今日のテーマは、僕からということで、本を読むとは、でいきたいと思います。
背景としては、アトミックリーディングっていう本を最近読んで、
その中で一番最初の、はじめにとかで語られてる部分が、すごい自分の中でセンセーショナルというか、
グサグサっと刺さることがいろいろ書かれてたんだよね。
そこで書かれてたことっていうのが、本を読んだ後に、すごいっていろいろ思ったはずで、
それをすごいいい本だったよって、とよだくんとかに説明とかしようとして言うんだけど、
その後に、どこがすごかったの?って聞かれて、
うーん、みたいな、まごついてうまく説明できてない自分とかがいるなっていうのがあって、
そのはじめにでは、10時間本を読んで、その感想がすごい、一言で終わってませんか?って言われてて、
いやー、これなんかめっちゃあるあるだなって思ったんだよね、まずは。
それ本に限らず、例えば文学作品とか映画とかも、見た後に、
いやー、めっちゃ面白かったで終わると。
なんか良かったよ、本当に一言で終わっちゃって、
なんか自分の中でちゃんと良さが説明できてないとか、
なんか人に対して語る、熱く語るってそもそも、自分ってできてないなっていうのがまず思ったわけよ、これ。
その人が、その本で説明してることとしては、
いや、そもそも本の読み方は間違ってますよ、みたいなところが入っていて、
めっちゃ具体的な、本の読み方とか、
あとは、そもそも本を読むっていうことの、なんか定義みたいなものを書き換えてくれてるのね。
うん。
なんで、それについて今日、ちょっとシェアをして、で、それに対してお互いどう思うか。
で、一応とよだくんも読んだんだよね、この…
読みました、読みました。一応、教えてくれたんで、読みました。
で、僕は、もう割とそのままほぼ全て受け入れたいなっていうぐらい、もうやり方とか、その読書に関する認知とか、
うん。
で、しばらく実験して、自分に合ってるかどうかやってみたいなーって思ったぐらいなんだけど、
うん。
まぁとよだくんの方は、それについてどう思うのかとか、
はい。
あとは他にも、読書の本、まぁいっぱいあると思うし、それをちょっと読んで、ね、来たって言ってるんで、なんかそれについてもちょっと繋げてみて、
うん。
あのー、見たいなーっていうのが、今日の話題です。
はい。はい。はい。
はい。
なんだろう、このアトミックリーディングで書かれてることに関して、僕にちょっと語らしてください。
おー、いいよ。いいよ。
その、もう最初のこう、成果を見せる実験場としてね、このPodcastを聞かせてもらって。
あー、オッケーオッケーオッケー。そうそう。
そうね、このアトミックリーディング飲んで、何が良かったのか、ちょっと聞かせてくれ。
うん。
まぁ、そもそもね、こういう気分にならないわけよ。語らしてくれなんて。
本を読んでね。まぁ、すでにまぁ、ちょっとモチベーションというか、態度が変わったっていうのもあるね。
おー。
で、あ、そうそう。で、だから、あのー、まずね、最初にこの人が言ってるのは、読書のゴールをどこに置くか。
はい。
読書のゴールを、ただこう、インプットすることだけに置いてる、置いてませんかって言ってて。
うんうん。
で、そのゴールの設定を、まぁ、その内容を誰かに語るってことにすると、色々こう、考え方とか、それにかける工数とか、変わりますよねっていう風に言ってて。
うん。
なんか、驚きの認知改革?だったのね。
うん。はいはいはいはいはい。
で、今まで、そのー、なんていうのかな、100m走路があったときに、100mのとこをゴールにするとさ、そこまで行けないというか、最後走りきれないから、120mのとこにゴールがあると思って走れ、みたいな。そういう風に言われてる感じがして。
あー、なるほどね。はいはいはい。
うん。
で、ゴールをもっと奥の、最後に語れるところまでにすると、あれ、本当にじゃあ今の読み方でいいんだっけ?っていうのが、まず、1点目。
はい。
で、あとは、大きく何を変えてくれたかっていうと、
はい。
まずそういった、今言った認知みたいなのね。読書とはとか、どういうことを想定しておけばいいかみたいなところで、色々変えてくれたっていうのと、
うん。
読んでる最中の、まあ、Tipsっていうのかな、ステップ。あ、こういう風にやって実際にやったらいいんだなーっていうのが具体的に書いてあったから、
はい。
それに関しても、今やってる自分の、今までやってきた自分の読書のやり方が、新しい読書のやり方に変わったっていうのが2つ目で、
うん。
最後に、その読書をした後にすることとしても、色々詳しく書いてるのね。
はい。
その、語るためのステップとして。
で、僕は多分、読書を読んだら、読みっぱなし。で、たまたまその話題が出てきたら、話す程度だったから、まあ、この読書の後にすることっていうのは、ほぼなかったに等しいんだけど、
うん。
それに関しても、かなり詳しく書いてあるから、まあ、その点、その3つを、ちょっと今から語らせてもらう。
うん。3つあるってこと?
ああ、大きく分けてね。
ポイント。
その、認知を変えてくれた部分と、読書の最中と、読書の後にやることね。
なるほどね。その3つがあると。
で、まずそもそも、色々面白いなって思ったのが、最初の1つ目の、この認知が色々変わったっていうところで、
はい。
1個はその、ゴール設定を変えようよと。語るところにすると、なんか読み方が変わって。
はい。
で、どうだろうな。これでも、対話形式にした方が面白いかな、やっぱり。どう思うって、1個ずつ聞いていった方がいいかな。
そうだね。
自分は、俺はこう思ったよっていうのを、まず述べて、で、それに対して、どう思う?みたいな感じで、多分やった方が、いいんじゃないかな。
そうだよね。そう。じゃあ、うん。
今、僕はこの大きく分け3つが、学びとしてあったんだけど、あとはその、問題意識だよね。このすごい一言で終わってませんか?みたいな。
うん。
ここら辺あたりは、とよだくんは、どう?共感した?この問題意識に。
あー、まあ、でも確かに、俺も本読んで、あのー、なんか読みっぱなしというか、読んで、あ、良かったなーっていう記憶だけ残って、じゃあ何が、ね、この本を読んで何を得たのかなーみたいなのって、結構思い出せないというか。
うんうんうん。
なーっていうのは、あるので。
うんうん。
確かに、そのー、ね、読むだけじゃなくて、インプットだけじゃなくて、アウトプットも意識して本を読むっていうのは、確かに、いいなーと思ったんだよね。
うんうんうん。
で、俺もそれは、確かにやるべきだなーと思って。
うん。
で、読書メモは、残した方がいいなーと思ったのね。
うんうんうん。
それ聞いて。で、最近この、まずアトミック・リーディを読んで、読書メモを残そうっていう、メッセージを受け取って、確かにその通りだなーと思って。
うんうんうん。
読んだ本は、一応メモを残して、やってますね。
おー、なるほど。じゃあもう、すぐ実践してんのね。
うん、してる。
うん。いや、ほんとこのだから、すごいっていうことをさ、ちゃんと語れたら、人と話すのもっと楽しくなるのかなーと思ったんだけどね。
そうだね。
うん。語りたいことが、わかってるわけじゃん、自分の中で。頭の中にクリアになってるから。
うんうんうん。
だから、こう、ある人に話しかけても、たぶんワクワクして話せてるんじゃないかなーっていうのが、自分の中ではね、結構面白い、あの、認知の改革だったっていうか。
そういう、楽しく喋ってる自分がちょっと想像できるだけで、楽しくなってくる感じはしたんだよね。
あ、そうだね。
うん。あー、そうかそうか。
そうでもない。
なんか、あのー、人に向けて楽しく語るみたいのは、
うん。うん。
なんだろうなー、俺あんまり意識しなくても、
できた?
やってたような気がしてて、
ほんと?
うん。そこはあんまり自分の中ではそこまで大きい変化はなくて、
その、忘れちゃう?ちゃんと読んだものを残しておくっていうところが、あのー、僕にとっては大きい変化だったね。
あー。うん。
なるほどね。
最近何かに熱く語ったなーってなんかある?
熱く語ったなー。
うん。
えー、なんだ。そういう意味で言うと、さっき、あのー、ゲームの話して、
したね。
あのー、アウターワイルズ?
あー、そうだね。
っていうゲームを、あの、すごい面白いよって言って、
うんうんうん。
しおくんに昔、何年か前に紹介したりしたじゃん?
したね。うん。
そういう話とか、俺してるよね、結構。これ面白いよとか。
してたね、確かに。勧めたとか。
あと、昔、高校生くらいかな、なんか俺が好きな音楽とかさ、
うんうん。
こういうの、いいよーってお勧めして、ここがいいんだよみたいな、俺なんか語ってた気がするけど、
うんうんうん。そうだね。
なんか結構ね、自分がいいなと思ったものを人に、ね、お勧めするのは、なんか普通に自然とやってるね。
うんうん。
なんかでも、どっちかというと、とりあえず、体験してみるみたいな感じではない?
あー、あんまりじゃあ、あれか、言葉で、ここがいいよみたいな、俺あんまり言ってない?
あ、まあなんか、やってみて、どう感じるかみたいな、あの、その音楽と、アウターワイルド。
まあ、アウターワイルドは多分、あの、ネタバレしてないっていうのもあったと思うんだけど。
うん。
あー、俺個人的には結構ね、伝えてるつもりなんだけどね。
ここが、ここが面白いんだみたいな、ポイントはね、伝えてるつもりなんだけど。
あ、でも、僕よりは多分伝えてるね。あの、多分1本、2本ぐらいは深く、一例入ってるかもしれない。
うん。あー、なるほどね。
でも、確かに、その意味では、とよだくんの方は割と、そもそも伝えたいものはあって、で、実行にも移して、で、多分ちょっと説明はしてると。
そうね。
で、その説明が、多分、そのメモを取っといた方が、より深くというか、より具体的に、伝えられるなっていうのが、まあ、学びだったってこと。
いや、なんか、ほんとこれ言われて、僕自身、誰かに何かを語ってないんじゃないかなって思って、人生で。
あー。
そういうレベルで、僕にとっては、うん、考えさせられた。
あー。で、これを、本を読んでさ、そもそも語りたいなっていう気持ちになったの?何かに何かを。
うん。
そしたら、楽しいだろうなとは思った。
あー。楽しい。なんで楽しいんだ、それ。
なんだろうね。話すのが、そもそも好きだとは思うんだよね。僕自身。
うん。
人と。でも、話すことを、話がうまくできないと思うと、話す気がなくなるっていうのはある。
あー。
とか、なんか、その、すごい良かったよって言った後に、なんか、うーんってこう、なんていうんだろう。
それが伝わんない瞬間が、すごい、なんか、気まずいというか、自分の中では、なんか、つまらない時間に感じるっていうのかな。
えー。
あの、自分もうまく説明できてないし、なんか、あれ、何伝えたかったんだっけっていう瞬間が、すごい嫌なんだよね。
あー。
で、それをしたくないから、まあ、あんまり語んなくてもいいかってなってきてたのかなとかね。
あー。
最近。
あー。
だから、その、語れるような。
あー。
こう、ストックがいっぱいあれば、この文脈とか相手に合わせて、まあ、こう、引き出しからこうって出して、うまく語れるって、結構自分の中では、理想的な状態だなって思ったんだよね。
おー。
なんか、その、俺とちょっと違うなって思ったのがさ、
うん。
俺はもう、なんか、こう、伝えたいとか語りたいっていうか、
うん。
何かあるんだよね。伝えたいことがあって、
うん。
それを伝えたいと。
うん。
うん。
で、なんだろうな。
僕の場合、目的が違うんだよね、きっと。
うん。なんか、伝えたいっていうよりは、
うん。
なんか、うまく話したいみたいな。
だから、僕はコミュニケーションを良くしたいっていうのがあるんだよね、多分、根本に。
あっ、コミュニケーション。あー、なるほど。
うん。
で、なんか、向こうが語ってくれてるのに対して、僕も何か同じように語るっていうのを双方にすると、
はい。
なんか、キャッチボールがあるというか、
うん。
あの、対等というか、フェアな感じで、一方的じゃなくなるんだよね。
はいはいはい。
なんだけど、僕からが、あんまりこう、無くて聞くばっかりになるというか、
あー、なるほどね。
そのなんか、不公平、なんていうのかな、アンバランスな感じが、
はい。
とある人とは、多分、うまくコミュニケーションできない理由になっているかなと思ってるんだよね。
うん。
なんか、この人、面白いもの持ってないなみたいな。
ははは。
語るのにか。
ははは。
あー。
自分が話したい人が、聞いてくれるってだけで喜んでくれる人は、多分合うと思うんだけど。
うん。ちょっとこのさ、アトミックリーディングのその良さをさ、俺に語ってよ。
そう。でもね、こうやって語ってよって言われた瞬間に、またウッてくるんだよね。
はははは。
やっぱ語れないなって思っちゃうんだよな。
えー。
何なんだろうね。だから、でもその語るについて考えさせてくれたのが、一つ、このアトミックリーディングのいいところだな。
はい。
で、語るとはとか、語るためのステップをさ、具体的に示してくれたじゃん。システマティックに。
うん。
そう。だから、それがまあ、一番ありがたいなって思ってるところだね。具体的に実行可能な戦術をくれてる感じ。
うん。
そう。で、語るためにさ、なんか答えを丸写して、丸写しても何も語れるようにならないっていうさ、小見出しがどっかにあるんだけど。
はい。
これもなんかすごい、あのー、見覚えあるというか、なんかテスト勉強するときにさ、対策ペーパーみたいな、要約したさ、まとめとかをさ、ひたすら書いて写してたりとか、あのー、大学のときにね。
うん。
してて、で、全然その、それで勉強してる気になってんだけど、全然頭に入ってないみたいな。
うん。
っていう経験があったんだけど。
うん。
あったんだけど。そういうのなかった?とよだくん。
いやー、わかんない。俺、あんまり勉強したことないから。
大学受験のときは、なんか、ひたすら書いて勉強するとかなかった?
いやー、俺、でも、何だろう、机に向かって、なんか、ノートに書くとか、俺、そういう勉強って全然できなかったね。
おー。
なんか、全然やる気が起きなくて。
あ、じゃあ、何かをひたすら書き写すっていうのはやってない?
やってないね。
やってないね。たぶん、小学校、低学年のさ、漢字の、何、漢字練習、その、なんかさ、十個漢字を、同じ漢字を、なんか、連続して書かなきゃいけないとかあるじゃん。
うんうんうん。
ああいうぐらいしか記憶ないな。
いやー、それでも正解だったよね。
そうなの?
いやー、やっぱこうやって丸写ししても頭に入んないなっていうのは、あるよ。と思ってて。
そうなんだよね。なんか、興味がないとさ、そもそも頭に入んないっていうか、残らないっていうか。
うん。
うーん。
そうだなーって思ってんだよなー。
うん。
だから、そういう意味でも無理がないよね。このアトミックリーディングで言ってるのは。
うん。
その、読書の方法のとこに入っちゃうけど。
はい。
で、そうだね、読書中に関しても、他に面白いなーって思ったのは、そのメモを取るときに、自分の言葉で置き換えるっていうのを何回も繰り返されてるんだよね。
うん。
で、嫌だったなーって思って、自分も。自分で、自分の言葉で語るっていうのを、
うん。
多分嫌がってたんだよね。あ、多分めんどくさいから。
へー。
うん。
なんか、線を引くとか、その引用する、その書いてあった言葉をそのまま書くっていうのは、
うん。
多分、やったりとか、トライしたことはあるんだけど、
うん。
わざわざ自分の言葉で置き換えるっていうのを、
うん。
やろうとしてなかったし、
うん。
多分喋るときも、あんまりそういう風にしてないんじゃないかなと思って、引用そのままその、引用してこようとしてて、
うん。
で、そうするとでもさ、なんかこう、頭のメモリーが足りなくなる感じするじゃん。
全てをそのまま覚えてないといけないと思うと。
うんうんうん、そうね。
うん。だし、その、この人が、五藤さんだよね。五藤さんが言ってるのは、
うん。
語れるようになるためには、あえて、
うん。
その、メモリーを使うとか、認知が必要な作業を、頭にさせることが大事なんだっていうのも、
うん。
かなり、新しいというか、あの、言われてみれば当たり前なんだけど、
うん。
あー、なるほどなーって思ったんだよね。
自分の頭を一回通して、出す。だから、後の自分が読んでも分かりやすいし、
うん。
そのプロセスを、へお、なんか噛み砕こうとしてるから、
うん。
顎の筋肉が付くみたいな感じ?
うん。そうね。
うん。
それ聞いて思ったのがね、俺もやっぱその、文章を書かないと、
うん。
考えられないんだよね。
あー、それはとよだくん言ってたね。
うん。
うん。
なんか頭の中でさ、いろんな概念がこう、渦巻いていて、
うんうんうん。
それをなんかこう、ある程度形というか固定、固着させないと、
うん。
なんか自分の考えみたいのがこう、整理できなくって、
うんうんうんうん。
だから、なんか自然と文章は書いていて、
うん。
で、その文章を書く行為が多分その、何?自分の頭でこう、なんだ、自分の言葉で、
うんうんうん。
置き換えるっていう行為、多分自然とやっていたんじゃないかなって気がすんだよね、自分がね。
うんうん。
で、あとは、これを聞いて、なんで自分の言葉で語れないかが、
うん。
なんかよく分かった気がして、
うん。
で、その中に木、木の幹みたいのがあって、
はい。
で、そこからこう、枝とかが伸びていって、そこにこう、雪とかなんか、分かんないけど、上から粉みたいなのが降ってる時に、その木、木の枝がある所には、その粉が引っかかるんだよね、ちゃんと。
うんうんうん。
なんだけど、僕の場合、なんかその上から降ってきたものを、なんかこう、丸めて、宙にそのまま浮かせようとしてた、みたいな感じ。繋がりがなくて、自分の。
だから、それは落ちるよね、みたいな、そのまんま。
あー。
なんだけど、
あー。
自分の、この語れる所から線を引っ張って、落ちてきた、その雪みたいなものを捉えましょう、みたいな。
うんうんうん。
そういう、なんか、こう、かなり明確な、なんかこう、頭の中の、知識をどうやって構築するのかとか、知恵っていうのかな。
はい。
あの、ただの情報じゃなくて、自分の、こう、幹に達してくる感じが、この、五藤さんの説明ですごい、なんかクリアになって、ああ、だから、語れるようになった。
語れるようになるのかな、みたいな。
うん。
で、自分の、こう、幹に沿ってるから、
はい。
あの、行き来もしやすいし、情報にもアクセスできる、みたいな感じ。
うん。
前さ、あの、なんだっけ、あの、経営リーダーのための社会システム論。
うんうんうん。
をさ、の話、なんかの回で、価値の回かな。
うんうん。
したときにさ、
うん。
その本の何が良かったの?って俺聞いてさ、
うん。
それで、しおくんはさ、自分、その、なんか、ちょうど今、なんか、自分がつらくて、
うんうん。
なんか、自分がつらいときに、
うんうんうん。
あの、なんか、なんだっけ、なんつってたっけ、なんか言ってたじゃん。
うん。
つらいときとすごい、なんかこう、重なって、
うん。
なんか、思い知らせてくれた、みたいな。
うんうんうんうんうん。
それでいいと思ったんだよね。
うん。
その、それってさ、別にその経営リーダーのための社会システム論の内容を語ってるわけじゃなくてさ、
うん。
それを読んで、自分がどう変わったかとか、
うん。
それってどういう意義があったかみたいなのを語ってたと思うんだよね、そのとき。
うんうんうんうん。
それがね、俺、語ることだと思うんだよね。
そうだよね。だから自分の幹から線を引っ張って、
そうそうそうそう。
こう繋がったよってことが、
そう。
大事ってことだよね。
だから、あんな感じで、しゃべればいいんだと俺は思ったんだよね。
うん。
なるほどね。
うん。そう。
で、たぶんその、繋げるっていうのは意識してないから、たぶんほぼ、
80%のなんか、読書はただ床に、地面にそのまます、素通りして落ちてった気がするんだよね。
うん。
もったいない感じがしたなと思って。
うんうんうん。
うん。
まあ、もちろんなんか興味があって読んでるから、なんかあるんだろ、本当はあるんだろうけど、
うん。
その、自分の幹に繋がってる率っていうのは、結構少なかったなって思うから、
うん。
この、自分の言葉で置き換えて、
うん。
まあ、メモを取ると、そのなんかキャッチ率みたいなのがかなり、
うん。
上がる感じしたよね。
うん。そうね。
あとはその、今の、この現代病の一つなんじゃないかなって思うのが、その、
タイパとかさ、効率を意識しすぎてて、
うん。
早く読まなきゃみたいな。
はい。
で、逆に、何も得られないっていうか、効率悪いみたいな。
うん。
っていうことも、なんか、ハッとさせられた感じすんだよね、これ。
そうだね。なんだっけ、成果は急ぐより積み重ねるものであるって、確か。
うんうん。
書いてあって、
うん。
それはその通りだなと思ったんだよね。
うん。
うん。
なんかね、ある情報をこう、自分の頭に通して、それをそのまま、まあ、記憶するなりアウトプットするのって、
うん。
それ、自分の頭を使う必要がないなと思って、
そうだよね。
うん。
なんか、あの、パソコンのさ、ハードディスクの中にでも入れとけよと、
そうだよね。
その、ね、貴重な自分の頭をさ、もっと、
ね、別のことに使おうぜっていう気がしたんだよね。
うんうん。
で、その貴重な自分の脳みそに何を積み重ねていくのかっていう、
うん。
こと?
うん。
そこが、なんか、結構大事なんじゃないかなって思ったな。
そうだよね。ただの、リレー、なんか、ミドルマンっていうのかな。
うん。
なんか、仕事でもさ、
伝書鳩
上から伝えられたのを、そのまま下に伝えるんだったら、何も意味ない、存在価値がないみたいな。
うん。
ってことだよね。
そうね。
だから、その解釈をして、自分なりのプラスアルファの何かが足されてるから、
うん。
その人から出てきた時に、なんか、あ、面白いなみたいな話に繋がるってことだよね。
うん。うん。そうね。
自分の言葉で置き換えるのは、でもこれは実際やる、言うのは簡単なんだけど、
や、やるの大変だなって思うんだよね、やっぱり。
うーんって悩むなって思って。
それはなぜ?
いやー、やっぱ慣れてないんだろうね、このことに、僕は。
自分の言葉で書き換える、置き換える。
あー。
って、それをメモにするっていうのはね、あんまりやってきてないんだろうね。
なんかさ、その、かっこよくやろうとか、
うん。
上手くやろうって思ってるんじゃないかなって、俺ちょっと思ってるんだよね。
あー。
だから、こういう…
そういうのもあるかもしれないね。この人が確かに、もう言ってたけど、メモは最初は上手くないから、
うん。
もう量をとにかくやって、後で直していけばいいんだよっていう、何回も言ってたと思うんだよね。
うん。
だからその認知のレベルをこう、期待値を下げてあげるっていう必要があるのかもしれないよね。
そう。
うん。
そうなんだよねー。期待値。なんかね、あのダニング・クルーガー効果の話もこの本の中に載っていて、
まあ、できる人は自分を低く評価しがちだと。
うん。
で、逆にできない人は自分を高く評価するっていう話。
うん。
で、しおくんにね、やっぱそれをなんか俺すごい感じてて。
あ、そう。
自分を低く評価しすぎなんじゃないかなって。
あ、そうなんだ。
結構ね、よく感じるんだよね。
あ、そう。
そう。だから、期待値が高いんじゃないかなーっていうのは。
なるほどね。
いやだから、期待値を下げてくれるっていうのは、ありがたいよね。
うん。
本を通して。
そう。
うん。
そうなんだよ。
だから、期待値をもうちょっと現実的にしてくれるっていう感じかな。
あの、かける時間に関してもさ
うん。
まあ、1冊読むのに3時間かかったとして、このやり方で読むと多分3倍ぐらいかかりますみたいな感じだったじゃん。
うん。
2回目読んで、メモを手書きで取って、で、さらにそれをデジタルに起こしてやると。
うん。
で、さらに読み返して。
はい。
でも、まあ、そんくらいやるん、やらないと語れないんですよっていう、普通の人は。
うん。
っていうのは、ああ、まあ、そうだよなって、こう。
で、その3分の1、4分の1しか書けてないんだから、まあ、語れるわけないよなっていうのは思ったよね。
そうね。
うん。
そうね。
だから、この期待値を正しくというか、正しいも何もないんだろうけど、もうちょっと、
うん。
現実的にしてくれてるのも、この本のありがたいところ。
で、今、読書中の話だったんだけど。
はい。
あとは、読書のあとね。
読書のあとは、なんかそのメモもアトミックにしましょうっていうのを大事にしていて、これも結構鍵なのかなと思ってて。
うん。
まあ、正確にはこれ読書中の話か、メモ作ってるから。
で、僕のもう一つ語れない原因としては、
うん。
文脈を忘れてんだよね。
うん。
ほう。
だから、その面白いと思った瞬間だけを抜粋とかして、
うん。
他の人に伝えても、え、で、何が面白いの?みたいになるっていうのがめちゃめちゃ良かった。
うん。
はいはいはい。
うん。
それ面白い?みたいな。
うん。
で、肝心の人が、他の人が面白いと思うための情報が欠けてる。
うんうんうん。
うん。
だから、そのメモの取り方をさ、10年後の自分でも分かるように書けみたいなのが書いてあったよね。
あったね。うん。
うん。だからやっぱり、忘れちゃうから。
そうだよね。
やっぱその、背景というか。
うん。
ね。
文脈っていうか。
うん。
な、なぜこれを自分が重要だと思ってるのかのコンテキスト。
うんうんうん。
を含めて、そのメモを取らないと。
うん。
ただの、宙ぶらりんっていうか、どこにも繋がってない。
そう。再利用できない文、文字の塊になっちゃうんだよね。
うん。うん。
で、そうしておくと、後から、一部分だけをこう取り出すみたいなことができるって話で。
うん。
あの、超相対性理論の、渡邉さんなんかはこれができてるから、あんなにパンパンパンパンってこう引用ができたりとか。
はい。
いろんな文脈で、引き出せるんじゃないかなっていうのを思ったよね。
うん。
そうね。
うん。
でも、メモは取ってると思うんだけど。
うん。
アトミックにしてるかどうかはちょっとわかんねえなと思ったな。その、例えば。
康太郎さん?
超相対性理論の人とか。
ああ。うん。
荒木さんも含めて。
うん。どうだろう。
その、アトミックってところがね、俺結構これ難しいなと思ったんだよね。
まあ難しいよね、これ。うん。
あの、本に書いてあることを、まあこういうこと書いてあったね、ここが面白かったねって、自分でこの読書メモを取るのは。
これはできるんだけど。
うん。
その読書メモから、その、アトミックに。
うん。
その、何?コンテキストとかを。
うん。
えー、踏まえた上で、アトミックに分解していくって。
うん。
多分相当時間かけて。
うん。
腰を据えてやんないと多分できない気がしたんだよね。
そうだね。
うん。
うん。だからそこ、そこについてね、あんまりね、説明してなかったなと思って、この本。
うん。
うん。
あー。
とにかくアトミックにするんだ、みたいな。
なるほどね。もう一個解像度が上がると。
じゃあそのアトミックにするか、仕方を教えてくれよって俺は思ってた。
なるほど、なるほど。
確かに、これはもうちょっと。
アトミックにするか分かるんだが。
思考が、プロセスが、もう一段いるのかな。
そう。俺もこれ読んで、本読んで、読書メモは取ってるんだよ。
うん。
まあこういうこと書いてあったね、ここ面白かったねってのが書いてあるんだけど、じゃあこれをどうアトミックにするのかっていう。
何になったのかっていうときに、なんかできないなって思ったんだよね。
すごく今できてないんだよね。
なるほど、なるほど。
うん。
なんかでも、このアトミックにするっていう思想がさ、なんかプログラム書くのってすごい似てるなって思ったのね。
あー、そうだね、そうだね。
モジュール化するみたいな感じ。
疎結合にするんだよね。
そうそうそうそう。疎結合にする。
マイクロサービスみたいな。
そうそうそう。それにすごい似てて、再利用できるようにしておくとか、その他との依存性を、
うん。
無くしておくってことだと思うんだよね。
うんうんうん。
その一つの、まあ文章とかパラグラフにして、そのパラグラフ、3行あれば分かるようにするっていうものを作るってことだよね。
うん。
で、関数にしたりとか、マイクロサービスにしたりするっていうのと、あー似てるし、そういう風にすると、再利用性が上がるとか、
そうね。
俯瞰しやすくなるってことなのかなーってのが思ったよね。
うん。
で、そういうなんだろ、アトミックなメモがたくさんあると、それが複数繋がって、思いもよらない繋がりみたいなのができて、
うん。
おー。え、ちなみに、何が面白かった?
そうそう。そうなった時に僕はウッてくるわけ、いつも。
ははは。
なんて答えよう、みたいな。
うん。いや、なんでもいいからさ、ちょっと、パッと頭に思い浮かんだところをさ、俺もちょうど最近、見たばっかりだからさ。
うんうんうん。
ちょっと、どこが面白かったのか、ちょっと、あの、話したいんだけど。
うん。いやー、そうね。もう今すごい、頭に汗かいてるから。
はははは。
自然と出てこないんだよ、やっぱこういうの。
いや、もう、これを自然体で喋れるようにならないと、ダメよ。
うん。やっぱ自分の中で一番。
一番、面白いなと思ったのは、よくわかんない、複雑な、こう、ストーリー展開。
うん。
で、なんか、考えさせられる、映画が多いじゃん。あの、クリストファー・ノーランの、ね。
うん。
あの人が描いてるやつは。
はいはいはい。
で、いくつか仕掛けがあって、伏線が、後でこう、回収されるみたいなのが、かなりこう、綿密に設計されてて、一回見ただけじゃ、わかりにくいんだけど、
うん。
で、こう、見たりすると、ああ、そういうことね、みたいな、ここが繋がっているとか、なんかそういう、パズルを解いてる感じかな。
うん。
それが、あの、僕は面白いと思うっていうか、あとは、純粋にその、音楽が良かったり、
うん。
あの、宇宙の、なんか違う惑星で、いろんなこう、風景があるじゃん。
うん。
重力がすごい重いところでの、シーンとか。
はいはいはい。
あの、宇宙空間で、冷凍保存された人が、まあ、どういう心境になるのかみたいなのがさ、わりと、なんていうのかな、リアリティある感じで描かれてて。
そうだね。
まあ、非現実のこの世界を、味わわせてくれるし。
うん。
まあ、最後は、一応、ハッピーエンドなのかな、なんか想像もつかない形で、ハッピーエンドになっているとか。
うん。
あの、音楽が、なんだろう、あの人いつも、あの、ハンス・ジマーっていう人と組んでやってるんだけど。
うん。
うん。
あの人の音楽もね、あの、重層感のある、
うん。
インターステラーの場合は、だったと思うんだけど。
うん。
いいなーって思ったけど、なんかこれってさ、あんまり伝わってる感じしないんだよね。
うん。伝わんないね。
うん。
なんかその、表面的なんだよね。
うん。
うん。
そのー、なんだろうなー、もうちょっとこう、自分の魂からこう出てくる、言葉を俺は聞きたいな。
何?だって、とよだくんの魂から出てきた感想は、なんだった?
あー、さっきも言ったけど、インターステラーを、まあ数日前に見たんですよ。
うん。
で、それを見て、やっぱあの、前言った、そのアウターワイルズ。
うん。
っていうゲームに、似てるっていうか、すごいそれを思い出したんだよね、それを見て。
うんうんうん。
で、アウターワイルズがどんなゲームかっていうと、まあその宇宙空間?
うん。
宇宙、宇宙が20分で、えっとー、なんだろう、滅亡すると。
うん。
その20分の間に宇宙を救わなきゃいけないんだけど、
うん。
えっとー、それをね、タイムリープっていうのかな。
うん。
で、戻って宇宙が崩壊して、えー、そうするとまた20分前に戻るんだよね。
うん。
で、その20分を永遠に無限に繰り返して、で、試行錯誤していって、で、こうしたらこういう風になる、こうしたらこういう風になるみたいなのを試行錯誤していって、で、最終的にその20分の間で、その試行錯誤でうまくいったのを全部繋げて、えー、やると宇宙が救われるみたいな、なんかそういうゲームなんだよね。
うん。
で、それを思い出して、で、それのね、何が良かったかっていうと、あ、宇宙ってこんな感じなんだっていうのをね、そのゲームをやるとすごいよくわかって、
うん。
その今我々が住んでる地球でさ、地球上でこう起こる物理法則があるじゃない。
うんうん。
それと全然違うこう、物理法則で宇宙は動いていて、
うん。
その星によっても違うし、
うん。
なんていうんだろうな。
まあとにかく違うんだよね。
うん。
今自分たちが当たり前としてこの地球で暮らしててさ、
うん。
なんかこういうものだよね、物ってこういう風に動くよねとか、こういう風なものが普通だよねって思ってるのが、
うん。
むしろそっちの方がマイナーっていうか、
うんうん。
地球上のこう環境がむしろ、なんていうかな、珍しいというか、
うん。
本当に局所的なものだけであって、その外の世界にはそれとは全然違う。
うん。
物理法則で動いてるものっていうのが、
うん。
あるんだっていうところに気づけたのが良かったっていう。
これインターステラーっていうか、そのアウターワイルズの感想になってるんだけど、
うん。
まあでもそういうことだと思うんだよね、その、
うんうん。