![トーク351[歴史]廃藩置県 from Radiotalk](https://storage.radiotalk.jp/u553527/image/talks/20241122080555_55eb.jpg)
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おはようございます。今日は11月22日、歴史トークをしてみたいと思います。
今日はね、廃藩置県についてお話をしてみたいと思いますが、ちょっとその前に小話をしましょうか。
兄弟、お兄さんと弟が話をしているんですね。
で、お兄さんが言います。
誰がクリスマスプレゼントをくれるか知っているか?
弟が答えます。
うん、アマゾン。
ちゃんちゃん。
うん、なるほどね。
はい、ではですね、歴史トークをしてみたいと思います。
僕はね、歴史トークをしているんですけど、なんかバラバラなんですよね。
バラバラっていうか、いろんな時代に行ったり来たりしているんですけど、
ちょっとね、でもね、なんかちょっと勉強をしたらですね、もやっとした部分が残るんですよね。
でも、もやっとしながら、ちょっとまたいろいろな時代に行ったりして、いろんな時代、いろんな場所に行くのが歴史の面白さですね。
で、もやっとしたものは残るんですよ。
でもなんか僕はそれが大切かなと思っています。
でもある時、そういうことかっていうことに気が付くっていうか、そういうことに出会うんですね。
そういうことを言っている人に出会うっていうかね。
僕はね、幕末明治での謎、背反知見というのが謎だったんですよ。
何だろう、背反知見って。
わざわざですね、わざわざ今までの武家階級がなくなるわけですからね。
で、わざわざ武士、武士のトップ大名ですね。
大名が明治政府に全部差し出すわけですよ。
土地とかね。意味わかんないじゃないですか。
で、僕はなんとなく武力を使ったのかなとか思ってたんですけど、あとちょっと騙しというかね。
昨日ね、常年司さんという方、経済学者の方がyoutubeで背反知見の説明をしてくれてて。
大名に対しては、全部土地を差し出せ。
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その代わり、その代わり見返りを渡します。
という感じで、報酬を、利権を与えたんですよね。
大名に対してはね。
一般武士には無視ですよね。
で、あと明治政府はやったことは、
漠風型、例えば漠風型。
漠風型で使えそうな奴は、
使えそうな奴に対してはパンパンと養殖を与えたわけですよ。
ということでですね。
人を統治するというか、集団をコントロールする方法の極意というのがあってですね。
例えば、どこか外国を占領するとするじゃないですか。
これを占領の仕方なんですが、大昔は皆殺しをしてたわけですよ。
ある時、上層部だけ取り込むという手法を使ったわけですよ。
例えば、100人の村があったとしましょう。
ここを支配しようと。
村長に狙いを絞る。
村長に狙いを絞ってですね。
村長に利権を与える。
村長を使って残りの99人を丸め込ます。
そういう手法を使った。
だから、廃藩地権も大名に対しては悪い条件を出さなかったんですよ。
とはいえ、悪い条件も出してたんですよ。
もちろん、武力で脅したのも正しいと思います。
武力で脅したのも正しいと思いますけど、いい条件も出してたんです。
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その代わり、全部をよこせる。
なぜ明治時代を僕は気になるかというと、
明治時代ってどうも今とすごくつながってて、
どういう風につながってるかというと、
明治時代でやったことって、中央集権を作ったわけですよ。
大久保と清道がね。
大久保と清道が中央集権を作って、
なぜ作ったかというと、
国をとまして兵を強くやりたかったから、
やらないと海外に侵略されますよという時代だったわけですよ。
だから、大久保と清道っていう人はね、
正規の悪門キャラなんですけどね。
明治時代を作った人は大久保と清道であるということは正しいと思うんです。
もちろん一人じゃないですけどね。
明治時代が今も続いてると思えば、
大久保と清道について色々勉強してみたいなとは思いましたね。
廃藩知見はなんとなく分かってきたんですけど、
大名に対してあめとむちだ。
困るのは一般ピープル。
いつの時代もそうなんだな。
ちなみに、100人の村でトップ1人を狙いに来るわけです。
この1人が、そんなことはダメです。
僕は他の99人と共に生きていきますみたいな、
いい村長っていうか、そういう気まじめな村長だったとするじゃないですか。
そういう場合はどうするかということなんですけど、
色々方法はあるんですよ。
この1人を徹底的に潰しに行くという方法がありますよね。
あることないことを言って、
残り99人の人は割と洗脳されやすい人なんで、
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デマとか作って、この1人の人を失着させようとする方法もあるし、
対立候補を出すという方法もあるよね。
ナンバー2だれ?ナンバー3だれ?
こっちの言うことを聞きたそうな、
言うことを聞かすには簡単で、
理見を使うというのが上等種ですね。
弱みを握るというのも上等種だけど、
そういうの得意なんですよね。
それが明治時代の廃藩主権の裏にあったんだな。
例えば、アフリカって奴隷じゃないですか。
西洋人はどうやって奴隷を集めたかというと、
アフリカの武族の長に奴隷を集めさせたんですよ。
その武族の長に対して、
ありがとうって何欲しいっていろんなものをあげたり、
その武族の長を使ってアフリカ人を集めさせたわけです。
だから奴隷貿易、西洋人こんにゃろなんですけど、
アフリカ人も自ら協力をしてたわけですよ。
アフリカ人というか、
その種族のトップ層にいる人は、
自ら自分たちの仲間を白人に売ったというかね。
そういうことをしてた。
だから白人が自ら全員奴隷を捕まえてとか、
そういうのじゃないです。
そういう構造というか、
仕組みが昔からあって、今もありますけどね。
でも廃藩知見ではそういうことか。
そう思えばわりとわかりやすいな。
だから武家階級はなくなったけど、
大名は存続したんです。
もちろん大名という職業はなくなりましたけどね。
白尺とか、そういう特別職を大名の人は与えられてね。
利権もパンパンと与えてね。
そういうことで廃藩はなくなりました。
