リズムの前乗りと後乗り
おはようございます。リズムの練習をします。今日は208です。
では、本を読んでいます。
ギターの前乗り、次は全体的に前乗りでコードを弾いています。
こうした勢いは、近いうちに若い人の方がいける感があり、
年齢とともに後乗りになっていくようにも思います。
ということで、前乗りを聴いてみますね。
前乗り、前乗り、これかな?
前乗り、こんな感じ。
4小節目で、ドラマだけはフィルインを前乗りで入れています。
ドラムだけなので、次の小節からはバンド全体が元のテンポに戻ります。
これらの揺れは、テンポが一定でないクラシック音楽なら当たり前であり、
指揮者がリードしていくことですね。
指揮者のいないロックバンドでは、テンポキープは基本の上で、
全体が、自然に全員が突っ込んだり溜めるということです。
また、年齢というよりも、世代で聴いている音楽が違う傾向もあり、
もしくは好きな音楽のジャンルによって、
パンクが好きな人、ファンクが好きな人、前乗り、後乗りの得意不得意があるのかもしれません。
音楽の用語と演奏手法
音楽をやっていると耳にする用語として、他に縦乗りと横乗りというのがあります。
なんとなく演奏で、こうすると乗りが縦や横になるという傾向をまとめるとカッコになります。
これが全てもないのですが、自分が担当でない楽器について知っていくことは大切です。
例えば、あなたがギターリストなら、
ドラマーやベースシステムの強速動画を見るとプラスになることが多いのです。
縦乗り。8ビートでガンガン進んでいく感じのパンクやロックやロックンロールバンド。
上物楽器でいくと1拍目と3拍目で強調する。
ドラムで1、2、3、4、表でハイハットを強調して、2、4で前乗りにする。
横乗り。16ビートで2拍4拍が少し後ろ乗りな感じのソウルやファンク。
上物楽器で2拍4拍を強調する。
ドラムで1、2、3、4、2度ハイハットを強調する。
そして2拍目と4拍目で後乗りにするということです。
今日はこんな感じです。失礼します。