成長の楽しさ
おはようございます。
今日は4月30日、トーク483回目です。
今日はですね、成長ということで、成長の楽しさということをですね、ちょっとお話ししてみたいと思います。
成長することって楽しいわけですよ。ただ、前提があって、成長しなくても楽しい。
それって多分前提だな。
成長しなくて楽しいというのもあるんですけどね。
それはどこかに持っておいて、成長の楽しさを追い求めるのがいいと思いますね。
成長するってどういうことかというと、見てる世界がガラッと変わってくるわけですよ。
よくステージが上がるって言うじゃないですか。そんな感じなんですよね。きっとね。
そんな感じ。だからパンと上がるわけですから、今までの世界と全く違ってくるわけですよ。
もちろん今までと同じように朝起きて歯を磨いて飯食って会社に行ってみたいな。
同じことやってるんですけど、ステージが上がるとまたそう違ってくるわけですよ。
それ別にジャンルは問わないわけですよ。
例えば数学でもいいや。数学で今までいくらやっても理解できなかったことが理解できるようになったとしましょう。
すると普段の生活からガラッと世界が変わってくるわけですよ。
楽器で言うと今まで全然できなかったことができるようになったとしましょう。
普段食ってる食事の味すら変わってくるわけですよ。
それが多分ステージが上がるって言うことじゃないかな。
とはいえ滅多に起こることでもなくて、一度それを経験するといいと思いますね。
一度経験すると耐えられるっていうかね。
だからそれ一番表してるのがスポーツ選手ですよ。
スポーツ選手の陸上競技をやってる人とか。
1年必死に練習してもこれでもかっていう練習して0.01秒タイムが短くなったとか。
そういう世界じゃないですか。
成長って言うのはそう簡単にするもんじゃないけど、
そこのステージが上がったって言うことを体感するとですね。
耐えられるっていうか、耐えてるわけじゃないんですよ。
そこを楽しみにできるって言うか。
今ね、将棋をやってて、ちょっとした将棋サークルに行ってるんですけどね。
人それぞれで強い弱いレベルあっていいと思うんですけど、
上達するって言うことを諦めちゃってる人がいるわけですよ。
それもいいじゃんでいいんですけどね。
仲間が集まってワイワイするわけですからね。
それはそれでいいじゃんと思うんですけど。
ただ、もったいないなぁと思ってね。
ワイワイしてもいいんだけど、上達するって言うことを目標に置けばですね。
また違った楽しみ方ができるのになぁとか。
そんな風に。
余計なお世話なんですけどね。
持続的な努力
成長するって言うことはですね。
すごく楽しくて。
楽しいって言うか。
安価な安い。
今の世の中って安いですね。
安いドーパミンみたいなやつにあふれてるんですよね。
安いドーパミンってなんだろう。
快楽物質って言っていいのかな。
別にあれですよ。
ドラッグとかそういうことを言ってるんだよね。
安いドーパミンみたいなね。
そういう世界に巻き込まれないようにすることって
成長の楽しさっていうのは一度体験するだけで随分違ってくると思いますよ。
本当は子供が逆上がりができたとしましょう。
できなかったものが頑張ってできたとしましょう。
するとね、もう全てが変わってくるわけですよ。
逆上がりだけじゃないですよ。
逆上がりだけじゃなくて、普段かけっこにしろ算数にしろ。
全部が変わってくるわけですよ。
そういう一つステージが上がるっていう経験をですね。
ぜひ若い頃からですね。
若い頃に一度経験したら、僕はなんだろうな。
勉強ってちょっとすりゃできるようになるっていうことが分かったわけですよ。
小学校だ、中学校だ。
ちょっと勉強したらちょっとできるようになる。
でもある時ストップしますよ。
ある時ストップするね。
例えば野球。野球少年がずっと野球をして、
近所じゃ一番上手い人だったとしましょう。
でもいざ高校野球に行ったら、自分なんか全然ちっぽけだって分かってるわけじゃないですか。
そんな世界ってあるわけですよ。
将棋機師にしろ。
ちっちゃい頃は誰と言っても負けなかったんですけど、
いざプロになってみると全然可能はない人がゴロゴロいるみたいな。
そういうもんだと思うんですよね。
そういうもんだと思うけど、
それでもですね、成長しようと思って努力を続けるっていうことは、
それだけで意味があると思うんですね。
よく実績出さないといけない人がいるけど、
実績っていうのは人との競争ですからね。
人と比べてもあんまり意味がなくて、
自分の中で自分が成長してる。
この前読んだ本があって、タイトル忘れちゃった。
ティッシュペーパー1枚分の成長っていう。
だから今日朝起きたらティッシュペーパー1枚分、
今日も成長しようみたいな。
そういうことなんですけどね。
要はちょっとだけでも成長していこう。
僕は1%の成長っていう言葉が結構好きで、
楽器をいつも弾くんですけど、
最初に録音するわけですよ。
それ聞くわけですよ。
ここをちょっと直してみようっていうところを
一箇所見つけるわけですよ。
で、ちょっとそこを練習する。
だから一箇所でいいんです。
だから昨日より1%だけ上手くなる。
それを続けてたら1年後にはすごく成長できますよという話ですよね。
あれどれぐらい成長できるって言ってたか
ちょっと数字忘れちゃったけど。
そういう1%の成長。
昨日より今日1%だけ成長する。
するとなんと1年後37倍成長してるそうなんですよ。
びっくりですよね。37倍。
今日も1%成長していこうかなと思いました。
はい、じゃあ今日はこんな感じです。
はい、失礼します。