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今日はですね、満足と不満の話をしたいんですけれども
広い
広いですね
ちょっとふと思ったのはですね、何がきっかけかというと
今僕、賃貸マンションに住んでるんですけど
ここに移行してきたのが2007年9月なんですよ
だからもう15年
ちなみにざっくりとでもいいんですけど、ちくは何年くらいですか?
えっとね、90年代だった気がする
なるほど
ここから13年くらいですね
そうなりますね
で、僕ね、賃貸でこれほど長く住んだの初めてなので
多分実家に次いで2番目ですよね
実家は大学卒業まで行ったから18年くらいですよね
でもいい勝負になりつつありますね
18なわけないな、えっと21年か
21年か
それはやっぱり満足度が高いということですよね
まあもうそうだけど、やっぱりね、一人暮らしと比べて今3人だから
なかなか引っ越そうと思うとね、いろいろとこの重いですよね
やっぱ物件探しの条件がめちゃくちゃ増えるというか
誰がどの部屋だみたいなね
で、あとなんかここだと通勤が通話不可みたいなこと言われるので
そうですね、大橋さんは出ないにしても
そうそうそうそう
だったら僕一人でどっか探せばいいんちゃうみたいな話になるんで
仕事部屋をね
あーそうですね、なるほど
まあそういうね、昔考えたこともあるんですよ
その、家は家として寝る場所だけにして仕事は別の物件を借りてね
あそこに通勤すると
っていうアイデアもあったんだけど
家で仕事した方が効率がいいというか
わざわざね、その雨の日とかに自分で借りた部屋に行くっていうのもなあっていう
なるほどね
まあしかもこういうご時世になりましたしね
そう、それでまあ引っ越さないのはそういう面倒くさいっていうのもあるんですけど
でもそれ以上やっぱりね、そんなに悪くないなというかね
決してこう大満足というわけじゃないんだけれども
まあ結局長く住んでいるが故にですね
引っ越す手間に比べたら現状の方が楽だなっていう風にね
こう思ってしまうバイアスもあるんでね
ただまあ唯一、あの、さまざまな話なんですけど不満としては
このお風呂がね、お湯炊き機能がないんですよ
そうか、90年代だったからないのかもしれないですね
もしそれをつけるとすると
なんかもう大規模な、あの、なんだ
お風呂が数日使えなくなるようなリフォーム工事をしなきゃいけないレベルだと思うので
完全にこの入れ替える感じですよね
どうやるのか知らないですけど
そうだからね、お風呂入る時にお湯をためなきゃいけないわけですよ
うんうんうん
昭和かよって話じゃなくて
まあ今でも最初はそうかもなんだけど
お湯炊きがないというのは冬がちょっと不便かな
そうなんですよね
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入る前にお湯を足し始めて
温まった頃に行くみたいなね
一応ね、お湯張りの設定みたいな感じで
給湯器があって
で、お湯を張り始めてお湯張り設定を押すとね
あの、いっぱいになるまでジャグ力で続けると
満水になるとね、勝手にジャグして止まるんですよ
どんな機能になってるんだと思うんですけど
だけどね、それを放置するとね、ガスが止まるんですよ
なるほど
だからね、お湯張りの設定を解除してくださいって言われたら
すぐ止めないと、なんかガスの元が切れるから
それをまた入れ直さなきゃいけないというね
なかなかちょっとこの昭和な説明なんですけど
まあでもそれ以外もね、普通に暮らせるので
まあそこは我慢をしているということですね
まあそうですね
まあただお風呂は毎日入るから
あと、このお風呂にお湯に浸かるのは僕だけなんですよ
で、僕は真夏でもお湯に浸かるので
だから僕は毎日ここをジャグチをひねってるんですけど
だけどまあ、他の二人はですね
シャワー派だったり
お風呂に浸かるのは冬だけみたいなね、感じだから
まあだから要するに
ギリギリなんとかなるよって感じですよね
そうですね、だからこれで引っ越しをするとかになって
不要なものを捨てるとかね、物件を探すとかね
いろいろ考え始めると
ああなったらジャグチひねりますみたいな話になるわけですよ
なるほど、この辺の塩梅だということですね
沢山はもうね、マイホームを建てられて
なんか不満とかないんですか?
不満というのはマイホームというものを建てると
いくらでもあるって言えばあるんですよね
いくらでも出てくる
だからといってもはや1から建て直すことはできないんですよね
よほどのお金がない限り
そう、だいたいだから人って人生に1件かもしくは2件かね
まあ多分1件だろうな
そうですね、なんか不動産業界にある言い伝えで
満足する家は3回目に建つってのがあるらしいんですけど
まあ3回建てられる人はよほどラッキーだから
実際にはいろんなところを目をつぶるより他ないんですよね
で、建ててみて強く思ったのは
ほんとこれ一大プロジェクトだから
はっきり言ってミスが出るんですよ
バーグと言えばいいのかな
だからシステムは設計通りではないし
設計がそもそもお客様のクライアントの言った通りじゃないのと同じで
家っていうのは僕がイメージした通りのものじゃないんですよね
ここにやっぱりいろんな問題があるんだけど
最初からある意味では素人がこうしてほしいと思ったことって
実は実現しないんですよね
そうでしょうね
私も全然そんなこと考えたこともなかったことが多いから
家に関しては一番衝撃を受けた
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後から考えれば当たり前なんだけど
すごい衝撃を受けたのは地面は平らじゃないってことを
思い知らされましたね
それは土地的になんか傾いてるんですか?
いや、どんな土地も絶対に傾いてるし
凸凹だし
要するに地面というのは平らな地面ってこの世の中にないわけですよね
つまり歪みがあるっていうことなんですよね
この歪みをどのくらい意識するかみたいなのが
後々響いてきちゃうんだけど知らないから
しょうがないよねって話にはなります
でもすっごいそれは生活に影響を与えますね
やっぱ物件探しをしてる時にね
パチンコ玉を持ち歩いてそれを転がしてみるってのがありますよね
そう、だから平らな土地に住める人ってのは
本当にお金がある人だと思いますね
例えばその家に住んでる時にものすごい雨が降ると
水はどこからどう流れるのかって
ものすごい雨が降んないとわかんないじゃないですか
庭のどこに水が頻繁にたまるから
どこからカビが生えてくるのかとか
そういうものには全て偏りがあるんだけど
どうしようもないわけですよね、家が建ってしまうと
で、まぁ後から後から大工さんに聞いてみると
実はこの日差しの場合ここに木があるとうんぬっとか
でもそれは先に言ってほしいんだけど先には言えないんですよね
設計書を作った段階ではそこまでは見えない何かがあって
まぁ見えてる部分もあるんでしょうけれども
そういうのが実はいっぱいある、出てきちゃうんですよね
でもあれを最初から予想して建てることができるほどは
誰もわかんないから、まぁ一部の人はわかってるかもしれないけど
僕なんかにはわかんないから、どうにもならないし
お金もすごいかかるから、お金とかケチるから
その例えばコンセントの場所とかも結構
微妙な気持ちになってくるんですけれども
そうですよね
だから完璧を目指すとやっぱりコンセントだけでも
100万ぐらい高くなっちゃうんで
建てるときは節約しちゃうんですよね
でもそれが後になるとここは絶対必要だったな
みたいなところになかったりする後ですよ
延長ケーブルを這わせることになるんですね
そういうこともあるし、そこじゃないところに何かトースターなりを置くみたいな
簡単に言うとそういうことが起こると
それはすごくこう残念だなっていう気持ち
自分の設計だからね、ある意味
そうですね
でもまぁしょうがないんですよね
一個一個の値段ってものがあるからね
そういうことがいっぱい、いっぱいいっぱいありますね
でもそうですね、だからマンションの場合は、賃貸の場合は
あるものから選べるからいいですけど
ゼロベースで設計する場合って
その方難易度高い気がしますね
高いですね、実際ね
ラッキーさって大事だし
それこそ3回目だったらもう相当だから
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本人の満足いくものって立つんだろうなって感じがします
あとは立地ですよね
結局駅からの距離って年を取ってくると
一定の影響を及ぼすし
例えば娘が私立行っちゃいましたみたいなときには
ここは一体その学校からどのくらいの距離なのかっていう問題は
いくら後にならないと分かんないことで
そういう諸々がベストを選び直すんだなと思うけど
お金の問題が絶対シビアにきますから
まぁ無理だよねってことになります
例えば今だったら二宮じゃなくて大磯でもよかったかなとかって思うわけですよね
あぁそうですか
うん、やっぱ少しは思いますね
そっちの方、交通の便という面で
交通の便もいいし
スーパーとかその他諸々も向こうの方が少し質が高いとか
多分壷にしてほんのわずかだけれども
なんだかんだで200万くらいは高くつくとかね
なるほどね
うん
比率にすれば低いかもしれないけど
家は結局高いから
ちょっと違うとえらい違ってきちゃうんですよね
それで二宮でいいとかって思うんだけれども
いざ住んでみるといろんなことがそこにあったりするわけです
例えばスーパーが二宮にはないとかね
ないんすか
うん、駅前にはないですね
昔はあったんだけどあっさりなくなってしまった
やっぱりね、あの過疎化ってすごいある場所では進行してますね
へぇーじゃあ車でどっか行ってるんですか
行ってますよ、あの大磯の方に行ってます
なるほどね
いろんなものがあり、質もいいものはことごとく大磯にある
もっと欲しいって思ったら小田原まで出るっていう感じってありますよね
そうか、じゃあアメリカみたいですね
アメリカみたいではないな、アメリカはもっとずっとひどいですよ
ひどいんだ
アメリカはもう広大ですね
まあ庭から出るときはもう二宮から出るぐらい
走車飛ばすよみたいなそういうノリですよ本当にはそこは
うん
歩いていたら庭からは出られないとかね
そんな世界でした
そのアメリカとスーパーの話を思い出したんですけど
僕はまだ見てないんですけど、ネットフリックスで
初めてのお使いっていう番組があるの知ってます?
ネットフリックスにそれがあるんですか?
ネットフリックスというよりは昔からテレビでね、初めてのお使いって言って
それは見たことがあります
そう、でそれをネットフリックスかなんか知らんけど公演してるんですけど
でそれがねアメリカ人の目に留まって
要するにジャパニーズの子供のね買い物なわけじゃないですか
でアメリカといえばそんな子供がさ
歩いて行ける場所にスーパーなんかないわけですよ
死んじゃいますね
そうそうだからそういうことに驚いてるみたいなね
なんかそういう文化ギャップが申し上がられているツイートを見かけたんですけど
まあそれは文化というよりも地理の問題ですからね
アメリカは子供への保護がそういう面から自然にものすごく手厚くなってきますね
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バスの出入り口に一時停止の標識がついてるんですよ
そのバスが開くと一時停止になるんですよ車道が
ああそうなんだ
そんなの僕ら、僕とか知らないじゃないですか
で車道といってもそれこそマンションの庭の中だったから
行動扱いなんですけれども
その一時停止僕はほぼ気がつかずに
高校出身地は脱して避けたんですけど
めっちゃくちゃ怒られましたね
本当にびっくりしました
知ってるおじさんだったんですけれども
すごい賢悪で怒られましたけれども
それでも怒られただけですんですごい良かったんだって
後から警察に言われました
要するに乗降中は止まってなきゃいけないんだ
止まってなきゃいけない、そういう交通法治なんですね
それはスクールバスみたいなやつだから
スクールバスです、文字通りですね
それこそ金庫刑になっても文句は言えないっていう
それは本当か分からないですけど
そういう賢悪で言われましたね
お前がジャパニーズだから大目に見てやるかみたいな感じでした
僕には分かんない話だなって思いましたね
それでね、一回しか人生でやらないことっていうのは
みんな慎重になるじゃないですか
そして難しいです、家にしてもね
でも引っ越しに関してはそれこそ引っ越しのプロみたいなね
引っ越し業者じゃなくて何度も引っ越しをしてれば無駄なものを買わなくなるとか
引っ越しに備えて引っ越しの時に困るものは買わないとかね
そういう知恵がつくと思うんですけど
何度もしますからね
だけど家を建てるとなるとそれは難しいので
初めて家を建てる人にその人の不安に寄り添って
何かアドバイスができる人っていうのがプロだなと思っていてね
そうでしょうね
これは家を建てるに限らず初めて何かをすると
でもそれはその人にとっては一生に一度か二度だろうなみたいな
そういう時って大体お客さんはカモになるじゃないですか
カモにはならないにしてもうまくはやれないんですよね
だからなんか言ってみたらお客さんは1回しか2回しかやらないから
そんな業界の知識ないだろうから多少値段を高めにしても文句は言われないだろうと
そういう風な言ってみたら悪知恵というかさ
悪いことになってしまうところを良心的な感覚でアドバイスするみたいな
そうですね結婚と似てるかもしれないですね
結婚アドバイザーみたいな人は何度か結婚したりする人の方が
信用があるんじゃないかというね
そうですねそういうような話です
なので不満から始まった今回の話なんですけども
人は慎重になってしまう一生に一度か二度ぐらいしかやらないことに対して
親身にアドバイスができる何か分野というのがもしあったら
それを極められれば結構勝てるんじゃないかなと
あんまり具体的に何か結論はないですけども
そんなことを思いました