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2025-09-09 05:24

リズム練習247 from Radiotalk

サマリー

リズム練習247では、ビートトレーニングの重要性と2つの異なるフィール、イーブンフィールとバウンズフィールについて詳しく解説しています。

リズムトレーニングの基本
リズムの練習をしていきたいと思います。
247
第4章、リズムトレーニングということですね。
足でビートを取りながら、なんだそんな簡単なことかどうか、たかをくくらないでください。
ちゃんとやろうとすると、意外に大変なんです。
早速、次の課題をやってみましょう。
ということで、足で4歩をしながら、
1、2とも上で書かれたリズムはあなたの楽器。
下はリズムを足で床をキックするビートに示しています。
テンポはあなたが一番やりやすい速さで構いませんが、
2つも必ず同じテンポで練習してみてください。
さあ、できましたか。
みなさん、できたものを質問します。
それじゃあ、ビートを踏んだ足の動かとは、1と2じゃ当然違ってきましたよね。
え?同じテンポで同じビートを踏んだんだから、違うわけないだろう。
それじゃあ、あなたはただ書かれた音符をリズムのフィーリングなしに、
ただ譜面通り弾いただけになっています。
どういうことか説明しましょう。
ちなみに、①は各音符の感覚をすべて均等になっているイーブンフィール。
②は前後音符の比率が2対1になっているバウンズフィール、つまりノリが異なっています。
これがどうビートに影響を及ぼしているのか、問題はそこです。
結論で言うと、①と②はビート四分音符の長さが異なります。
具体的に言えば、床をキックする音のニュアンスに違いが出てきます。
つまり、キックした足を床につける時間とキックしたときのサウンドにこれは歴然とした差が出てくるわけです。
なぜでしょうか。それは2つのフィールの根本のところで支えているアップビートのポイントが異なるからです。
次のフレーを見てください。
これは足を持ち上げるタイミングと踏み込むタイミングをフレーしたものです。
よし、ここまでにしてみましょう。
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