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2025-05-27 12:01

トーク523[政治]権力 from Radiotalk

サマリー

このエピソードでは、権力について考察されており、特にアメリカと日本の権力のあり方の違いが議論されています。アメリカでは権力者が嫌われ、権力を持つ者は経済的な要素によって決まりますが、日本では権力者が生まれやすい仕組みが見られます。

政治への関心
おはようございます。トークの523回目で、今日は5月の27日、政治の話をします。
なぜ政治の話をするかというとですね、少しでも政治に興味がある人が増えたらいいなと。
とはいえね、僕ら政治家じゃないんだから、四六時中そんな興味持って必要ないと思うんですが、
ちょっと興味を持ってですね、新聞やテレビの言うことを聞かないみたいな。聞かない。
そういう感覚が大事だと思います。
YouTubeやってる人も、一人の人を聞いてたらダメだと思います。YouTubeというのは。
そんな人。フィルターバブルがかかりますので、自分の意見の人しかYouTubeは見なくなってしまうんです。
これはYouTubeの怖いところですよね。
だからちょっと意見の違う人の話を聞くことが大事だと思います。
政治の話で権力という話をしてみたいと思います。
権力が生まれないようにするのが良い仕組みなわけです。
特定の一部の権力者が生まれないようにするのが良しと今されているわけですよ。
僕はそれはちょっと微妙なんですけど、本当は天才でものすごい人が権力を握ってもらった方がいいと思うんですよ。
例えばイエスキリストとかお釈迦さんとか、ものすごい人が権力を握った方がいいと思うんですが、
欠点としてその人が亡くなった後も収集つかなくなるということで、やっぱり権力は生まない仕組みの方がいいですねっていう感じが今の感じだと思うんですよ。
アメリカというところは権力者をすごく嫌う国なわけですよ。国民族なわけですよ。
どれほど嫌うかというとですね、権力者、例えばアメリカという国は未だに重社会なわけですよ。
なぜ銃を持つかというと、自分の身物を守るためではありません。悪い奴が来たらやっつけるため。これは半分正解。
正解はですね、悪い権力者が来た場合は戦えますよという意思表示なわけですよ。
アメリカだから銃を無くせないわけですよ。悪い奴が来たら戦えますという意思表示ですね。
古くは戦国時代、豊臣秀吉という人が刀刈りということをしたわけですよ。
百姓というか武士階級以外の人から武器を取り上げた。
銃器制というのは刀刈りに見えるわけですよ。果たしてそれでいいのかということですよね。
だからアメリカの歴史は日本の歴史と全然違っていて、権力者を生まないように生まないように作られている。
権力者が変なことをしたら、ただじゃ済ませない。戦いますよという意思表示をしている民族なわけですよ。
それはアメリカの成り立ちがそうなわけですよね。
アメリカというのはそもそもヨーロッパ人ですからね。ヨーロッパが嫌でアメリカに進展地ということで行ったわけですね。
もともとの先住民からしたらいい迷惑ですけどね。
開拓するのに国人が働き手が必要ということでアフリカ系の人を連れてきた。それもいい迷惑ですけど。
とりあえずアメリカという国はヨーロッパが嫌で新しい良い世界を作りましょうということでできた国です。
犠牲はありますよね。先住民の人とかアフリカ系の人とか。それはとりあえず置いておいて。
どんどん進歩してきたときに、あるときにですね。
それいいなということでヨーロッパの人がまたやってきたんですよ。それが南北戦争ですね。
そんなにいい場所と人口がいるならちょっと工場を作ろうということでヨーロッパにいたアメリカの人が来たわけですよ。
もともといた人は嫌なわけですよ。そいつらのことね。
嫌だからわざわざ進展地ということで来たんですけど。
またまたまた来上がったみたいなね。
でもまあいろいろなことがあって。
誰か権力を持った人がちゃんとまとめてくれないとやっぱりまとまりがない国になりますねということで
政府というのが出来上がってきた。
ただ政府が変なことしたら私たち戦いますよというそういう歴史なわけですよ。
トランプ大統領さん好き勝手やってるように見えますよね。
でも好き勝手実はできないんですアメリカという国はね。
好き勝手できませんよということで権力というのがすごく作りにくいんですよアメリカという国が。
そこで考え出されたのがお金を使うことですね。
お金を使う。お金持ちが権力者という図式にいつの間にかしてしまったわけですよ。
お金を作るためにはアメリカでお金を作るところがあってですね。
連邦準備局みたいな。そこを握ってしまったわけですよ。
お金を作る権利を権力者が握っている。
だからおもと向きの権力者ではないけどすごいお金持ち。
日本の権力の現状
だから権力は要は生まれにくい仕組みになっちゃったけどお金を権力にしちゃったみたいな。
そういう感じじゃないかな。
ところが日本を見てみましょう。
日本とアメリカは全く歴史が違って日本というのはですね。
実は権力者が生まれているわけですよ。
なぜ生まれているかというと。
例えば権力者が生まれにくい仕組みとして三権分立という仕組みが作られたわけですよ。
三権分立というのは司法、国会、内閣がありますよね。
ところが見ていると司法はあるけど国会と内閣がごちゃごちゃじゃないですか。
国会議員の代表から内閣総理、内閣ができてるじゃないですか。
それ三権分立と本当は言わないわけですよ。
むしろ逆で国会議員の中から内閣を選んだらダメぐらいにしたら三権分立ですけどね。
ところがですね、なぜかそうなっている。
おそらくですね、おそらくというか、本当は司法があって国会と内閣が一つだったので、
もう一つの枠にGHQが入ってたんですよね。
だからこれで三権分立じゃないですか。
ところがGHQがいなくなってさあどうしましょうということで、
たぶん内閣と国会になったわけですよね。
だから三権分立じゃないからいびつな形になってしまうわけですよ。
あとですね、権力を生まさない仕組みというのはですね、
もう一つ憲法というものがありましてですね。
憲法というのはですね、何かというと法律じゃないわけですよ。
法律というのは僕たち国民が守るべきもの。
憲法というのは権力者が守るもののルールです。
その辺がですね、日本国民はどれぐらいちょっとわかっているのかちょっとよくわかんないんですけど、
だから憲法改正とか自民党が持ち出すのは何か変な話で、
あなたたちを縛るルールですよということで。
ただ日本ってそれ認識が何かよくわかんなくてわかんないじゃないですか。
例えばこの前SNS規制とか法案で決まったんですけど、
それ憲法違反じゃないですか。
検閲じゃないですかと思った人も多いと思うんですが、
それ憲法違反じゃないですかと言ってもですね、
それ訴えるところがないわけですよ。
憲法裁判所っていうんだよね。
そこをまず作ったらいいんじゃないかなとは思いますね。
だから国が憲法違反してるんじゃないかなと言っても、
訴えようがないわけですよ。
他の国は憲法裁判所、これ韓国にもありますね。
韓国にもあるぐらいで、韓国にもあるって偉そうじゃないんですけどね。
もう一ついろいろあって、
例えばテレビ、マスコミ、電波ですね。
あれも権力者を作らない仕組みに、本当はしないといけないんですけど、
なぜかなっていないというところで、
もう時間だ。権力というお話をしてみました。
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