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おはようございます。リズムの練習をしていきます。257
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言葉だけにこだわっても仕方ないんじゃないかという意見もわからぬことはないのですが、
言葉によって最初を理解しているのも事実なわけで、その言葉が洋楽とはおよそ遠い言葉だということを知ったら、
迂闊にそれを使い続けるのでもどうかと思います。
ともあれ、フィールについてここで簡単にまとめておきましょう。
フィール、イーブンフィール、8部、16部を基調とする。バウンズフィール、3連、6連を基調とする。
ロックもジャズも詰まるところ、そのリズムによってどちらかのフィールに分類されます。
例えば、イーグルスのホテルカルビンは典型的なイーブンフィールです。
バーとのばらかった雨に飲めるとは絵に変えたようなバウンズフィールです。
興味深いのは何か一つのイーブンフィールのリズムがあったら、これに対するスイングフィールがあるということです。
これは16分音符についても同じことが言えます。
しかし16分音符に対しては、この書き換えをやろうとすると譜面が半雑になるのを避けられません。
それで次のようなシジを書き込み、簡略するのが一般的です。
スイングとはもちろんスイングフィールドのことです。
この指示の意味するところがわかっていれば、
6連符を使った実音で暗雑に書かれるよりも、
譜面の読みが簡単になることは言うまでもありません。