2025-12-23 13:26

M-1グランプリ2025を見て感じた総括 #237

今年は特に面白かったアッパレでした!

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サマリー

M-1グランプリ2025では、出演者の世代交代が感じられ、その結果生じるジェネレーションギャップがテーマとなっています。また、若者の感覚と自分の感覚の違いに気づき、ビジネスにも影響があることが語られています。M-1グランプリ2025を視聴する中で、エバースとタクローのネタが特に印象的であったと述べています。天才的な能力が表現された瞬間を経験し、それが好みを超越した感動へと繋がったと感じています。

M-1グランプリの感想
みなさんおはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、清水信之のここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しい花の取り組みを行っているマルチフローリスト清水信之が、花業界について明るく楽しく時には鋭く語っていく番組となっております。
はい、というわけでして、今日のテーマですが、全く花業界に関係ない話で、M-1グランプリ2025を
清水的に総括してみようということをテーマに話していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、というわけで、早速話していきたいと思うんですけども、ちょっとね、M-1グランプリどうだったとかいう話もしつつ、若干お花のビジネスにつながる話もしていきたいと思いますが、
まあまあ、これちょっとね、毎年のことながらですけども、最終、ちょっと前ぐらい、アリマ去年と被るようなところはあるんですけど、クリスマスぐらいの日曜日の晩にM-1グランプリというのが、僕大好きなコンテンツなんですけども、
見てなんですが、まあ毎年のことながら、仕事が忙しい時期ということもあって、あんまりリアルで見れてないんですけど、今年はね、ちょっとね、なんかタイミングよくリアルでガッツリ見れたんで、楽しいなーっていうのがあったんですよね。
で、まあまあ、いろいろ、内容が誰が面白かった、これが面白かったっていうのは、僕はそんなあくまでお笑い素人ではあるので、その辺はちょっと専門家のプロの方とか、こういうのを言いたい人たちに任せるという感じなんですけども、
まあ、ちょっとね、何個か思ったところを話し聞きたいんですけど、とりあえず、一つは自分は年を取ったなっていうのが一つです。まあ、それなんでかって言った時に、もうね、M-1グランプリに出てくる出場者ですね、人たちがもう一世代以上下かな、だから10個ぐらい下の人になってくるのかな、だんだんっていう話ですよね。
それもそうですよね。だって、大卒、高卒、まあまあ、そういう人たちが20代前半ぐらいでコンビ結成して15年でしょ。だから、大卒、新卒がコンビ組んだとして22から15として37じゃないですか。だから、それぐらいの人たちまでが出てくるのが多い。
まあ、もちろんその後ね、何年か前の西井さんもそうですけども、そういう人たちもいますけども、基本的にはやっぱり30代までかなっていう感じを考えたときに、もう世代が10個ぐらい下の人になってくるんですよね。で、なってきた時の話ですね。
で、これってね、自分が言うとですけど、自分、面白い、面白いっていうか面白さが分からないときがあるんですよ、これ。不思議なもので。不思議なものというか。で、これってなんか僕が面白い、面白くないとかではなくて、もう世代のジェネレーションギャップっていう言い方があるんですけど、あんまりそういうのにせいにしたくないんですが、
分からない時事ネタとかいう感覚ですよね、世代のずれた感覚っていうのが分からないので、あんまり面白い面白くないよう、もう語れる頭じゃないんですよ。ある種老害っていうとあれかもしれない。老害まで。まあ、害を与えてるつもりがないから老害っていうのは間違ってると思うんですけど、もう老いなんですよね。僕たちの世代じゃもうなくなってきてるんですよ、そのお笑い自体が。ああいうM-1グランプリ自体が。
なので、たまに本当によく分からないっていうお笑いになってしまってるんですよね。こんだけ結構多分、世間の人よりはお笑い見てる方だと思うんですけど、それであったとしても、やっぱりちょっとずれたりとか、今の何が面白いのとか、もっと面白い受けていいんじゃないのっていうようなところとかもいろいろあるんですけどね。
それがちょっとやっぱり、なんかね、ここ数年すごいずれてるなっていうのは、ちょっと自分の中で老いを感じる感じですよね。老いを感じるというか、まあちょっと、僕たちもだからきっとですけど、10個上の人たちのお笑いっていうのは感覚的にずれてると思うんですよ。10個まで。まあね、もうちょっと離れたぐらいかな。やっぱり10個、15、20ぐらい。だから僕たち言ったら60、70、80ぐらいの世代ですよね。
だから漫才、まあ第一種だからですね、ビッグスリーっていう、たけし、たもり、さんまさんぐらいの世代のさらに上の人たちのお笑いっていうのは、ちょっと僕たちは理解できないのと一緒で、なんかそんな感じなことをすごく最近の若者のお笑いに関しては感じております。
もちろん面白いなという人たちも山ほどおるんですけど、それでもやっぱり、これはどっちが誰が悪いとか、僕が面白くないとか面白くないとかではなく、もうこの世代の差っていうのはどうしても仕方がないなという感じはしますね。
だからM-1見てても、すごいこれあんまりやったやんって言ってるのにも関わらずいい点数を取ると。でもこの審査員の人たちってね、ちょうど僕ら世代の人たちなんですけど、やっぱりプロやなと思って、いろいろ見てるところはすごいなとか、点数の付け方とか僕とずれてるにも関わらず、
後々やっぱり売れてきてる人たちっていうのは、なんかその時やっぱりM-1で高得点出してる人たちっていうのは結局売れてるし、後々面白いなと思ってくるので、その視点とかいうのはやっぱりプロの人の視点ってすごいねんなーってちょっと感じはしますよね、僕は。
だから自分が面白くなくなったっていうか、面白くなくなったんでしょうけど、この時代の人からしたら面白くなくなったんですが、それってなんか世代の差が生まれてるなって思うんですよね。これやっぱりビジネスもそうで、今の若い人たちの売れるっていうか素敵かっこいいっていう感覚と僕がかっこいい素敵と思ってる感覚っていうのはやっぱりちょっとジェネレーションギャップ感じるんですよね。
ビジネスへの影響
だから、なんかその若者に寄せた商品設計とかいうのであればちょっとそこも考えていかなあかんと思うし、僕の場合は何らかんで言ってプラスマイナス5から10っていうの中の範囲でちょっとターゲットを狙っているところを絞っているというのもあるので、その下の世代、若者世代に合わしにいくっていうのはちょっとしてはいらないんですけど、もしその下の世代を狙われている、
例えば僕の世代の人たちでさらに下の世代を狙っているってなるときに、その感覚っていうのはちょっと今自分が持っている感覚っていうのはちょっとジェネレーション、世代ギャップみたいなのってあるっていうのを踏まえた方がいいような気がするんですよね。
どっちがイケてるイケてないとかではないんですよきっと。これは世代の問題なんで。だからそこをちょっと意識して今の若者たちの感覚っていうのをちょっと学んで、いろいろ学んだ方がいいんじゃないかな。もしそこにターゲットを絞っているのであればね。若者世代にターゲットを絞っているのであればその世代の人たちの感覚をちょっと学んだ、勉強した方がいいなって思いますし、もちろん上もしっかりですよね。
その辺はしっかりした。それを例えばどうなんだって話になるんですが、昔クラシカルなものとかやっぱりある程度、ちょっと僕からしたら、もうそういうのいいやんとか思うような火材の合わせ方とかいうのもやっぱり伝統的な火材の合わせ方とかそういうのもあるので、そこはある程度
考慮しながらやっていかないといけないなという時がたまに僕もあるので、やっぱり上の人たちの大事にしてきているこだわりとかそういう風潮、伝統とかですね。
それを守りながら今のものを入れていかなあかんとかいう風なものの商品設計の仕方をしてますし、それすら何も無視して作る商品設計のやり方とかもあるんですけど、僕はどちらかというと
ある程度ちょっと伝統とかもクラシカルですね。クラシカルなものを残しつつ、今時のモダンをミックスするような商品設計を考えているので、これはでもどこにターゲットを置くかで変わってくるかなとは思ったりしてますんで。
なんかそういうのですごい今回M1見てても思ったなというのと、あともう一つですけど、もう今年のM1に関してはみんな結構万情一致ぐらいの、ちょっとSNSとか見てたらみんな共通して言えるのか。
あと好みがあると思うんですけど、今日の好みとはあるんですけど、共通して言えるのはもうエバースの1本目とタクローさんの2本目がもうやっぱり秀逸というか、まあ誰が見てもっていう感じですよね。
なんかわかりやすい、久々にその好み、好み云々じゃないなっていう話ですね。
最後、後藤さんが言ってた言葉っていうのは僕すごい印象的で、もうなんかね、面白くなってきたら、面白いというかやっぱりそこの、なんかある種、これあんまり一言で片付けたくないんですけど、やっぱ天才の域なんですよね、これって。
もうこの技術云々、なんか云々じゃなくて、もう純粋にその人の持ってる能力が発揮されたときの天才が能力を発揮したときってもう理屈じゃなくなってしまうんですよ。
もうただただ面白いっていう感じですよね。僕はそれに関しては、やっぱり2本目のタクローさんのネタっていうのはもうなんか感じましたね、久々にそういうものを。
この論略なんよ、さっき言ってるジェネレーションギャップとかそういうのも超越したような面白さを出せば、あんま関係ないなっていうのが思いますね。
誰かも書いてましたけど、僕はもうミルクボーイ以来かなって感じはしますね、この感覚って。なんかやっぱ面白かったら、面白かったらもう技術とか何でもいいやんって思ってしまう感覚ですよね。
なんかそれってすごいスター性にもちょっと通じますし、花屋さんとかもあるんですよね、たまに。もうなんか僕とかが結構理論的な花の作り方、考え方とか、僕だけじゃないですよね、結構理論的な考え方されてるフローリストさんもいらっしゃいますけど、もうそんなも超越してまでいいお花を作られる方っていうか、
農家さんもそうですよね、もうそんなの超越したような、もうその花単体だけでも成り立つんじゃないかなっていういい花を作られるっていう方もいらっしゃいますので、なんかそういうのって悔しいというよりもアッパリですよね、はっきりで。なんかすごいなっていうだけですね。なんかそういうのってすごい僕は今回、
タクローさんの2本目、エヴァースの1本目はどっちかいったら完成されすぎたっていうか、天才というよりどっちかいったら完成されすぎたっていうような感じですごいなと思って面白かったですけど、でもこれってほんまに先ほども言いましたが、なんか万人共通やった感覚みたいな感じですね。やっぱSNS見ててもやっぱりエヴァースの1本目とタクローさんの2本目っていうのは、なんかそういうふうにみんな書いてるので、みんなやっぱり共通認識だなと。
いう感じですね。だからそういうものを生み出せるようなお花でもですね、もうそんなん、好みとか云々を超越したようなものを作り出すっていうので、やっぱり憧れですけどね。でもなかなかそんなんて、再現性というか定期的に毎回毎回出すっていうのはしんどいと思うので、ああいうたまに天才が天才的に出すタイミングっていうのはたまに現れるなっていうのは改めて思ったなと思います。
お笑いへの愛情
これはもうほんまにお笑いだけに限らずですけどね。どんな業界でもそうなんですけど、なんか飛び抜けたものがたまに現れるっていうか、そういうのを久々に見て、もうほんまにアッパレっていう感じなんで。そういうのを考えつつもやっぱりただただ楽しんで、M1グランプリっていうのを見させてもらいましたけど、ちょっと僕も年取ってきたなっていうか、お笑いに疎いというか年寄りの感覚になってきたなっていうのが、
なんか寂しい話ですけど、まだまだね、ちょっとお笑い大好きなんで、どんどん追っかけていきたいと思います。はい、というわけで今日はあんまりお花の話をしておりませんが、いつもあんましてないって言ったらそこまでですけども、今日は楽しいM1の話をさせていただきました。それでは今日一日が皆さんにとって素敵な一日になりますように、どうもありがとうございました。
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