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2024-10-18 11:56

トーク323[読書感想]明治維新という名の洗脳 from Radiotalk

サマリー

ポッドキャストの第323回では、トマベチ・ヒデト著の『明治維新という名の洗脳』に対する感想が語られています。この本では、明治維新や歴史に関する洗脳手法が考察されており、現代の政治との関連も指摘されています。

明治維新への導入
おはようございます。今日は10月18日です。トークの323回目。
読書感想ということで、明治維新という名の洗脳という本の話をしたいと思います。
ようやくではありません。僕の感想です。
その前に、ちょっと小話をしましょうか。
よし、じゃあ学校ごっこして遊ぼうか。OK。
じゃあ、僕は欠席の役で。
え?
ちゃんちゃん。
お、学校の役をしたら遊ぼうか。OK。じゃあ、僕は欠席の役。
うん、ちょっと、ちょっと、ちょっと、クスッと系ですね。
はい、えーと、そうですね。
うん、まあ、まあ、まあ、いい話だと思います。
はい、えーと、ではですね。
今日は読書感想ということで、明治維新、明治維新という名の洗脳という本をきのうやりました。
えっと、トマベチ・ヒデトさん。
えーと、で、トマベチ・ヒデトさんという方はね、いろんな本を書いてるんですけど、
で、なんとなく歴史の話で、まあまあまあ、面白いですよ、トマベチさんは。
うん、でですね。
で、まあ、歴史の本ってあんまり、あんまり、そんな、そういう方面では、あの、洗脳、洗脳の人なんですよ、トマベチ・ヒデトさんってね。
洗脳っていうか、あの、昔、えーと、オウム神理教で、今はね、そんなオウム神理教のこと知ってる方も少ないかもしれないんですけど、
オウム神理教の時に、えーと、脱洗脳、信者を一般に戻すですね。
そういう、こう、お仕事とかされてたような方ですね。だから、宗教的な洗脳とかもかなり詳しかったりですね。
あと、あの、昔、日本が太平洋戦争で敗戦した後、GHQが入ってきて、まあ、アメリカが入ってきて、
で、日本に対して行った洗脳手法とかね、そういったことも詳しく説明してたりしたりですね。
あとね、今、一般的に僕たちが目にしたり耳にしたりすることも、実は洗脳であったり、なかなかショッキングなことをよく書かれてる方なんですけど、
で、明治維新って何だったかっていうことは、いろいろ書かれてて、なるほどーっていう、
ただ、僕自身も1回、1回読んでちょっと理解できるぐらいの本じゃなくて、ちょっと何回か読んでみたいなという感じの本です。
で、まずですね、前提があってですね、前提というか、僕たち歴史を学ぶときに、知っておかないといけないということは、勝てば勘軍ということですよ。勝てば勘。
で、戸間智さんは勝てば勘軍、まあ言葉では知ってるけど、勝てば勘軍とは言うけど、何でもやっていいのかみたいな感じで言われてますね。
で、なぜ明治維新かという話があって、明治維新というのは、今現在とすごくリンクしてるところがあってですね、
だから明治維新の延長が、今の何とか内閣、石破内閣か、石破内閣自民党政権みたいなのと意外にリンクしてるっていうことも指摘されてて、
だから明治維新というのを勉強したら、ちょっと今の時代のこともよくわかってくる。今の政治のこともよくわかってくるみたいなことで、決して昔はこんなんだったんだという知識にとどまらず、
今の現状を良くしていくためにもなりますよっていう感じで明治維新ってね。
例えばですね、戦国時代、織田信長の時代、あの時代は勉強面白いですよ、あの時代は面白いけど、とはいえちょっと今とリンクしづらいですね。
でも明治維新というのはちょっと今とすごくリンクしてますよ。明治維新を学べば、今という時代もよくわかってきますよということですね。
明治維新時代の特徴として情報量がすごく多いわけですよ。
で、その中から何が正しい、正しくない、正しい情報だけをつなぎ合わせると一つの形ができてくるわけですよ。
そういうことをしてみると面白いですよ。だから情報収集の練習として明治維新というのを練習してもいいと思います。
明治維新というのは、いろんな情報がもう反差が出てきて、ただ捨てたらいい情報と置いておく情報。
だからね、歴史の勉強と思うんだけど、パズルみたいなんですよ。
パズルなんだけど、例えば100ピースのパズルだとします。
でもピースが1000くらいあるわけですよ。
そういう状況を思い浮かべてください。
でもこれ今とよく似てるね。
歴史学習としての明治維新
今でも100ピースのパズルを作るんだけど、ピースが1000くらいある状況。
これどういうことかというと、10に1つはいらないわけですよ。
僕はそれは言い過ぎかな。
でもわかんないな。
100ピースのパズルで200くらいのピースはざっとありますね、明治維新ってね。
現在になると100ピースのパズルなんだけど、ピースは1000くらいある。
そんな今の時代かなと思いますね。
だからまずはパズルを作るんですよ、明治維新。
自分なりでいいですよ。自分なりでいいし、自分なりで明治維新というのはどういうことでどういう時代かというんだけど、
いろいろ情報収集をまずしますよね。
するといっぱいピースが出てくるわけですよ。
情報がいっぱい出てくるわけですよ。
その中から何が正しい、何が正しくない、要る、要らないを分けていく。
残ったものをつなぎ合わせる。
歴史の勉強って2段階いるんですね。
まず情報を集める。
情報を集める。
要らないのを捨てる。
ピースを組み立てる。
3段階か。
そういう練習をするのに明治維新というのはとてもいいんじゃないかなと思います。
明治維新というのをザッと読んでからいろんな情報を当たっていけば面白いと思いますよ。
僕はすごく好きなんだけど、とはいえ絶対この人が正しいという気もなく。
ただこの人は学者さんなんですよ。もともとね。
もともと学者さんで、だから学者さんの特徴として
一時資料に当たるという、そういうのがすごく訓練されてますね。
僕は学者じゃないので、一時資料に当たるというそういう訓練はしてないんですけど、
僕の勉強の方法は、一時資料を当たって、一時資料から作られた情報をうまく形付けたような人をウォッチしている段階ですね。
だから僕自身、一時情報にお前も当たるよって話なんですが、なかなか難しくて。
何が難しいというか、難しくないか。
今の時代なら、一時情報に当たることは、ただ古い時代の文書でちょっと読むのも時間がかかるし、
なかなか一時情報には当たれていないんですけど、
僕がやってることって、ちゃんと一時情報を当たって、それに基づいて作られたという人をウォッチしてますね。
僕自身は一時情報には触れてないんですよね。
でもトマベチさん自体は一時情報にちゃんと触れている人で、それを元にちゃんと作っている。
かなり質が高い明治維新の本だと思いますね。
歴史の勉強が面白いのは、情報を集めます。
ちゃんといらない情報を捨てていきます。
残ったのでパズルを組み立てていきます。
そういう遊びですね。
まとめと感想
かつ明治維新に関しては、すごく今とリンクしているので、
一例を話そうと思ったけど話せなかった。
そんな感じです。
今日の読書感想、明治維新という名の洗脳という本を読んだ感想でした。
失礼します。
11:56

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