淡々と生きるとは何か
おはようございます。今日は5月の20日、朝の7時55分くらいです。
今日は、淡々と生きるというお話をしたいと思います。
このトークをあんまり聞いている方はいないと思うんですけど、
実はですね、時々すごくいい話をしていると思うんですけどね。
普通の、自己啓発とか、ビジネス講座とか、何十万円の講座で話しているような内容をさらっとしていると思うんですよね。
とはいえね、だいたい同じことを言っていますからね。
今日は、あんまりこういうことを言う人はいないかなという話があってですね。
僕はね、淡々と生きるという話を今日はしたいと思います。
淡々と生きるというのは何だろう。
まあまあ、淡々と生きるんですね。
だからですね、モチベーションとか、楽しいこととか、やる気を上げる方法とか、元気になる方法とか、いろいろ言う人がいるんですよね。
まあまあ言っていいんですよ。
モチベーションとか楽しく生きる方法とか、いろいろそういうことを言う流派がありますよね。
それはそれでいいと思うんですよね。
やる気を上げる方法とかね。
モチベーションを上げる方法とか。
淡々と生きるとかは、逆を僕は言っているのに、やる気とかモチベーションとか、そんなに関係ないじゃんっていうことを言っていますね。
でもね、気をつけないといけないのが、
味気のない生活ではない。
朝決まった時間に起きて、長い通勤時間、電車に揺られて、でかい会社に来て、淡々と作業をこなして、疲れるまで働いて、みたいな。
味気ない人生のことを言っているわけじゃないんですよ。
人生というのは楽しいわけですからね。
楽しいんだけど、別に感情をそこにわざわざ入れなくても楽しいわけです。
淡々と毎日自分のやることをすると。
当然楽しいんですけどね。
毎日淡々と生きると。
そういう感じでもいいのかなと思ってまして。
決して楽しいこととかね。
だからね、モチベーションなんですよ。僕が思っているのはね。
モチベーションに頼るっていうのはどうしたものなんだろうと思っているわけなんですよ。
モチベーションを上げようみたいな。さあ元気を出して!みたいな。
いや、いいんですよ。いいんですよ。いいんですよ。いいんですよ。
全然いいんだけど。
そこに、だからね。
モチベーションってね。
元気を出してとかモチベーションとか。
栄養剤っていうのか覚醒剤っていうのかわからないけど。
そういう気がしてしまうんですよね。
だから、それが切れた時の反動も大きいんじゃないかなと思って。
いや、楽しい時はそれは楽しい。楽しい時にわざわざ暗い顔することないですよね。
別にそういうのを気にしなくても淡々と生きると。
モチベーションと淡々と生きる意義
何かというとですね。
例えばね。セミナー。能力開発系のセミナーっていうのはね。
一時的にモチベーションを上げることができるんですよね。
そういう手法を使っているわけですよ。
だからそこに行くとですね。そこに行くとモチベーション上がるんですよ。
で、それが続くんですよ。2日ぐらいね。2日か3日か1日か。
で、だんだん切れてくるんですよね。
そしたら、いやこれじゃダメだ。またまたそういうところに通ってしまうんですね。
モチベーション上がるって。モチベーション上げてよしやるぞみたいな。
そういう感覚はわりと楽しいもんで。
ところが切れてしまった時の対処方法を教えてないわけですよ。
そういう多分、また来てねという意味合いで教えてないんだと思うのか、
先生が知らないのか、ちょっとよくわかんないんですけど。
だからね、モチベーション系の流派の方は結構いらっしゃって、
それを別に否定するわけじゃないですよ。それはそれでいいんですけど。
モチベーションを別にそういうやる気とか、
そういうのに揺れないで淡々と自分がやること。
昔のね、侍さんとかが朝起きたら必ず僕と100回振るとか、
そういうノリです。それでいいんです。
だから別にしょうがないんです。
それが侍として生まれたからにはそれをするのが当然で、
日々自分を鍛えていくのがしょうがないんです。
今日はやる気があるから頑張ろうとか、そういうもんじゃなくて、
自分がやるべきことを淡々とするという、
それがいいかどうかわかんないけど、そういう世界もあるということだけですね。
だからモチベーションを上げて、元気を出して、やる気アップみたいなことを言っている人は、
まあいいんですよ、いいんだけど、ちょっとなんか、
それ切れちゃったらどうするんだろうみたいな、
そういうことを思ったわけです。
はい、ちょっと話がまとまらなかったですけど、淡々と生きるという話をしてみました。
はい、失礼します。
