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おはようございます。今日は5月の17日、朝の7時40分ぐらいですね。
今日はですね、フィルターバブルっていうお話をしてみようかなと思います。
フィルターバブルって何かというとですね、
インターネット用語だと思うんですよね。インターネットで検索とかするじゃないですか。
その検索の仕組みなんですよね。仕組みが何かというと、各ユーザー、各それぞれ、各おのおの
見たくない情報がだんだん出てこなくなるんですよね。で、見たい情報だけが出てくると。
だからですね、自分が見たいことが出てくる。自分の見たいことに囲まれたバブル。
フィルターっていうのは、見ないものをカットすることですね。見ないものをカットすることで自然に見たいものが出てくる。
そういったバブル、泡のようなふわふわとしたものに包まれた、心地よい世界ではあるんですよね。インターネットの世界ってね。
例えば、政治思想にしましょうか。こういう思想が好きって言えば、なんとなくそういう情報が集まれてくるし、
反対派の意見はカットされるんですね。例えば、もっと軽い話でもいい。食べ物が好き、食べ歩きが好き。
そうしたら、そういう情報ばっかり上がってくるようになるんですね。犬が好き、犬が好きな情報ばっかり上がってくる。
嫌いなことは上がってこない。そういう世界なんですよね。インターネットの世界ってね。経験ありますよね。
Amazonで検索したら、なんとなくそれが上がってくるようになった。
皆さんのYouTubeが、自分の好きなものが溢れてるじゃないですか。これも見たい、これも見たい。
そういう世界ですね。インターネットの世界っていうのはね。
ここで僕たちは、一つは気をつけましょうっていうことですよね。
なるべく、なるべく、自分の世界を広げていくことをしないと。
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なるべく自分の世界を広げていく。広げていく方が簡単で、反対意見もありっていうことですね。
例えば自分はSDGs大好きっていうね。大好き。でもSDGsなんか全然ダメじゃんっていう二つの意見があるわけですよね。
両方知っておく。自分は少子化対策。日本は少子高齢化に向けてなんとかしないといけないっていうのがあったと。
でもまあそんなのどうでもいいじゃんみたいな。ちょっとこれは違うかな。
でも二つの対立する意見があって、どっちかの方を持ってもいいんです。
どっちの方を持ってもいいけど、その両方を俯瞰した意見っていうのかな。俯瞰した見方をなるべく持つようにしたいなということを意識したらいいんじゃないかなと思います。
あとはですね、なるべくいろんなことをやってみるっていうことが大事かなと思いますよ。新しいことを常に探してやってみる。面白そうだなと思ったら続けてみる。
そういうことをするといいと思いますよ。そのコツはね、正しいことでそうそう見つかるものでないんですよ。
だからなんとなくそういう仲間っていうか友達っていうかね、いろんなことやってる友達っていると思うんですよね。
そういう人となんとなく接点を作っておく。こういうことやってるんだ。俺もやってみようみたいな感じでいいじゃないですか。
だから友達にいつも新しいことに挑戦しようとしているような友達をちょっと作っておくといいかなと思いますね。
コツはですね、何度も僕はここで言ってると思うんですけど、お金をかけない。別にかけてもいいんですよ。かけてもいいけど、自分の身分層ということがですね、フィルターバブルに気をつけましょうということです。
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もう一つ実はお話があって、フィルターバブルを逆利用しましょうっていう話ですよね。
フィルターバブルって別にインターネットの世界じゃなくて、実は日頃からフィルターバブルの世界に僕たちいるわけですよ。
例えばね、スピリチュアルの人とかは引き寄せって言ってみたりしてるのと同じです。
例えばね、電車の中に妊婦がいるのを男の人は自分の奥さんが妊娠して初めて気がつくと。そういうことわざがあるみたいなのがあったらしいな。もっとスマートだと思う。
男の人は電車の中に妊婦さんがいるのを自分の奥さんが妊娠して初めて気がつく。一緒か。そういうことわざがあるんです。
それまでにも妊婦さんはいたんですよ。電車の中にいたけど、妊婦さんは全然興味ないんです。男ってね。
でも電車の中にいることはずっと変わらないんですよ。ずっと同じ電車に乗ってるわけですからね。全然変わらないんです。
自分の奥さんが妊娠して初めて、世の中には妊娠してる人がいるんだっていうことが気がつくっていうか。
だから僕たち普段見えてるけど見えてないことが山ほどあって、それが現実なんですよね。
僕たちが見えてるけど見えてないものが山ほどある。そこに気づく。
だから感謝しましょうってよく言うじゃないですか。それなんですよ。もちろんいろんな意味があるんです。感謝することに。
一つの意味合いは一つのことに感謝するじゃないですか。するとだんだん感謝することがいっぱい見えてくるんですよ。
感謝のループに入る。ありがたいなありがたいなっていうことがいっぱい見えてくるんですよね。
でも実は何にも変わってはいないんですよ。何にも変わってはいないけどフィルターバブルの逆利用ですよね。
フィルターバブルの逆利用で、例えば僕最近落語を練習してみて、すると何となくいろんな落語の情報が入ってくるみたいな。
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例えば何でも一つのことに興味を持ったらそのことが急に入ってきますから。
例えば車を買い替えようかなと思って、トヨタのなんとかっていうのにしようかなと思ったら、すると次の瞬間から街中にトヨタのなんとかっていう車がいっぱいあることに気が付くんですよね。
そんな感じです。だからそのフィルターバブルを逆利用しようとするわけです。
いいことですね。いいこと。楽しいこと。ハッピーなこと。感謝すること。その辺をフィルターバブルかけてあげるということがいいのかなと思います。
フィルターバブルがまずはあるということに気が付くということですね。
でもそれはもう分かってるじゃないですか。インターネットの世界はフィルターバブルの世界ですよね。
ということが実際の世の中でも起きています。
それを利用しましょう。
それは一ついいことを見つけるんです。もう一ついいことを見つけるんです。
何個かいいことを見つけたらもういいことだらけになっていくみたいな。
そういうモードに入っていくということがいいのかなと思いました。
今日はフィルターバブルというお話をしていました。
