1. 神・ラジオ
  2. #24 漫画・アニメに秘められた..

#24 漫画・アニメに秘められた神話と歴史 〜進撃の巨人編〜

ゲスト|ハルカさん


目次

10:07 『進撃の巨人』の基本情報と世界観

13:59 北欧神話の影響と関連作品

16:26 北欧神話の世界観

21:18 バイキングの戦いとバルハラ

24:45 オーディン三兄弟と世界創造

31:07 ユグドラシルと9つの世界

38:01 オーディンとトール

45:50 北欧神話とラグナロク

47:46 神々と魔獣の戦い


今日の乾杯

ゲスト|ハルカさん:京都醸造 茜(KYOTO Brewing AKANE)

https://151l.shop/?pid=170490563


トオル:田沢湖ビール・なまはげラベル / ヴァイツェン

https://item.rakuten.co.jp/a-price/4535732330515/


フジイ:TWO RABBITS BREWING / ペールエール

https://www.tworabbitsbrewing.com/collections/all/products/%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB-pale-ale


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 誰かの好奇心を刺激する!神・ラジオ! この番組は普段の暮らしでは何の役にも立たない歴史・神話・都市伝説を酒のツマミに、 無責任だけど割とガチで話すフリートーク番組です。 第1、第3日曜日、19時に配信しております。 【出演】 トオル( ⁠⁠https://www.instagram.com/arai_jacob_toru/⁠⁠ )⁠⁠⁠ フジイ ( ⁠⁠https://www.instagram.com/365_works/ ) ◆Spotify https://open.spotify.com/show/62YMuq0vTeAUoZ3ThEk6Zs?si=48dfa107dcc54f7d ◆YouTube ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ / https://www.youtube.com/@shin-radio 【お問い合わせ】 番組へのご意見・ご感想は、 ⁠⁠⁠⁠⁠2022shinradio@gmail.com⁠⁠⁠⁠⁠ まで。 【提供】 立ち飲み余市( ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/proshirout/⁠⁠ )

サマリー

「進撃の巨人」は北欧神話に影響を受けたダークファンタジー漫画です。パート1では北欧神話についてお話しながら、生き残った人々が巨大な城壁の内側で巨人と戦っている様子が描かれています。パート2ではさらに深く解説し、ネタバレも含まれる予定です。北欧神話はキリスト教の広まり前に信じられていた神話で、多神教の世界観を持っています。バイキングたちは北欧神話に基づいて戦い、オーディンを崇めながら戦って死ぬことを恐れず、バルハラに召されることを最高の名誉としていました。北欧神話では、ユグドラシルという巨大な木が世界を支え、9つの世界が存在することが説明されています。オーディンやトール、ロキなどの神々、人間、巨人などが登場し、最終的にはラグナロクと呼ばれる最終戦争が訪れます。漫画・アニメ「進撃の巨人」は、北欧神話に基づいた巨人の戦いや神々の活躍を描いています。この最終戦争であるラグナロクでは、神々や魔獣が激しい戦いを繰り広げ、結末は引き分けとなります。その後、炎の巨人が現れ、全てを燃やし尽くすという結末に至ります。

目次

00:04
誰かの好奇心を刺激する、神ラジオ
第1・第3日曜19時オンエア
この番組は、普段の暮らしでは役に立たないが、酒の咳では役に立つ、歴史や神話・都市伝説を酒のつまみに、無責任だけど割とガチで話すフリートーク番組です。
第24回目の今回は、好きな漫画やアニメにまつわる都市伝説について、完全フリートークでお話しします。
フリートークも来るよ〜楽しみに〜
はい、こんばんは、トウルです。
こんばんは、フジーです。
はい、始まりました。第24回目の放送。
記念すべき第24回目。霧の悪い記念すべき第24回目の放送。
でもね、1個気づいたんですけど。
あ、1個気づいた。何ですか?
はい、1周年です。
あ、嘘嘘、本当に?
そうなんです。正確に言うと、去年の11月6日が第1回の放送日だったんですよ。
あらま、おめでとうございます、1周年。
おめでとうございます。それを1年越えて1回目の放送ということで。
あらま、素晴らしい。
ある意味、霧の悪い霧のいい回。
あ、すごい、さすがフジーさん。それを把握していて、私はそれを知らず喋っているという感じ。
記念すべき1周年会ということですね。
そうですね。今回特別に。
そうですね、そうと思って。
今日は普段とは違って、2人だけじゃなくて、特別ゲストを。
特別ゲストはですね、一緒にプロ素人としていろんな遊びを一緒にしている、はるかさんです。
はい、何か喋ってください。
こんばんは。
すごいタイミングですね。
すげー、本当に1周年。
すごい、おめでとうございます。
ありがとうございます。
おめでとうございます。すごいタイミングに呼んでいただいて。
すごいタイミングで、しかもやっぱりここまで来れたのは、聞いてくださる皆さんのおかげですね。
そうですね。毎回毎回、僕らのたわいもない話を聞いていただいて、フォローもしていただいて、本当に。
そして今日は1人増えてまたたわいもない話をしようとしてもるわけですからね。
そう、それができるのが。
前回のジブリでしたよね、前回。
前回のジブリでしたね。
面白かったですよ。
ありがとうございます。よかった。
聞いてました。
ジブリの回は本当に、やばいネタがない、ジブリに行こうみたいな直前で決めて、時間がなさすぎて。
その割には意外と喋れるかもしれない。
さすがジブリですね。
さすがジブリですね。
日頃から見てたのが、なんとか出てきましたね、あの時はね。
本当に本当に。
聞いてる方もフォロワー数もとうとう、SNS合計すると200人弱ぐらいになるんじゃないですか、ひょっとして。
YouTubeとSpotifyとスタンドFLとか合計すると200人ぐらいになるのかな。
地道にでも、ちょっとずつでも増えていっててありがたいですね。
ありがたいですよ、本当に。
まだまだこれから続きますので、今後もどうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ということで、今日はスペシャルゲストを招いて話す内容なんですけども。
シリーズで続けております、好きな漫画やアニメにまつわる都市伝説とかいうことで。
もうぜひちょっと話したい話としては、はるかもね、実際にこれ話せたらいいなみたいなことでリクエストももらった。
これからも本当にアニメ版がですね、先週?先々週?収録日の直近で最終回を迎えました。
タイミングのめちゃめちゃいい、進撃の巨人についてお話できたらいいなと思います。
ほんとタイムリーですね。
めちゃめちゃタイムリー。何もかもがタイムリーですね。
すごい。
めっちゃ見てました?皆さん2人とも。
めっちゃ見てました。
見てましたよ。何回も見てました。
そういうことでいくと、進撃の巨人はね、知る人と知る神話に紐づくアニメというか漫画でございます。
せっかくの1周年ということとゲスト回ということで、1回の収録で終わらせるのはもったいないよねということで、2回に分けてお届けできたらいいなと思います。
はい。贅沢ですね。
進撃の巨人について話すんですけど、進撃の巨人のパート1は、進撃の巨人というのが北欧神話に結構紐づいておりますので、その北欧神話についてちょっと話をしつつ、その予備知識を踏まえた上で、
パート2ということで、進撃の巨人の深掘り考察というか、感想というか、ネタバレがんがんありまくりの話をできたらいいかなと思ってますので。
だからあれですね、このパート1、北欧神話を聞いて、なんかちょっと面白そうだなと思ったら、まずその2週間、次の週までの2週間の間に進撃の巨人を全部読み漁っていただいて。
そうですね、ぜひぜひ。
で、その話を分かりやすく。
アニメだと結構長いかもですけど、漫画だと33巻ぐらいだからサッと読めますね。
サッとね。文字は多いけどサッとね。
あれもね。
それいいですね。
前半はあんまりネタバレなしということでいいですか?
前半はそうですね、バックボーン的な話で、普通にこう、北欧神話ってこういう神話だよみたいな、そんな話をしていけたら面白いかなと思っています。
わかりました。
いいでしょう?
今日のつまみは進撃の巨人で。
はい、今日のつまみは進撃の巨人で。
まあ、はるかさん今日、前単で7分使いましたけども。
あ、もうそんな喋ってる?
いつもですね、飲むビールを、ビールじゃない、お酒を決めて紹介をしておりまして、まず私はですね、ちょっと進撃の巨人っぽいラベルだなと思って、
この間秋田に出張行ってきたときにですね、買ってきた、この生ハゲが書かれた、タザワコビア。
タザワコビア。
ファイツン。
すごい生ハゲ。
パッケージがなんか、すげえリアルな生ハゲ書いてますね。
進撃っぽいでしょこれ。
はい、いただきます。
進撃巨人っぽい。
じゃあ続いて私は、ちょっと前に関西の方に行ってまして、その時のお土産、滋賀の方にも行ったんですけど、
ライブ前にあれかな、とおるさんと一回行ったときも飲んだやつなんだけど、
トゥーラビ。
初ブルーインカンパニーの、
O.G.ペイルエール。
カンガルーの絵が書いてある、かわいい。
いただきます。
はるかさんは?
はるかさんは?
はい、私はですね、クラフトビールなんですけど、
京都浄土というところで作られている、
アカネというクラフトビールを持ってきました。
ありがとうございます。
じゃあみんな今日はクラフトビールということで。
そうですね。
そしたらじゃあ、グラスに注いでいただいて。
いい音がする。
これ撮れるのかな?いつも撮れてないな、あんまり。
こう鳴らしておくか。
じゃあ注げましたか?
注ぎました。
それじゃあ今日1日、1日?違う違う。
1日は終わろうとしてるんですけど。
それじゃあ今日もよろしくお願いします。
カンパーイ。
カンパーイ。
やっぱバイツンはうまいな、バナナの香香の香りが。
いいですね。
生ハゲはバイツンですね。
バイツンです。
おいしい。
ということで、早速北方神話の話をしていかないと。
『進撃の巨人』の基本情報と世界観
もう10分くらい経っちゃったからね。
前段が長いのが僕らの特徴ですからね。
そうですね。
今回北方神話について、僕いろいろと知っていることを話していくんですけど、
それにかぶせて2人も話をしてもらったらいいかなと思っております。
まずですね、進撃の巨人の話をしていくにあたって、
北方神話の話をするんですが、そもそも進撃の巨人って何ぞっていう人もいると思うので、
いつものごとく、ウィキペディアで進撃の巨人を調べました。
先生、ウィキペディア先生。
ウィキペディア先生に。
進撃の巨人はですね、別冊少年マガジンにて2009年9月9日から2021年4月9日の12年間連載をした漫画となっております。
テレビアニメもですね、放送を11月頭くらいに終了しております。
とってもホットな話題ですね。
そうですね。
ジャンルとしてはですね、ダークファンタジー漫画となっておりまして。
ダークですね。
簡単な説明としては、圧倒的な力を持つ巨人とそれに抗う人間たちとの戦いを描いたダークファンタジー漫画と表現されておりました。
はいはいはい。
確かに最初出てきたとき、まあまあ衝撃的な内容でしたもんね。
まあまあ衝撃だよね。
いやー本当に。
1話からやばかったもんね。
でもリアルタイムであの漫画は見てました?2人とも。
いやーリアルタイムでは見てないと思うが、ちょっと遅れてたと思います。
ちょっと遅れて。
リアルタイムでした。
リアルタイムね。俺もそうだった。
あの衝撃なかなかやったもんね。
いやーすごかった。
ダークだけど釘付きになるというか、次が気になるというか、すごい。
12年もかけて完結までしたんですね。
あとはなんか簡単な説明すると、人類が突如出現した巨人によって滅亡の淵に立たされ、生き残った人間はウォールマリア、ウォールローゼ、ウォールシーナという巨大な三重の城壁の内側に生活権を確保することで、100年間過労してその命を保っていた。みたいな。
そういうことらしいです。
作者が磯山はじめさんという方が、これでも20代の前半、21年とかで書き始めたみたいです。
すごいらしいですね。
やばいですよね。
どういう発想をしているんだろうな。
その磯山はじめさんもですね、進撃の巨人は北欧神話から影響を受けているというふうに取材で明言されているんですよ。
それでやっぱり北欧神話はちょっと面白いしね、調べていったらいいんじゃないかなということで、この回は北欧神話の話に移っていくという感じでございます。
これを踏まえて進撃の巨人の深掘りになっていくと思います。
ちなみにお二人は北欧神話って何か知ってたりします?どういうイメージあるとか。
北欧神話の影響と関連作品
北欧神話。
それこそ巨人のイメージですよね、やっぱね。
巨人のイメージね。他に何かないですか?
私は大きな木です。
大きな木ね、後で出てくるけどね。超でかい木ね。
超でかい木のイメージね。
いいじゃない、いいイメージですね。
あともう一個あれがあるな。僕はマーベルの作品が好きなんですけど、その中にライジンソーってやつが出てくるんですよ。
マイリーソーですね。
そうそう。あれも北欧っていう。
その辺ですよね、北欧神話。
北欧神話。
そうなんです。結局今世の中にあふれているファンタジーと呼ばれるものって結構北欧神話の影響を受けてて。
これ北欧神話を改めて勉強するときにあっちゃんがですね、オリエンタルラジオ中田敦あっちゃんがですね、北欧神話を語ってたんで、それもちょっと見たんですけど。
あっちゃんが言うには北欧神話はベストオブ中二病神話って言ってた。
言ってましたね。
だいぶかっこつけた生きた感じの。
そうそう。中二病が発症した男の子たちが言葉にしたいランキング上位のワードがいっぱい出てくる。
さっき言ってたさ、マイリーソーもそうだし。
あとはファイナルファンタジーにも大量に出てきますし。
北欧神話の神様っていうのは。
あとはオンラインゲームでもラグナロクオンラインっていうゲームがあったりとか。そのラグナロクって言葉も北欧神話だし。
あと漫画でベルセルクってあるでしょ。
ベルセルクもあれも北欧神話の神様なんですね。
神様というか。オーディンっていう神様が出てくるのが北欧神話なんですけど。
北欧神話の世界観
オーディンに突き沿って狂ったように戦う強戦士がベルセルク。ちょっと漫画のイメージと近いでしょ。
確かに。
そういう本当にみんなも聞いたことがあるような神様たちがいっぱい登場するんですよ。
結構いろんなところで使われてるんですね。
いろんなところで使われてる。
それはでも歴史的にひも解いたことってあんまりないと思うんですけど。
そもそもですね。北欧神話っていつ頃の話かっていうと、実はキリスト教が社会に広がっていく前に信じられていた神話で。
できたのは2000年以上前なんじゃないかっていうことらしいんですけど。
その時まだ文字として残ってなくて、句伝で伝わってたからよくわからないらしいです。
その成り立ちだったりとか。
なんですけど、スカンジナビア半島とかデンマークとかアイスランドあたりで広まっていたような神話だったらしいんですけど。
キリスト教よりも前に広まっているので、多神教の世界観なんですよね。
エジプトとかギリシャの神話とかも基本多神教じゃないですか。
そうですね。
その多神教の世界観で後のキリスト教の方が、この間結構前に古事記の話もしましたけど。
多神教だと国をまとめていくのに少し分が悪いんですよね。
異神教の方が国を束ねやすいので、そういう意味もあって異神教のキリスト教にどんどんヨーロッパも移行されていくと。
実際にできたのは2000年前ぐらいのものらしいんですけど。
広まっていったのは8世紀のバイキングの時代でございます。
バイキングですね。海賊ですね。
確かにバイキングも北欧とかそっちが初めですね。
そうなんです。
そのバイキングたち、要は海賊たちがその当時大国だったイギリスをどんどんどんどん脅かしていったんですよ。
虐奪したりとか戦って、村を襲ったりとかね。
その当時のヨーロッパっていうのはすでにキリスト教が広まりつつあったんですね。8世紀ってことは。
ヨーロッパ人からしたらそういうキリスト教を信じてるけど、襲われる異教というか異国のバイキングたちが信じてる神話だったっていうような背景。
敵国の声みたいな。やめろーみたいな。そういう感じだったみたいですよ。
そんな感じなんだ。
なんでバイキングたちが広めてたか。なんでバイキングたちによって信じられてたかと、北欧神話ってほぼほぼ戦いなんだよね。
戦ってる物語なんですかね。
基本戦ってる物語だから、バイキングたちが戦いとかをなりわいにしているじゃない。
その謀略を尽くしてみたいな。
そう、奪ってみたいな。
戦う時に神に勝利を、祈りを捧げる。
そういう感じで強い神様、戦いの神話が広まっていったんじゃないかっていう風に言われてて、
特に有名な神様、北欧の最高神っていうのが、さっきも言ったようなオーリーっていう、
もう中二だったら誰でも知っている、ファイナルファンタジーの召喚獣で出てくるオーリーっていう神様がいるんですけど。
召喚獣に出てくるんだ。
この神様は、もう本当に戦いの神様なんですけど、
召喚獣に出てくるんだ。
この神様は、もう本当に戦いの神、知恵の神、もうとにかく策略家の神っていう。
めっちゃ強い。
そう、めっちゃ強い。
そのオーディンを崇めながら戦いを挑む時に、もともとオーディンってグングニルっていう槍を持ってるんで。
グングニルって聞いたことあるな。
グングニル、聞いたことあるでしょ。
なんかあるっすね。
なんかあるでしょ。
投げると必ず当たるっていう投げ槍なんですけど。
バイキングの戦いとバルハラ
だから、この当時のバイキングも戦う前に、お前らオーディンに捧げるって言って、槍を投げるところから始まって戦っていくっていう。
そういう感じだったみたい。
でね、ちょっとここからなんですよ。
ここからね、バシバシ中二病患が出てくる言葉が出てくるから。
本当に面白いんですけど。
そのね、最高神オーディンっていうのは、
歩行神話の世界観としてすごい面白いのが、戦いで最後、最終戦争が起きて、全部が滅びるっていうところまで乗ってるっていうのが、歩行神話の世界観として面白いところで。
で、その最高神オーディンは最終戦争が起きることも予言しながら、いろいろと知力を尽くしていたんですけど。
その最終戦争の名前がラグナロク。
ラグナロクね、聞いたことあるな。
どっかしらで聞いたことあるでしょ、ラグナロク。
うん、ありますね。マイティーソウでもサブタイトルでありました、ラグナロク。
滅びる的な意味でした、確かに。
ファイナルファンタジーでも絶対に出てくるんですよ、ラグナロク。
おー、一番ホットなキーワードなんですね。
そうなんだよ。
で、ワンピースでも出てくる、技名で出てくる。
あー、カイドウの。
カイドウの技名、ラグナロク。
そうそう、ラグナロク。
ありましたね。
すごいですね、いろんなところで。
で、そのラグナロクが起きることを予想して、死んだ強い戦士の魂っていうのを、
オーディンはそのラグナロクが起きることを分かっているから、自分の神殿に招き入れてたんですね。
集めてた、強い魂を。
で、その自分の神殿の名前がバルハラ。
バルハラ。
どっかで聞いたことないですか、バルハラって。
最近だとあれかな、あの、ヤンキー漫画。
東京リベンジャーズね。
東京リベンジャーズ。
そうそう、東京リベンジャーズのチームの名前でバルハラっていうのが出てくる。
あれ?
出てくるでしょ。
で、そのバルハラに集めた魂っていうのは、
最終戦争までビップタイムができるんですよ。
ほう。
で、その魂が集まっていって、誰に迎え入れられるかっていうと、
すごい美しい女戦士の神様で、バルキューレっていうのがいて、
そのバルキューレに、バルキューレとかに言われるよね。
いろんなゲームでも出てくる。
だから、バイキングたちは戦って死ぬことを少しも怖いと思ってなかったんですよ。
戦って強くて死んでも、バルハラに集められるっていう、
戦士にとって最高の名誉があるから、
俺らは戦って死ぬぞ、みたいな感じで強かった。
戦うための、やっぱり宗教的な物語ですね。
オーディン三兄弟と世界創造
そう、そうなんですよ。
で、これがちょっと長くなったけど、背景で。
12世紀には、一般書物化していくんですけども、
結構その世界観っていうのが独特で、
まず、世界の成り立ちみたいなのが、日本神話だと、
天のぬぼこで混ぜて、滴った雫が、
島になりましたみたいな、そういう話があると思うんですけど。
この北欧神話の世界の成り立ちっていうのは、
先に、世界には氷の世界と炎の世界がありましたと、2つ。
で、その氷の世界と炎の世界がぶつかって、水が滴って、
そこから、原初の巨人が生まれました。
で、その巨人は、
水が滴って、そこから、原初の巨人ユミルが誕生します。
え?
ユミル来ましたね。
ユミル来ましたね。これは後でまた深掘りできれば面白い話ですね。
いきなり面白いスタートですね。
でしょ?いきなり意味わかんない。
もっと意味わかんないのは、次からで。
その、師祖ユミルと一緒に、もう一つ生まれるものがある。
師祖ユミルと一緒に生まれたのは、一頭のメウシが生まれる。
メウシ?
メウシ。ユミルとメウシが生まれる。
で、しかも、そのメウシが、氷の世界である氷をペロペロって舐めて、
そのペロペロって舐めた氷が、どんどんどんどん黒い物体になって、
それが人の髪、髪の毛になって、どんどんそれがむくむく膨れて成長していって、
ブーリっていう神様が生まれるっていう謎の世界観。
むず。
すごい。何なんだ。
メウシが氷舐めて、髪の毛が神になって、
しかもその神様から全ての神があと生まれてくるっていう、
よくわかんない世界観の始まり。
神話あるあるで、ちょっとよくわからない設定ですよね。
よくわかんない。
古事記でもね、よく右目から左目からとか、よくいろいろありましたよね。
この場合は、牛が舐めた氷から神が生まれるという話でございます。
すごい世界観ですね。
シソユミルとメウシが出てきたと。
そうそう。今、シソユミルとメウシが出てきて、
で、そのメウシからブーリっていう神様が出てきました。
で、そのブーリがユミルの体から、またユミルの体からもいろんな巨人が生まれるんですよ。
で、そのユミルの体から生まれた巨人をブーリが妻として芽取って、
で、そのブーリとユミルの娘から生まれたのがオーディン・ハジメさん兄弟の神様が生まれる。
そこでオーディンが。
そこでオーディンが生まれるんですよ。
で、なぜかオーディンが最高神だから、先にオーディンかと思ったらそういうわけではないっていう。
なるほど。
で、なぜかここでも三兄弟なんですね。面白いですね。
あ、なんか聞いたことあるぞ。
そうだね。
すごい伏線派。
古事記内でも出てくるし、新劇内でもやっぱり三兄弟ってちょっとね。
なんかね、あるんですよね。
で、そこからですね、まだ世界化できてないんですよ。北欧神話の世界は生まれてなくて、全体世界化。
先に神たちがいるってことですね。
そうそう。ちょっとずつ生まれていって、で、このオーディンが世界を作っていくっていう話なんですよ。
へー。あ、ユミルじゃないんですね。
そう、ユミルじゃないの。で、これがめちゃくちゃ面白いのが、そのオーディン三兄弟はなんで世界を作ったかっていうと、
なんか俺たち三人だけじゃつまんなくね?っていうところから始まるっていう。
暇だった。
暇。暇だってなって。
それで、じゃあなんか世界作ったったら面白いんじゃね?みたいなことを三兄弟で話して。
で、その時にお兄ちゃんのオーディンが、そうだそうしようよ、じゃあ作ろう、ユミルの体でって言い出すの。
ほー。え?
意味わかんないでしょ。
意味わかんない。
オーディンがユミル殺して、体で世界作ったらいいんじゃね?みたいなことを言って、
オーディン兄弟がユミルを殺すっていうところから始まるんですよ。
ほー。バイオレンスですね。
バイオレンスだよね。
要はお母さんの体でってことですよね?
まあ、おばさんかな?おばあちゃん?
おばあちゃんの体をバラバラにして。
体をバラバラにして。
残酷。
怖すぎるよ。
発想がすごいですね。
オーディン三兄弟がユミルを殺して、
そのオーディンがユミルの体を余すことなく作って生まれた世界が舞台になるんですけど、
面白いのがね、肉は大地になりました。
ユミルの肉が大地になりました。血とか汗っていうのは海や川になりました。
骨は山になりました。
歯とか骨のかけらは岩石や砂になって、
髪の毛は草や木になって、
最後にユミルの頭蓋骨をその世界にパコッとか被せて、
要は僕らが見ている空っていうのはユミルの頭蓋骨の内側のことなの。
やっぱりそういうぐらいの巨人から作った世界。
そうそう。そういうぐらいの巨人から作った世界で、
脳みそはクモになって、
クモ。
それだけじゃなくて、
本当は余すことなく使って世界を作って、
でもオーディンたちはそれだけだとちょっと暗いねみたいな話になって、
ユグドラシルと9つの世界
炎の世界から火の子を集めて空に巻いて、
一番大きいやつが太陽、次に大きいやつが月、
小さい子たちは星になったとさっていうのが世界です。
ちょっと可愛らしいですね。
ファンタジーな要素もあって。
面白い。
面白いよね。北欧神話の謎に面白いんだよね。
さっき話にも出てたけど、
でっかい木って言ってたじゃん。
でっかい木ね。
でっかい木って何かっていうと、
その世界の中心に、その世界を支えるようにどでかい木があって、
そのどでかい木の名前も多分聞いたことある人いると思うんですけど、
ユグドラシルっていう木があるんですよ。
ユグドラシルね。
ユグドラシル。
昔バンプでもユグドラシル、バンプオブチキンでもユグドラシル。
そうだね。
ちなみにバンプオブチキン。
中学生。
どうぞどうぞ。
ちょうど僕も中学生ぐらいだったから、
たぶんあれで若干中二病感を感じてたんだろうなと思いましたよね。
だよね。
ねー。
バンプオブチキンの曲名でグングニルっていう曲もありますので、ぜひ。
あ、そうだ。
まあね、あの人はちょっと中二病感ある。
中二病感あるよね。
ユグドラシルの木で、
支えられた世界に9つの世界を作って、
その9つの世界が、
その全体の世界観の舞台になってくる。
だからね、さっきこのユグドラシルでっかい木、
宇宙樹とか世界樹って呼んでる木なんですけど、
そのキュウっていうのも後からちょっとつながってきます。
うずうずしてます。
うずうずしてる。
うずうずしてます。
うずうずしてる。
9つって聞いても楽しみます。
やっぱこの辺を知ってるか知ってないかで、
やっぱ進撃の巨人の面白さは全然違いますよね。
全然違うんですよ。
違いますね。
で、ここからは世界が今できましたっていう話なんですけど、
じゃあここに住むのはどんな人たちなの?みたいな。
さっきオーディンたちが俺らだけじゃ寂しくね?みたいな話したと思うんですけど、
なんか寂しいから人間作るかみたいな感じで、
今度は万物の父であるオーディンが人間を作るんですよ。
人間も作られ方っていうのが結構面白くて、
2本の流木がありました。
流木がありましたと。
流木。
流木。
で、ちょうどいいじゃん。この2本の流木があるからさみたいな感じで、
オーディンがその流木に命を、魂を与えてる。
ほう。
で、その弟が知恵とかを与えてる。
で、最後の弟が、俺形にするよって人間の形にして、
初めての男女が生まれましたっていう世界。
人間の作り方雑ですね。
雑でしょ。人間から、木を人形にして、魂やら何やら入れてできました。
はあ。謎だなあ。
すごい。そうやって人間できるんですね。
そうそう。
で、それもちょっと面白いのがですね、人間作ったんだけど、
ここもちょっとうまく繋がってくるんですけど、
人間作ったんだけど、人間どこに住まわせようかなってなったんですよ。
その9つの世界のどこに住まわせようかなって。
で、一番最上階、要はタバマンの最上階みたいな、
一番いいところにはオーディンたちが住んでるんですよ。
ほうほう。
アース神族っていって、この世界には神様が2つ出てくるんですけど、
アース神族っていう、本当にオーディンたちが所属する神様たちは、
タバマンの最上階にアースガルズっていう、
そういう場所を作ってそこで暮らしています。
で、第一に人間住まわすかって、要は一階かな。
タバマンの一階に住まわすんだけど、
住まわすんだけど、そのタバマンの外には、うじゃうじゃと何がいるんでしょうね。
そんな設定なんだ。
そう、そんな設定なんですよ。
巨人がいっぱいいるんですよ、その世界では。
なるほどね。
まんまですね。
まんまでしょう。で、その巨人から守るために、
大地のユミルのまつげで作った柵の中に人間を住まわす。
まんまですね。
まんまでしょ。
すごい。
ちなみにその柵の中に人間が住むミズガルズっていう世界を作るんですけど、
これファイナルファンタジー7詳しい人は知ってるんですけど、ミッドガルっていうのもそこから来てるんですよ。
知ってる人はあれね、確かに囲われてて中に人間が住んでるっていう風になるやつ。
すごいな。
この辺はまんま使ってんですね。
そう、まんまなんですよ。
そこに神も満足して、これで巨人たちに襲われないように人間を住ませられるなみたいなことを言いながら、
他の世界にもいろいろと違う神様の万神族って呼ばれている、
アース神族と万神族、あとは人間とか巨人とか妖精とかいろいろ出てくるんですけど、
それが9つの世界でそれぞれ住んでますっていう設定。
ミズガルズとか、要は人間の世界と神様の世界とかはちゃんと書いてあるんだけど、
その他どこに住んでるのかよく分かりませんみたいな表現らしい。
どっかにいますみたいな。
その辺急に雑っていう設定が。
オーディンとトール
主役以外は全然モブですみたいな設定です。
確かにマイティーソーでも神がいるとこがアスガルドで、下がミッドガルドっていうのは確かに出てきましたね。
まんまじゃないですか。
そこでもちろん万物の神がオーディンなんですけど、
このオーディンが本当に知恵の神様であり戦いの神様なんですけど、
武器はさっき言ったみたいな投げれば必ず当たるグングニルっていう。
馬は8本の足があるスレープニルっていう神の馬にかけていくみたいな。
戦いの神なんだけど、投げやりを投げるっていうところから先陣を切っていくような神様ではなく、
ちょっと後方から支援するみたいな軍師的な神様だから。
それが神様だから。
だから当時のヨーロッパの戦術の一つに、
くさび型神経っていう、本当にそういう神経があったんですけど、
戦争の時にね。
その神経はオーディンが作ったっていうふうに呼ばれてるぐらい、戦いの神としての知恵は明確だった。
すごい。
このオーディンがね、もともと万物の神だったんだけど、結構貪欲な神様で、
もともと知恵があったかっていうと、そこまでなかったらしいんです、最初は。
なんだけど、イグドラシルの根元の方に知恵の泉っていうのがあって、
そこに住んでる知恵の泉の管理者の巨人に、
ちょっとこの知恵の泉の水飲ませてよって交渉して、
その巨人がイジバルで片目をえぐって川に泉に投げたら飲ませてやるよみたいなことを言って、
それをあ、わかりましたって目をとって投げて、
全知全能の神になるっていうエピソードがあって。
だからオーディンは片目がない描写で描かれてます。
うんうん、確かに。
片目つぶってる。
こっちに眼帯したりとか。
そうそうそう、そうなの。
ね、ありましたね。
で、もう一つ、これもね、まあ中二心くすぐる。
もう一つね、魔法を授かりたいっていうことで、
ユグドラシルの世界樹の枝で修行しますみたいな、
俺、修行しますみたいな感じで、
首を吊って、もう一個わかんないんだけど、
自分で首を吊って、ぐんぐにるを自分で刺して、
9日間生き延びるっていう謎の苦行をして。
よくわかんないな。
で、そこで手に入れたのが、
多分本当にいろんなファンタジー漫画に出てくるルーン文字なんですよ。
ほー。
聞いたことあるでしょ、ルーン文字。
ルーン文字を手に入れた。
そう、魔法陣とかに書かれてる文字。
魔道書とかに書かれてる文字。
魔法文字、ルーン文字。
へー。
好きな人好きなだろうな。
ファンタジーにもど影響を与えてる北欧神話。
で、オーディンの息子がトールなわけですよ。
雷神トール。
トールですね。
で、その雷神トールが、
トールって書いたり、ソウって。
あ、ソウって書いたりね。
読み方がいろいろあるんですよね。
で、それがマイティ・ソウのモデルですね。
うん、そうですね。
マイティ・ソウもハンマー持ってますよね。
投げると。
雷を起こせるっていう。
ミョルニル。
ね。
ミョルニルっていう。
絶対に言いたくなる武器。
ミョルニル。
マーベルだとムジョルニアって呼ぶんですよ。
ムジョルニア。
読み方もいろいろ、読めないですよね。
ミョルニル。
で、トールが出てきたり。
で、巨人の有名な神様。
巨人に有名人もいて、
巨人ロキ。
あ、ロキね。
ロキはワンピースでも出てきますね。
出てきますね。
このロキもね、巨人って基本悪者みたいに描かれることが多いんですけど、
このロキは、なぜかひょっこりアースガルズにいて、
タワーマッサージ業界に住んでて、
なんかすごい仲良く、神様と仲良くしているんだけど。
なんだけど、時には巨人の味方したり、時には神様の味方したりみたいな、
結構チャラいやつ。
なるほどね。
で、そのチャラいロキが、いたずらをいろいろするんですよ。
神様とかにいたずらして。
なんか知らないけど、あるオーディンかロキだったか忘れたけど、
奥さんの髪の毛を寝てる間に丸坊主にするみたいな謎のいたずらだったかもしれない。
そんなすごいいたずら。
謎のいたずらをするんですけど。
ちょっとやることが幼稚ですね。
で、そのロキの最後のいたずらっていうのが、
オーディンの息子で不死の神様がいるんですけど、
その不死の神様がすごい偉い人気な神様だったらしくて、
その人気が嫌だって言って嫉妬して、その子供を殺してしまうという。
もういたずらじゃねえっていう。
シンプル悪者。
シンプル悪者。
急に嫉妬心で。
それがきっかけで、ラグナロクに突入していくんですよ。
そんなって言ったら失礼ですけど、それで最終戦争に入っていくんですね。
そう、ロキが元凶。
きっかけがそこなんですね。
いたずらの最終がそこまで行っちゃうという。
そう、ってことはワンピースまだロキ登場してないけど、
ひょっとしたらどういう立ち位置なのかなとかっていうのも楽しくなるんですね。
なるほど、なんかやらかしてっていう可能性があるんですね。
へえ。
いや、面白い。
考察しちゃいますね。
そうでしょ。
今45分くらいなんで、ここの最後のシーンで、さっき言ったみたいに北欧神話の面白いところは、
最後の終末戦争が書かれてるっていう話をしたんですけど、
この最終戦争は巨人対神っていうので、戦うわけですよ、簡単に言うと。
ほうほうほう。
巨人対神。
そう、巨人対神が戦っていくんですけど、
そこに出てくるのは中二病くすぐる名前がいっぱい出てくるんですけど、
まず神様側はやっぱオーディンとかトールとか、
そういうちょっといい感じの神様、強い神様が出てくるし、
あとはロキが悪いことしたじゃん、最後。
子供殺しちゃったじゃん。
だからそのロキを懲らしめるために、
そのロキにロケを張り付けにして、
上に毒蛇の牙を割って、
北欧神話とラグナロク
顔に一生毒液が当たるようにするっていう、すげええぐい罪をかぶせることをするんですけど、
その時にロキが痛い痛い痛いって暴れると、すごい地震が起きて、
その地震がきっかけで捉えていたものすごい強い魔獣とかが解放されちゃうんですよ。
その中にめちゃめちゃでっかい強い狼の神様がいたりとか、
あとは世界をひとまきにして尻尾をくわえられるっていう、
蛇がいたりとか。
その狼の名前がフェンリル。
フェンリルね。
その蛇の名前がヨルムーンガンドですね。
ヨルムーンガンドね。
ちょこちょこ出てくるんですよね、そういう名前がね。
最終的にラグナロクがどんな状態になるかというと、
結論は引き分けで終わるんですよ。
引き分けで終わって、
だから救いがなくても引き分けで全て滅びました、みたいな感じで。
なんだけどその結果も面白くて、さっきずっとオーディンは戦ってたんですけど、
ラグナロクでもサゾを活躍したんじゃないかと。
思うじゃないですかね。
まず真っ先にオーディンが戦いに出ますと。
で、狼のでかい化け物をフェンリルと戦って食べられるっていう。
食べられるんですね。
食べられるんですね。
で、食べられたオーディンの敵をトールが討つ。
神々と魔獣の戦い
うん。
だから第一陣オーディンの仇をトールが討つ。
で、トールがオーディンの仇を討つと。
オーディンが死んだ後、
トールが死んだ後、
フェンリルが死んだ後、
食べられたオーディンの仇をトールが討つ
だから第一陣オーディンフェンリルでフェンリル勝ちます フェンリル対トールでトールが勝ちます
今度はトールと蛇の化け物みたいなヨルムンガンドと戦うんですけど 勝敗はトールが勝ちます
がヨルムンガンドの毒でその後トールが死にます
でその他ロキとかいろいろな神様戦うんだけど ほとんどが撃たれて最終的には引き分け
その引き分けも最終的に出てくるこの炎の巨人っていうのがいて その炎の巨人が
って言って燃やし尽くして終わるっていう 漢字
燃やし尽くして終わるんだ マサイ そう燃やし尽くして終わる
なんか神話とか言ってますけどなんか漫画みたいですね マサイ 漫画みたいだよね
で今をもちまして北欧神話の解説を終わらせていただきます
すごいな ただただ北欧神話がぶっ飛んでる中銀病物語だったっていう
マサイ もちろんねこれはあのかなりはしょって話しましたけど 気になる人はね北欧神話も読んでもらえるとめちゃめちゃ面白いで世界観
マサイ ということで 興味をお持ちの2人とも
中銀病の限定みたいですね マサイ 限定
マサイ これでみんなも中銀病の頭になりましたか
なりましたかね
マサイ そしたらもうこの中銀病の頭のまま次の第2部 進撃の巨人編に移っていこうかということで
マサイ 今日の本日の回24回は終わりとなります
はい
マサイ ゲスト回はね長くなることは折り紙付きでございます
そうですね
ちょっと次回からはねはるかさんもゴリゴリ
マサイ そうゴリゴリにね
語っていただいて
ちょっといろいろディグればいけたらなと思いますよね
どうでしょう前知識としてはこれだったらあれが話せるかなみたいなうずうずしてますか
マサイ いろんなワードが出てきましたよ
確かにね
そのキーワードをいろいろと紐解いていきたいですね
マサイ 紐解いて共通点を探っていけたら面白いかなと思う
マサイ あれですね
この前半を聞いてもらってまだ進撃の巨人見たり読んだりしたことない人はこの2週間の間に見といてください
マサイ そうですね見といてください宿題です
ぜひお願いします
マサイ 途中すげー難しいってなるけど頑張ってみてください
そこはさらっと
とりあえずゴールまで行ってもらえれば
マサイ ですね
マサイ ということでじゃあパート1はこれにて終了となります
マサイ 次回もですね2週間後放送がまたありますのでそれまでに皆さん予習の方よろしくお願いします
お願いします
マサイ じゃあお二人も大丈夫ですか終わりますね
はい
次回うずうずしますよ
マサイ このままね連撮りするんですけど私たちは
マサイ じゃあ皆様今日のところはお疲れ様でございました
はいありがとうございました
マサイ それじゃあまたねバイバイ
バイバーイ
この番組に対するご意見やご感想をお待ちしております
本日はお聞きいただきありがとうございました
それでは次回の新ラジオもお楽しみに
53:06

コメント

スクロール