人ですね。元々は下級武士ですね。
で、当時、島津薩摩の人ですかね、西郷さん。島津薩摩というと鹿児島ですよね。
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で、島津成明さんというお殿様がいて、その人になぜか好かれたみたいですよ。下級武士だけど、もうこの明治、江戸末期って戦国時代に近い世の中なんですよね。
何かと言うと、能力のある人がどんどん引き立てられる時代になってきてますよね。だから乱世ですよね。いつの時代も能力のある人が上に上がるかというと、そうでもなくて、平和な時代って能力なんか関係ないんですよ。
そんなことより家柄とか、そういう方が大事なわけですよ。でも、そんなことより能力が大事になってきてるということは乱世ですね。
だから、今の日本どうですかね。大学卒、なんとか大学、今の日本だと家柄っていうよりなんとか大学出ましたみたいな。それ、だんだん大人じゃなくなってきてるじゃないですか。
でもまだまだ大学の方が、そんなどうでもいいわっていう人が増えてきたら、乱世だなと思ったらいいんじゃないですかね。
最後、高森さんですよね。島津成明さんって立派な大人様で、立派な大人様だったんですよ。
いろいろね、これは外国に学ばないといけないなみたいなことで、いろいろ独自に外国に学んだりしてたみたいですよ。
製鉄所とかガラス工場とかね、そういうのもね、薩摩藩は日本でも最初に作っていったような藩で、軍事技術も西洋的な軍事技術もいち早く取り入れたり、
最後、高森さん。鹿児島でもう一つ有名な人は大久保敏道さん。この辺も下級武士なんですよね。でもその辺の人を見つけてどんどん取り上げてあげたり、なかなか立派な大人様ではありましたね。
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まあいいんですけど、鹿児島、薩摩と長州といわれているグループが力を合わせて徳川政権を倒して、天皇を中心とした国に持ってきたという。
そういうのが大まかな明治時代の成り立ちですよね。ところがですね、いざできたもんの特にないんですよ。
あわてて勉強しに行くわけですよ、みんながね。そこで留守番役に、俺たち勉強しに行くから最後ちょっとだけ日本見ててみたいな感じで、みんな勉強している間、西郷さんが留守番してるわけですよ。
西郷さんはとはいえ、新しい時代になったものの不満を抱く人が多いということに気が付くわけですよ。要は武家階級ですね。武家階級がなくなったわけですから、その人らがやっぱり不満を抱くんですよね。
それをどうしようかなということで、韓国セミオンみたいなことを言い出して、それはダメって言われて、じゃあ俺は辞めるって言われて。
でも不満を抱く武士がいっぱいいたから、その人らを引き連れて、西南戦争ですね。西南戦争、明治が始まってから大体10年後に起こってますね。
こういう不満文章を引き連れて、西南戦争。西南戦争ではおそらく勝てるとは思ってなかったと思うんですよね。
もうこんな時間だ。ごめんなさい。もっといろいろなことを話したかったんですけど、また機会に話したいと思います。
今日は最後に高森さんのことをちょっといろいろと考えてみました。ありがとうございます。失礼します。
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