2025-09-19 10:52

花農家1つの品種だけでなく何種類が栽培するべき#142

リスクヘッジも兼ねてキャッシュポイントを分散することで時間がかかる商材にも対応しやすくなる

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00:05
皆さん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、清水信之のここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しい花の取り組みを行っているマルチフローリスト清水信之が、花業界について明るく楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
はい、そういうわけでしてね、今日のテーマなんですけども、売れる品種は複数持つべき
ということを、テーマに話していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、そういうわけでしてね、まあまああのテーマ通りになってしまうんですけども、まあ品種、まあこれちょっと花農家さんに向けて日本話になっちゃうかもしれないですが、
今栽培されている品目っていうのはいくつぐらいありますかっていうのがまず1点ですよね。
まあ例えばですけど、まあ大きな主力品目と言われているような菊でありバラであるとか、まあいろいろあるかと思いますけど、
それを一品種、1年間ずっと作り続けるっていう感じで、ずっと同じペースで出荷していくっていうのもまあまあやってはるかと思うんですけど、
で、まあ例えばですけど、春はこれ、秋はこれ、夏はこれ、みたいな感じで、季節ごとに一品種ずつ作られる方であったりとか、そういういろんなパターンがあるかと思うんですけど、
まあちょっと最近ね、まあそういう、あのー、春のラナンキュラスかなーってちょっと思ったところなんですけど、
1つの品種に偏ると、そこはね、例えばちょっと何かトラブルとかすごい暴落したときに被害が大きすぎるんですよね。
で、まあ逆を言えばなんですが、それが当たったときは恐ろしいことになるんですけど、
いや、なかなかその自分だけその1つ持っている品種が主に当たりするっていうようなことは、そうそうない、ないって言ってたらないことはないんですが、
よりは、どちらかと言ったら、当たらなかったときのリスクヘッジじゃないですけど、の方が僕は大事なんじゃないのかなっていうのはちょっと思ってるところですね。
で、リスクヘッジと言うと、ちょっと若干弱気なイメージを持たれるかもしれないんですけど、まあ全然そんなことなくて、
それがあるからこそ色々攻めれるっていうのがもちろんあると思うんですよ。
で、これは花農家さんとか品目だけに限らずなんですけども、あるものを売りたいってなったときに、これって売れる売れないはちょっと多機能運とは言い方があるかもしれないですけど、
すぐに結果出にくいものっていうのもあると思うんですよ。
例えばですね、やっぱり新品種っていうのはなかなか結果がすぐ出にくいっていうのがあります。
で、新しい新事業っていうのはなかなか、もうそうですよね。
03:02
で、そこにそれを売れないか、すぐ結果が出ないことによって、結果が出ない、だからもうやめざる得ないっていうような状況のものとかも多分あると思うんですよ。
で、それってとてもなんかもったいないなっていう話があって、で、なぜもったいないのかなって思うと、やっぱり先ほども言うんですけど、時間がかかるんですよね。
やっぱり認知されてちょっと広まって、それがやっぱり世に広がって認められるまでっていうのはやっぱりタイムラグがあるようなものがあって、
で、ちょっといいものであったとしても、なかなかそれを広げていったりとか流行りだしたりとか認めて認識してもらうっていう時に時間がかかると。
けどその時間に耐えれずに結局手放してしまうっていうようなとか、事業が止まってしまった、やめてしまうみたいなことがあり得ると思うんですよ。
で、これってね、やってる本人っていうのは結構自信持ってやってたはずなのにみたいなところもあると思うんですよね。
だからちょっとその辺でなかなか適当にやってる人とか話は別ですけど、僕もたまに思うところがあって、この花は多分売れると。
で、ただし時間がかかるっていうものとかはやっぱりあるんですよね。
で、そうなってきた時に、なんかそれがすぐ結果が出ないからと言って手放すと先も言うんですけどもったいないので、
その時間がかかる間、安定してあるとか他のもので、そこを補えるようなものを持っておくべきというような考え方かな。
でなると、やはり売れて売れるっていうか、安定して売れるものをやっぱり何個か2,3個持っておかないと、
1つがこけたりとか、あとは1つずつそういう勝負で出たりとか、自分で売りたいものとかが出てきた時に、
残り、例えば3つのうち1つちょっとそういうふうなチャレンジ枠って言ったらいいかなっていうところのものが出てきたら、
残り2つでやっぱりそこの3つ目を補うと。
で、3つ目が補った瞬間、その3つ目が化ける可能性があるとか、それはチャレンジなんでね、もしかしてこける可能性もあるんですけど、
こけても化けても、化けたらラッキーですよね、すごい、ラッキーって言ったりすると、もちろん狙ってやるんでしょうけど、
そこは化けて、やっぱり時間かけてやってよかったなっていうようなふうになって、生きそうな時に、
やっぱりそこの残りの2つで、やっぱりいかにそこを耐えれるかっていうものを持っておかないと。
それが1つだけだと、それがこけた時にどうしてももう自分で、せっかくいいもの作ったりとか、
ただちょっとタイミング悪くそこがいっこけただけで、もうそこをやめざるを得ないような状況になってしまうので、
だからある意味リスクヘッジっていうマイナス的な要素、失敗を考えるなみたいな、若干無責任なんですけどね、それも。
ちゃんと失敗をある程度しても想定内で事業を続けていけるっていうものをやっぱり用意しておくべきなのかなと思います。
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そうなってくると、先ほどの一番最初の話に戻るんですけど、やっぱりいろんな品種、いろんなまではいかないですけど、
何品種かは安定して収入が得れる、売上が立てれるような品種を残しつつ、何割かでちょっとチャレンジ枠であったりとか、
自分のやりたいことをやっていくと、やっぱりそのやりたいことってちょっとずつ気持ちはるかに伸びていくんですよね。
で、先ほども言ったけどやっぱり時間がかかると。
時間がかかる間は他のものでちゃんと補ってもらって、そしたらそれを補った分以上のものがやっぱり時間とともにちゃんと返ってくるのではないのかなっていう感じですよね。
だからここはね、結構皆さんチャレンジ枠に重きを置きすぎてしまうがゆえに続けれないっていう現象が結構見受けられるんですよね。
だから結構もったいないなっていうのがあるので、そこは言葉ですけど、売れても売れなくてもずっと続けていけるような環境を作ることがまず僕は成功の近道なのかなと思いますね。
だから自分が結構ね、感覚がちょっとどうかどうかわかんないですけど、僕は結構自分が売れると思った花っていうのは、いつか売れるというのは思ってるんで、
これはちょっとね、花農家しながら花屋さんやってるっていう強みの一つではあるんですけど、自分が花屋としてこの花絶対使いたくなるなって思ってるものって、
時間かかっててもやっぱりいつか売れていきますねっていうのがあるので、そこはちょっと確信というか自信があるっていうのがあれなんですが、
でも先ほども言ったけど、やっぱり売れる前には時間がかかるっていうのはちょっと思ったりもするので、
それは売っていく過程でやっぱり売り方の問題とか時間短縮等もあるかもしれないですけど、
根本的にはそういうちょっと予防というか予想というか、時間かかってても売っていこうっていうようなものの時は時間かけれる環境を作っていくっていうのが大事かなと思う。
っていう意味では品目は何個か持ってたほうがいいんじゃないのかなとは思います。
だからね、僕は結構何十種類って持ってる、もともと持ってる人なんで、どれがこけてもいけるし、どれが売れても大して儲かれへんしっていう言い方が悪いですけど、
ある意味ちょっと安定してるっていうあれなんですが、でもその分やっぱりいろいろなものチャレンジワークとしてやってたりするので、
だから、あとはこういう枠があることによって自分の日々の仕事のモチベーションにつながるっていうのもあるんですけど、
だからどうせビジネス的にはやっぱり同じものをずっと作るほうが生産性はいいですよね間違いなく。
生産性いいし、収益も価格が安定すれば全然生産性よく価格が安定してたら収入は増えていきますよね。
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ただしそこの安定が絶対とは言えない場合はやっぱりある程度のリスクヘッジが必要っていう意味で、
いろいろなキャッシュポイントを増やすっていう言い方と一緒なんですけど、
やっぱり売上が立てられるポイントを何個か持っておくべきかな、生産のお花の農家でもあったとしても。
それが何なんだって話になってすれば、そこは栽培計画で、生産計画か栽培計画を立ててやっていくのがお勧めだと思います。
というわけで、僕のこの辺のあたりでもうちょっと深く話したいんですけど、
それこれで人によっては違うんですよ。これ自分のキャッシュポイントどこですかっていう人の時に、
やっぱり自分の売りたいものをキャッシュポイントの大向きに置く方が結構見受けられるんで、
そこはまだキャッシュポイントにするには早いよっていうところは若干思ったりするかなと思いますので、
今日はこんな話をさせていただきました。
というわけで、月末というわけで、僕ちょっと今から、これ前日通りですが、今からちょっと出張で、
久々に旅行か、日帰りだけど、まあまあちょっと遠くに行くので、
楽しみにしております。環境が変わる、移動すれば楽しいなっていうのはちょっと楽しみにはしております。
というわけで、今日1日が皆さんにとって素敵な1日になりますように、どうもありがとうございました。
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