リズムの特性の理解
おはようございます。リズムの練習で255をやっていきたいと思います。
だいぶん、思えば速くなりましたよね。
裏を取っていきますね。255
次に、ホーンに行きますね。
もっとトリッキーに、もっとトリッキーに
前行で紹介したトリッキーなフレーズの効果を高めるためには、演奏者自身が自らその罠の中に入っていかなければなりません。
どういうことかというと、例えば4分の4拍子の中に4分の3拍子のフレーズが演奏される場合、
単にファーリー通りに弾くだけでなく、さあ、あなたが今弾いているのは4分の3拍子です。
そうやって積極的に仕掛けていくのでは全く効果が違うんです。
そのため、4分の3拍子というタイムを理解しなければ話になりません。
早速、そのビートコースはどうなっているか調べていきましょう。
1、2、3、3拍子。
第1拍目もちろんダウンビート。3拍目はアップビートになります。
真ん中の2拍目はアップビート的な性質を持ったビートですが、ここでは仮にニュートラルなビートだとしておきましょう。
このような性質を持ったタイムの中でリズムを作られるのですから、これを無視することはできません。
次のフレーズを見てください。
3拍子の各フレーズにこのようなビートのニュアンスをつけることができれば、もう鬼にかなろう。
トリック効果が存在することは言うまでもありません。
なるほどね。3の中に4を入れる。
ちょっとこういう練習をやってみようかなと思いました。