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2022-04-26 16:41

039:人はなぜ先送りをしてしまうのか

<p>関連リンクなど</p>

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00:00
今日はですね先送りの話をしたいなと思っているんですけれども先送り結構多くの 人が日々やってると思うんですけど
佐々木さんは先送りしますか まあしますよもちろん
その様々な理由はありますがあの単純に気が乗らないというのは最近だいぶ減っているとは思いますけれども
他の人の都合のとの兼ね合いを考えると かつ自分の気持ちとの兼ね合いで先送りをしたくなるとかそういうことを入れるとですね
そこそこはしますね
改めてねこの先送りというものの定義というかね 要するにどっから先送りになるのかっていうのがあって
要するに何を言うかというとタスクリストを作るじゃないですか その時点ではまだそのリストがフィックスしてないので
その時点ではこれは明日これは明後日とかこれは逆に今日やろうと思いますっていう風に調整をしていると
この段階は僕はまだ先送り判定の前だと思うんですよ
ひとたび今日はじゃあこれいきましょうってリストが固まったところからそこから以降先送りすると先送りの
バッテンがつくと
そういうことは要するにその日にこれをやりますって宣言をした後になると違反の切符が切られるみたいな感じだよね
そういうことは朝のリストを決める時点でどれだけこの今日は自分がこれだけできるんだっていう見通しを持てるかっていうかね
自分の能力をちゃんと信頼できるかというところだと思っていて
先送りを繰り返してしまう人にあったから2タイプいてこの最初のリストを作る時に自分を肩に評価しちゃうと
たくさんこれもあれもこれもできるだろうってリストにしちゃうけども結局できませんでしたみたいになるじゃないですか
はいっていうのが一つと
っていうのが一つとあとはそもそも朝の時点でリストをフィックスさせないと
そうなるともう何がなんだかわからない状態で先送りしてるんだから仕事が遅れてるんだかわからない状態になっていると
そうなるとこっちの方が多分症状としてはまずいと思うんですよね
状況が自分でも把握できなくなるから
そうなると世の中でねどちらの先送りが多いのかわからないですけども
おそらく今日あらためてることをある程度決めた上でやっぱりできなかったみたいなそういうこう朝の自分と夜の自分との
攻め合いみたいなねそういうことかなと思うんですよね
なるほどね
でねこれあのなんていうのかな僕が非常に現象的な恐怖感の一つとして
ビッフェってあるじゃないですか食べ放題
あれでねまさにあれが皿に持ってる時がですねリストを作って作ってる時なんですよ
03:00
その時って自分の食欲を加深してるから目についたものを片っ端から取っていくわけですよね
取ってる間はワクワクするわけですよああこれを食べてやられてもたいと
だけどふとね駅に戻るとあれこんなに持ったっけっていう
食べきれなくなると罰金とかがあるわけですよ
あるんですか
ありますあります
店によりますけどこの食べ残した場合は危険な罰金をお支払いいただきますみたいなね
なるほどね
それにすると罰金というよりもそれ以上にねやっぱりこの食べ物を粗末にしちゃいけないみたいなそういう何かあるじゃないですか
まあ破ってはいけない何かみたいなねたぶんが
それを破ろうとしている自分とあとはなんかこう自分の食欲を加深した愚かさに対するこの恨み節というか
なんかそういうないまでになったものがですねすべてこう推奨しててきてでもいる前にまだ食べきれないほどの食べ物があって非常に苦しんでいると
だからその恐怖感っていうのはねあの時々まあ最近は滅多にないですけどなんかこう食べきれないぐらい注文しちゃって後悔するみたいな
その時の恐怖感って独特のものがあるなと思っていて
おーなるほど
でこの感覚は当然あのそういう原始的なものとは違って仕事の場合はもう少しこうドライなんですけれども
でもね非常にその恐怖感という意味では似てるんですよね
なるほどね
でこの仕事の場合は特にこの食事の場合はまあ食べきれないほど食べられるっていうのに対してですね
仕事の場合はもらえるはずのお金がもらえなくなって食えなくなるみたいなね真逆なわけですよ
この辺も結構面白いなと思っていて
食えなくなるのか食べ過ぎてタブーを犯すのかっていうね
いずれにしてもこの自分のこの見込み違いっていうところにこの短所があるわけですよね
なるほどね
どうしたらこういう先送りを告げるかっていうところで考えると
そういう意味では今話し言った通りですね
どれだけこの自分の能力というのをきちんと高く見積もらずに
これしかできないのかいやそんなことはないっていうこうなんて言うんでしょうね
葛藤を乗り越えてねいやこれぐらいしかできないぞ俺はというふうにこの見切れるかっていうことかなと
なるほど
頼まれたことに対してすぐすぐほいほい引き受けずに
あーちょっと今日もいっぱい飲んでっていうふうにこう断る力とかね
なんかこういう葛藤って日々多くの人が遭遇していて
その日いくつかはまあ折れてしまうと思うんですよね
頼み込まれてどうしてもって言われて
だからこの世界から先送りをなくそうとした時には何をしたらいいのかと
ちょっと話が大きくなりましたけども
沢木さんなりのこのアドバイスというか何かありますか
まず一つは定義が違うかなっていうのがありました
あの私の先送りというのはもう少し緩い
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直前に決めるかどうかが決まるっていう形で
1日の最初というほど前には決めませんね
つまりこれからやろうとしていることを先送りするかどうかがポイントであって
1日の最初にまあタスクシュートを今さしていたと思うんですけど
フィックスしたことを先に送る分にはいくらやっても構わないっていうのがあります
だから直前ですねせいぜい数分前かな
数分前の段階でこれをやるって決めて決めるかやりたいなと思うんだけれども
どうしてもできないこれだけを指します
僕の考えるところの先送りではここだけをいう感じですかね
それを5分後にやるということに一応しつつも3時間後にやるのはOK
これは先送りとはしない
あくまでも翌日以降に送った場合だけを言います
だから今のお箸さんのに比べるとかなりまだそのハードルは低い感じはします
これを守れればまあいいかなみたいなところですかね
5分前にやろうと決めたことを事実上そのやれずに何か全然違う方向に向かって
しかもそれを翌日に送った場合のみ先送りと翌日以降ね
に送った場合だけを先送りと一応言うかなっていう感じを持ってます
ただ今お箸さんが定義って言ったようにこれは僕はその見えてる世界っていうのかな
見えてるコンテクストによってそれを先送りというか並べ替えと言ったりするのか
また違う言い方をするのか
まだ蔵園さんのグッドバイオスで言うと多分先送りっていう観念自体がないと思うんですけど
ああいう世界ではその見ている世界次第で先送りっていうのは違う言葉にはなるだろうなと
あくまでも今のは私の考え方ですね
そういう意味での先送りというものだと思ってますね
定義が違うんですね
まあそうですねだから正直タスクシュートを使って
今回私はそういう自分が考えるところの先送りをして困ってるっていう人に何かできないかなっていうのは
前々から思ってたんだけど
例えばタスクシュートを使うっていうのは一つの回になってしまうんですよ
タスクシュートを使いましょうでも構わないと思うんですね
そうすればある意味では先送りはなくなって
そこの世界では僕の中では並べ替えで済むんで
そういうものが受け入れられる人はそれでもいいと思っています
だけれどもタスクシュートを使っていないとか
使うのがまあいろいろ抵抗あるとか
現状自分の先送り癖にはこれでは無理だっていうような方に
僕は今回は向かっていきたいかなっていうそういうようなものを持っています
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要するに先送りを並べ替えという
なんていうかな捉え直し方では済まされないみたいな
そういう感じの人ですね
ちょっとタスクシュートを使うと先送り対策になるっていうところも少し詳しくお願いしますか
そうですねタスクシュートというのは結局
その先送りというものはあの中には僕の感じではなくて
あくまでも何かを先にやるとかにかは後になるっていう話でしかないような気がするんですね
時間の許す限りここに休憩を入れようと
あるいはテレビを見てしまおうと今日は私は大谷さんのテレビをずっと見てたんだけれども
そういうことをしたってそのことを書いて記録に残して置きさえすれば別にそこに入っていた
あの例えばタスクシュートクラウドの記事を書くとかがどうに回るというのは
これは世の中的には先送りかもしれないけど
タスクシュートの世界ではそうではないと僕は思うんですよ
結局書いたしつまりあの後ろの後ろというのは人との約束のデッドライン
それも許容できる範囲の中に収まるところに後ろに置く分にはいくらやっても良くて
それをあえて先送りという理由はないんじゃないかなって思うんです
ただそれは全てやることが一列に一応並んでるからであって
その並べ替えをできるというなんていうかねそういう操作できる状態というものを持ってるからそう言えるのであって
持ってないとそうは言えなくなるかなってそういうふうに思ってます
ということはその日の間であれば順番が変わってもいいよという話ですか
その日の間であれば当然タスクシュートでは順番が変わってもいいし
私はそういう使い方はしてないけど翌日以降の順番までかっちり決まっていて
その中の順番をつまり2日分の順番の入れ替えで済むなら
そして済むことが確実しできるならそれはそれでいいと私は思いますね
私の場合翌日以降の順番はちゃんと並んでないから翌日以降に送ってしまったら先送りと
そういう定義だったのはそのせいですね
ちょっとそもそも人がなぜ先送りをこう
忌避するというかね良くないものといなすのかなっていうのを改めて問題意識というか
よく先送りしがちなんですよねとか苦笑いしながらね
話題になるじゃないですかこの言葉の特徴として
その時に人は何を問題意識しているのかなという
その辺の話もしたくていろいろやってるんですけど
とりあえずは2つあって1つはまず過去に決めた自分のその決定を
守らなければいけないっていう思いがあるんだなというのが1つあります
特に計画時を立てた時の自分は計画を立てる上で優秀であるっていうような思い込みが
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おそらく確実にあるだろうなって思うんですよね
でこの思い込みが少し強すぎるかなとそういうふうに思ってます
だからある朝の6時の段階で立てた計画によればこうあるべきだったのに
実際にはそうできていないっていうその自分の実行時の自分というものに罪悪感抱くのは
その前の自分の優秀さというものに少し惚れ込みすぎなんじゃないかっていうのがありますね
でもう1つがこれは悪癖みたいな話とちょっと絡んでくるんですけれども
人は事前に頭の中で考えている時間の使い方というのが美しいと思ってるんですよきっと
でその美しい時間の中でこれタスクシュートユーザーで大貸さんみたいな方にあんまり当てはまんないんだけど
美しい時間の割り当て方の中には決してしないことになっていることがいっぱいあるんですね
でも実際にはそれはするんですよね
さっきの大谷翔平さんの見てたとかもそうなんですが
そういう逸脱というのか脱線みたいな実感の使い方は頭の中でやる限り
そういう逸脱した時間の使い方はしないことになってるんですよね
実際にはでもそれはするんですよ
それをしない方がいいっていう価値観から抜け出さないと
この先送りに罪悪感を持つっていうのはやめられないだろうなと思います
で悪癖って言ったのは例えばその場合昼から酒を飲んじゃうとか
逸脱の程度が変わってくるとそれを人は悪癖と呼ぶんですよね
ついやってしまうっていうことを低く見積もりすぎている
ということと関係があると思うんですけどね
今二つ言っていただいたうちの一つ目がね
この優秀である自分が立てた予定というか
それを破ることに対するこの罪悪感なんですかね
多分その美しいまま行けば今日も綺麗に行くし
そういう日々を10年過ごせば
自分は多分よくあるところの特別な存在に近づけるはずなのに
毎日そうじゃないことを繰り返している自分
そこに罪悪感を持つんだと思いますね
自分で自分を傷つけてる感じになっちゃいますね
うん、なっちゃうから僕はあのなんて言うんですかね
計画を破った時の罪悪感というものに
一切考慮しないっていうのがいいと思うんですけどね
ちょっと今日先ほくの話をしてるのはですね
なんか佐々木さんがまだ構想中ということで
もしかしたらこの音声をアップする時には
確定してるかもしれないんですけど
なんか先ほくに関するセミナー、ワークショップをやろうとしてるんですか
はい、してます
これはだいぶ前からやりたかったんだけど
要するに僕は仕事をする時に
メンタルというものを健全に保てなくなって辛くなるみたいな
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そこのところに一番自分の思想を抑えていきたいというのがあって
その一角に先ほくりが来るんですけど
5月の1日にですね一つイベントをやりまして
そこで先ほくりのレクチャーとかをしてですね
先ほくりは一人一人の個人的な事情があると思うんで
一方を一方のヒアリングもして
でそのレクチャー直後はですね
きっとそれなりに何とかなると思うと思うんですけど
2日以降ゴールデンウィーク明けとかには
多分もういろいろ心折れるイベントにも遭遇しちゃうと思うので
コミュニティを利用して心折れそうになったら
いつでもご相談に乗りますよと
そういうワークショップというのかな
コースというのかそういったものを一月かけて
とにかく先ほくりを何とかするとか
先ほくりしてきたことを一月かけてやりましょうみたいな
まあそういう言ってしまうとありがちなものになるんですけど
僕はこのメンタル的なところに一番フォーカスを当てたい
でタスク管理でこれを何とかしたいという方がいらっしゃったら
その方はぜひ大橋さんの方にタスク管理センターとか
そっちの方に行ってほしいんですね
私ここではタスク管理の話はしないつもりでいます
この配信をされるときに既に詳細が決まっていれば
概要欄にそういうリンクが貼ってあると思いますので
ちょっとこの時点ではまだ分からないということで
概要欄の方を見ていただければと思います
そうですね遅くとも6月にはやりたいと思います
なんかちょっと人って気持ちが大事かなと思っているので
5月の頭とか6月の頭とかそういう月の頭にやろうと思っています
この企画を先送りしないようにしていただければと思います
頑張ります
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