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リズムノウハウ80. from Radiotalk
2026-10-30 02:30

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00:06
ビートとは何か? よく日本で、君のリズムにはビートが欠けてるよとか、もっと強いビートで演奏してごらんなどと、日常的に会話をしますが、もともとビートには、そういうリズムのニュアンスを意味する要素はあり
ません。
ビートとは本来、拍を意味する名詞ですから、CD表なんかに出ている強烈なビートで、などという言い方は、全く意味を成していないわけです。
それらはビートという言葉の正しい定義を知らないで使っているか、あるいは勝手な意味を与えて言葉をもてあそんでいる日本的な慣用例と言えるのが適当でしょうか。
同様に、エイトビートなんていう言葉も、アメリカやイギリスでは全く通用しないません。もし機会があったら、英語の通じる外人にちょっと拾って、どういうのをエイトビートと尋ねてみてください。きっと誰も知ら
ないと答えるでしょう。
そんなことするまでもなく、今すぐ英語辞典でエイトビートと引いてみてください。そんな単語はどこにも載っていません。
なぜ日本人がわざわざエイトビートという言葉を引き出してしまったのか、問題はそこにあります。
おそらくエイトノートリズムと直訳として8分音符のリズムの互換がなかったらしいため、それならエイトビートを勝手に呼ぶようになったでしょう。
その程度の理解しかなかったわけです。
でも今となっては、エイトビートが一応何を示しているのか理解しているんだから、そんな言葉に断らなくてもいいんじゃないかという人もいるかもしれませんが、僕はそれには賛成で聞かれません。
認識が言葉を通して行われることを考えたら、これが曖昧なままにされていたのが、到底外国の文化の生んだ音楽リズムの理解できるはずはないからです。
さて本題に移りましょう。ビートとは一体何か。
さっきリズムとは動くだと言いましたが、その動きの中核となる部分、これがビートということができます。
それは人間の体で言えば心臓に、車で例えればエンジンに、鳥の飛行で言えば羽ばたきにそれぞれ例えられます。
ともあれ、このビートが何拍か集まると表紙が構成されます。
次にタイムと表紙を考えてみましょう。
02:30

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